「制作現場から有働の不要論が出てきた。今回の降板話は、完全にNHK内のリーク。一部では、有働自らが降板を申し出たなどと報じられているが、そんなことは100%あり得ない。明らかに一方的な降板劇です」(テレビ事情通)
自分の意に反した番組降板に納得していないのか、ここに来て有働アナはフリーアナへの転身を模索し始めたという。
「これまで彼女は、NHKにすべてを捧げてきたと言っても過言ではない。だが、その見返りはゼロに等しいもの。希望していた大みそか『紅白歌合戦』の総合司会も寸前のところで外された。アナウンス部長にもなれず、最後は看板番組『あさイチ』を取り上げられる。しかも、独り身…。こんなに惨めなことはありません。だからNHKを見限り、フリー転身を決めたんです」(同)
ところが、民放テレビ局の反応は意外なほど冷たいという。信じがたいのだが、“売り時を間違えた”と囁かれているのだ。一時はフリーに転身すれば争奪戦必至と言われていた有働アナも、すでに賞味期限が切れてしまったという。
「せめてあと3年早かったら…。各テレビ局から引く手あまただったはず。あと2年で50歳は厳しい。しかも、『あさイチ』はすでに下降線。人気最盛期だったら契約移籍金は1〜3億円は堅かったはず。でも、これからフリーとなると金額は500万円にも達しない。NHKに振り回され、自分を見失ったんでしょう。とても残念ですね」(大手芸能プロ関係者)
5年前に交際が報じられた年上の恋人とは、すでに破局していると言われる有働アナ。フリーになって第二の人生を歩むのか? それともこのままNHKでサラリーマン人生を全うするのか?