>>石原さとみが“覚醒した”ドラマ『失ショコ』再放送に反響 不評のヒロインだった時代も<<
このところ、連続して主演ドラマの視聴率が振るわなかった石原。早々にもひとケタに転落する可能性がある微妙な数字となってしまったが、陰ながら“朗報”もあったというのだ。
「一時期、自身の写真集の印税が未払いだった件で大手出版社・宝島社と揉めに揉め、登場予定だった表紙が差し替えられる事態になってしまった。ところが、そのままではマズイと思ったようで、今回、宝島社がドラマの放送枠にCMを出稿することで“手打ち”に。また、宝島社の雑誌の表紙を飾ることになるだろう」(出版業界関係者)
そんな石原だが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、自粛期間で撮影ができない間でも、2つのこだわりを貫いて再開した撮影に臨んだという。
1つは体型で、いつ撮影が再開してもいいように、自炊して体調管理をしつつ、毎朝フルーツを取り、トレーニングも欠かさなかったのだとか。
もう1つは髪型。石原は自分でヘアをセットするが、今回の役はお団子ヘアがトレードマークで、原作マンガの主人公と同じ見え方にするため、長さや位置を調整。中断前の撮影シーンと繋がるようにと、スタイルが変わらぬよう意識していたというのだ。
「撮影再開直後、共演者の清原翔が脳出血で倒れ、モデル同期の成田凌が代役に名乗りを上げた。石原はかなり動揺していたようだが、座長として気を持ち直し、感染対策に細心の注意を払いながら撮影に臨んでいるようだ」(フジ関係者)
高いプロ意識を持って撮影に臨んでいる石原だけに、“見えない努力”が数字につながることを祈るばかりだ。