司会者から「ご婚約おめでとうございます」と祝福されると、石原は笑顔で「ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします」と頭を下げ、「今日はちょっと、いつもより緊張しています」と照れたが、新婚生活などについては語らなかった。
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「入籍は年内を予定しているというが、あまりにもサプライズの結婚発表。自身の主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が終了したタイミングだったが、同じ事務所の深田恭子の主演ドラマ『ルパンの娘』(同)が放送前のタイミングで、会社社長と交際中で結婚を視野に入れている深田は、石原に先を越されたことに激怒してしまったようだ」(テレビ局関係者)
結婚後、一部報道で石原は今年5月、個人事務所を設立していたことが発覚。代表取締役は石原の父親で、役員には母親の名を連ねているという。
売れっ子になったタレントが、親族を役員にして個人事務所を設立することはよくある話。しかし、今年に入ってからは、米倉涼子、柴咲コウ、剛力彩芽、栗山千明らが大手事務所から続々と独立を果たし、個人事務所で活動しているだけに、石原に関しても、将来は独立を見据えていることが推測される。
「所属のホリプロは、報道に対して石原の独立を否定。それどころか、夫の素性を続々と報じるメディア各社に対し、あまり報道をしないように要請したようだ」(情報番組スタッフ)
事務所がそうするには理由があるようだ。
「石原は、所属の女優では深田、綾瀬はるか、高畑充希と並んでCMが数多く入る“四天王”の1人。稼ぐ金がデカイので、ヘソを曲げて独立されないように機嫌取りに必死のようだ」(芸能記者)
石原が、事務所が動いたことをどう評価したのかが気になるところだ。