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芸能 2017年12月12日 12時20分
みやぞん「高校時代は4番でエースだけど、野球のルールは知らなかった」
12月8日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、ANZEN漫才・みやぞんが出演。4番・エースで活躍していた高校球児時代のエピソードを語った。 そもそも、中学ではテニス部に所属していたみやぞんは、当時、野球に全く関心がなかった。そんなみやぞんが、高校で野球部に入るキッカケになったのが、中学3年生の時にテニス部の休憩中のことだ。 テニスコートで座って休んでいたみやぞんに、野球ボールが転がってきた。そして、座ったまま約80メートル先にいる野球部員にボールをノーバウンドで投げ返すみやぞん。その様子を、たまたま野球部の視察に来ていた高校のスカウトの目に留まり、野球推薦で高校に進学したことが野球を始めたキッカケらしい。 野球経験が全くないにもかかわらず、1年から4番・エースを任され、130キロを超えるストレートに切れのある変化球を投げるまで成長したみやぞん。そのすごさは、野球専門誌に取り上げられるほどのレベルだったようだ。 しかし、野球の細かいルールを知らなかったみやぞんは、チームメイトに「1番のバッターに『お前、いつも1番でいいよな、俺なんていくら打っても4番だぜ』って言ったら嫌われちゃって…」と4番打者がチームの主軸であるという概念がなく、監督からも「ルールを覚えること」と個人目標を課せられていたらしい。 番組では、みやぞんが当時の野球をしている映像が放送され、みやぞんの投球フォームを見た中居は、「いいフォームじゃん」と絶賛。最後の夏の大会では、2回戦3回戦と勝ち進み、4回戦では強豪校にぶつかり負けてしまったが、エースでチームをけん引したみやぞん。 その後、大学からも野球のオファーがきたみやぞんだが、その誘いを断る。断った理由を「ここは絶対行ってはいけないという野球の境地に行ってしまって、それでやめたんですよ」「『よーし!ボール捕れ!』って言われた時に、『なぜ捕るんだ?』ってなったんですよ」と、ボールを捕る意味や投げる意味がわからなくなり、野球をやめたと語った。 常識的に考えればありえなさそうなエピソードの連続だが、「みやぞんならあり得そう」と思えてしまう。今後も、みやぞんの常識外れのポテンシャルがどこまで発揮されていくのか楽しみで仕方ない。
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芸能 2017年12月12日 12時00分
柴咲コウ“社内独立”から元SMAP3人の事務所に「歌手」で移籍?
「歌手もやってます」女優の柴咲コウ(36)が音楽活動優先で動いていることが判明した。所属事務所のスターダストプロモーションから“社内独立”したことが明らかになった柴咲が、新年早々にも元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が所属するCULEN(カレン)に合流するとの情報が流れている。 柴咲は昨年11月にIT企業・レトロワグラースを設立。同社が事務所のファンクラブ事業を引き継ぎ、音楽事業を展開することも判明している。 「会社設立前から、実業家との熱愛を事務所関係者からリークされたとの話もあり、その不信感から独立への動きが加速したという。マネージャーも自ら雇うようになったのですが、そのマーネジャーも離れたことで、自ら車を運転してNHK大河ドラマ(『おんな城主 直虎』)の収録に参加していたのです。NHKのスタッフも事務所に“主演にもしものことがあったらどうする”と抗議したのですが、柴咲は聞く耳を持たなかったといいます」(芸能記者) しかし、大河ドラマ放送中に独立騒動を避けたい事務所は、所属する山田孝之が9月に立ち上げた新会社と同じように、柴咲の会社を“社内独立”という形で認めた。 「それでも柴咲の不信感は拭えず、大河ドラマが終了する年内に独立騒動が再燃するとも言われている」(芸能関係者) 柴咲は今後、女優ではなく歌手活動を中心に活動したいとの意向を持っている。12月6日、13日に放送される『2017FNS歌謡祭』に出演するのも、その一環だという。 「新事務所で音楽事業を始めたのは、そうした理由からです。ドラマや映画を優先したい事務所と方向性が違うことから、完全な独立も時間の問題とされているのです」(前出・記者) そんな柴咲が11月4日、元SMAP3人に合流するとの噂が消えない元KAT-TUNの赤西仁と、インスタグラムにツーショット写真を投稿したことで、柴咲のCULENへの移籍情報が囁かれるようになった。 「その日は、AbemaTVで元SMAP3人が『72時間ホンネテレビ』放送中。しかもハッシュタグに“未来予想図”“会議中”などと記していたため、これがCULENの飯島三智社長への合流メッセージとも言われている。柴咲と飯島氏は、木村拓哉主演のドラマなどを通じて親しい関係とされ、合流にあたっても何ら問題はありませんからね」(テレビ制作関係者) 柴咲は12月20日にリリースするオールタイムベストアルバム「KO SHIBASAKI ALL TIME BEST 詩」「KO SHIBASAKI ALL TIME BEST 詠」の告知トレーラー映像も公開している。歌手活動はどうやら本気らしい。
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社会 2017年12月12日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 高所得者増税のまやかし
政府与党は、2018年度の税制改正で、低所得者の減税財源として高所得者の増税を検討している。私はこれまで、一貫して庶民の減税と高所得者の増税を主張してきたから、一見すると、私の主張と政府の税制改正の方向性は一致しているようにも見える。しかし、実は政府がこれからやろうとしている高所得者増税は、とんでもないまやかしなのだ。 例えば、政府は給与所得控除の圧縮を考えている。給与所得控除というのは、サラリーマンに認められた必要経費の概算控除だ。現行税制では、年収180万円以下の部分は収入の40%、180万円から360万円までの部分が30%、360万円から660万円の部分が20%と、「経費率」が徐々に下がっていく。 なぜ下がっていくのか。仕事の時に着る服を例に考えてみよう。年収が低くても、一般的にはとりあえずスーツは買わなければならないから、低年収のサラリーマンにとっては、大きな負担になる。昇進して年収が増えたら、少し上質のスーツを買う必要がでてくるが、それでも年収が2倍になったら、2倍高いスーツが必要かというと、そうでもない。だから、年収が高まるほど、それだけ経費率が下がる形になっているのだ。 5年前の税制では、この給与所得控除は、いくら年収が高くても最低5%が認められていた。ところが、4年前から、年収1500万円で給与所得控除が頭打ちになり、昨年は1200万円、今年は1000万円で頭打ちとなった。つまり、年収1000万円を超えると、稼ぐのに一切、経費がかからないと判断していることになる。 しかし、それは果たして本当だろうか。宴会や同僚の結婚祝いなど、社内での地位が上がれば、負担すべき金額は当然増えていく。経費ゼロというのは、あり得ないのだ。 ところが、自民党税調では、この給与所得控除の頭打ちを、年収800万円〜900万円に引き下げようとしている。もちろん、読者の多くが「自分の年収は、そこまで届いていないから、増税したって構わない」と考えるだろう。しかし、こうした“小金持ちサラリーマン”が増税される一方で、本当の金持ちは野放しになっている。 いい例が、芸能人や金融長者たち。彼らは、みな自分の会社を持っている。事業に必要だという名目が立てば、すべて経費で落とすことができる。何千万円もするような高級外車に乗っていても、それは経費で落ちるのだ。サラリーマンの必要経費に上限を設けるのであれば、会社の経費で乗る車に対しても、500万円までといった上限を設けるべきだ。 また、税率も問題だ。サラリーマンの場合、年収1800万円を超えると40%の税金がかかる。別に住民税も10%かかるから、収入の50%が税金に持って行かれる勘定だ。一方、本当の富裕層は、収入の大部分を株式の配当や譲渡益が占めている。こちらは、分離課税で、住民税込みの税率が20%にすぎない。何十億円稼ごうと、税金は20%なのだ。 こうした事態を踏まえれば、低所得層の減税財源確保は容易だ。すべての所得を合算して、累進税率を適用する総合課税に移行すればよいのだ。
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芸能 2017年12月11日 22時59分
『少年ジャンプ』が伊藤淳史主演でドラマ化、クオリティに不安の声も
2018年に創刊50周年を迎える『週刊少年ジャンプ』(集英社)が、深夜ドラマ『ドラマ24』(テレビ東京系)でドラマ化されることがわかった。 編集部が全面協力を行い、『オー・マイ・ジャンプ〜少年ジャンプが地球を救う〜』として2018年1月より放送される。主演は伊藤淳史。ジャンプ好きが集まる秘密クラブを舞台に、過去の名作やキャラクターが次々と登場する。 『週刊少年ジャンプ』といえば、数々の“メディアミックス”を手がけてきたことで知られる。「『ジャンプ』のメディアミックスで、もっとも知られるところでは、アニメ化でしょう。『キャプテン翼』『ドラゴンボール』『テニスの王子様』『黒子のバスケ』といった有名どころはもとより、『とっても!ラッキーマン』や『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』といったマニアックな作品もアニメ化されています。雑誌が幅広い作風の漫画をとりそろえているとわかります」(サブカルチャーに詳しいフリーライター) だが、中には『週刊少年ジャンプ』にとって“黒歴史”となっている作品もある。それがゲームソフト化である。「1989年に『ファミコンジャンプ 英雄列伝』としてバンダイから発売されました。主人公は各エリアを旅して、その途中に漫画のキャラクターたちと出会い、各エリアのボスを対戦ゲームで倒していくストーリーでした。そのほか、シューティーングやスポーツ、レースなどのミニゲームが収録されているものの、とっ散らかった作品であり、『大味』『クソゲー』とゲームファンの評価は低いですね。1991年には続編として『ファミコンジャンプII 最強の7人』が発売。全体を通したRPG要素が導入され、シリーズでは、こちらの方が評価が高いです」(同上) あれもこれもとゴテゴテと盛り付けてしまったことが、失敗の原因なのだろう。雑誌50年の歴史を振り返る伊藤淳史主演のドラマも、『ファミコンジャンプ 英雄列伝』の再来とならないよう願うばかりだ。
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芸能 2017年12月11日 22時54分
土屋太鳳「都合のいい女になりたい」
12月8日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、各出演者の未公開シーンが放送。番組内で女優の土屋太鳳が独自の恋愛観を語っていた。 番組は土屋に好きな男性のタイプをアンケート。土屋は「武士のような人」がタイプと回答した。その理由を「武士とか、戦国武将さんって、なんか、外ではすごく働いて、家ではちゃんと休む…、その…なんて言うんだろう…話すの下手なんですけど…」と言いたいことが上手くまとまらない土屋に、「話すの下手なのは、会って2分でわかってます」と松本人志が辛口フォロー。 「外で自分を守ってくれるぐらい働いて、家ではのんびりしている姿を見るとすごく安心するので」と、今度は上手く話せた土屋に、松本が「オンとオフができる人だ」とようやく納得した様子を見せた。 さらに、土屋は「(私は男性を)家では守れるような存在でありたい」と結婚観を語る。すると、松本が「今の話を聞いてると、結婚したら家庭に収まりたいタイプ?」と質問し、「都合のいい彼女でありたいなっていうふうに思って…」と返答。 「都合がいい彼女って、聞くと変に聞こえてしまうかもしれないんですけど…なんか…あの…」「自分勝手にならなければ別にいいかな…。相手に都合がいい彼氏さんになってほしいなって…」と話し、下手全開で語る土屋を見て、浜田雅功が「太鳳、何言うてるかわからん」と松本の頭を叩き、出演者の笑いを誘った。 土屋の出番はここで終わってしまい、土屋の言う「都合のいい女」の意味は分からず終いだった。 番組を見ていたツイッターユーザーからは、「土屋太鳳っておもろい(≧∀≦)」「太鳳ちゃんの天然ぶり可愛すぎ」「土屋太鳳可愛い」など、好意的な意見が多く寄せられている。 「都合のいい女」はよくわからなかったが、土屋は堅実な男性観を持っていることはわかった。現在、最も注目を集める女優の一人である土屋には、多くのメディアがその言動に注目している。土屋には何とか派手なスキャンダルを起こさず、武士のような都合の良い男性を見つけてほしい。
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芸能 2017年12月11日 22時43分
オリラジ中田が語る、失敗しない謝罪の4つの鉄則とは
12月9日深夜に放送された『俺の持論』(テレビ朝日系)にオリエンタルラジオ・中田敦彦が出演し、絶対に失敗しない謝り方の4つの鉄則を語った。 1つ目の鉄則は「ミスをしたらすぐに謝る」。「謝罪のタイミング。これが早いと遅いでは、受け手側の印象が違ってくる」「早いとですね、行動が悪かったと気づいて謝っているんだな、という印象ですね。遅いとですね、周囲の批判に耐えかねて謝っている」と、謝罪が遅れると行動への謝罪ではなく、火消しのための謝罪という印象を与えてしまい、誠意が伝わりにくいようだ。 2つ目の鉄則は「ミスをしたら隠さない」。「隠しごとをしている人に、信用をもう一度与えようとは思いませんよね」「洗いざらい全部言う。そういう環境に置くことが大事なんですね」と、謝罪する時は隠しごとを一切しない。また、隠しごとができないよう、自由に質問できるような環境で謝罪することが必要だと語る。 3つ目の鉄則は「ミスをしたら自分に罰を課す」。「謝ってそれで終わりにしたいところなんですが、それで済まないのが大人の社会」「ペナルティが無い社会であればミスはし放題。それがミスでは無く故意であっても咎められないっていうことになっちゃうんですよ」と、謝罪してそれで終わりというわけにはいかないことを説明。「大人においては、責任の取り方は2つしかないと私は思います。それは謹慎か罰金」「この2つをしっかりしないと謝っただけでは人は許さない」と、ちゃんと自分に罰を課さなくては周囲の人を納得させることは難しいようだ。 4つ目の鉄則は「復帰すること」。「過去に隠しごとがあるのは、遅かれ早かれわかってくるわけですから、過去の経歴に嘘をついて次の場所に行くこともできず、過去を言うこともできず、逃げることは信用をリセットすることにはならないんですよ」と、キチンと謝罪せずにフェードアウトしても、同じ社会で生きていく以上、根本的な解決にはならないことを伝えた。 過ちは誰にでもある。大切なのは、過ちを犯した時にどのように謝罪するかだ。中田が語った4つの鉄則を守れば、信頼を失わずに済むかもしれない。
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芸能 2017年12月11日 22時17分
TBSがエストニアの位置間違え、凡ミスはなぜ起こる?
12月3日に放送された『東大王2時間半SP』(TBS系)において、「カタカナ表記するとアで終わる国」として地理の問題が出され、バルト三国のうち、一番上のエストニアを一番下に間違って表示した。後日、エストニア大使館の公式Twitterアカウントが指摘し、発覚した。 大使館のアカウントは「どぉもー!TBSさん!これは、空前絶後のぉ!間違いであります!エストニアはバルト諸国で一番!北ぁ〜っ!超絶怒涛の抗議を!し・ま・せ・ん!これからもよろしくね!エストニアを愛し、エストニアに愛された大使館でした!」とサンシャイン池崎風に指摘。これを受け、ネット上では「ちゃんと確認しろよ。めっちゃ失礼じゃん」「フジテレビのクソだけどTBSもヤバいな」といった声が聞こえる。 テレビ番組で地理情報を間違えるミスは今回ばかりではない。過去には、フジテレビの『とくダネ!』において、埼玉県と山梨県を間違って表示するなど、ありえない凡ミスが出現している。なぜ、このようなことが起きてしまうのか。「テレビ番組は放送までに、プレビューと呼ばれる確認作業が数回にわたって行われます。ただ、プレビュー作業は間違いの確認よりは、より内容を面白く見せるにはどうすればいいのかといった演出面のチェックに比重が置かれています。さらに、確認を行うディレクターやプロデューサーは、テレビ番組制作の専門家であっても、情報の専門家ではありません。専門知識を持った人間を用意する必要はあるかもしれませんね」(制作会社所属のディレクター) しかし、制作予算が減らされる現状にあっては、専門家を雇う余裕もなさそうだ。「『東大王』はクイズ番組ですが、問題作成は放送作家が行い、その元ネタ探しは、リサーチャーと呼ばれる放送作家見習いが行うのが常でした。しかし、現在は予算不足から、リサーチャー業務をADが兼務している番組も多い。ADは激務薄給とあって慢性的な人材不足のため、若くて体力があるならば誰でもOKな状況になりつつあります。そのため、近年ではナレーションの漢字も満足に読めないほど学力に問題のあるスタッフもいるとも言われていますね。そうした人間がネット検索で集めてきた情報を垂れ流しているため、ありえないミスが発生しているのでしょう」(前出・同) スタッフの質を担保できない状況にありながら、現状は「東大」「高学歴」をウリにした「雑学クイズ」が流行っているのは、何とも皮肉な話ではある。
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芸能 2017年12月11日 22時10分
“不動”の五輪キャスターになった嵐・櫻井翔
嵐の櫻井翔が、来年2月9日に開幕する平昌五輪の日本テレビ系番組でのスペシャルキャスターを務めることを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、櫻井は、08年の北京から夏冬含めて6大会連続6度目の五輪キャスターを務めることになった。スポット取材ではなく、五輪期間中は、ほぼ現地で取材するという。 櫻井は、「スポーツは究極のドキュメンタリーだと思うんです。4年、8年、選手によっては16年をその瞬間、1日に爆発させる。その熱気というのを現地から生々しくお伝えできればと思います」とコメントを寄せている。「今やすっかり日テレの“五輪の顔”となった櫻井。圧倒的な知名度があるうえ、国民的人気グループの嵐のメンバーということもあり、特に女子選手からの“本音コメント”を引き出すのはうまい。櫻井に代わって日テレの“顔”になれそうな人材は見当たらず、おそらく、このまま2020年の東京五輪まで日テレの五輪キャスターを継続することになりそうだ」(テレビ局関係者) 他局を見渡すと、TBS系では「ビビット」でTOKIOの国分太一が、テレビ朝日系では少年隊の東山紀之が「サンデーLIVE!!」でそれぞれキャスターを務め、なんらかの形で平昌五輪に絡むことになりそうだ。「ジャニーズのジャニー喜多川社長の夢は、東京五輪の開会式での所属タレントたちのパフォーマンスと、テレビ各局で所属タレントがキャスターを務めあげること。日テレ、TBS、テレ朝は“当確”と思われるが、民放キー局で残るフジテレビとテレビ東京に誰をねじ込むかが注目される」(芸能記者) 東京五輪期間中、ジャニーズタレントたちの“テレビジャック状態”になりそうだ。
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スポーツ 2017年12月11日 22時07分
「藤浪晋太郎がトレード要員」って本当?
藤浪晋太郎(23)が契約更改に臨んだのは、12月1日だった。今季は開幕から不振で、プロ入り初の二軍降格も経験した。4000万円ものダウン提示に対し、「本当に、妥当かな、と…」と答えただけ。1億2000万円でサインした。3勝5敗(11試合)、防御率4・12、“エース”として「物足りない」のひと言では済まされない大不振だった。「秋季キャンプでも、腕の振りについて色々と注意を受けていました。四死球連発で精神的にもまいってしまい、彼も言っていた通り、技術的な狂いを取り戻せませんでした」(在阪記者) そんな藤浪に対し、キナ臭い情報も飛び交っていた。「トレード要員」、長い不振から脱出できなければ、「環境を変えてやる」の名目で放出してしまう意見が出ているのだという。 来春キャンプで「レギュラー特権」を剥奪、つまり、先発ローテーション入りを前提としたマイペース調整は認めない。他投手と一軍当確を争い、オープン戦で結果を残せなければ、二軍に行ってもらうというもの。この時点で復活の兆しが見られなければ、他球団放出となるのだそうだ。「いや、金本(知憲=49)監督が就任する直前でした。15年シーズンが終了してすぐ、藤浪は地元メディアのインタビューを受け、近年続いていたシーズン終盤での失速について答えています。ベンチ全体が暗い雰囲気になること、選手が下を向いてしまう現状を変えたいと訴えていました。そのときのインタビュアが矢野燿大二軍監督ですよ。矢野氏のコーチ入閣はもちろん、金本監督の就任の話すらまだ出ていなかった時期でした。矢野氏はコーチ入閣と同時に藤浪の向上心の高さを金本監督に伝えています。金本監督は打撃陣の強化ばかりを話してきましたが、藤浪をチームの中核に据えるつもりでした」(球界関係者) こうした否定コメントも聞かれたが、今オフは大型トレードが成立しやすい状況にもある。まず、埼玉西武の山川穂高(26)がアヤシイ。山川は契約更改で提示された金額が自分の予想を大きく下回るとし、「予定している額よりも下ならば、絶対に(印鑑を)押さない」と憤っていた。今季の山川は規定打席には届かなかったものの、打率2割9分8厘、23本塁打、61打点を挙げた。2位争いの佳境となった9月からは4番を任されており、「チームに貢献できた」との思いも強かった。提示額が前年度年俸の1600万円からの倍増に届かなかったとされるが、西武球団はカネでモメる選手がいちばんキライなのだ。チームとして保留者が出たのは7年ぶり、7年前の保留者だった中島宏之、涌井秀章は、最終的にチームを追われている。たとえ主力であっても、「どうぞ、出て行ってください」の空気を作られたら、新天地を探すしかないだろう。 また、ブキミなのが北海道日本ハムだ。栗山英樹監督(56)はペナント奪回には中田翔(28)の復活が不可欠とし、打順を2番に変える私案を話していた。中田は最後までFA宣言をするかどうかで迷っていた選手だ。「日ハムはGM制が機能しているチームであり、選手の補強、編成の権限はフロントにあります。糸井嘉男をトレード放出したのは、契約更改の席でメジャー挑戦の意向をいきなり切り出し、年俸面でもモメたからとされています。栗山監督は糸井放出を全く聞かれていませんでした」(前出・同) こうした前例を考えると、栗山監督はこの時期にあえて中田の名前を挙げることで、フロントに「彼を放出しないでくれ」と訴えていたのかもしれない。 藤浪を放出するとしたら、獲得する側の球団もそれ相応の選手を出さなければならない。思えば、藤浪は二刀流・大谷翔平の同級生であり、プロ入り当初は甲乙つけがたいライバルと目されていた。この2年間の不振で大きく差をつけられてしまったが、投手としての将来性はメジャースカウトも認めていた。突き放すことで「這い上がって来い」と厳しく指導するのも間違ってはいないが、2年続けての不振であり、阪神首脳陣は救いの手を差し伸べてもいいのではないだろうか。「コーチが『ここが悪いから、こう直せ』というのは簡単。本人が気づかなければ、本当の意味での弱点克服とはなりません。それができず、気づかないまま辞めていく選手が圧倒的に多いんですが」(プロ野球解説者) ライバルに水をあけられた藤浪が復活できなければ、トラの優勝はない。
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スポーツ 2017年12月11日 22時06分
【KNOCK OUT】不可思が“山本KIDを破った男”に激勝!折れた前歯を那須川天心が届ける
『KING OF KNOCK OUT 2017』▽10日 両国国技館 観衆5,100人(札止め) 昨年12月にTDCホールでプレ旗揚げ戦を行ったキックボクシングイベント『KNOCK OUT』が僅か1年で両国国技館大会を開催する大勝負に出た。結果は当日券も含めてチケットは完売。5000人を超えるファンが両国に集まり、会場は熱気に包まれていた。 引退を撤回した町田光がハイキックで復活KO勝利を収めた試合に始まり、石井一成が能登龍也にリベンジ、水落洋祐が圧巻の試合を見せ、那須川天心戦に王手をかけていた小笠原瑛作は、高橋亮相手に大苦戦。何とかドローに持ち込んだものの、天心戦は遠のいてしまった。新日本キックボクシングの重森陽太と江幡塁はKNOCK OUTのリングでインパクトを残すことに成功。 メインでは8名の強豪選手が参加し、今年4月から激闘を繰り広げてきた『KING OF KNOCK OUT 初代ライト級王座決定トーナメント』の決勝が行われ、ここまでKNOCK OUTの大会を皆勤出場してきた森井洋介が、新日本キックの勝次を左フックでKO。森井はトーナメント3試合の全てをKOで勝利を収め、最高の形で初代王者に輝いた。伝説のキックボクサー藤原敏男、小林聡の遺伝子を持つ森井の強さが際立った決勝戦。試合後リング上では涙ぐんだ森井だが、「人生をかけたトーナメントだったので、凄く嬉しい。外国人でも日本人でも強い挑戦者と防衛戦をしてベルトの価値を高めていきたい」とイメージカラーと同じ白い新しいベルトを巻きながら目を輝かせた。 いろんなドラマが渦巻いていた両国大会の中で、大会場を意識した闘いを見せたのが、第5試合で行われた、KNOCK OUTの“色男”不可思と、総合格闘家で2008年には山本KID徳郁を破り、2014年にはアメリカのUFCに進出し初戦で初勝利を収めた経験を持つ、金原正徳の一戦。入場から両選手の色気が会場を魅了。不可思は髪の色をイメージカラーである赤に染め上げ、ゴールドがイメージカラーである金原との赤と金の対決は、2階席から見てもわかりやすく、試合後も「赤い選手がカッコ良かったね」と話しているファンの声を聞くことができた。これはKNOCK OUTが旗揚げ以来掲げてきた“わかりやすさ”を選手が理解している証。これまで、その辺までセルフプロデュースしていたのは、那須川天心だけだったということを考えると、KNOCK OUTの1年間は選手たちを大きく成長させた。「不可思選手は、やり難かったと思います」 小野寺力プロデューサーが、試合後の総括でこの試合についてコメントしていたが、その言葉の通り、序盤は金原がキックボクシングとは異なるリズムで、試合のペースを不可思に渡さない。むしろ、不可思は顔面に金原のパンチをもらい続ける展開に。しかし、3Rに入ると、足に古傷を抱えている金原に対して打ちまくっていたローキックの効果が見え始め、金原のペースが崩れていく。戦前「不可思選手は昔の自分に似た野心を感じる。昔の自分と闘ってみたいと思った」と不可思戦を希望した理由について話していた金原は、最終ラウンドまで放ち続けた不可思のローやミドル、ハイキックに苦悶の表情を浮かべながらも、最期までダウンしなかったのは、かつての自分に対する意地もあったのだろう。 判定は49-48・49-47・49-47と3-0で不可思が勝利した。 試合後、場内のビジョンにて、来年2月12日に開催する大田区総合体育館大会より『初代スーパーライト級トーナメント』を開催すると発表。出場決定選手として、不可思、前口太尊、水落洋祐、健太、山口裕人の5選手が発表された。その他3名の選手は後日発表される予定だが、金原や10月の後楽園ホール大会で水落と大激闘を繰り広げた鈴木博昭らの参戦が期待される。 試合後、不可思は「さすがだなと思いました。強かったです。距離のタイミングがつかめなかった。今日は100点中3点。負けない自信があったので、途中まで付き合ってしまったのがダメでした。でも、あのまま蹴り続けていれば勝ったと思うんですよ。最後のラッシュはお客さんが喜ぶかなと」とコメント。顔面に傷跡を残すことが珍しい不可思の額には大きなタンコブが。「これと歯をやられました」と半分欠けた前歯を笑いながら見せていたが、会見が終わると「放送席まで飛んで来ました」とこの日、テレビのゲスト解説をしていた那須川天心が折れた歯を届けて来た。「ライト級の白いベルトは獲れなかったけど、スーパーライト級のトーナメントは優勝してベルトを赤く染め上げてやりますよ」 来年に向けて、不可思はさらに目をギラつかせながら、インタビューブースを後にした。不可思を見ているとKNOCK OUTの闘いを通じてビッグになってやろうという強い野心を感じる。金原がかつての自分と重ねて挑戦表明したのは、そこに魅力を感じたからである。スーパーライト級のトーナメントでは、不可思がスターになるための足掛かりになるような活躍をして、KNOCK OUTのステージを森井とともに引っ張ってもらいたい。取材・文・写真 / どら増田
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分