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回転寿司でポテトを“1本つまみ食い”する高齢者の動画に批判 愛好家からは複数の目撃情報も?

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画像はイメージです

 15日、あるTwitterユーザーが拡散した回転寿司店での動画が波紋を広げている。

 その動画は、撮影者から見て回転寿司のレーン反対側に座っていた、70歳前後と見られる高齢女性が、皿に載せられてレーンに流れてきたフライドポテトを1本つまんで食べている様子。そのフライドポテトは色のついた容器に載せられており、別の客が注文したものだと思われる。様子を見る限り、大型回転寿司店舗のようだった。

 ネットユーザーの怒りは爆発。「こいつ何考えてんだ」「ルールを理解出来ないやつは来ないでほしい」「また高齢者か」という厳しい声や、「回転寿司屋に行きたくなくなった」「大衆店はこれだから嫌。自分は高級店に行く」「こんなことがまかり通るならもういかない」と、回転寿司店について嫌悪感を示すネットユーザーも表れた。一部には、「高齢者だし許してあげなよ」「ちょっとくらい良いのでは?」という擁護の声もあった。

 現在のところ、事案のあった店舗や日時、そして、経緯などについての詳細はわかっていないが、実際に撮影したのは拡散者とは別の人間で、2018年11月頃発生したと見られている。

 回転寿司によく行く人はこう語る。

 「まず言っておきたいのは、今回のようなケースは極稀であるということ。ほとんどのお客様は、常識と店舗内のルールを守って食事をしています。

 ただ、一部の悪質な客が、ポテトをつまみ食いしている姿を複数回目撃したこともまた事実です。実際のところ、客としては店に不満を訴えるしかありませんが、そういう客は著しく常識を欠いてるわけですから、言うのはやっぱり怖い。

 食べている間カメラを回しているわけにも行きませんし、店も人手不足もあり監視することも難しい。注文品については別レーンで直接届く仕組みを採用する店舗が増えているので、防止できていると思いますが、流れてくる物については、現状蓋をして取りにくくするくらいしか対策はないと思います」

 レーンに流れている皿は自分の手元に取って食べることは、回転寿司店を訪れる者なら必ず知っていなければならない常識。それを怠り、一本つまんで食べることは、常識外といわざるを得ない。店は出入り禁止などの処分をするべきだろう。

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