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その他 2019年04月05日 15時30分
やくみつるの「シネマ小言主義」 ここまでやるか!激似すぎる登場人物たち「バイス」
同時多発テロのあった2001年から’09年まで、ジョージ・W・ブッシュ大統領の下で「史上最強の副大統領(バイス)」として暗躍したディック・チェイニーの実像に迫った本作。 つい、この間のことなのですが、チェイニーの名前は記憶にあっても、顔までは覚えていませんでした。 で、画像検索してみますと、本当に同じなんですよ。これは、役作りとか、仮装なんてレベルを遥かに超えています。 なんでも、ハリウッド屈指の“演技の鬼”と言われるクリスチャン・ベールは、本作のために約20キロ体重を増やし、1回約5時間の特殊メークを施して、半世紀にわたるチェイニーの軌跡を体現したそう。 漫画で似顔絵を書く時は、顔を左右非対称にして口もとのわずかなゆがみを表現するのがコツなんですが、彼がしゃべる時の片方の口角が引き上がる感じまで完コピしています。 そして、ブッシュ大統領、笑っちゃうほど似ています。海のこちら側から見ていても「あんな出来の悪そうなやつがなんで大統領に…」と思っていましたが、少なくともこの映画の製作サイドは同じように感じ、彼の「小者ぶり」を、重大発表している時の貧乏ゆすりなどで絶妙に表現しているのが痛快です。 さらに、パウエル国防長官、ライス大統領補佐官と、出てくる登場人物がことごとく激似。特殊メークなのか、そっくりな役者をキャスティングしたのかは知りませんが、当時の政権の再現ぶりは徹底しています。 だからこそ、しがない1人の男が「影の大統領」にまで上り詰め、イラク戦争まで導いて、その後のアメリカと世界の歴史を塗り替えてしまった事実が、悪夢のようなブラックジョークとして迫ってくるんでしょう。 この映画、ゴールデン・グローブ賞をミュージカル・コメディ部門で受賞しているんです。かの地では、もはや笑うしかない「コメディ」なんでしょう。しかもこの映画を作るために、今も存命のチェイニー本人には了承を得ていないそう。訴訟社会アメリカで、相当に根性のある監督ですよね。 監督に「トランプの映画を撮るつもりはないか」と聞くと、言下に「彼にその価値はない」と答えたと、パンフレットのインタビューにありました。見る方とすると、トランプのそっくりさんを、ちょこっと仕込んでおいてもらえたら、さらに笑えると思うんですが…。 この映画の日本版、見たいですねぇ〜。あまりにアホらしくて、クスリともできない寒い映画になっちゃうかもしれません。画像提供元:(c)2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All rights reserved.----------------------------■バイス監督・脚本/アダム・マッケイ 出演/クリスチャン・ベール、エイミー・アダムス、スティーヴ・カレル、サム・ロックウェル 配給/ロングライド 4月5日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。■1960年代半ば、酒癖の悪い青年ディック・チェイニー(クリスチャン・ベール)は、のちに妻となる恋人のリン(エイミー・アダムス)に叱責されたことをきっかけに、政界の道へを志す。その後、型破りな下院議員のドナルド・ラムズフェルド(スティーヴ・カレル)のもとで働きながら政治の裏表を学んだチェイニーは、次第に魔力的な権力の虜に。大統領首席補佐官、国防長官になったチェイニーは、ジョージ・W・ブッシュ(サム・ロックウェル)政権で副大統領に就任するが…。********************やくみつる:漫画家。新聞・雑誌に数多くの連載を持つ他、TV等のコメンテーターとしてもマルチに活躍。『情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)、『みんなのニュース』(フジテレビ系)レギュラー出演中
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レジャー 2019年04月05日 15時15分
「ここは、ハッタリで買う」 ニュージーランドトロフィー 藤川京子の今日この頃
パッと見はアガラスの実績が良く見えます。東スポ2歳Sでニシノデイジーと東京でやり合って負けはしましたが、同タイムの決着。この馬はホープフル3着、弥生賞4着だった事からも強い馬です。その馬と同タイムだったのですから、やはりそれなりの力は持っている筈です。前走の京都は7着で少し驚きでしたけれど、もしかしたら東京の方が得意なのかもしれませんが、力はあると思います。 他に、ココフィーユは流行のロードカナロア産駒で、前走のフィリーズレビューは大敗してしまいましたが、この時期ではそれほど気にすることはないと思います。そして、コスモカレンドゥラも前走を大敗しましたが、中山ホープフルSで先行しての4着でしたので、価値が高いと思います。先行と言えばワイドファラオ。この馬も前で競馬が出来るので、中山向きかもしれません。前走で未勝利を勝ったばかりですが、成長は見て取れます。内枠に入ってチャンスです。 そして、まさかの江田照騎手のホープフルサイン。ダートの惨敗続きから浦和のダートを使って一変。前走は中山の芝が得意な馬に勝って連勝。1200mの勝利ですが、もし芝適性があるなら大穴があるかもしれません。ワイドBOX11、7、1、15 そして、注目の阪神牝馬ステークスは、先行馬が意外に多いので、展開がものを言う気がします。ミッキーチャーム、ダイアナヘイロー、アマルフィコーストと、もしかしたらカンタービレとラッキーライラック迄もが前に行くかもしれません。ダイアナヘイローが阪神で1400mではありますが好成績を残しているし、前で競馬をする武豊騎手も好調です。ダイアナヘイローのペースにされてしまうと、他の有力馬が届かないかもしれないと危惧しているかもしれませんので、ペースを落とされないように、真後ろからラッキーライラックが突っついたりプレッシャーをかける気がします。 サラキアもローズSの時に先行策を取ったカンタービレを取り逃がしてしまいました。それに先行で好成績があるクロコスミアやミッキーチャームがムキになり前に加わってくると、速すぎて先行が総崩れの展開も有り得ます。そうなると、後ろのワントゥワン、ミエノサクシード、レッドオルガ、サラキアの可能性も出てきます。ここは展開で分けて馬券を買います。ワイドBOX4、5、6、11ワイドBOX2、1、10、12
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レジャー 2019年04月05日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(3)(4月6日)】
【今週の注目馬】☆メイショウショウブ 2019年4月6日(土)中山第11Rニュージーランドトロフィー(GII)(芝1600m)に出走予定のメイショウショウブ。近2走は6着→9着と敗れているが、特筆すべきは前々走の阪神JF。GIということもあってメンバーが揃った上、前に行った馬たちは淀みのない流れだったこともあり、4角5番手以内にいた馬で上位に入ったのは4角5番手で5着だったプールヴィルと、2番手で6着だった本馬だけ。次は4角3番手だったローゼンクリーガーが12着と2桁着順になっていることからも、6着以内に入った2頭は力がある証拠。9着に敗れた前走は、出遅れてポジションを取りに行き、前半で脚を使ってしまったためで、着差ほど力差はない。スタートを決めて自分の競馬さえできれば、巻き返す可能性は十分。☆タッチングムービー 2019年4月6日(土)福島第8R3歳未勝利(芝2600m)に出走予定のタッチングムービー。デビュー戦は出遅れたものの長く脚を使って2着。522kgの大型馬だけあって、次走はさらに良くなるだろうと見られていたが、2戦目は行きっぷりが悪く、勝負どころで上がって行けず10着。それでも直線はじわじわと伸び続け、見どころはあった。勝ち馬との着差は0秒9差であるが、デビュー戦の走りを考えると力を出し切っていないのは明白。今回は芝に替わるが、繋ぎのクッションや柔らかみのある動きはむしろ芝でこそ。全体的に長めの造りで距離延長はプラスに出るだろう。ここは突き抜けてもおかしくない。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能 2019年04月05日 12時50分
ピエール瀧被告の保釈、テレビ局からは不満 ネットメディアだけが得をした?
コカインを使用したとして、麻薬取締法違反の罪で起訴されたテクノバンド・電気グルーヴのピエール瀧被告が4日、保釈保証金400万円を納付し、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。 午後7時過ぎ、黒のスーツとネクタイで湾岸署の正面玄関に姿を現した瀧被告は、報道陣に向かい言葉を述べ、30秒ほど深々と頭を下げ、迎えの車に乗り込んだが、注目されたのは保釈の時間だったという。 「同署といえば、いずれも薬物事件で逮捕された酒井法子、ASKAが勾留され保釈される際、瀧容疑者と同じように報道陣が集まった。しかし、酒井もASKAも各局のニュース番組の放送中に保釈されたため、生中継していた番組の視聴率は瞬間的に大きくはねあがった」(テレビ局関係者) 保釈申請が出されたのは今月3日。同日から同署の前には報道陣が集結し、各局の昼のワイドショーから生中継していたが保釈はなし。 そして、4日も各局が昼のワイドショー、そして、夕方のニュースでも生中継。しかし、各局のニュースが終了したのを見計らったかのように、午後7時過ぎの保釈。テレビ各局は“肩透かし”を食らってしまった形となった。 「先月、新井浩文被告が保釈された際は午後9時過ぎだった。今後、『有名人の保釈はテレビ各局のニュース番組が終了してから』という申し送りでもあるのではと思えるほど」(全国紙社会部記者) その一方で、保釈の瞬間を見事にとらえたのが、YouTubeやニコニコ動画での生中継。 「瀧被告もしっかり声を張り、同署の配慮で、瀧被告の声をしっかりマイクが拾うような体制になっていたので、音声もバッチリ。やじ馬の声まで拾って臨場感があった」(現場にいた記者) 放送時間に制限のないネットメディアは得したようだ。
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芸能 2019年04月05日 12時40分
「はしゃぎすぎでしょ太田さん」ナイナイ岡村、爆問太田の転倒事件の裏側を暴露
4月4日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、3月30日放送の『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)で起こった爆笑問題太田光の転倒事件について語られた。最初に「なかなかのクラッシュがありまして」と岡村が話し始めた。 30日の放送には岡村も出演しており、ケーキが爆発した直後で岡村は顔がクリームまみれであったたため、直接の現場は目撃していない。ぱっと見た感じでは「大丈夫かな」と思ったが、本番終了後にあいさつして戻ろうとした時にスタッフから「まだそういう感じではない」と言われたと語った。 岡村が後から聞いた話では、太田は転倒後にその場に立っていたものの「記憶はまったくない」ようで、それでも「雰囲気だけであそこに立ち続けて」とプロフェッショナルの力量を称えた。 岡村は「とりあえず無事で何よりだったと思いますけど、ちょっとはしゃぎすぎでしょ太田さん」とも語った。それでも、先月復帰した浅草キッドの水道橋博士の名前を出し、昨年、水道橋博士、爆笑問題太田、水道橋博士の間に巻き起こった「三つ巴のバトル」を引き合いに出し、「またぐちゃぐちゃ言えたらなと思いますけど」とエールを送った。 さらに、今後は爆笑問題の漫才がハイテンションから落ち着きを得て、「いとしこいしさんみたいになったらええなと思っていますけど」と期待を寄せた。 これを受け、ネット上では「岡村さんも90年代にコケて骨折しているから他人事ではないよな」「確かに爆笑問題の漫才に落ち着きや変化が見られた面白い」といった声が聞かれた。この日の放送は、放送開始25年を越えて26年目に突入した記念すべき日である(注・岡村単独は2014年10月から)。爆笑問題の番組も20年以上にわたって続いており、長寿深夜ラジオ番組としても、岡村は爆笑問題の太田を意識しているようだった。
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芸能 2019年04月05日 12時30分
人気ドラマの公式SNS、“中の人”がスタッフではなく「ファン」? 前代未聞の試みに賛否両論
人気ドラマシリーズ『科捜研の女』(テレビ朝日系)の公式ツイッターアカウントが開設されたものの、その運営者に注目が集まっている。 18日から『SEASON 19』が放送されることが決定している『科捜研の女』だが、放送に先駆けて、公式ツイッターアカウントが開設となった。しかし、公式サイトによると、「番組の公式アカウントは、通常の場合番組スタッフにより運用されるものですが、『科捜研の女』の公式アカウント、『科捜研の女(をみる女)』は、なんと番組の一ファンによって運用されます!」と、“中の人”と呼ばれるツイッター運営者は、一般のファンであることを発表。起用のきっかけについて、番組サイドは「プロデューサーが参加したとある打合せの時のこと。相手先の会社で『科捜研の女』の熱狂的なファンを紹介され、そのあまりの熱烈ぶりに感銘を受け、ファン歴はまだ浅いものの、公式アカウントの運用を依頼することに」と説明していた。 公式ツイッターも「私、科捜研の女を愛しているイチファンで御座います」と挨拶。「私のようなただのファンが公式をやっていいものか分かりませんが」としつつ、「週に1回番組の方から頂く情報を包み隠さず光の速さで発信させて頂こうと思っています」と意気込みをつづった。また、ファン歴がまだ浅く、全てのシーズンを見ていないとのことだが、1月3日に放送された『科捜研の女スペシャル』(テレビ朝日系)は視聴したとのことで、その感想を熱くつづっている。 これまで公式SNSがなく、一般ユーザーの感想が広く拡散されたりなどしていたが、番組によると「放送のたびにファンのみなさまの投稿で大いに番組を盛り上げていただきましたが、今後は番組の公式アカウント『科捜研の女(をみる女)』が、熱烈なファンだからこその愛あふれる視点で、ファンのみなさまが知りたい情報をどんどん発信していきます」とのこと。この試みに、公式ツイッターのもとには「熱量すごくて期待できる!」「ファンと番組の一体感を感じる」「公式と一緒に盛り上がれるの楽しみ」といった声が集まっている。 「しかし、一方では『たまたま制作者側と出会ったか出会わないかで線を引かれてしまったモヤモヤ感がある』『個人的感想が多すぎて公式に合わない』『物珍しさ重視で古参ファンをないがしろにするのってどうなの?』といった声も。公式SNSアカウントの醍醐味のひとつに、オフショットの掲載もありますが、アカウントをフォローすると、おのずと“中の人”の感想を見てしまうことに。他人の『感想の押し付け』を嫌う視聴者も少なくなく、物議を醸しているようです」(芸能ライター) 一部ファンの怒りを買ってしまったようだが、果たしてこの試みは吉と出るか凶と出るか、今後も注目したい。記事内の引用について『科捜研の女』公式サイトより https://www.tv-asahi.co.jp/kasouken19/『科捜研の女』公式ツイッターより https://twitter.com/kasouken_women
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芸能 2019年04月05日 12時20分
“女性が輝く時代”という言葉が嫌い 安藤優子の「姑息さに怒りを感じる」発言に称賛の声
ニュースキャスターの安藤優子が4日、フジテレビで放送された『アウト×デラックスSP』に出演。いまだにネットで騒がれる石原良純との確執について取り上げた。 番組では、彼女がこれまで政界の要人たちに堂々とインタビューしてきたことや、フジテレビの顔として30年以上活躍していることなどを紹介。しかし、ニュース番組で共演していたスポーツキャスターの永島昭浩氏や、フジテレビの椿原慶子アナウンサーらからクレームを受ける形となった。 安藤との絶妙な絡みで、2004年から3年連続「好きなお天気キャスター・気象予報士」(オリコン)の1位を獲得していた石原。しかし、ある日のお天気コーナーで安藤に向かって、「詳しいことは明日聞いてください。今日聞いても仕方がないでしょ」と言い返したことがあった。実は中継が来ていないと思い、言いたい放題言ってしまったのだという。この発言の1か月後に石原は番組を降板。当時は“失言が原因なのでは”と憶測が飛んでいたが、石原は「本当にたまたま」だと真相を語った。 「石原は、番組で2001年〜2013年までお天気コーナーを担当していました。タイミングが悪く“安藤と確執があり降板した”と言われていますが、降板後も番組で共演していますし、石原が言うように本当にタイミングが合っただけなのでしょう」(エンタメライター) また、ネットでは、彼女のある発言について称賛の声があった。それは「どうしても許せないフレーズ」を紹介する場面でのこと。“女性が輝く時代”という言葉が嫌いであり、「なぜ女性だけが輝かなければいけないのか」とコメント。「女性も働いて」を「輝く」に置き換えた姑息さに怒りを感じると語った。安藤は「一生懸命毎日暮らしていれば、それだけで輝いているんですよ。余計なお世話でしょ」と怒りをぶちまけていた。 「SNSでは“同意”、“すごくわかる”とのつぶやきがありましたね。同番組に出演したことで、少しは好感度がアップしたとは思いますが……ただ、これまで世間から反感を買うような発言を多くしているからなのか、“嫌い”というコメントも結構ありましたね」(同上) 現在、『直撃LIVE グッディ!』でメインキャスターを務める安藤。こうして番宣にも力を入れるあたり、まだまだ席を譲る気はなさそうだ。
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社会 2019年04月05日 12時10分
「“怖い”という見方は間違っている」薬物使用者擁護? 『ミヤネ屋』、三輪弁護士の発言が物議
4日放送のワイドショー番組『ミヤネ屋』(日本テレビ系)でのある一幕が物議を醸している。 この日は麻薬取締法違反容疑で逮捕、起訴されたテクノユニット・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧被告が保釈されるということで、番組では薬物依存に関する話題が取り上げられた。コカインの特徴が紹介され、ピエール被告の今後の復帰の可能性についても言及されていた。 その中で、薬物依存の危険性についてのトークが進んでいると、コメンテーターとして出演していた三輪記子弁護士が「薬物は怖いかも知れないけど、薬物を使った人が怖いっていう風に見るのは間違っていると思うんですよ」と発言。さらに、「薬物を一度でも使ってしまった人を社会から排除していったら、綺麗じゃないと生きられない世界なんですごい息苦しいですよ」と、薬物依存への恐怖と、薬物を使用した人間を区別しなければならないと述べていた。 三輪弁護士のこの意見について、同じくコメンテーターとして出演していた読売テレビの春川正明解説委員長やMCの宮根誠司が「薬物依存が虐殺事件につながる可能性もある」「薬物の延長線上に犯罪があったのは事実」と指摘していたが、三輪弁護士はさらに「薬物の先に他者被害をしてしまった人はちゃんと処罰をするべきだけど、薬物のみの人は別に考えてもいい」と持論を展開。それに対し、春川氏が「犯罪に手を染めてしまった人のセカンドチャンスって、別に薬物に限らないわけですよ。犯罪をしてしまっても、罪を償って社会に出てきたらその人たちはちゃんと生活できるようにするっていうのが社会なので」と反論する一幕もあった。 三輪弁護士のこの「『薬物使用』と『薬物使用者への偏見』は別問題」という考えについては、ネットから「確かに薬物やった全ての人の全人生を否定するのは違う」という賛同の声はあったものの、「薬物使用者を擁護しているようにしか思えない。ルールを破ったら罰せられるのは当たり前」「薬物やってる人が怖いのは仕方ないでしょ、それだけのことをやったんだから」「薬物使用ってそもそも犯罪なんだから、いったん排除されるのは当たり前。更生は罪を償ってからだから」という批判の声が続出してしまった。 各方面に影響を及ぼしているピエール瀧被告の事件。4日に保釈されたが、今後の展開にも注目が集まる。
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芸能 2019年04月05日 12時00分
「朝から見たくない」の拒否反応も 吉田沙保里が『ZIP!』レギュラーで初登場、アンチ急増のワケは
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の金曜パーソナリティーとして5日、元女子レスリング選手の吉田沙保里が初出演した。その宣伝のために1日の月曜も出ていたが、本格始動はこの日からである。 女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し、2012年には国民栄誉賞も受賞した彼女。引退後、様々な場で活躍する霊長類最強女子の"デビュー戦"はどうだったのか?「吉田は番組冒頭に登場すると、『霊長類最強パーソナリティー』と紹介されていました。また、趣味・特技の項目に『レスリング』とテロップされていたことに反応した視聴者も多かったようです。全体的な印象としては、やはり初日ということもあり、終始緊張気味で受け答えしていましたが、ソツなくこなしていたのではないでしょうか」(芸能ライター) では、視聴者からの評判は?「SNS上では、『ただの可愛いお姉さんで最高』『朝から元気出る』といった好意的な意見もありましたが、一方、『朝から見たくない』『金曜だけめざましに変える』『ZIP派なのに吉田沙保里いるから邪魔』など、拒否反応も多い」(同) また、気になるのは、女子レスリング五輪4連覇の伊調馨選手に対する、至学館大学レスリング部・栄和人前監督による「パワハラ」があった問題を未だに根に持っている視聴者もいるということ。吉田は栄氏の教え子だが、そのパワハラ問題の時に一切コメントしなかったことに、違和感を覚えているようなのだ。例えば、「女子レスリングのパワハラ問題、超身近な当時の監督が起こした行為、一切コメントせず、今もスルー状態」「伊調馨さんの一件から吉田沙保里さんが嫌いなんだよね。あれから吉田さんの印象がすごく悪くて」というように暗い影を落としている。 さらに、視聴者の中には「キレイになっていく」ことに違和感を覚える者もいるとか。「この日は確認できませんでしたが、カラコンをして番組に出ることも多く、そのたびに『なんでカラコン?』と疑問を持つ視聴者もいるのです」(同) 新・嫌われ女王にならないよう気を付けてもらいたいところだが、果たして……。
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社会 2019年04月05日 12時00分
ポケベル復活! 防災ツールとして自治体などが導入
0840(おはよう)、0906(遅れる)、14106(愛してる)など、語呂合わせでメッセージを伝えあっていた時代を懐かしむ人も多いだろう。平成初期に大ヒットしたポケベルだ。公衆サービスが開始された1968年当時は音が鳴るだけで、緊急対応が求められる一部の公務員や、外回りの営業職の連絡手段として使われていた。 「ディスプレイに数字の表示機能が搭載されると“革命”が起きたんです。本来、連絡を取りたい相手の電話番号を表示する機能でしたが、表示される数字で0840(おはよう)などとメッセージを送れることに目をつけた女子高生たちが使い始め、爆発的に普及したんです」(通信アナリスト) '93年(平成5年)には、日本テレビが裕木奈江主演のドラマ『ポケベルが鳴らなくて』を放送するなど社会現象化し、ピーク時(平成7年度末)には契約数が1000万台を突破した。 「その後、PHSや携帯電話の普及でポケベルは急速に衰退。'07年には最大手のNTTドコモが徹退し、現在は東京テレメッセージが首都圏の医療関係者など1500人だけにサービスを残している状態でしたが、それも今年の9月に完全終了となる予定です」(同) まさに“平成と共に去りぬ”となるはずだったポケベルが、防災ツールとして再び脚光を浴びているのだ。 「現在、大半の自治体は防災情報を屋外スピーカーで住民に知らせていますが、高層ビルが林立する都市部や、豪雨災害などでは聞き取れないといった弱点がある。そこで、建物の奥などにも届きやすい周波数を利用するポケベルの電波を活用しようとなったのです」(防災ジャーナリスト) 東京テレメッセージでは、ポケベルを「防災無線が受信できるラジオ型受信機」に進化させ、自治体などが導入を進めているという。 「従来の戸別受信機を各世帯に普及させるには莫大なコストが掛かっていましたが、ラジオ型受信機は安く運用できるんです」(同) こうした自治体の防災情報伝達システムの整備費を国が7割負担するという制度があるが、その財政補助の期限が'22年度までと決められているため、駆け込み需要も期待されている。 11014(会いたいよ)と、ポケベルも言ってる気がする。また会えてよかった。これからも4649(よろしく)ね。
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