始まる前から熱い声援を送るファンが前列に陣取り、お気に入りメンバーの名前を書いたお手製プラカードを持参する気合いの入れようだ。トークショーの合間には、前列のファンがメンバーへ向けたメッセージを投げかけ、ADか? ディレクターか? というくらい指示を出してるようにも見えた。
司会を担当したアナウンサーも熱狂的なファンの勢いに戸惑ってるように感じる。この日 参加したメンバーは内山、赤枝、鬼頭、佐藤(聖)、若林倫香、斉藤の六人。観客の99パーセントは男性客で、声援は力強く、広い会場内で一番ヒートアップしているエリアだ。
メンバーのサインが入ったポスターが1人にプレゼントされるということで、クイズ形式で進められた。椅子の上に乗せた風船をお尻で割る対決や、手のひらの上に乗せたホウキを誰が長い時間 乗せられることが出来るか? といった対決もあり、若林が器用でバランス感覚があることを証明した。
ダルマさん転んだゲームは斉藤VS佐藤(聖)の対決をして、運動神経の良さを発揮した斉藤が勝利。メンバーそれぞれの夢を語る場面もあり、赤枝は戦隊ヒーローで黄色レンジャーをやりたいと強い希望を持ってるようだ。佐藤(聖)は小さい頃から憧れていたグラビアを今夏 挑戦したいと目を輝かせていた。若林は出演した番組内で掛け声を忘れたり、ライブでの寸劇では緊張のあまりセリフが飛ぶこともあり苦労をするようだが、持ち前の元気さで乗り切ったとのことだ。
これからの飛躍が期待できるSKE48からまだまだ目が離せない。