オーディションは11日に福岡、12日に東京、19日に大阪、25日に仙台で行われます。めちゃイケを愛している人で18歳以上の男女(高校生不可)ならば、プロアマも国籍も問わずで参加可能という応募条件の広さもあり、既に福岡、東京では、めちゃイケのレギュラーを夢見る実に多くの人達がオーディションに挑戦しました。
実は私も、そんな「めちゃイケ新レギュラー」を夢見てオーディションに挑んだ一人なのです。
私の職業はお笑い芸人でもタレントでもなく、売れない小説家です。本来なら、バラエティー番組のレギュラーになるなんてことは思いもしなかった人間なのですが、今回「めちゃイケのレギュラーをプロアマ問わずに募集します、オーディションも行います」という話を聞いて、ごく自然に「あぁ、めちゃイケのレギュラーになれたら素敵だなぁ、嬉しいなぁ!」と思ってしまったのは、やはり、それだけテレビで見ていた「めちゃイケファミリー」が魅力的であり、突然現れた「あの素敵な、めちゃイケファミリーの輪の中に自分も入れるかも知れない」というチャンスに心が躍ってしまったからに違いありません。
教育的に悪い、いじめの原因になる…そんなことを口うるさい大人たちに言われ続けて、多くのバラエティ番組がいい子ちゃん的な内容になっていく中、めちゃイケはそんなPTAや教育的意見といったもの自体をパロディーにしてしまったような企画を放送するなど、いつまでも「攻める」ことをやめない番組です。バッシングにも負けずに面白いことに突き進んでいこうとする「めちゃイケ」に、一人の売れない作家(つまり私)も何度も勇気付けられ、頑張ってくることも出来たのです。
私は売れない芸人を主人公にした小説で作家デビューを果たすことが出来たのですが、デビュー前に書いた小説の中には、めちゃイケファミリーをモデルに書いた作品もありました。とにかく、それだけめちゃイケが好きだったのです。
9月12日、めちゃイケ新レギュラーオーディションのため、フジテレビのあるお台場に向かうと、まるで万博の時のような長い長い行列が出来ていました。
もちろん、この列の中にはお笑い芸人やタレントの人達も多くいるのでしょうが、そういった人達以外にも、私と同じように、めちゃイケを愛している、プロのタレント以外の人達も多く並んでいるのでしょう。
列の中には大学生くらいと思われる若者や、スーツ姿のサラリーマンらしき男性、子供連れのお母さんらしき人、50代60代ぐらいと思われるおばさん達のグループ…と、実に多種多様な人達が集まってきており、めちゃイケという番組がいかに幅広い層に受け入れられているのかということを実感させてくれます。
また、列の中には着ぐるみ姿の人などもちらほらと見えます。この記録的な猛暑の中、着ぐるみ姿で長い行列に並んでいる人々の根性を思うと軽い感動を感じてしまいそうにもなります…が、めちゃイケ新レギュラーになるために並んでいる着ぐるみをよく見てみると、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するエヴァ弐号機や、日本テレビ系の朝の人気番組『ズームイン!!SUPER』のマスコットキャラクター、ズーミンまで並んでいます! えっと…エヴァ弐号機や他局の番組のマスコットキャラが、めちゃイケのレギュラーとして活躍している未来なんて全くイメージ出来ないんですけど…。
ともかく、こうして多くの人々の夢と期待と共に始まった「めちゃイケ・新レギュラーオーディション」レポートは次回に続きます!
(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou