前半21分のFW大迫勇也のシュート、前半27分にギリシャのカツラニスが2枚目のイエローカードで退場すると、会場は大きく沸いた。前半に点が入らなかったものの芸人たちと観客は後半の得点を期待。そして、後半になると日本が決定機を演出。後半23分にDF内田篤人のグランダーのクロスをMF大久保嘉人が左足で合わすも枠外へ、後半40分にはDF長友佑都のシュート性のクロスをDF吉田麻也がヘディングで狙うも外れてしまったシーンでは、会場から大きな歓声とため息が出た。最終的に試合は0-0の引き分けで終了。会場は何ともスッキリしない雰囲気に覆われた。
井本は「もう一枚(交代カードを)切って欲しかった。齋藤学選手とか」と悔しがった。セルジオ越後に扮した“アルジオ越後”で応援していたRGは服装が乱れていたギリシャの監督を「酔っぱらいかと思った」と指摘。また「ギリシャ人 痛めた箇所の 肌を出す」と川柳を詠んで笑いを誘った。次の対戦相手のコロンビアに対しては「バルデラマは要注意。イギータも」とボケまくった。
最後にRGは相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」のメロディに乗せた“コロンビアあるある”を披露。いつも通り「あるある言いたい〜♪」と散々溜めた挙げ句、「コロンビアめっちゃ強い」という当たり前過ぎる“あるある”で締めくくった。