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女性に嫌われても、「宇宙」は永遠に男のロマン

 「宇宙飛行士」という、昔から子供たちの職業を題材にした漫画、『宇宙兄弟』が人気だ。

 ツイッターではこの作品が、当初女性からの人気が少なかったことが話題なっている。確かに「宇宙」というのは男のロマン、というイメージが強い。

◆「はやぶさ」プラモが異例の大ヒット

 先日、小惑星探査機「はやぶさ」が七年ぶりに地球に帰還し話題になったが、その「はやぶさ」の1/32プラモデルが、異例のヒットを飛ばしている。
 プラモデルといえば日本ではガンダムなどのアニメに登場するロボット、次いで戦闘機や戦車などが主流だが、「はやぶさ」のような宇宙関連商品が最近売れ行きを伸ばしているという。

◆ヤマト、ガンダムに続きヱヴァも宇宙へ 一方女性向け宇宙SFも

 『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』といった日本の代表的なSFアニメも、宇宙を舞台にしている。
 特に『ガンダム』シリーズでは「スペースコロニー」「ラグランジュポイント」「軌道エレベーター」などのSF的考証が作品内で豊富に使われ、日本人の宇宙(及び宇宙SF)についての教養の一部分を担っていると言ってもいいだろう。

 そういえば、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でも、碇ゲンドウと冬月コウゾウが宇宙船に乗り、月面を視察していた。
 ただ少女漫画などの女性向けメディアに宇宙モノが全く無いわけではない。『地球へ…』や『11人いる!』などは古典的作品として有名だ。ガンダムやマクロスも最近では女性ファンのほうが多いほどだ。
 そのうち「ガンダムを観て宇宙飛行士を目指し、実際に宇宙に出た」という人が現れても不思議ではない。(小山内)

【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/

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