2番目の妻ダイアンと2004年に破局して以来独身を貫いているライオネル、ヴォーカルの入った音楽をセックスの最中に聴くとヤル気をなくすという。
「僕の女の子に対する一番の忠告は、ベッドでは『ライオネル・リッチーの曲をかけるな』ってことだよ」「僕からのアドバイスは、ベッドルームではヴォーカルが入った曲をかけないこと。もしそれに反すると、その曲の“彼女(彼)のことを愛してるんだ”なんてパートを聞いたら、まるでそこに他の誰かがいるみたいに感じちゃうだろ」「だからインストルメンタルだけの音楽、サックスがスゴク効いているやつとかね。もしどうしても歌が必要なら、マーヴィン・ゲイだね」
2度も結婚に失敗しているライオネル、また恋愛をすることはあり得ないとは言わないが、これから恋愛関係をゆっくり進めていくと言う。
「恋愛をまだ諦めてはいないさ。どうしようもないダメなロマンティストの僕だけど、2回の離婚が用心深くしてくれたよ」「誰かに恋に落ちた瞬間、小躍りして『ここから君を連れ出したい』なんて、もう言わないよ。今はもっとゆっくりと『また明日会おうよ』ってね」