病院が舞台の同ドラマは、石原が演じるお団子ヘアがチャームポイントのキャリア8年目の病院薬剤師・葵みどりが主人公。患者に深入りしてしまいながらも、調剤、製剤に奮闘する姿とともに、病院薬剤師たちの知られざる舞台裏を描くというのだが…。
「院内感染予防の観点から、ことごとく病院でのロケは断られてしまっているようで、かなりのシーンがスタジオロケなどに変更になった。そのことで石原も相当ストレスをため込んでしまっているようだ」(フジ関係者)
全体的に平均視聴率が高い医療ドラマだが、今回のようなケースはかなり異例。それだけに、騒動が沈静化するまでは淡々と撮影をこなすしかなさそうだが、石原の体調が危惧されるような事態を迎えてしまっているのだとか。
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、現場への気遣いを欠かさない石原は、いつもケータリングや和食の弁当など、豪華な差し入れをするそうだが、外気に触れている食品の持ち込みが禁止となり、それができなくなってしまったという。
また、石原は普段から体形維持のためにジム通いをしているというのだが、感染のリスクを恐れて「ジムへ行けない」と嘆いているというのだ。
「ジム通いのおかげで、年齢を重ねても若いころと変わらない体形をキープし続けている。しかし、もともと、カメラ映りを気にするタイプなので、ジム通いができず顔が丸くなってしまったら、機嫌を損ねてしまうのでは。とはいえ、状況が変わらない限り、どうすることもできないのだが」(ファッション業界関係者)
これで数字が悪ければ石原にとって同ドラマが“黒歴史”になりそうだ。