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ジョニー・デップ企画・製作・主演の映画「ラム・ダイアリー」が6月30日全国ロードショー

 ジャーナリズム界のロックスターと称された故ハンター・S・トンプソンの同名小説を、親友だったジョニー・デップ自らの企画で映画化し、製作・主演を務めた映画「ラム・ダイアリー」が6月30日、新宿ピカデリーほかで全国ロードショーされる。

 常夏のプエルトリコで、個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、様々なアクシデントに巻き込まれていくジョニー・デップの姿は、女性心をゆさぶるキュートさ満載。“こんなジョニー・デップはみたことがない!”というぐらい、“ジョニー・デップ自身が一番楽しんでいる”様子が映画をみて頂ければ分かるはず。そして、スカーレット・ヨハンソン.と並ぶ色気をもつと言われる、注目の新進女優アンバー・ハードとのラブロマンスからも目が離せない。

 また「ダークナイト」のアーロン・エッカートや、「扉をたたく人」でアカデミー主演男優賞にもノミネートされた名優リチャード・ジェンキンスとの共演も話題の同作は、本年度の注目作となること間違いない。

<ストーリー>
 1960年、プエルトリコのサンフアンに、ジャーナリストのポール・ケンプ(ジョニー・デップ)が降りたった。ニューヨークの喧騒に疲れ果てたケンプは、神経過敏気味の編集長ロッターマン(リチャード・ジェンキンス)が運営する地元新聞「サンフアン・スター」紙に記事を書くため、自然がそのまま残る島プエルトリコへとやってきたのだ。個性豊かなジャーナリスト仲間に囲まれながら、ラム酒を浴びるように飲むという島の生活にすぐに馴染んだケンプは、ある日アメリカ人企業家のひとりであるサンダーソン(アーロン・エッカート)と出会う。そして、彼の婚約者である、シュノー(アンバー・ハード)との偶然の出会いから、彼女の類まれなる魅力に夢中になるが…。

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