女子アナウンサーの結婚相手といえば、プロ野球選手がよく知られているが、芸能人と結婚した者も少なくない。過去のフジテレビの女子アナウンサーの場合はどうであったのか。
1991年に入社し、フジテレビの黄金期に活躍した近藤サトは、歌舞伎俳優の五代目坂東八十助(のちの十代目坂東三津五郎、2015年死去)と1998年に結婚するも、2000年に離婚。その後、2003年にイベント会社社長と再婚している。
アイドル的なルックスで人気を博した1994年入社の富永美樹は、シャ乱Qのまことと結婚し、1998年に寿退社。現在は芸能活動を再開し、料理タレントとして活躍中だ。
“アヤパン”の愛称で知られた2001年入社の高島彩は、ゆずの北川悠仁と結婚し、2010年に寿退社。長らく『めざましテレビ』のキャスターを務めるなどフジテレビの顔だっただけに、退社を悲しむ声も聞かれた。現在は、『サタデーステーション』(テレビ朝日系)のメインキャスターを務めるなど芸能活動を再開している。
そのほかにも俳優の前川泰之と結婚した政井マヤ、さまぁ〜ずの大竹一樹と結婚した中村仁美など、フジテレビの女子アナは他局に比べて芸能人の夫が多いといえる。山崎アナもそこに加わることになるが、気になるのは今後の進路だろう。過去の例を見ると寿退社が多いだけに、“ヤマサキパン”の決断に注目が集まりそうだ。