問題となっているのは、GALFYが公式サイト上で公開しているパーカーの着用写真。写真に写るモデルは「斉木楠雄のΨ難」の主人公である斉木楠雄のコスプレをしており、麻生氏は「あの頃のくーちゃんはもういない」と皮肉をつづっていた。
このポストから、ネット上ではGALFY側が麻生氏や集英社に許諾を取っていないのではないかという疑惑が浮上。Xには、「さすがに訴えていいだろ」「そういうコンセプトの案件かと思ったら完全に非公式なんかよビックリだわ」「これ斉木楠雄コラボかと思ったら違うのか!」という声が集まっていた。
なお、麻生氏は9月1日にXで同作品のキャラクターくじについて「『何これ知らん…怖っ…』って担当に確認したらちゃんと公式が許諾監修したやつだった!」「…ふぅ、一安心。いや、余計怖いよ!!教えといてよ!なんも用意してないとか言っちゃったじゃんか」とポストしているが、本件についてはフォローのポストを投稿していない。
一方、問題となっている着用写真のモデルである「TORA」はこのポストに反応し、引用で「ん、え、、あ、これは夢でしょうか、?ありがとうございます」と歓喜。
さらに麻生氏に「3万円くらいのコーヒーゼリー買ってきてお祝いします。(?) ありがとうございます」と返信しており、麻生氏は「あ、もしかしてこの写真の方ですかね?たくさん斉木をやってくださってありがとうございます」「ガルフィーに怒られても責任は負いませんが!w」とこちらも皮肉交じりに返信していた。
この一連のやりとりにネット上からは「先生ちょっと激おこでは?」「作者に許可を貰ってないのに商業利用するのはよくないと思うな」という声が集まっていた。