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スポーツ 2017年12月11日 22時05分
【オリックス】「治ったのは運じゃない」山崎福也、地元イベントで小中学生に感謝
オリックスの“イケメン左腕”山崎福也が、9日、地元の埼玉骨髄バンク推進連絡会が主催する『第26回「いのちを考える」読書感想文コンクール表彰式』(彩の国すこやかプラザ)にゲスト出演した。 このコンクールは、「小中学生に年に1度でいいから“いのち”について考えて欲しい」という主旨のもと、子どもたちが“いのち”について考えるきっかけとなる課題図書を読み、応募された感想文の中から特別賞、優秀賞を選考。毎年表彰式を行っている。 今年は課題図書のひとつに、山崎がモデルになっている『甲子園がくれた命』(中村計 著)が選ばれ、特別賞と優秀賞(全12名)の中から『甲子園がくれた命』を題材にした感想文が3作品も受賞したことから、ゲスト出演した。 山崎は日大三高への進学が決まっていた中学3年生のとき、母親の進言により受けた全身検査で、約4センチの脳腫瘍が見つかり、当時の生存率は10パーセントという厳しい状況の中、6時間に及ぶ手術に耐えて、2008年の春、腫瘍の全摘出に成功。その後、甲子園に出場、明治大学に進学し、大学ナンバーワンピッチャーとして、2014年ドラフト1位でオリックスに入団。今季はプロ初完封勝利も挙げている。「話すのは苦手なんですよね」 照れ笑いを浮かべながらこう話す山崎だが、昨年のオフに京都府内の小学校で行われた『夢の教室』で、「さっちゃん先生と呼んでください」と生徒に呼びかけてからはじめた、自身の闘病経験をもとに行った授業の評判が良く、今年は5日に、岡山県内小学校で講演を依頼されている。今回は、自身の経験を小中学生が感想文にして、朗読をしてもらえるという初めての機会だっただけに、山崎本人も熱心に作品を読みながら、耳を傾けている姿が印象的だった。『福也君が教えてくれたこと』で優秀賞を受賞した杉山航平君(所沢市立向陽中学校3年生)は、小中学校ともに山崎の後輩にあたり、小学校の頃は山崎と同じ新所沢ライノーズに所属。現在も硬式野球のクラブチームの一員として野球に励んでいるという。これには山崎も嬉しかったようで、笑顔で話しかけていた。 表彰式終了後、小中学生の質疑応答やサイン、写真撮影にも気軽に応じていた山崎だが、最後に「埼玉といえば西武ライオンズのイメージが強いですが、きょうをキッカケにオリックスのことも少し知ってもらえればと思います」と話すと会場が笑いと拍手に包まれた。「最近はずっと野球のことしか考えていなかったので、10年前に手術を受けたときの気持ちを思い出しました。『頑張るときは いつも今』で埼玉県知事賞を受賞した甲斐迅翔君(越谷市立東越谷小学校4年生)朗読で「治ったのは運じゃない」って言ってたじゃないですか。ホントその通りなんですよ。運じゃなくて周りの人たちに恵まれたんです。僕はあの頃から今までいろんな人に支えられてるんだなって。いろいろと思い出させてくれました。昔の気持ちに戻ることができただけでも、きょうこのコンクールに出られて良かったです」 今後も経験を話すことで役に立てるのであれば、講演活動も少しは続けていきたいという山崎だが、もちろんマウンドでの活躍が同じ病に苦しんでいる人たちに、最も力や希望を与えることを理解している。来季は心機一転、背番号も「17」から「0」になり勝負の年になるに違いない。今度は「さっちゃん先生」の奇跡の先を見せて欲しい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2017年12月11日 22時04分
【DeNA】球団ドキュメンタリー映画舞台挨拶で、今永&桑原がキャプテン筒香を語る
横浜DeNAベイスターズ公式ドキュメンタリー映像作品『FOR REAL−必ず戻ると誓った、あの舞台へ。−』(金澤佑太監督)が、9日に横浜ブルク13で公開初日を迎え、エース今永昇太とリードオフマン桑原将志が舞台挨拶を行った。 球団は2012年から2014年までの3シーズン『ダグアウトの向こう』シリーズを制作。普段ファンはもちろん、報道陣も見ることができないロッカールームなどバックステージにカメラを入れることで、プロ野球の世界に潜む喜怒哀楽を鮮明に映し出すことに成功。「ここまで映すのか?」と業界内外に衝撃を与えた作品となった。 昨年より『FOR REAL』として復活した最新作は、2月の春季キャンプから、公式戦はもちろん、激闘続きだったクライマックスシリーズや日本シリーズの裏側を、キャプテンの筒香嘉智、クローザーの山崎康晃を2本の柱にしながら、全選手、監督、コーチだけではなく、裏方のスタッフも随所に登場し、プロ野球の世界ならではのドキュメンタリー映像作品として仕上げている。 会場には約400人のベイスターズファンが詰めかけ、熱気がムンムン。挨拶に立った今永は「ここまで撮られているとは…来年は気をつけます」とコメントすると、桑原が「1年間の喜怒哀楽が凝縮されている。見返すといろいろな思いが甦りますね」と続けた。劇中、桑原がロペスにいたずらを仕掛けられる場面があるが、「いたずらといえば筒香さん。筒香さんはいたずらしかしないんですよ。風呂でそっと近づいてきて、背中を思い切り叩いたり(笑)」と筒香のいたずら好きを暴露。しかし、「でも、試合中は隣のポジションなので声をよくかけてもらってます」とフォローするのも忘れなかった。今永も「筒香さんは自分が苦労していても、チームのため、プレイヤーのために動いてくれる。苦しいときに相談に行ったら、不安を消すような練習方法を教えてくれました」とこの作品で重要なポイントとなっているキャプテンの気遣いに感謝していた。 最後に、ファンに向けて今永が「応援は力、来年も応援してもらえるような選手になります」と話し、桑原は「今年は応援ありがとうございました。来年も厚い声援、よろしくお願いします」と締めくくり、場内からは熱い声援が送られた。取材・文 / どら増田カメラマン / 萩原孝弘
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芸能 2017年12月11日 22時03分
イチローに嫉妬?張本勲の「日本プロ野球界を荒らされる」発言に批判殺到
10日放送の『サンデー・モーニング』(TBS系)「週刊御意見番」コーナーで、張本勲氏がイチローについてコメント。その内容が批判を浴びている。 張本氏は、日本人メジャーリーガーの来季契約が軒並みFA(未定)となっていることについて、「イチローが一番心配なんですけどね」とコメント。 続けて、「おそらく、向こうで契約してくれなければ、日本という選択がありますよね。戻ってほしくないわね、もう。やっぱり、行ったり来たりね、芝居の幽霊じゃないのにね、やってもらいたくない。荒らされますよ、日本プロ野球界が」と発言する。 これには、司会の関口宏が「えっ!」と驚きの声をあげ、「だって、今スターはアメリカに持って行っちゃうし、荒れてるといえば荒れてるんじゃないですかねえ」と反論。張本氏が再反論することなく、そのまま、CMへと入った。 この発言に、ネットからは「器が小さい」「自分の記録を抜かれるのが嫌なのではないか」「酷い」など、批判が噴出。またも、発言が炎上する事態となってしまった。「張本氏は、イチローの力を誰よりも認め、自身の通算安打数をイチローが更新した試合も、わざわざアメリカまで足を運び、生観戦しています。イチローが嫌いということは、ないと思います。張本氏流の愛の裏返しなのでしょうが、表現が不適切すぎて、視聴者は理解できないようですね」(野球関係者) 表現に気をつければ、視聴者にも愛が伝わると思うのだが…。
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ミステリー 2017年12月11日 22時02分
実話怪談『起きて下さい』
Aさんはベテランのテレビマンである。筆者・山口敏太郎とは子供番組で一緒に仕事をしている。彼がまだ新人ADだった頃、プロ野球の取材で10日ほど大阪に滞在した事があった。この時、大阪市内にある某ホテルに連泊した。無論、新人ADが泊まるようなホテルだから、安宿である。 そのホテルの最上階に連泊したのだが、ひとつ困る事があった。毎朝9時にドアノブをガチャガチャと乱雑に廻され、安眠出来ないのだ。「誰なんだよ、いったい朝から」 外のドアノブには「起こさないで下さい」という札がかかっているにも関わらずで、この対応である。「どうせ、掃除のおばちゃんとかが、朝チェックアウトする部屋と、俺の部屋とを勘違いしてるんだろう。ようし、今度来たら言ってやる」何日目かの夜、そう決心した彼はドアノブを廻す不埒者の訪問を待った。 長い時間が流れた。 ようやく明け方となり、眠りに落ちたAさんの身に奇妙な現象が起きた。「ガチャ、ガチャ。ガチャ、ガチャ」 ドアノブが乱雑に廻る音が聞こえた。 その刹那、全身が金縛りになった。(なっ、なんだぁ、身体が動かない) だが、不思議な事に、頭の上にある時計の数字が見えた。金縛りになっている状態では決して見ることができないはずなのに……。 時間は、まだ6時過ぎだった。(おかしいぞ、いつもより早い) その次の瞬間、何者かが部屋に侵入した気配があった。その侵入者は、すべるように移動した。次の瞬間、自分の左横に「そいつ」がいるのが分かった。(なんだよ、誰なんだよ) 恐る恐る目玉だけを動かして見てみると……。 中年の男が目玉をギョロギョロさせて、ホテルの床に座り、ベッドの上で頬杖をついていた。監修:山口敏太郎事務所
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芸能 2017年12月11日 21時02分
日本球界の至宝・大谷のメジャー移籍で激化しそうな美人女子アナたちによる“争奪戦”
プロ野球・日本ハムからポスティングシステムで大リーグ・エンゼルス入りが決まった大谷翔平投手(23)が日本時間の10日、ロサンゼルス郊外にある本拠地エンゼル・スタジアムでファン公開の入団会見を行った。 大谷は背番号「17」の真っ赤なユニホームに袖を通し、「ハイ、マイ・ネーム・イズ・ショウヘイ・オオタニ」と英語会見をスタート。ユーモアを交え30分以上にわたって会見した。 「日米の報道陣250人、ファン1000人以上を集めた入団会見だが、球団の期待はかなり大きい。プレーもさることながら、現地に莫大な“経済効果”をもたらすことは確実。来年の春先まで現地は“大谷フィーバー”になりそうだ」(プロ野球担当記者) 当然、日本のスポーツニュースも現地の大谷を大々的に追いかけることになりそうだが、そこで激化しそうなのが、美人女子アナたちによる“争奪戦”だというのだ。 「局アナたちを押しのけて真っ先にはせ参じそうなのが『スポーツLIFE HERO'S』(フジテレビ)を担当するカトパンこと加藤綾子アナでしょう。以前は大リーガーのダルビッシュ有に接近し玉砕した苦い過去もありますが、大人の色気でメロメロにしそう。既婚者ですが、NHKは『サンデー・スポーツ』の杉浦有紀アナの投入は確実。推定Gカップの“メロン乳”が武器です。となると、テレビ東は『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』の曜日キャスターをつとめる“インテリ巨乳”の鷲見玲奈アナでしょう。フジは当然、大谷と同郷で『めざましテレビ』のスポーツキャスターをつとめる久慈暁子アナをあてがうはず。久慈アナが大谷と“中出し婚”でもしてくれれば幹部も万々歳のはずです」(民放キー局のスポーツ班スタッフ) しばらく、大谷の周囲は美女アナたちの“ハーレム状態”になりそうだ。
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社会 2017年12月11日 15時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 鈴木善幸・さち夫人(上)
前任の大平正芳首相が昭和55年(1980年)6月の衆参ダブル選挙のさなかに急死したのを受け、後継の座に就いたのが鈴木善幸であった。当時、「ロッキード裁判」を抱え権力維持に必死の「闇将軍」田中角栄元首相が、自らの影響力保持のため、コントロールの利く鈴木を半ば強引に総理のイスに押し上げたものだった。 半ば強引というのは、鈴木は元々、強いリーダーシップを発揮するタイプではなく、佐藤栄作政権下でじつに政府・自民党の“まとめ役”としての総務会長を通算10期も務めるなどの調整力が持ち味。衆目の見るところ「総理の器」ではなかったことによる。ために、国民からは「ゼンコー・フー(鈴木善幸とは何者)?」との声も出たのだった。 一方で、自民党内の反田中勢力からは「田中のカイライ政権そのもの」との声を浴び、政権は2年余に及んだが、その間、目指した「行財政改革」はほとんど実らなかったものだった。 夫人の鈴木さちは、「漁業」が縁で結ばれた。 日中戦争さなかの昭和14年、岩手県海浜部の山田町出身の鈴木は時に28歳、疲弊する漁村の救済に情熱を傾け、全国漁業協同組合連合会(『全漁連』)の職員であった。そこに入る前は農林省の水産講習所に通い、ここでは「秀才」と謳われていた。 一方のさちは、20歳、函館水産学校校長の長女で性格はざっくばらん、機転の利く辛抱強い娘であった。東京・赤坂の乃木神社で挙式した。 しかし、箱根と決めた新婚旅行先からして、さちにとっては仰天の日々が待っているのだった。元鈴木派担当記者の証言がある。 「鈴木を慕っていた漁業関係の若者たちが、なぜか宿泊先の旅館についてきた。夜になっても、鈴木はこうした若者たちと“漁業の近代化”について口角泡を飛ばし合ったり、碁を打ったりで、新婚“初夜”もヘチマもなかったそうです。また、新婚旅行から帰った新居でも同様で、夜は必ずと言っていいくらいこうした若者が訪れてくる。 夫人はというと、これら豪傑たちの飲み食いの世話から彼らの薄汚れた六尺フンドシの洗濯まで、ただただ黙々とやっていたという。夫人は、あの当時を振り返って、『この結婚は1、2年ももてばよかったと思っていた』と言っていた」 六尺フンドシといっても幅は一尺はあり、どこの何者かも分からぬ男どものそれを何本も洗うのだから、まずはさちが夫をいかに慕っていたかが分かる。いまのように電気洗濯機の時代ではなく、タライに洗濯板、石鹸でゴシゴシが新妻の“日課”では、今様の新妻なら早々に逃げ出して当然のところであろう。 しかし、こうした新婚時代を乗り切った結婚8年目、さちは妻として大きな転機を迎えることになった。「先々、うまくいけば『全漁連』の会長ぐらいにはなるかも知れない」程度にしか考えていなかった夫が、突然、衆院選に出ることになったからであった。鈴木は、昭和22年4月の戦後2回目の総選挙に出馬することになったのである。 「国会に水産議員を!」の熱望を担って、「全漁連」の推薦を受けたのである。当初は革新系無所属での出馬予定だったが、無所属では院内活動に限界があるとし、最終的には社会党からの公認候補となったのだった。 選挙は終始、苦戦であった。当時の中選挙区〈岩手1区〉は広く、鈴木は「浜のゼンコー」を売りに全力投球していたことで、盛岡市など内陸部の大票田に食い入る余地がなかったことが大きかった。内陸部にトラックを入れて「鈴木をよろしく」などとやると、内陸部を地盤とする対立候補陣営から「鈴木? そんなもんは知らん。陸(おか)のスズキなんちゅうもんは見たこともない。スズキは海のもんだべや」と、まったく相手にされなかったのだった。時に、さちはどう対応したのか。前出の元鈴木派担当記者の証言である。 「夫人は長野県出身で、当時は“ヨソ者”扱いもあっただけに、あまり選挙区には入らなかった。浜のほうの後援会でのあいさつ程度だったが、ここでのスピーチは鈴木より数段うまかったと言われている。県民の気質に合った“魚臭さ”“土臭さ”をユーモアたっぷり鮮やかな言葉づかいでやり、大好評だったそうです。歴代総理夫人のうちスピーチのうまさナンバー1は、政治部記者の誰もが認めるところだった」 開票の結果、鈴木は苦戦の末、定数4の最下位でかろうじて初出馬当選を果たした。時に37歳。このときの当選同期には田中角栄、中曽根康弘らがいる。 しかし、どうしたものか、鈴木は2回目の選挙には社会党を離脱、なんと吉田茂率いる与党の民自党からクラ替え出馬することになる。革新から保守への、まさに「コペルニクス的転回」との批判を浴びた。鈴木同様、妻・さちの正念場でもあったのだった。=敬称略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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レジャー 2017年12月11日 13時08分
【結果】第69回阪神ジュベナイルF、第10回カペラステークス
競馬の2歳女王決定戦「第69回阪神ジュベナイルF」(GI・芝1600㍍、18頭)は、ラスト200㍍で力強く抜け出した、オルフェーヴル産駒のラッキーライラック(54㌔石橋 修騎手)が優勝。無傷の3連勝(重賞2連勝)で女王の座に君臨した。1分34秒3。2着リリーノーブル・3/4馬身、3着マウレア・1/2馬身。石橋騎手、松永 幹夫調教師とも初勝利。「配当」☆単勝⑪410円☆複勝⑪140円⑦180円④240円☆枠連④⑥720円☆ワイド⑦⑪390円④⑪560円④⑦800円☆馬連⑦⑪920円☆馬単⑪⑦1820円☆3連複④⑦⑪2160円☆3連単⑪⑦④8560円 また、この日中山競馬場で行われた「第10回カペラステークス」(GIII・ダ1200㍍、16頭)は、最後の100㍍で抜け出したディオスコリダー(55㌔津村 明秀騎手)が、スノードラゴンの追撃を1/2馬身抑えて優勝。悲願の初重賞制覇を達成した。1分11秒0。3着ブルドッグボス・1馬身1/4。ディオスコリダーは父カネヒキリ、母エリモトゥデイの牡3歳馬(黒鹿毛)。戦績は11戦5勝。津村騎手、高橋 義忠調教師とも初勝利。「配当」☆単勝⑯660円☆複勝⑯250円⑮450円⑧170円☆枠連⑧⑧8430円☆ワイド⑮⑯2490円⑧⑯970円⑧⑮1710円☆馬連⑮⑯7980円☆馬単⑯⑮1万3580円☆3連複⑧⑮⑯1万7110円☆3連単⑯⑮⑧10万5610円
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芸能 2017年12月11日 12時53分
2017年ブレイクタレント1位、カミナリはなぜウケた?
ニホンモニターによる『2017タレント番組出演本数ランキング』が12月7日に発表された。昨年度と比較し、出演本数の増えたブレイクタレントとして、お笑いコンビのカミナリが1位となった。カミナリは2016年の出演本数5本に対し、2017年は235本と飛躍的に増加させ、ブレイクを果たした。なぜ、これほど受けているのか。「カミナリは、ボケの竹内まなぶとツッコミの石田たくみからなるコンビです。出身地の茨城弁を生かした漫才と、たくみの鋭い“どつき”が特徴ですね。『M-1グランプリ2016』(テレビ朝日系)の決勝進出で、広くその名が知られるようになりました。その後の年末年始特番から出演を増やしたタイミングの良さもブレイクにつながったのでしょう。さらに、漫才のスタイルに反し、2人は幼稚園からの幼なじみというギャップも受けているのかもしれません」(放送作家) カミナリが受けているのは、キャラクターばかりではない。所属事務所も関係しているようだ。「カミナリの所属事務所はグレープカンパニーです。サンドウィッチマンを筆頭に、永野などブレイク芸人を多く排出しています。大手の場合、大物芸人を出す代わりに、新人芸人をセットで出してもらう“バーター”と呼ばれる売り方が一般的です。しかし、グレープカンパニーは小さな事務所のため、カミナリ単独のオファーが可能です。ギャラも大手の芸人に比べて低めにおさえられているのではないでしょうか」(前出・同) あらゆる意味での“使い勝手の良さ”が、カミナリのブレイクにつながったといえるだろう。
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芸能 2017年12月11日 12時33分
「M-1好きな一派が苦手」古市憲寿のコメントに共感の声?
10日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、コメンテーターの古市憲寿が『M-1』(テレビ朝日系)について独自の見解を示し、一部から共感の声があがっている。 番組には、『M-1』優勝のとろサーモンと準優勝の和牛が出演。松本人志、ハイヒール・リンゴらと他局の番組でありながら、裏話などについてトークを繰り広げた。 その中で、MCの東野幸治が古市に対し、「古市さんは『M-1』のほうはご覧になっていないけども、やっぱり…」と水を向ける。松本が「なんで見―へんねん、古市さん」と少々キレ気味に話しかけると、古市は「『M-1』が好きな一派っているじゃないですか。『M-1』が悪いんじゃなくて『M-1』が好きな人が苦手」とバッサリ。 続けて、「とろサーモンが10何年前からずっとこうだとか、とろサーモンの後半のスピード感が凄いとか、まるでスポーツを語るように、今回の大会を語っていて、ちょっとついていけないなと思って…」とコメントし、吉本所属が多いスタジオが一瞬凍りつく。 ここで、松本と同期で仲の良いハイヒール・リンゴが助け舟。「ある種『M-1』ってお笑いの格闘技だと思う。女性が入りにくい」と割り込み、東野が「絶賛でございますけども」と古市の発言をスルー。とろサーモンの「裏話」へと話を移した。 空気の読めない発言で炎上することが多い古市だが、今回の発言も賛否両論。『M-1』ファンからは「ふざけるな」「お前がおかしいだけだ」と批判があがったが、「なんかわかる」「俺も自称評論家は嫌い」「大会を崇拝しすぎて気持ち悪い」など、賛同の声も多かった。「『M-1』は引退した島田紳助氏が企画したもので、松本も第1回から関わっている。『M-1』そのものを否定したわけではありませんが、ファンをけなされて、松本しては面白くなかったでしょう。番組では、ハイヒール・リンゴに向かって『大阪が嫌い』とも発言している。それが彼のウリで、そこを松本も気に入ったのだとは思うのですが、流石に今回はやりすぎた感がある。今後、古市が『ワイドナショー』出演NGになる可能性もゼロではないかもしれません。共感の声もあったので、コメントとしては優秀なのでしょうが、やはり、長い物には巻かれないと芸能界で生きていくのは厳しい」(芸能関係者) 空気の読めない発言がウリの古市だが、少々、やりすぎてしまったのかもしれない。
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レジャー 2017年12月11日 12時29分
女がドン引く瞬間〜ありえないラーメンの食べ方〜
熱いものを飲食することが苦手な猫舌の人は珍しくない。そんななか、愛さん(仮名・28歳)は、男性で熱いものを食べられない人が好きではないと語る。「私は、豪快にたくさん食べる男の人がタイプなので、猫舌の人を見るとガッカリします。過去、年上の男性に高級レストランへ連れて行ってもらったのですが、スープが出てくると彼は、全力で『ふーふー!』と息を吹きかけました。マナー的にもどうかと思いますし、見た目はダンディな人が、公共の場で必死に食べ物を冷ましているのは、みっともないと思ってしまいました」 猫舌の人にとって、特に大変なのは、ラーメンなどの熱いものを食べる時である。愛さんが過去、別の男性とラーメン屋に行った際、信じられない食べ方をした男性がいたという。「別の猫舌男とラーメン屋に行った時のこと。ラーメンって熱々のスープに麺が入っているから、猫舌の人はすぐに食べられないですよね。なので、その男は麺を箸でつかむと、水の入ったグラスの外側に貼り付け、冷ました後で食べるんです。毎回、ペタ、ズルル〜、ペタ、ズルル〜という感じで、周りの目も気にせず、その異様な方法で食べていてドン引きしましたね」 また、チャーハンを食べる際も、潰れるほど平らに伸ばしてから食べていたとのこと。 そんな愛さんは現在、気になる男性とはまず食事に行き、熱いものの食べ方を注視してから交際するかどうかを決めるという。写真・Metaphox
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