社会
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社会 2019年04月19日 06時00分
舅が娘婿の殺害依頼をした理由は「孫と会えない」 恐ろしい“嫁姑問題”の殺人事件が他にも
結婚は本人同士のためのものではあるが、相手の家族との関係性も重要になる。その関係をこじらせ、殺人に発展した事件がある。 海外ニュースサイト『METRO』は4月15日、イギリス・ケント州に住む45歳の男・マイケル・バトラーが、自分の孫に会わせてくれない娘婿を殺害しようと企て、逮捕されたと報じた。同記事によると、2年ほど前に生まれた孫とマイケルを会わせることを、マイケルの娘婿が最近、拒否するようになり、マイケルは不満に思っていたそうだ。そこでマイケルは娘婿の殺害を計画。「娘婿を殺してやる」と言った知り合いに話を持ちかけ、「娘婿をボコボコにしてくれたら500ポンド(約7万3000円)払う」「殺してくれたら1000ポンド(約15万円)から2000ポンド(約30万円)払う」と申し出たという。 マイケルは「殺害後は川に沈めてくれ」などと、娘婿の殺害を請け負った人物に、さらに細かく依頼したが、殺害を請け負った人物が殺害前になって恐怖を感じ、警察に通報。殺害を請け負った人物はマイケルとの会話を録音しており、それが決定的な証拠となってマイケルは逮捕された。逮捕後もマイケルは反省する様子を見せず、6年の刑務所行きが決定したそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「殺そうとしていたのは、かわいい孫の父親って分かっているのかな」「自己中な考え方」「孫に会いたい気持ちは分かるけど義理息子を殺してまですること?」という声が挙がっていた。 義理の家族とのトラブルが殺人に発展する事件は珍しくない。他にも、世界では義理の家族を殺害する事件が起きているようだ。 2015年3月には、ロシア・ヤロスラヴリ州で当時50歳の女が、息子の嫁である当時30歳女性の殺害計画を立てて逮捕された。女は嫁に「ケチ」と言われたことに腹を立て、殺害を計画。殺し屋に嫁の殺害を依頼し、「どんな方法でも構わないからとにかく殺してくれ」と頼んだそうだ。しかし、実は女と接触した殺し屋は、おとり捜査中の警察官だった。女は逮捕され、9年間の刑務所行きが決定したという。 また2018年11月には、ブラジル・サンパウロに住む62歳の男と60歳の女の夫婦が、息子の嫁である44歳の女性・マルシアさんを殺害し、逮捕された。息子と妻のマルシアさんは離婚調停中で子どもの親権を争っていた。その後、子どもの親権がマルシアさんに渡ると知り、息子の親夫婦は息子が子どもの親権を失うと、自身も孫と会う機会が減るのではと恐れ、マルシアさんを殺害したという。数日経っても帰宅しないマルシアさんを知り合いが心配し、警察に通報。防犯カメラの映像などから犯人が特定され、夫婦は逮捕されたそうだ。 最近は、「義母と友人のような関係を築いている」という嫁も珍しくない。義両親に気を遣い、不満を抱える家族の形は変わりつつある。しかし、家族という近い関係だからこそ生まれる不満は今も変わらず、憎しみとなったとき歯止めが効かなくなるケースもあるようだ。
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社会 2019年04月19日 06時00分
桜田五輪相の変 傘寿・二階幹事長が“ヒラ議員”陥落危機
「復興より国会議員が大事」の暴言(4月10日)から2時間で即刻クビになった桜田義孝前五輪相。しかし、この辞任にもっとも頭を抱えているのは二階幹事長だ。 「東北の与党関係者からは夏の参院選や地方選への影響を懸念する声が相次いでいる。桜田辞任だけでは禊にならない。むしろ、“あんな無能で人の心が分からない政治家を大臣に押し込んだ二階幹事長の責任を問わなければ選挙は戦えない”と言う声が蔓延しだしたのです」(全国紙政治部記者) 参院議員の任期満了まで4カ月を切った時期での失言。参院選の東北6選挙区のうち、秋田県以外は「激戦区」指定の自民党。前回は1勝5敗だった。それが桜田発言で全敗の様相も出てきたから厳しい声が噴出するのも当然だ。 「おそらく、すぐに桜田のクビを安倍首相に進言したのは秋田出身の菅官房長官です。東北の選挙の厳しさ、原発の痛みも知っていますから。タイミングが悪いことに、東北など原発被災地の水産物の全面輸入を禁止している韓国の措置をめぐり、日本が協定違反として世界貿易機関(WTO)に提訴していた件で、11日、日本敗訴の一報が届いた。今回の敗訴で輸入禁止が拡大する恐れも出てきた。東北などの原発被災地は桜田発言と重なり、自民党憎しで暴発寸前です」(東北地方の自民党幹部) 別の同党幹部が続ける。「二階さんも窮地です。今度の統一地方選前半でも自ら陣頭指揮した大阪ダブル選挙では知事、市長とも大敗。さらに地元の和歌山県議選・御坊市選挙区では共産党新人の元御坊市議が、なんと二階氏の元秘書で県議を8期務めたベテランをわずか247票差でかわして勝利した。これらの敗北に“二階さんも地に落ちた”ともっぱらです」 二階氏のお膝元が揺れる背景には、保守分裂となった3年前の御坊市長選がある。現職市長に対し二階氏の長男、俊樹氏が立候補、保守分裂の激しい選挙戦になった。結果は現職市長が当選した。 「和歌山県議選で敗れた中村裕一氏は二階氏の息子を支援したため、市長派の反発を招いた格好です。今回は自民党系列からも共産党候補へ流れた。本来、二階氏が事態を収拾しなくてはならないのに、力が衰えたのか無力だった。そのしわ寄せは二階さんを直撃しています」(地元記者) お膝元紛糾で威光に陰りが見え始めた矢先の“桜田五輪相の変”。「21日投開票の大阪と沖縄の衆院補選に自民党候補が敗れれば、幹事長責任論に火がつく。そうなると、名目上、体調不良で辞任するかも」(自民党関係者) 80歳の二階幹事長がタダの議員になる日は近い!?
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社会 2019年04月18日 22時00分
政府が「就職氷河期」を「人生再設計第一世代」に変更!「バカにしてる」と怒り爆発
政府が「就職氷河期」と呼ばれた世代の支援について具体的に動き始めた。4月10日に行われた第5回経済財政諮問会議で、就職氷河期世代の呼び方を「人生再設計第一世代」に変更し、今年の夏から約3年間、集中的な支援を行うためのプログラム案の作成するという。 就職氷河期世代とは、バブル崩壊後の景気悪化で新卒時に希望の職に就けないままフリーターや無職となった若者たちを指す。だが、彼らは既に30代半ばから40代半ばに達し、自宅に引きこもるケースも少なくない。内閣府は就職氷河期世代を「平成5年から16年ごろに卒業期を迎えた世代」としており、人口規模は平成30年時点で約1700万人にも上る。 支援策の具体案としては、ハローワークや大学等が連携し3年で対象者半数の雇用を安定化させること、中途採用等支援助成金などの要件を緩和すること、地方への人材移動の促進などが検討されている。支援対象となるのはフリーターやパートといった非正規社員、無職などで、約400万人もいるという。政府は、対象者の多くが加入しているのは国民年金と見ており、高齢期に収入が月数万円の年金しかなくなり、そのまま生活保護へ転落することも予想しているため対策を講じる必要があると認識している。 しかし、就職氷河期世代はこの名称に反発。《よくこんなにたくさん、人間をバカにする定義を思いつけるなあ、と感心する》《氷河期世代などなかったと。歴史修正かよ》《こいつらに人生をオモチャにされてたまるか。何が「人生再設計第一世代」だ。滅ぼすぞ》《「人生再設計第一世代」とは、ひどいネーミングだな。まるで「おまえらの人生は、おまえらの設計ミスだったのだ」と言わんばかりだ。要は、国の失政の責任を被害者側に転嫁しようとしているネーミングなのである。これはセンスがないのではなく、意図してやっているのだ》 などと、怒りをあらわにした。就職氷河期世代の作家・平野啓一郎氏もツイッターに、《よくこんな胸クソ悪くなる言い換え、思いつくよな》 と憤慨しているツイートを投稿した。 だが、政府は今まで何もしてこなかったわけではない。厚生労働省は2017年度から「就職氷河期世代の人たちを正社員として雇った企業に対する助成制度」に約5億3000万円の予算を付けたが、利用されたのは約765万円。翌18年には10億7000万円と倍増させるも1億2800万円と惨たんたる結果に終わっている。 今回制度を立ち上げた理由が就職氷河期世代の最年長者が50代を目前に控え、生活保護費の増加を懸念したという側面がある。カネのために支援を始めたと思われても仕方ないが、今回は上手くいくのだろうか。
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社会 2019年04月18日 12時25分
立憲・枝野代表「登校拒否みたいだ」発言で批判殺到、謝罪 桜田前大臣同様「責任を取るべき」の声も
立憲民主党の枝野幸男代表がラジオ番組内の中で与党の対応について、「堂々と審議拒否をしている。登校拒否みたいだ」と発言したことに怒りの声が広がっている。 発端は同氏のラジオ番組での発言。衆参両院予算委員会の集中審議開催に応じない与党について、「堂々と審議拒否をしている。登校拒否みたいだ」などと批判し、「二度と野党に審議拒否と言ってほしくない」と語った。 同氏は与党の対応を揶揄するために、そのような言葉を用いたのだと思われるが、一部ネットユーザーが激怒。「登校拒否はイジメから逃げる正当な手段。それを揶揄に使うとは何事だ」「『私たちは未来に生きる世代のため、社会全体ですべての子供の育ちを支援します』なんて言いながら、実際は登校拒否をする子供を差別の目で見ていた」などと批判が殺到する。 このような声を受けた同氏は、この発言をTwitter上で批判したネットユーザーに対しリプライで、「不登校の背景には本人や保護者の責に返すことのできない事情がある」「不登校の問題についてネガティブに受け取られる表現だったなと思います。お詫びして訂正します」と謝罪した。 しかし、ネットユーザーの怒りは収まらず、「野党だって18連休の審議拒否をしただろ」「自分たちの行動を忘れたのか」と批判が。また、立憲民主党は桜田義孝前五輪相の失言問題を厳しく批判し、議員辞職を迫っていただけに、「桜田前五輪相の失言は厳しく批判して辞めろと言ったのに、自分は訂正して終わりなの?」「Twitterで謝罪しただけ済ませるつもり?」「野党だと失言が許される社会っておかしくない?」などの不満の声が噴出する。 さらに、テレビメディアの殆どが「スルー」していることについても、「自民党と立憲民主党で反応が違うのはおかしい」「結局失言を叩いて倒閣を狙っているだけ」と不満を口にするネットユーザーが多かった。日本維新の会・足立康史衆議院議員もこの件について、「不適切だから辞任しろ」とTwitterでコメントしている。 一方、立憲民主党支持者は「誰でも失言はある」「枝野さんはすぐに謝って訂正した。ここが偉い。桜田前五輪相や安倍総理大臣とは全然違う」と庇った。桜田前五輪相には、厳しい批判を浴びせていたはずなのだが…。 桜田前五輪相の失言問題では、厳しく批判したうえ執拗に辞任を迫った立憲民主党。自分たちに降って湧いた失言問題をこのままスルーし無かったことするのか、桜田前五輪相に迫ったような責任の取り方を見せるのか。有権者はその動向を注視している。記事内の引用について枝野幸男議員の公式ツイッターhttps://twitter.com/edanoyukio0531足立康史議員の公式ツイッターhttps://twitter.com/adachiyasushi文 神代恭介
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社会 2019年04月18日 12時10分
中国と北朝鮮の国境「白頭山」に“大噴火”の予兆…とまたぞろ専門家が指摘
4月15日、ソウル市汝矣島(ヨイド)にある国会図書館で、「目覚める白頭山火山、どうすべきか?」と題した討論会が開かれた。この討論会に参加した釜山大学地球科学教育学科の教授はこう警告した。「2002年から、白頭山の天池で多く発生している地震は、一時期は安定していたが、昨年から再び地震が増加している状態であり、再噴火する可能性がある」 中国でも「東北部危機」が懸念されている。「近く長白山が大噴火を起こす可能性がある」というものだ。「長白山」とは白頭山の中国の呼称で、白頭山は中朝の国境にあり、標高は2744メートルで朝鮮半島では最高峰だが、それ以上に朝鮮民族にとって特別な山。朝鮮民族の祖である檀君(だんくん)の出生地とされるからだ。 韓国国歌の冒頭にも登場するが、北朝鮮の場合、この山を金日成主席の一族を神聖化するための“舞台装置”として利用し「白頭山の血統」なる奇怪な神話が創作され、金ファミリーを神聖不可侵なものとした。「日本編纂の『日本紀略』によれば、今から1000年以上前の寛平5年(893年)に大噴火したとなっていますが、高麗が編纂した三国史記では917年に噴火したとされています。何しろ頂上に現存する直径約4キロメートルのカルデラが形成されたほどの大噴火ですから、その火山灰は約1100キロも離れた日本にも降り注ぐほどでした。金正日総書記に招へいされた米英の研究チームは、その被害はこれまで考えられていたよりもはるかに大きかったと指摘しており、当時の噴火は最大で4500万トンもの硫黄を大気中に放出したといわれます。もし同規模の噴火が起きるとすれば、地球上の生命は壊滅的な被害を受けるでしょう」(サイエンスライター) 白頭山の噴火は、核爆発をしのぐエネルギーが外部に流出するため、コンピューター関連機材が使用できなくなるといわれている。数年は極東アジア周辺の飛行は困難となり、そうなれば、世界のIT集積地である極東アジアがマヒするレベルどころではなく、世界経済は大混乱に陥る。 白頭山は北朝鮮の核実験場である豊渓里(プンゲリ)から直線で約100キロしか離れていない。北の核実験が白頭山の大噴火を誘発している可能性もこれまで指摘されてきた。しかし、正日政権時代に行われた国際観測も正恩政権になってからは行っていない。 昨年、南北両首脳は朝鮮民族の祖「檀君」が降臨した白頭山で堅い握手を交わし、南北統一を誓い合ったが、それからわずか数カ月で、この誓いも破綻しつつある。そして、もしも噴火すれば、それこそ朝鮮半島は霧散する…。
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社会 2019年04月18日 06時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」★イギリス政権交代も
イギリス議会の下院は、3月29日の採決で、メイ首相がEUと合意した離脱協定案を賛成286、反対344の58票差で否決した。1回目の230票差、2回目の149票差より、差は縮まったが、4回目の投票はないだろう。メイ首相が、「もし可決されれば、辞任する」と、最後の賭けに出たのが、3回目の投票だったからだ。 メディアは、「合意なき離脱が現実味を帯びてきた」と一斉に報じた。もし、そうなったら、イギリスからEUに輸出する商品に通関手続きが必要になり、関税もかけられてしまうから、イギリス経済だけでなく、世界経済に深刻な影響が及ぶことになる。 しかし、私はもう一つの可能性が生まれたのではないかと考えている。それは、メイ首相が議会の解散に打って出るというシナリオだ。そうなったら保守党は、ここまで大混乱を生じさせたのだから、政権が労働党に移る可能性が十分あるだろう。そして、そうなると実に興味深いことが起きる。労働党の党首であるジェレミー・コービンが掲げる政策が、とてつもない“左翼”政策なのだ。これまでに彼が述べてきた政策を整理しよう。 まず、マクロ経済政策だ。コービンは、反緊縮を打ち出している。財政赤字を垂れ流してよいわけではないが、強引な歳出削減に反対している。財政赤字の削減は、法人税率の引き上げや所得税の最高税率引き上げ、そして富裕税の創設といった税制改革によって達成されるべきだと言うのだ。 そして、もう一つのコービンの重要な主張は、「国民のための量的金融緩和」だ。コービンは、金融緩和で生まれた資金を住宅やエネルギー、交通、情報通信プロジェクトへの投資に使うという。詳しく語っていないが、その仕組みは、おそらくこうだ。国民のためになる公共事業を、国債を財源にして行う。発行された国債をイングランド銀行が買えば、そこで通貨発行益が生まれるから、事実上財政負担はなくなる。こうした政策を明言する政治家は、ほとんどいない。画期的な政策なのだ。 その他に、コービンは鉄道やエネルギー関連会社の公営化を主張している。さらに、教育の国営化を行い、そのなかで大学の無償化も主張しているのだ。 つまりコービンの政策は、1979年に首相に就任したマーガレット・サッチャーが採用した新自由主義政策の完全逆転なのだ。新自由主義政策の採用で、イギリスの経済成長率は大きく拡大した。しかし、同時に、とてつもない格差が生まれて、イギリスは富裕層とグローバル資本が支配する経済になってしまった。コービンは、それを巻き戻そうというのだ。 コービンは、さらに興味深い政策を提言している。芸術を振興し、すべての子どもに楽器の演奏、または舞台演技を習う機会を与える。さらに、地域プロジェクトにより多くの資金を割り当て、市民が芸術に触れる機会を増やし、市民農園を大幅に拡充する。私は、農業もアートだと思っているから、コービンの政策は、金の亡者を創り出すのではなく、国民をアーティストにすることなのだ。 もしコービンが首相になったら、サッチャー以来40年続いてきた弱肉強食政策の潮目が変わるかもしれない。その意味でも、今後のイギリスの動向は、注目だ。
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社会 2019年04月18日 06時00分
妻を4階から放り投げる、小型飛行機で妻に突っ込む…壮絶すぎる夫婦喧嘩による事件たち
夫婦として生活をしていれば、相手に不満や怒りを覚えることはあるだろう。海外では、よくある夫婦喧嘩がとんでもないスケールの大きさに発展し、逮捕や死へとつながった騒動がいくつかあるようだ。 2019年4月13日に海外ニュースサイト『METRO』が報じた内容によると、アメリカ・テキサス州に住む20歳の女が、夫に暴力を振るった罪で逮捕された。女は夫とともに映画館に行き、楽しい時間を過ごしていたが、そこで夫に「私ってかわいい?」と問いかけたそうだ。しかし夫はその質問を無視。女は反応がなかったことに腹を立て、映画館から家に帰る途中で夫に殴る蹴るの暴行をはたらいたという。 一緒に映画館に訪れていた親戚が女の暴力を見て止めに入ったが、女は止めに入った親戚にも暴行をはたらいたという。騒動を聞き、駆け付けた警察が女を静止し、女は夫と親戚に対する暴行容疑で逮捕された。 妻が夫に暴行をはたらくこともあれば、夫が妻を力任せにねじ伏せることもある。 2019年3月には、台湾の桃園国際空港で、32歳のアメリカ国籍の男が33歳の中国国籍の妻を空港ビルの4階から放り投げる事件が起こったと海外ニュースサイト『AsiaOne』が報じた。2人は空港の4階出発ロビーで飛行機の出発を待っていたが、そこで周囲が驚くほどの夫婦喧嘩を始めたそうだ。夫婦喧嘩は収まるどころか激しさを増し、男は妻を抱きかかえて、吹き抜けとなっている4階から妻を放り投げたという。幸い、妻は15メートル下の落下防止用ネットに落下。しかし落下する際に壁に頭をぶつけ、顎の骨を折るなどの重傷を負った。男は殺人未遂の疑いで逮捕された。なお、喧嘩の原因は明かされていない。 また、自身の職業を利用し、飛行機を使って妻を殺害しようとした夫もいる。 夫婦喧嘩の口論が原因で、とんでもない方法で妻を殺害しようとしたのはボツワナに住むパイロットの男。海外ニュースサイト『The Citizen』が2019年3月に報じた内容によると、男は妻とともに、友人の出産前のお祝いに参加していたが、そこで妻とささいなことで口論になったそうだ。男は怒りを抑えることができずその場を飛び出すと、自身が勤務する近くの飛行場から小型飛行機を盗み、妻がいる建物目がけて飛行機ごと突っ込んだという。建物は完全に崩壊したが、妻が男の異変を察知しその建物にいた人々に避難を呼びかけたため、建物内にいた全員が無事だった。男はその後、死亡が確認された。 パートナーに対し、「許せない」という気持ちになることもあるだろう。しかし感情的になっていきすぎる前に、冷静に問題解決の手段を見つけることがお互いのためにもなる。
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社会 2019年04月17日 22時10分
韓国の“甘え”を増長させている『日本議員団訪韓』が今年も行われる…
自民党の二階俊博幹事長が、離任を前にした李洙勲(イ・スフン)駐日韓国大使と会った席で、200人以上の議員団の訪韓を約束した。 二階幹事長は韓国の反日機運モリモリの昨年7月31日から8月2日まで、地方議員を含む自民党議員およそ300人を率いて韓国を訪問し、研修会を開いているバリバリの媚中・媚韓派だ。実は歴史を振り返ると、こうした日本の“甘い顔”が韓国の「身勝手」を育て、反日を増長させてきた。 「韓国の歴代大統領で、心底から親日政策をとった人はいません。朴正熙(パク・チョンヒ)大統領やその後継者となった全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)大統領ら軍事政権時代は『親日』だったとの評価ですが、その時代ですら『反日教育』は一貫して続けられています。ですから軍事政権時代は『親日』というより『利用日』というべきです」(韓国ウオッチャー) 全政権は日本の歴史教科書にクレームを付け、1982年には記述の修正を要求している。そして、歴史認識問題を外交カードに使いながら日本に資金援助まで要求し、日本はこれを飲んだ。日本が受け入れたのは全政権が主張した「韓国赤化防波堤論」だ。 「全政権は『韓国は共産主義の脅威から日本を守る防波堤になっているのだから、その代価を払え』と要求し、1983年、中曽根康弘元総理の訪韓の際、7年間で40億ドルをメドとする円借款供与が決まったのです。以後、韓国は『歴史認識問題』を対日交渉で優位に立つための恫喝材料として利用するようになったのです」(政治アナリスト) 元凶は中曽根大勲位だ。「靖国公式参拝を中国からケシカランと言われ、翌年すごすごと取りやめました。中国は『やっぱり悪いことだと認識しているんだな』と、それまで公式に非難しなかったものが、以後、中韓から公式行事のように、靖国批判が展開されるようになったのです。韓国をますます付け上がらせたのが、1986年の『藤尾正行文部大臣罷免事件』でした。藤尾氏は、歴史教科書問題に関連して『(1910年の)韓国併合は韓国との合意の上に形成された』と発言し、これに対して韓国側が強く反発します。中曽根氏は藤尾氏に自発的な辞任を求めますが、『その場しのぎの迎合外交』と中曽根氏を批判し、辞任を拒否した結果罷免されます。こうした日本の姿勢に意を強くした韓国は、歴史認識問題や教科書記述問題を持ち出しては、経済支援や技術支援を得る手法を確立させ、それが歴代の政権に引き継がれていったのです。その結果が現在の慰安婦合意破棄、徴用工判決です」(同) 二階幹事長には「2回あることは3回、4回ある」と伝えたい。
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社会 2019年04月17日 12時15分
回転寿司でポテトを“1本つまみ食い”する高齢者の動画に批判 愛好家からは複数の目撃情報も?
15日、あるTwitterユーザーが拡散した回転寿司店での動画が波紋を広げている。 その動画は、撮影者から見て回転寿司のレーン反対側に座っていた、70歳前後と見られる高齢女性が、皿に載せられてレーンに流れてきたフライドポテトを1本つまんで食べている様子。そのフライドポテトは色のついた容器に載せられており、別の客が注文したものだと思われる。様子を見る限り、大型回転寿司店舗のようだった。 ネットユーザーの怒りは爆発。「こいつ何考えてんだ」「ルールを理解出来ないやつは来ないでほしい」「また高齢者か」という厳しい声や、「回転寿司屋に行きたくなくなった」「大衆店はこれだから嫌。自分は高級店に行く」「こんなことがまかり通るならもういかない」と、回転寿司店について嫌悪感を示すネットユーザーも表れた。一部には、「高齢者だし許してあげなよ」「ちょっとくらい良いのでは?」という擁護の声もあった。 現在のところ、事案のあった店舗や日時、そして、経緯などについての詳細はわかっていないが、実際に撮影したのは拡散者とは別の人間で、2018年11月頃発生したと見られている。 回転寿司によく行く人はこう語る。 「まず言っておきたいのは、今回のようなケースは極稀であるということ。ほとんどのお客様は、常識と店舗内のルールを守って食事をしています。 ただ、一部の悪質な客が、ポテトをつまみ食いしている姿を複数回目撃したこともまた事実です。実際のところ、客としては店に不満を訴えるしかありませんが、そういう客は著しく常識を欠いてるわけですから、言うのはやっぱり怖い。 食べている間カメラを回しているわけにも行きませんし、店も人手不足もあり監視することも難しい。注文品については別レーンで直接届く仕組みを採用する店舗が増えているので、防止できていると思いますが、流れてくる物については、現状蓋をして取りにくくするくらいしか対策はないと思います」 レーンに流れている皿は自分の手元に取って食べることは、回転寿司店を訪れる者なら必ず知っていなければならない常識。それを怠り、一本つまんで食べることは、常識外といわざるを得ない。店は出入り禁止などの処分をするべきだろう。
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社会 2019年04月17日 12時00分
新・大阪名物『道頓堀ミュージアム・並木座』オープン
江戸時代、大阪・道頓堀には『浪速五座』と呼ばれる劇場があった。多くの人が集まり、当時のエンタテインメントの中心地だったが、今や大劇場といえば『松竹座』1館を残すのみ。そこで、かつての興行街としての賑わいを取り戻し、外国人観光客にも歌舞伎や文楽といった伝統芸能の魅力に触れてもらおうと『道頓堀ミュージアム・並木座』が開場した。伝統芸能と興行街の歴史を紹介する資料館というのが狙いだ。 場所は道頓堀の旧・朝日座跡前のビル。『並木座』の名は江戸時代に活躍した狂言作家・並木正三にちなんだものだという。 江戸期の芝居小屋を模した館内には、興行街としての道頓堀の賑わいと、それを支えた歌舞伎や文楽に関する文献、資料を展示。コンパクトな人力駆動の廻り舞台も設置され、芝居のコスプレで役者気分が楽しめる。パンフレットからのアクセスで、スマホが音声ガイド代わりに使えるというのもユニークだ。 『並木座』の仕掛け人・山根秀宣氏はこう語る。「今の道頓堀は、街自体はすごく賑わっているけど、興行街としての歴史や文化が見えなくなっている。劇場都市・道頓堀の歴史再生につながるものを作りたいと思っていたんです」 この芝居小屋は今後、落語や義太夫などの実演の場としても使用される予定になっており、役者、芸人も期待を寄せている。「興行の街と言うても、今はもう大きい小屋が並んで、いう時代やありません。それより、これぐらいの小さなとこがたくさんあったほうが、そら賑やかになるし、演者も喜びまっせ」(音曲漫才『暁トリオ』の暁光雄) なんとか踏ん張って、新たな大阪名物になってもらいたいものだ。営業は朝10時半から夕方6時半で、料金は大人600円、小学生以下300円だ。
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安藤優子キャスターショック サイン本が105円で叩き売り
2009年06月25日 15時00分
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東国原騒動、小沢一郎が沈黙する理由
2009年06月25日 15時00分
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金正日総書記の元専属料理人が芸人デビュー
2009年06月25日 15時00分
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経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(75)
2009年06月25日 15時00分
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東国原知事“ナメた要求”の裏事情 自民党は次期総裁候補条件をのむ
2009年06月24日 15時00分
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経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(74)
2009年06月24日 15時00分
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経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(73)
2009年06月23日 15時00分
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将軍様の後継者は激太りAVマニア!?
2009年06月22日 15時00分
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Qちゃん、結婚より五輪招致!? 豪雨の中をハイテンション激走
2009年06月22日 15時00分
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経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(72)
2009年06月22日 15時00分
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部下に手をつけたアラフォー上司の素顔(米原・汚泥タンク殺人事件)/不倫関係の清算目的か
2009年06月20日 15時00分
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長嶋茂雄氏VS写真誌「FRIDAY」ぼっ発、これがミスターらしからぬ激怒コメント全文だ
2009年06月20日 15時00分
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経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(71)
2009年06月20日 15時00分
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経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(70)
2009年06月19日 15時00分
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北朝鮮44年ぶりW杯出場決定で祝砲ミサイルカウントダウン突入
2009年06月18日 15時00分
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経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(69)
2009年06月18日 15時00分
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鳩山邦夫“巨乳新党”結成情報
2009年06月17日 15時00分
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これが最新機器の実力だ! 秋葉原アングラ盗撮機器事情
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エコブームの裏で暗躍! 高級自転車盗の恐るべき実態
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分