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芸能 2018年02月26日 12時00分
貴乃花は「いい風に思ってない」?“暴露しすぎる”息子、花田優一
貴乃花親方の長男で、靴職人の花田優一が、25日『おしゃれイズム』(日本テレビ)に登場。テレビ出演が増えることに関して、父である貴乃花親方が苦言を呈していることなどを明かした。 現在は自身のラジオ番組を持ち、テレビ出演やイベントの仕事も多い花田。しかし本人は、しゃべりに関しては「下手ではないと思います」と自信を見せ、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也の「君はどこを目指しているの?」という問いを上手にかわした。 しかし、花田の本業は靴職人。それにも関わらずタレント業のような仕事をこなしていることについて、両親はどのように思っているのだろうか。花田によると、母、花田(旧姓:河野)景子は元フジテレビアナウンサーであるためか、ラジオについては、「間が悪いだの、滑舌が悪いだの」とダメ出しをされ、「聴いてもらうと、大げんかになる」という。 また、厳格な父・貴乃花親方は「ラジオとかテレビに出ることをいい風に思ってない」そうで、「職人がラジオに出る必要がどこにある」ともっともな意見を言われたそうだ。 だが、そんな声は花田の耳には届いていない様子。今回も私生活を惜しげもなく披露していたのだ。 例えば、高校生と中3の妹とは一緒にお風呂に入り、実家に帰るとキスをすることもあると明かしてスタジオを驚かせていた。さらに、昨年10月に結婚を発表した一般人女性との出会いは「靴のセミナーをしていた時」だと話し、セミナー後の食事会で隣に座ったことがきっかけだと言う。 これまで自身の結婚については、「自分は芸能人ではない」との想いから詳細について公言することはあまりなかった。しかし、この日の放送では「出会ったその日に『結婚してって』言った」「セミナーをやっている時にお客様の顔を一人ずつ見るが、その時にコイツ嫁かなって思った」と次々に暴露。 花田はメディア露出の理由を「若者に職人という選択肢を増やしたい」と語っていたが、少々やりすぎ感もある。今回の放送を見て、父に怒られなければいいのだが…。
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社会 2018年02月26日 08時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 海部俊樹・幸世夫人(上)
「これまで多くの学生諸君の弁論を聴いてきたが、海部君の演説に優るものを私はかつて耳にしたことがない。海部の前に海部なし、海部の後に海部なし。この一言に尽きる」 海部俊樹は、学生時代から政治家志望であった。当初入学した中央大学法学部では弁論部に所属、卒業後は政治家には早稲田大学が向いていると同大法学部に編入学、同時に雄弁会に所属したといった具合だった。冒頭の弁は、海部在学中の早大雄弁会会長だった時子山常三郎教授(のちに早大総長)の海部の“弁舌”絶賛のそれである。 早大を卒業した海部は、直ちにやはり雄弁会の先輩でもあった当時の三木(武夫)派の河野金昇代議士の秘書となって議員会館に詰め、時に、社会党の柳原三郎代議士の議員会館で事務の手伝いなどをしていた幸世と出会って互いに一目惚れ、議員会館内では「国会の恋」として話題になったものだった。 結婚は昭和30年(1955年)、海部24歳、幸世22歳で、その5年後、河野代議士病気引退の後釜として海部は衆院選に初出馬、昭和生まれとして初の当選を飾ることになった。 ちなみに、海部は「29」という数字に妙に縁があり、早大卒業が昭和29年、初当選が29歳でこれが第29回総選挙だった。また、初当選後に割り当てられた議員会館が6階の29号室、秘書としてつかえた河野代議士はやがて亡くなるが、その命日が3月の29日だった。そして、こうした「29」が自分の運命の数字とみたか、「オレは29年後に天下を取ってみせる」と豪語していたが、その通り29年後の58歳で、これも昭和生まれ初として首相のイスに座ってみせたのだった。 その海部、政界入り後は三木武夫に師事し、「三木の秘蔵っ子」とも言われた。信念と権謀術策が綾なした三木とはタイプが異なり、弁舌には優れているものの政治手法は常識的、正攻法型。ために、党のギラギラした体質とは一線を画したさわやかイメージの「自民党のネオ・ニューリーダー」として期待されるようになっていった。 その裏には、幸世夫人の持ち前の「オルガナイザー」としての戈が貢献した部分が大きかった。元三木派担当記者の次のような証言がある。 「夫人は、後年は幸世という名前から中国共産党主席だった毛沢東の“猛妻”江青(こうせい)になぞらえて、『コウセイ夫人』と呼ばれるほどのバリバリ型の代議士夫人となった。しかし、海部がまだ陣笠の頃はその後ろで支える、機転の利く女性だった。 当選5回目あたりでは、愛知県の選挙区内に10人、20人といった小さな女性だけのグループを次々と立ち上げ、最終的にこうしたグループは数百に及んで、のちに1万人をゆうに越す海部後援会婦人部“はなみつきの会”の原型をつくることになった。女性が本気で動く選挙は強い。愛知県における長らくの“海部王国”は、『コウセイ夫人』の才覚によるものだったと言ってよかった」 その海部が首相のイスに座れたのは、前任首相の宇野宗佑が芸者との「3本指」スキャンダルなどで退陣を余儀なくされたのがキッカケだった。派閥はすでに三木から河本敏夫(元通産相)にバトンタッチされていたが、小派閥であることは変わらず、それまで閣僚経験も文部大臣2回だけで外交経験なく、経済、財政も門外漢となれば、首相への目などはなかったが、時に自民党を牛耳っていた最大派閥・竹下派の“意向”によるものだったということであった。 時に、リクルート事件の責任を取って退陣をした竹下派会長の竹下登は、影響力温存のため「キングメーカー」ぶりを発揮していた。ために、気脈のある派閥領袖でもなかった中曽根(康弘)派幹部の宇野宗佑を自らの後継に据え、宇野の失脚後はまたまた小派閥の河本派幹部の海部を担ぎ出したということだった。 本来なら竹下の「盟友」であった安倍晋太郎(安倍晋三首相の父)の登場するところだったが、安倍もまたリクルート事件を引きずり、体調を崩していたことで断念したものだった。一方で、宇野で傷ついた自民党のイメージを払拭するには、「クリーン」イメージの海部で挽回という考えもあったようだった。もとより、海部が「竹下カイライ政権」であることは、自民党内の圧倒的見方であることは言うまでもなかった。 首相に就任した海部は「政治改革」の声を高め、内閣支持率も高く、まずは順風満帆に見えたが、舞台はアッという間に暗転した。竹下派の「剛腕」、時に自民党幹事長でもあった小沢一郎に政権運営の大なる不満を買ったからであった。 その後、不満のつのった小沢は、自民党を離脱、非自民勢力を統合、新進党の結成に動くのだが、その党首に「バリバリ型代議士夫人」として定着していた海部の妻・幸世が模索されたのだった。=敬称略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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ミステリー 2018年02月25日 23時00分
【TVでおなじみ山口敏太郎が語る都市伝説】〜おかあさん〜
Rさんは床に転がる一枚の紙を取り上げた。昔の藁(わら)半紙というやつである。「やだわ、またこの紙が落ちている」 彼女は眉をしかめた。ここ数日、気がつくと同じような紙床に落ちているのだ。Rさんは、まるで汚物を拾い上げるように、その紙をゆっくりと摘み上げる。「やっぱり、あの言葉が‥」 みみずが這(は)ったような文字でびっしりと綴られている紙を震える指で確認する。向こうが透けるような薄い紙に、連続する言葉。「おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん」 Rさんは、その紙をくしゃくしゃにすると、ゴミ箱に放り込んだ。「きっ、気持ち悪い、ぞっとするわ」 彼女は両手をエプロンに払うように擦り付けながら、文面を目にしたことを後悔していた。いったいこの手紙を何度読んだことであろう。読むたびに食べたものが逆流するような不快感が胸の奥に渦巻くのだ。紙自体が持つ異様なオーラと、文面からにじみ出る狂気がなんともいえないハーモニーを醸(かも)し出している。「誰かのいたずらかしら」 そう言いながら、室内の鍵に目をやる。ほんの二十分ほど、家を空けていただけなのに、誰がこの紙を置いたのか、密室状態なのに、誰が家に侵入できるのか。「まさか、室内にいるんじゃ」 Rさんは、乾いた喉で言葉を搾り出した。このように「おかあさん」と繰り返し書かれた紙が、いつも気がつくと落ちているのだ。――――捨てても、捨てても 落ちているのだ。そう言えば、この家は妙に安い物件であった。決して高額とは言えない夫の給料で買えた一戸建てであった。(中古にしても、安すぎる) 彼女の不安は、この家の内部に向けられた。そう言えば、この家には妙な空間があった。押し入れや部屋の空間を組み合わせても、つじつまの合わない部分がある。(階段の下、あそこは部屋でもなんでもない) まさか、そこに変質者が隠れているのであろうか。いや、何日間も潜めるはずはない。ならば、秘密の穴でもあるのであろうか。「あそこはベニヤを打ち付けていた…あの向こうに、きっと」 彼女はくぎ抜きを持つと階段下に向かった。これでベニヤをはがし、謎の空間を確かめてやる。もし、不審者が出てきたら、このくぎ抜きで打ち据えてやろう。「よおし、ここだな」 女だてらに日曜大工が得意な彼女は、綺麗に張られたクロスをはがし、巧妙にはめ込まれた厚手のベニヤに打ち込まれた釘を全て抜き去る。(さぁ、何があるのか、楽しみだわ) 彼女がくぎ抜きを口に加え、両手でベニヤを動かすと…。小さな空間が現れた。二畳ほどの空間。「うわぁぁぁぁぁ」 思わずのけぞるRさん―――――その空間の壁面には、びっしりと文字が書かれている。「おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん、おかあさん」「あわわわわわわわわ」 中腰のまま後ろに下がる彼女。彼女の耳に奇妙な声が響き渡った。「おかあさん、おかあさん」 くぐもった子供の声である。「やめて、やめて、わたしは貴方のおかあさんじゃない」 耳をふさぎ、泣き叫ぶ彼女。だが、その子供の声は脳内に直接打ち込まれてくる。「おかあ・さ・ん…」「やめてよ」 彼女が玄関に這い出たとき、こんな言葉が聞こえた。「ご・め・ん・な・さ・い」 その家は、親の虐待で子供が死んだ家であった。 子供は今も繰り返す。「お・か・あ・さ・ん、ご・め・ん・な・さ・い」監修:山口敏太郎
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レジャー 2018年02月25日 22時30分
女がドン引く瞬間〜神経質な男が紅茶を飲めない理由とは?〜
交際後、パートナーが神経質だったことで破局してしまうカップルは多い。杏奈さん(仮名・26歳)の元恋人も、気難しい性格をしていたという。「私は元々、ズボラな性格ということもあり、神経質な彼と付き合った時は苦労しました。デートの時は1分でも遅れてしまうと、すごく機嫌が悪くなりますし、相手の家に行った時も、部屋の物には絶対触らせてくれません。他にも、一緒に寝ている時、私が寝返りしたりスマホの光を照らすだけで、彼はすぐに目を覚ましてしまうため、トイレに行くのも我慢したりしていました」 杏奈さんの彼は、自分の中で決めた絶対的なルールを守る人間だった。そして、付き合っていくうちに、他にも異常なこだわりがあることがわかったという。「ある日の午前中のことです。彼と待ち合わせ前にコンビニへ寄ったので、自分の分と一緒に『午後の紅茶』という飲み物を彼のために買ったんです。そして、彼と会った際に、飲み物をあげたのですが、まったく飲む素振りを見せない。それで『喉渇いてないの?』と尋ねると、彼は『午前中だから飲めない』と言ったんです。さすがに最初は、私を笑わせるために冗談を言ったんだと思いました。でも、彼は本気で『午後の紅茶』を午前中に飲むことを嫌がっていましたね。どうやらタイトルと現実の時間軸が違うことが、どうしても許せないらしく、飲むと気持ちが悪くなるのだとか。彼は紅茶が嫌いなわけではなく、時間の指定を絶対守りたいのだそうです。それ以外にも、商品名に『〜の晩御飯』とか、時間帯が指定されているものは、タイミングを図るとのこと。さすがにこのこだわりには、引いてしまいましたね」 その後、様々なルールがある彼と付き合うことがストレスとなり、杏奈さんは別れたという。写真・yamimi
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社会 2018年02月25日 22時10分
「言い方が極端」「時代遅れ」ネット炎上 落語家の“貧困は自分のせい”発言
関西で多くレギュラー番組を持つ落語家の桂春蝶がツイッターで放った問題発言が波紋を広げている。 落語ファンの間では知られた存在の春蝶であるが、落語から縁遠いネットユーザーの間でも大炎上となったのは、春蝶がツイッターで20日に投稿した次の発言だ。 春蝶は投稿で、日本国内の貧困問題に触れた。「世界中が憧れるこの日本で『貧困問題』などを曰う方々は余程強欲か、世の中にウケたいだけ。」と、日本で貧困問題が議論されていることに疑問を呈した。同じ投稿で「この国では、どうしたって生きていける。働けないなら生活保護もある。我が貧困を政府のせいにしてる暇があるなら、どうかまともな一歩を踏み出して欲しい。この国での貧困は絶対的に『自分のせい』なのだ。」と、貧困は国民一人一人の責任で生まれるもので、国家として救済する種のものではないとの持論を展開した。 以前からツイッターでネットニュースに対し悪態をついていた春蝶はこの後も「時代が悪いの、世の中がおかしいと言ったところで仕方ない。だからでこそ、どんな時でも、人間は誰でもやればできる」「芸人風情でも何とかやっていける日本は素晴らしい。これ以上この国に何を望みますか?」などと、国家を賞賛しつつ貧困者をあおるツイートを連発した。 これらのツイートにネットユーザーは呆れ、「言い方が極端すぎる」「貧困者を貶(おとし)めているんですか?」「さすがにこれは、時代遅れの認識」などと批判。中には日本で起こった餓死事件をまとめたサイトを紹介し、春蝶の認識を否定するユーザーもいた。 一口に「貧困」と言っても、「夫不在の母子家庭」「介護のため」「病気のため」など、多くの理由が考えられる。生活保護を受給できず、貧困や生活苦によって死亡してしまうケースもあり、「日本が本当に恵まれている国かどうか」の議論は絶えない。 確かに日本は多くのケースで最低限生きていける仕組みは整っているものの、最低限のレベルで生きていくことと「貧困」は別問題だとする声もある。生まれた環境が貧困だった場合、学力にお金をかけられず貧困の連鎖も続く。生活保護世帯の4割(25.1%)は出身世帯でも生活保護経験を持っているという、2013年に発表された厚生労働省のデータもある。 春蝶はのちのツイートで、発言は生きていける環境が整った日本に感謝をするべきだという意味だと釈明しているが、相対的貧困率が15%と先進国の中でも貧困率が高い日本において、「貧困」と「強欲」は結びつけようがない。 春蝶の定義する「貧困」は、自己責任による貧困のみを指しているのだろうが、このツイートはあまりにも極端。ツイートから数日経ったいまもなお、春蝶に対する批判はやんでいない。
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レジャー 2018年02月25日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜度を越えた独り言〜
伊波未奈(仮名・30歳) 私の彼はとにかく独り言が多いんです。昔はそんなことなかったのですが、仕事を変えて以降、ストレスからか急に暴言を吐くようになりました。普段は言葉使いも丁寧ですし、声を荒げながら怒る場面なんて1度も見たことがありません。なのに、急に「死ね!」とか「ぶっ殺すぞ!」と叫ぶのです。 テレビやスマホを見ている時やトイレにいる時など、タイミングに関係なく聞こえてくるのでかなり怖い。暴言について彼に聞いたことがあるのですが、ふとした瞬間に上司の顔が浮かぶと「死ね!」と反射的に叫んでしまうのだとか。外では必死に我慢しているそうなのですが、家ではリラックスしているから出るのかもと言っていました。 でも、一番怖いのは、暴言を言った後、「生きろ! なあ生きろよ!」「死ぬなあああ!」と真逆のことを言って一人で会話していることです。これも理由を聞いたのですが、どうやら彼は昔、家族や学校の先生から、人に「死ね」と言ってはいけないと教えられてきたため、その感情と、現在の悪意がぶつかり合い、気づくと一人で会話してしまうとのことです。考えるより前に言葉が出てしまうため、会話は自分では止められないと言います。 それと最近、電車が遅れて待ち合わせ場所に遅れたことがあったのですが、彼は私を見て「なんだよ死ねよ」と吐き捨てたのです。すぐに彼は謝ってくれたものの、私に対してそういうことを言ったのは初めてだったのでショックでしたね。多分、もう彼は外でも暴言を止められなくなってきてるみたいで、今後、付き合いを続けていくのが不安で仕方ありません。写真・jean-louis
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スポーツ 2018年02月25日 19時00分
ぜんぜんストイックじゃなかった、K―1から告発された“ミスター・ストイック”
かつてではないおほどにせよ、徐々に人気が浸透している格闘技イベント・K―1の醜聞が明らかになった。 K−1を運営する「株式会社M−1スポーツメディア」が23日夜、「小比類巻貴之氏らの不正行為等についてのご報告」と題する文書をマスコミに発表した。 小比類巻貴之氏(40)といえば格闘技に打ち込むその妥協なき姿勢から「ミスター・ストイック」と呼ばれ、K―1のカリスマだっった魔裟斗(38)の好敵手として活躍。現役引退後は指導者として後進の育成にあたっていた。 K―1サイドの発表によると、小比類巻氏はK−1から委託された事務を恵比寿で運営していたが、複数の内部告発により売上金等を横領する等の重大なコンプライアンス違反が発覚。 小比類巻氏への業務委託契約を解除し、すでに警察に対し、業務上横領罪等での刑事告訴の手続を進めているというのだ。 それに対して小比類巻氏は24日にブログを更新し反論。横領行為について「一切行っていないことを明言いたします」と強く否定。 今後、双方の代理人弁護士間で協議を行っていく方針も示したのだが…。 「小比類巻氏はほとんどジムに姿を見せず、会員の指導は所属選手にまかせっきり。にもかかわらず、選手のパーソナルトレーニングの代金などを堂々と“ピンハネ”していた。なので、内部告発されるのも時間の問題だと思われていた。そのくせ、AbemaTVで放送された格闘家育成番組には全面的に協力し、当然、そのギャラも自分のもの。どうやら、選手たちの堪忍袋の緒が切れてしまったようだ」(小比類巻氏が運営していたジム関係者) 小比類巻氏がお金に対して“ストイック”でなかったことが、今回の件を招いてしまったようだ。
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芸能 2018年02月25日 12時30分
大杉漣急逝で大混乱のドラマ・映画業界…相棒、ゴチなどの今後は
2月21日、俳優の大杉漣さんが急性心不全のため亡くなった。66歳の若さだった。大杉さんは出演中だったドラマ『バイプレーヤーズ』(テレビ東京)の撮影のため千葉県内のホテルへ宿泊。自室で体調不良を訴え病院へ緊急搬送。共演者らに看取られ入院から数時間後の午前3時53分に永眠した。 名バイプレーヤー大杉さんの突然の訃報は、共演していた俳優、タレント、演出家らに大きな衝撃を与えている。それだけでなく、大杉さんは脇役として超売れっ子の俳優であったため、彼を起用していたドラマ・映画業界は今現在も大杉さんの抜けた穴をどう埋めるかの対応に追われているという。 遺作となってしまった『バイプレーヤーズ』は大杉さんの急逝後、放送局であるテレビ東京の局内で緊急会議が開かれプロデューサー、演出家、最後を看取った共演者が出席。大杉さんの出演が間に合わなかったエピソードは予定していた脚本を大幅に変更することで対応すると発表している。また4月12日から新国立劇場(東京渋谷区)で出演予定だった舞台『1984』は代役を立てて予定通り上演されることが決まった。 一方、現在も決まっていないのがレギュラー出演していた日本テレビのバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』である。出演コーナーだった「ゴチになります!」については死去翌日の22日の放送分はOPとEDに追悼テロップを表示し予定通り放送。今後の収録および放送に関しては未定となっている。 また、準レギュラーとして出演していたテレビ朝日のドラマ『相棒』については今現在も対応が協議されている状態。特に『相棒』で大杉さんが演じていた衣笠藤治は警視庁副総監としてストーリーの根幹に関わる重要人物のため、今後予定されていた展開がすべて変更となる可能性があり、現場は大混乱となっているという。 その他、公式発表には至っていないが大杉さんを起用する予定で進んでいたドラマや映画は十数作にも及んでいるとされており、各制作現場はクラインクイン時期も含め調整を急いでいるという。 日本を代表する名バイプレーヤーの突然の訃報は今のドラマ・映画界にとってあまりに大きい損失だった。ご冥福をお祈りしたい。
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芸能 2018年02月25日 12時00分
“絶対君主制”…ついに一門から“糾弾”された桂文枝
56歳の日舞の先生をしている女性との不倫疑惑ならびに、公募された新演芸場の命名をめぐり、その女性に応募させ命名者にした“ヤラセ疑惑”が報じられている落語家の桂文枝。文枝が一門の落語家から“糾弾”されていたことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社、3月1日号)が報じている。 騒動発覚後、文枝は同誌のインタビューに応じ、2時間にわたり反論。その後、1月29日に大阪市内で行われた落語会の終了後、集まった報道陣に対応し「ご迷惑をおかけした」と謝罪していた。疑惑に対しては肯定も否定もしていない。 「文枝といえば上方落語協会会長をつとめる大物で、所属事務所はテレビ各局に絶大な影響力があります。そのため、関西圏でこの騒動はほぼ“スルー”されていました」(関西の芸能記者) そんな中、同誌によると、文枝を“糾弾”したのは、同門の「甥」にあたる関係の桂文鹿。 文枝が謝罪した翌日の1月30日、自身のフェイスブックを更新。「絶対君主制が染み付いた現在の上方落語協会」と体質を批判。「一般企業なら即会見を開き、経営トップが揃って頭を下げ、経緯の説明と今後の危機管理、場合によっては後任人事の対応と発表を迫られるはず」と、文枝が会長の座に居座り続ける同協会を真っ向から批判した。 さらには、「師(=桂文枝)の功績は絶大だが、それと疑惑を看過するのはスジが違う」と怒りをあらわにしたのだ。「今回の件に納得がいかなかった一門の人間も多かったようだが、文枝師匠の逆鱗に触れるのが怖くて誰も物申せなかった。決死の覚悟をもって糾弾した文鹿に続いて声を上げる落語家や関係者が出てくればいいのだが…」(同前) とはいえ、このままだと文枝会長の地位がそう簡単に揺らぐことはなさそうだ。
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その他 2018年02月25日 12時00分
アダムとイブが食べた果物はモモやカキだったのかも!?
アダムとイブが食べた“禁断の果実”とは何かと聞かれたら、多くの人がリンゴと答えるだろう。 なぜ大勢が“禁断の果実”がリンゴだと思っているのか。これは17世紀の詩人・ミルトンが『失楽園』という著書の中で、「アダムとイブはリンゴを食べた」と書いたからである。以降、絵画でもリンゴが描かれるようになり、いつの間にかリンゴで定着したのだ。 しかし、旧約聖書には「善悪の知識の木の果実」としか書かれておらず、果実の正体は不明。つまり、モモやカキだったかもしれないし、ココナッツやパイナップルだったかもしれないのだ。でも、リンゴが一番しっくりくるような…。
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