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ひとり寂しい「しょこたんぼっち」が、オタクの聖地にある“焼肉屋”でいきいき

 5月5日に25歳の誕生日を迎えたタレントの中川翔子。いつも明るいイメージの中川だが、お父さんのミュージシャン・俳優の中川勝彦が白血病で早死にした事や、父ゆずりのオタク趣味で友達ができなかった事、お母さんの料理がひどい事などで、少女時代は結構暗かったという。人気者になった今でも、当時の寂しさをふと思い出すのか「妙に寂しい表情」をする時がある。つい最近、こんな彼女の一面が話題になった。

 おなじみ島田紳助と島崎和歌子が司会をし、番組改変の季節にやってくる「TBSオールスター感謝祭」。この番組は、畑の違うたくさんの芸能人やスポーツ選手などが一同に介するために、少々タレントが雑に扱われる。そこで他の出演者と親しく話すでもなく、休憩中(そのまま中継されている)に、特産品を一口二口食べてひとり席に戻るしょこたん。これを「しょこたんぼっち」というらしい。この「しょこたんぼっち」はどうも毎回の事らしく、この様子をあつかったサイトなどでは「またかよ」の呆れた声や、「疲れているならオレが癒してあげる」など、励ましの書き込みも多い。

 そんな彼女が、生き生きとする場所。それはオタクの聖地である東京・中野ブロードウェイ商店街の裏道に入るとある焼肉屋さん。「ホルモン好きなしょこたん」がテレビ番組で紹介する程気に入っているお店で店頭と店内にはその時の番組の画像が貼ってある。記者も何度も行った事があるこの店、決してオシャレとは言えないが従業員はテキパキしてるし、ランチ500円〜で安いし、肉も悪くない。この辺は会社も多いので時間によっては男性客でいっぱいになるけど、食べたらすぐ店を出てしまうので、店内の他の客など気にしていない。だから“人見知り”の中川も気安く入れるのであろう。

 こういう店が好きという中川は、派手好きな芸能界では浮くかもしれないが、非常に好感が持てる。40歳の記者にとっては、高校生の時に憧れたオシャレで男前だった父親の中川勝彦がオタクだったと聞いて少々へこんだが、かっちゃんのDNAを継いだしょこたんにはこれからももっともっと頑張ってもらいたい。(コアラみどり)

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