有吉は番組の最終回にあわせて、とんねるずと自分の関係をからめて、「『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で共演させていただきました」といった言葉をSNSに投稿する、若手芸人をはじめとする関係者たちを「自己顕示欲が強すぎる」にチクリと言葉を向けた。
有吉は「普通の人としていいじゃない。ずっと楽しみに観てました。これからも頑張ってください。30年間おつかれさまでしたという気持ちよりも、俺はとんねるずと共演したことあるんだぞ、こんなこと言われたんだぞって、ちょっと自己顕示欲強すぎ。いや、それただのエキストラだよ」と毒舌を全開させた。さらに、出演時のキャプチャ画像を貼る人間に対しても、「それテレビの関係者がやっちゃいけないことだからな」と釘を刺した。投稿のタイミングに関しても、「ちょっと間をおいて落ち着いたころに書くのではなく、ほやほやの時にさ、とんねるずさんの番組終わってすぐおつかれさまでしたより、自分のアピール強くね?」と述べた。
続けて、「そういう意味では、楽しみなのは『めちゃいけ』最終回ですから。そこでも自己顕示欲強い人が出てきそう」と予測。「おつかれさまでした8割、自分語り2割の分量なら許せるが、自分8、おつかれさまでした2のツイートが多くねえか?」と嘆いた。
ある意味では、現在のネットに対して正論ともいえる鋭い意見ではある。有吉の言葉を、若手芸人はじめ関係者たちがどう受け止めるのか気になるところだ。