女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し、2012年には国民栄誉賞も受賞した彼女。引退後、様々な場で活躍する霊長類最強女子の"デビュー戦"はどうだったのか?
「吉田は番組冒頭に登場すると、『霊長類最強パーソナリティー』と紹介されていました。また、趣味・特技の項目に『レスリング』とテロップされていたことに反応した視聴者も多かったようです。全体的な印象としては、やはり初日ということもあり、終始緊張気味で受け答えしていましたが、ソツなくこなしていたのではないでしょうか」(芸能ライター)
では、視聴者からの評判は?
「SNS上では、『ただの可愛いお姉さんで最高』『朝から元気出る』といった好意的な意見もありましたが、一方、『朝から見たくない』『金曜だけめざましに変える』『ZIP派なのに吉田沙保里いるから邪魔』など、拒否反応も多い」(同)
また、気になるのは、女子レスリング五輪4連覇の伊調馨選手に対する、至学館大学レスリング部・栄和人前監督による「パワハラ」があった問題を未だに根に持っている視聴者もいるということ。吉田は栄氏の教え子だが、そのパワハラ問題の時に一切コメントしなかったことに、違和感を覚えているようなのだ。例えば、
「女子レスリングのパワハラ問題、超身近な当時の監督が起こした行為、一切コメントせず、今もスルー状態」「伊調馨さんの一件から吉田沙保里さんが嫌いなんだよね。あれから吉田さんの印象がすごく悪くて」というように暗い影を落としている。
さらに、視聴者の中には「キレイになっていく」ことに違和感を覚える者もいるとか。
「この日は確認できませんでしたが、カラコンをして番組に出ることも多く、そのたびに『なんでカラコン?』と疑問を持つ視聴者もいるのです」(同)
新・嫌われ女王にならないよう気を付けてもらいたいところだが、果たして……。