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元祖“フェミ男”で一世を風靡したいしだ壱成が末路を辿る たばこ代は妻の稼ぎに頼り、視聴者には金を無心する

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いしだ壱成の公式インスタグラムより

俳優のいしだ壱成が14日、フジテレビ系特番「昭和平成の名場面50連発!あの人ビフォーアフター」に出演。番組では1990年代に大ヒットした連続ドラマ「ひとつ屋根の下」(同)を取り上げ、アフターとして50歳になった現在のいしだが紹介VTRに登場した。同ドラマでは三男・和也を演じたいしだがドラマの舞台となったクリーニング店を訪問し、撮影時の苦労話や共演者らとのエピソードを語った。

いしだは1991年5月、“トレンディー俳優”として人気を博していた俳優・石田純一の“隠し子”だと大々的に報じられた。その後、TVプロデューサーの目に止まり俳優デビュー。個性的なファッションが若者の教祖的存在となり“フェミ男”キャラで大ブレークした。以降は、トップ俳優の座を射止め人気連続ドラマの主演を張る存在となり活動の場を広げていった。一方で、私生活は2001年8月、大麻取締法違反により逮捕され3年の執行猶予付きの判決を下された。また、3度の結婚と離婚を経験し、波乱万丈な人生を送る。
 
そんないしだだけに、世間からの目は冷ややかであり、寄せられる批判は日常茶飯事でもある。なかでも、“無職たばこ”騒動は記憶に新しい。

2021年12月、いしだ壱成は23歳年下の元女優と自身3度目の離婚に至った。同月、ニュースサイト「NEWSポストセブン」(小学館)の取材に応じた元妻は、離婚に至った経緯を涙ながら説明した。

記事によると、いしだは働く意思はあったが、2019年春ごろからうつ病を再発したことで幼い長女を含め3人家族で住んでいた石川県の自宅に引きこもるようになったという。大黒柱が欠け、生活はさらに苦しくなり、マイカーを売却したり、いしだは父・純一から資金援助を受けたりするなどしたそうだ。また、元妻も育児の傍らスーパーや飲食店でアルバイトし、必死な生活を送っていた。

元妻は、「私がアルバイトで頑張っても月に5万円程度。でも、いっくん(いしだの愛称)のたばこ代が月に3万円もする…」と告白。そして、うつ病もあって働くのが困難と分かっているが、自身も奮闘するのに疲弊し、将来への不安は募るばかりだったようだ。これらの積み重ねから、いしだに対する気持ちも冷めていき同年10月、離婚を切り出したという。また、長女の親権は飯村が持ち、壱成は月4万円の養育費を支払うことが公にされた。

実は、元妻が同サイトの取材に応じた前日、いしだは同サイトの取材に答えている。離婚理由について「経済的なものです」といしだは説明していたが、SNS上ではいしだのたばこ代に注目が集まり、ネット上では「小さい子どもを抱えた妻がやっとの思いで稼いだ5万円をたばこ代に3万円使われるってのは酷すぎる」「二回り近く離れた妻の少ない稼ぎを湯水のごとく使う神経が分からない」「うつ病のくせにたばこは吸うのね」と厳しい意見が飛び交った。

そして、自身のインスタグラムでライブ配信を行ったいしだは、「ビックリした。声が全然出ない」と具合の悪そうな顔つきで視聴者の質問に応じた。そして、たばこについて指摘を受けると「たばこやめて?嫌だ!やめない。たばこはやめません。たばこやめらんないよね~。難しい」と答え、すかさず愛用のたばこを口にくわえたのだ。

さらに、いしだは突如、手首をかざして「これ、カッコいいでしょ?」と自身が手がけたパワーストーンのアクセサリーを披露しながら「3000円なら買います?3000円だと原価切っちゃうので、2万円です」と視聴者に営業をかけ、終始ひょうひょうとする姿に落胆の声などが寄せられた。

父とともに何かとお騒がせないしだ。2023年8月には12歳年下彼女との結婚を宣言したりと、女性の縁には恵まれているようだ。何度結婚しようが当人の自由だが、子どもの親としての責任は義務であることを忘れてはいけない。

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