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社会 2019年03月13日 20時00分
地上6mで宙づりになった男児を救ったのは、13歳の少年達! “大人は真似できない”勇気に称賛の声
絶体絶命の瞬間を目の当たりにしたとき、あなたはとっさに他人を助けることができるだろうか。カナダのスキー場で、そんな瞬間に立ち会い、勇敢な行動に出た少年らに世界中から称賛の声が集まっている。 海外ニュースサイト『ABC News』が3月5日に報道した内容によると、スキー場で父親と一緒にリフトに乗っていた8歳男児が、リフトから足を踏み外してしまい、しばらくの間、宙づりになってしまったそうだ。その際に撮影された動画も公開されているが、ベンチに付いているのは緩そうな安全バーのみで、8歳ほどの子供ならば簡単にすり抜け、落ちてしまいそうだった。8歳男児が宙づりになったときのリフトの高さは地上約6メートルで、父親が身を乗り出し、片腕でなんとか支えているだけの状態。一刻を争う状況が続いたという。 同記事で公開されている動画を見ると、周りには子供たち以上に多くの大人もいたようだが、大人らは何もできずあたふたとしていた。そこでとっさの行動に出たのが、仲良しグループでスキーに来ていた13〜14歳の少年5人だ。少年らは素早く近くにあったネットのフェンスを手に取って8歳男児の下に駆け寄り、「スキー板を外してここに飛び降りて」と促したという。 8歳男児は、スキー板を外すことはできたものの、恐怖のあまり飛び降りることに躊躇していた。だが、少年らが「僕たちを信じて飛び降りて!」と励まし続けたことで、男児はジャンプに成功。少年らは見事にキャッチしたそうだ。救出までにどれくらいの時間を要したかは報じられていないが、男児にとっては、とても長く恐ろしい時間だっただろう。幸いにも男児にけがはなく、救助した少年らも「アイデアが浮かんだおかげで素早く救助ができてよかった」と語っているという。 このニュースはSNSで拡散され、世界中から「これは私が見てきた中で一番勇敢な行動」「なんて知的で勇敢な子供たちなんだ。彼らは英雄だ」「こんな現実があってうれしいよ。愛と思いやりにあふれた温かいニュース」「素晴らしい!私も何か人を助けられる人間になりたい」などと称賛する声が多数寄せられた。 他にも海外では勇敢なティーンエージャーたちがいる。 2009年3月には、フランスで誘拐されそうになったクラスメイトを当時8歳の少女が助け、話題になった。少女は誘拐犯にパンチを浴びせてクラスメイトを救い、自身もクラスメイトも無事だったという。また、2018年12月には、アメリカ・ミネソタ州で11歳の少年がプールで溺れていた34歳の男性を救い、称賛を浴びた。男性は少年の2倍もの体重があったそうだが、少年は無我夢中で男性をプールサイドに引き上げ、男性は一命をとりとめたという。 困った人を見てとっさに助けたいという、素直な子供心が勇敢な行動に結びついたのかもしれない。彼らの行動を知って、見習いたいと思った大人も多いのではないだろうか。
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芸能ニュース 2019年03月13日 18時10分
ピエール瀧逮捕で「しょんないTV」がトレンド入り、人気の理由は? 放送休止で動揺広がる
テクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーで俳優のピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして、12日深夜、麻薬取締法違反の疑いで逮捕された。この報道を受け、地元・静岡の冠番組「ピエール瀧のしょんないTV」(静岡朝日テレビ)の休止が発表された。 「しょんないTV」は、2010年10月17日から制作・放送されている深夜番組。「しょんない(静岡弁でしょうもないの意味)ことに真実がある」をキャッチフレーズに、瀧容疑者らが静岡県内のマニアックな場所、サブカルチャー的なスポットをめぐる内容だった。 静岡県出身の瀧容疑者が静岡県内外の情報をゆる〜く伝える司会進行役やロケリポーター役を務め、県内外の情報を発信。深夜にゆったり見ることができる大人の社会科見学的番組として親しまれていた。物々交換をしながら、ぶらぶらと街を散策する企画「わらしべ長者」や“県内一のおバカ犬”を決める「しょんない犬選手権」、これさえあればごはんが何杯でも食べられるという「ごはんのお供グランプリ」などの地域に根差した“しょんない”企画が人気だった。 この番組は北海道から沖縄まで、静岡を含む全国15局で放送され、関東ではTOKYO MXやケーブルテレビなどで放送。「地域密着型の脱力系バラエティ」として全国区で人気を博していた。 瀧容疑者の逮捕を受け、ネット上でも大きな話題となっており、「ピエール瀧」「電気グルーヴ」「しょんないTV」がツイッターのトレンド入りを果たしている。 この放送休止騒動にはネット上ではさまざまな意見が寄せられている。 「大好きだったのになあ…瀧さんもこの番組も。子どもたちも大好きだったから残念」「見るとほんとにしょんなくて面白いんだよな」「ピエール瀧が捕まったから静岡県民の98%が見ているしょんないTVが終わっちゃう」「日付変わったころはまだ放送予定だったのに 今見たら未定になってました。地元密着型であれだけ面白いの他にないから、なくならないでほしい」などと放送休止を惜しむ声が続出した。 中には「しばらくの休止はしょんないとして、歴代の出演者でMC回して番組は続けてほしいなあ」と放送再開を望む声も寄せられた。 静岡朝日テレビは公式サイトに「『ピエール瀧のしょんないTV』について」と題したコメントを掲載している。「瀧容疑者の逮捕は当社としても大変遺憾なことと受け止めております。事実関係を確認中ですが、同番組の放送は休止いたします」と発表した。続けて「視聴者の皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません」と謝罪した。 第一報が伝わった日の深夜に、「しょんないTV」の番組紹介ページと公式ツイッターのアカウントは削除されたようだ。瀧容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているというが、今後の動向にも注目が集まるところだ。
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芸能ニュース 2019年03月13日 18時00分
『はじこい』、人気の秘訣はキャスティング? 高校生と塾講師の“16歳差”恋愛が支持されているワケ
火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の第9話が12日に放送され、平均視聴率が8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。前回の8話の8.7%からは0.1ポイントの微増となった。 残念なしくじり鈍感アラサー女子の塾講師・春見順子(深田恭子)がピンク髪の高校生・由利匡平(横浜流星)、いとこでエリート商社マンの雅志(永山絢斗)、高校の同級生で教師の山下(中村倫也)の3人から突然モテ始める、というストーリー。匡平とは16歳差ということもあり、放送開始当初は「現実的じゃない」「高校生とアラサーの恋愛はさすがに無理」という声が多々寄せられていたものの、現在は“ゆりゆり”の愛称で親しまれ、視聴者の間でも人気を博している。 由利は第1話、第5話では返事の代わりに舌をペロリと出す“舌ペロ”で多くの女性視聴者を魅了。また、第3話では「32歳の人が高校生から好きだって言われたら、迷惑ですか?」と呟き母性本能を刺激したほか、第4話ではタンクトップ姿で「来年の2月3日、覚えといて。18になるから」「先生、俺にもご褒美ください」と甘えるシーンもあった。一方、第6話では山下に嫉妬した由利が「引っ込んでろ!オレんだよ!」と独占欲をあらわにし、視聴者からは「破壊力が過ごい!」「順子には甘えて、ライバルにはマウンティング取ろうとするの最高…!」といった絶賛の声が殺到している。「視聴者の違和感を払拭した理由の一つには、横浜流星の演技力の高さがあるといえます。本作の原作は同名の少女漫画ですが、女性の胸を打つセリフや行動を違和感なく演じられたのは演技力あってこそ。横浜の振り切った演技で、塾講師と高校生の恋愛でも支持を得ることができたのではないでしょうか。また、現実離れした髪型ということもあり、少女漫画原作らしい純粋な“フィクション”として楽しめたということもあるでしょう。深キョンや中村、永山の役柄もコミカルで憎めない。キャスティングがバッチリハマりましたね」(ドラマライター) ドラマ『中学聖日記』(TBS系)では10歳差恋愛、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では百合(石田ゆり子)と風見(大谷亮平)の17歳差恋が描かれた。いずれも当初は、その年の差の大きさを受け付けられない視聴者が多かったものの、ストーリーが進むにつれ高い支持を受けるようになっていったが、現代ならではのリアルさも描かれていたため、最後まで受け入れられないファンもいた様子だ。今回は、以前放送されたドラマの同パターンと比べても、より視聴者の支持が大きくなっている状態。果たして次週の最終回、順子が誰を選ぶのか、注目が集まる。
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社会 2019年03月13日 18時00分
米朝会談舞台裏――金正恩は“生体情報漏洩阻止”のため『便』も『尿』も持ち帰っていた!?
タバコをふかし始めた金正恩党委員長にクリスタル製の灰皿を持って近寄り、吸殻を管理する金与正党第1副部長の姿がテレビカメラに捉えられた。これは第2回米朝首脳会談に臨む正恩氏を乗せた特別列車がベトナムに到着する直前の2月26日未明、中国・南寧駅での一場面だ。 「こうした行為はエチケットを守るための雑用ではありません。最高指導者の正恩氏に関する身体データを徹底的に遮断しようとする北朝鮮当局の確たる意図なのです。例えばタバコの吸殻に付着した唾液から中国や西側の情報機関などが正恩氏の健康やDNAに関する情報を得る恐れがあるためです。与正氏は吸殻を徹底的に管理し、正恩氏がタバコに火をつけた後、マッチをマッチ箱に戻す場面が見られたのも関連情報を遮断する統制管理で、第1回のシンガポールでの米朝会談で、北朝鮮は専用のリムジンなどに加えて、正恩氏専用の移動式トイレを持ち込んでいます。排出物を全部持ち帰るためです」(北朝鮮ウオッチャー) 国家最高指導者の健康やDNA情報は各国の情報機関が最も欲しがるアイテムだ。敵対国はもちろん、主要相手国の大統領など首脳級要人の生体情報を採取し、自国の該当情報は流出しないように徹底的にセキュリティー措置を取るのが基本だ。 「北朝鮮はこうした情報戦を金日成、金正日時代から徹底させています。そのため、北朝鮮を訪問した米国など西側の人物の手に特殊な装置を装着させ、北の最高指導者の体液を採取しようとした試みもありました。北朝鮮もこのような動きに対応し、セキュリティー対策を徹底的に立てており、タバコの吸殻はもちろん汗や鼻水を拭いたティッシュペーパーやタオル、ホテルなどに落ちた髪の毛まで徹底的に回収して行きます」(同・ウオッチャー) 2002年9月に訪朝した小泉純一郎首相は、日本から弁当を持参している。拉致問題解決のため、相手側が用意した食事は口にできないと決意していたためだ。外交交渉は舞台裏で駆け引きと情報戦の火花が散る凄まじいまでの現場なのである。
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スポーツ 2019年03月13日 17時30分
日本相撲協会の「?」な改革“ヒゲ、刺青禁止令”に周囲困惑
大相撲の横綱白鵬(33)は3月5日、二所ノ関一門の連合稽古を訪れ、春場所で大関とりに挑む貴景勝(22)と初場所で初優勝を飾った玉鷲(34)の両関脇を相手に、貴景勝とは連続18番取って17勝1敗、玉鷲には11番取って全勝。計28勝1敗と綱の貫禄をみせつけた。 そんな中、相撲人気に水を差すように日本相撲協会は明らかに「?」な改革を進めることを打ち出した。 2月の理事会で、ゲン担ぎのために過度にヒゲや爪を伸ばすこと、刺青を入れたりすることを禁じる条文を追加し、明文化したのだ。 「ひざや肘などに巻くサポーターの色も、目立たない肌色にすることを求めています。違反した場合、当該力士は執行部か審判部に呼ばれ、厳しく注意されるそうです」(担当記者) 先月末に開かれた力士会に出席した後、このことを質問された尾車事業部長(元大関琴風)は、次のように胸を張った。 「土俵は神聖。お客さんが見て、気持ちいい気分になってもらわなければいけない」 しかし、「こんな細かいことに気を配るより、相撲協会にはもっと力を入れてやらなければいけないことが山のようにある」との声も上がっている。 「最優先なのが暴力問題です。協会は、先月も日本スポーツ法学会理事の棚村政行氏を講師に招いて研修会を開くなどしていますが、いかにも泥縄式。この直前、鳴戸部屋の三段目力士が弟弟子に暴行して、引退に追い込まれたばかりですから」(前出・担当記者) 力士の暴行事件は、ちょうど1年前の貴ノ富士(当時貴公俊)以降だけでも3件起こっている。そのほか、現役力士が禁止されている車の運転をした揚げ句、事故を起こしたケースも2件あった。 「最も重要な取組の問題もある。白鵬が立ち合いで相手の顔を張り飛ばす“張り差し”はかなり少なくなったが、ゼロにはなってない。十両以降の立ち合いの『待った』も相変わらず多い」(協会関係者) 現役時代によく無精ヒゲを伸ばしていた親方は、こう嘆息する。 「長々と伸ばすのはどうかと思うが、少々のヒゲぐらい認めてもいいんじゃないの。どれもこれもツルンとしたニヤケ顔より、取組に集中してヒゲが伸びた力士たちのほうが迫力あるでしょう。お客さんも、それほど不快には思わないはずだ。相撲協会のお偉方は、力士たちを紳士と勘違いしているんじゃないか」 そんなことより、谷町や大相撲ファンは「もっと、迫力ある面白い相撲」を見たいはずだ。まずは、春場所に大関昇進をかける貴景勝に注目したい。
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スポーツ 2019年03月13日 17時30分
ロッテ・永野将司が「広場恐怖症」を公表 ファンや同じ病気で苦しむ人から激励相次ぐ
千葉ロッテマリーンズの永野将司投手が12日、自身のツイッターで「広場恐怖症」を患っていることを公表。ファンから激励の声が相次いでいる。 永野は飛行機や新幹線などの長距離移動時に、動悸や恐怖心を訴えてしまう症状を九州国際大学時代から抱えており、社会人野球のHonda野球部時代に医師から「広場恐怖症」と診断されたそう。 ロッテ球団はそれを承知の上で指名・獲得し、長距離移動は各駅停車の新幹線を用いるなどして対応してきた。しかし、今春の石垣島キャンプでは空港まで行ったものの、症状が強く出たため参加断念していた。 球団は病気を公表していなかったが、永野の希望で発表という形に。その理由について、永野は自身のツイッターで「年々症状が悪化して今年はキャンプにも参加できず」「ファンに心配をかけ、ご迷惑をおかけして、いずれバレると思い公表しました」と説明。さらに、「芸能人の皆さんが公表しているので、僕も受け止めてモヤモヤを取ろうとおもいました」と強い決意を持って公にしたこと明かした。 永野の決断に、ファンは「頑張ってほしい」「病気に負けるな」と応援の声が殺到。さらに、今回の件で初めてこの病気を知った人からは「自分もそうかもしれない」「似たような経験がある」との声が。そして、同じ病気を抱える人々からは「理解されてほしい」「止まない雨はない。乗り越えてほしい」と励ましの声が挙がった。 永野は九州国際大学の4年時にトミー・ジョン手術を受け、内定を取り消されてしまったことがある苦労人。就職浪人を経験した後、剛球に目をつけた社会人野球の強豪Hondaから声がかかり入部し、最速154キロのストレートで注目を浴びた。 新人だった昨年は4試合の登板に留まったが、自責点はなし。150キロを超える左腕投手は貴重で、ストレートで空振りが取れる投手なだけに、活躍が期待されている。 永野が明かした広場恐怖症とはどういうものなのか。家族が症状を抱えていたという人に話を聞いてみた。 「私の妻が広場恐怖症で、治療を続けています。症状の最初は、一緒に電車に乗った際、『皆が私を見ている』とおかしなことを言い始めたこと。そのうち、『気分が悪い』と訴え、青白い顔に。途中駅で降りタクシーで帰ることにしました。それがトラウマになったのか、電車に乗ることに異常な恐怖心を覚え、病院に通い現在に至ります。 投薬治療をしていますが、風邪や骨折のように飲めば治るってわけでもありません。現状、電車の移動は控え、車に切り替えています」 病気を公表し向き合う決意をした永野。球団のバックアップの下、今後は関東や仙台での登板から始めていくという。12日の試合では1回を無失点に抑えており、その実力は高いものがある。ゆっくりと治療しながら、元気な姿を見せてもらいたい。取材・文・櫻井哲夫記事内の引用について永野将司の公式ツイッターより https://twitter.com/0302xoxo1
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芸能ニュース 2019年03月13日 17時20分
“恩人”ピエール瀧逮捕で涙の赤江アナに「1人で背負わなくていいですよ」博多大吉の優しさに称賛
13日放送のTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』に水曜パートナー、博多華丸・大吉の博多大吉が出演。メインパーソナリティーの赤江珠緒へのフォローが「泣ける」と話題になっている。 赤江アナは番組冒頭から、木曜パーソナリティーであり、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧に言及。「嘘であってほしいと、夢であったらいいなと思ったことが現実です」「本当になんでよ、というのを昨日の夜からいろんな人と何度も会話しました」と心境を吐露。リスナーへどう伝えるべきか迷ったとのことだが、「メインパーソナリティーとして、瀧さんに代わって『申し訳ありません』ということをお伝えしたいと思います」と涙ながらに謝罪した。 赤江アナのトークをうなずきながら聞いていた大吉は「一人で背負わなくていいですよ。赤江さんが悪いわけじゃないし、一人じゃないですし。僕らもいるし、スタッフさんもいるし、何よりたくさんのリスナーさんが応援してくれてますから」と言葉をかけている。ネット上では「大吉先生、優しい、泣けた…」「大吉先生、本当にありがとう。大吉先生でよかった」「大吉さんの言葉、本当に胸にしみる」など、大吉の優しさを称賛する声が多く挙がっている。 赤江アナにとってピエール瀧は、番組当初から支えてくれた恩人であるという。リスナーからも「木曜日の『たまむすび』が本当に楽しみだった」と言われるほどの名コンビとして知られている。それだけに赤江アナのショックは相当なものだったようだが、大吉は「なるべくいつも通りの放送をさせてもらおうと思う」と、時折言葉を詰まらせながら語る赤江アナをフォローしながら受け止めていた。 ピエール瀧の逮捕は番組にとっても大ダメージで、リスナーの悲しみも深い。しかし大吉の言葉に「救われた」と感じる人が多かったようだ。リスナーからは「これからもたまむすびを聞くことで赤江さんを支えたいです」「大吉先生、これからも赤江さんをお願いします」「いつまでも応援しています」とエールが続々と送られている。
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その他 2019年03月13日 15時30分
本好きのリビドー(244)
快楽の1冊『「日本国記」の副読本 ―学校が教えない日本史』 百田尚樹・有本香 産経新聞出版 880円(本体価格)★「日本人の歴史」を取り戻す戦い ゆとり教育などと称した天下の愚策の反省から、その反動をまとめて背負う後続世代になるのか、これからの子供たちは大変そうで傍で見ていて老婆心ながらいたたまれない。 小学校から英語が必修化だの、音楽だか体育だかに「ダンス」が取り入れられるだの、最近じゃ必須科目に“プログラミング”まで加わると聞けば隔世の感に気が遠くなるばかり。しかし、問題はあらゆる教科の中でも肝要なはずの国語と歴史、特に後者の教育現場がどうなっているのかだ。 昭和49年生まれの筆者が通った都立高校で使用した日本史教科書の版元は山川出版社だが、この頃既に秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の折に水軍を率いて日本軍を悩ませた、とされる李舜臣はなぜか記述があるのに、世界史的意義の上でも比較にならぬほど大きい日本海海戦でロシア艦隊を全滅させた東郷平八郎は名前すら出てこない。こちとら小説や映画等で早めに“自習”済みだからこそ当時はさほど違和感を覚える暇もなかったが、本書を読む限り事態は想像以上に深刻な、病状で例えればステージ4の状態まで進行してしまったかのよう。 先に挙げた「文禄」「慶長」はもとより、二度にわたる元寇(蒙古襲来)を意味する「文永・弘安の役」も元号は削除の揚げ句、あろうことか救国の英雄北条時宗すら全く抹殺扱いの教科書がかくもまかり通っているとは。近代以降など底意に満ちた表現で負の側面のみを強調し暗黙の刷り込みを図る、これを最悪の歴史修正主義と呼ばずして何と言おうか。 通史を民族の物語として描いた『日本国記』の著者百田尚樹氏と、編集者の立場で支えた有本香氏の対談による製作秘話のみならず、現今教科書の暗澹たる惨状に唖然の1冊。(居島一平/芸人)【昇天の1冊】 著者は長谷川瞳。この名をご存じの読者も多いだろう。2001年にデビューし50本以上の作品に出演した、平成を代表するAV女優の1人だ。 経験人数6000人を超える性の女神が著したセックス・マニュアルが『ヒアリングセックス』(KADOKAWA/1400円+税)である。元AV女優がアダルトビデオに描かれたセックスは間違いだらけ、いいセックスができない人々が増えている“元凶”と断罪している点が興味深い。 その理由として、AVは女性がイクことが当然のように描写されているため。そんなのは幻想であり、ファンタジー。実は世の中には、一度もエクスタシーを感じたことがない女性が山ほどいるというのだ。 潮吹きも然り。女なら誰でも吹いて当たり前とばかりに、膣内を乱暴にかき回す男がやたらと多いが、果たして、本当にセックスに必要なのか? …そういった問題が提起される。 AVは幻想。本来のセックスとは男女が互いに気持ちを高め、気持ちよくなるための愛情表現であること。そして、コミュニケーションである以上は“ヒアリング”、話し合いが大切であることをこの本は説いている。 長谷川さんがこうしたことを書いたのは「贖罪」、償いの意図があったからだという。誤ったセックス情報を流布させてしまった一因が、元AV女優の自分にはあった―。そんな本が出版されたのは、本邦初ではなかろうか。日本は、いよいよAVを否定する時代に入ったのかもしれない。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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芸能ニュース 2019年03月13日 13時00分
工藤静香、“普通過ぎる”手作り弁当に批判? 夫・キムタクの中国向けSNSとのギャップが話題
歌手の工藤静香が自身のInstagramを更新し、弁当の写真を投稿したことでアンチが反応している。 これまでにも、料理写真をたびたびInstagramに投稿している工藤だが、この日は「弁当のおかずを用意し忘れた朝、戦力になるのはツナ缶」と綴り、ツナを使ったチャーハンを紹介。「おかずが無い時のアイデアになるかな?」とコメントし、「卵はマストで半熟です」と付け合わせについてもアドバイスしていた。 しかし、ネット上では「一人暮らしの大学生のつくる適当弁当並みのクオリティ」「世間のお母さんたちはツナチャーハンなんて普通すぎて得意気にインスタなんかあげない」「卵料理をお弁当に入れるときはしっかり火を通すことって家庭科の授業で習いませんでした?」といった批判が殺到。工藤の料理の腕を疑問視する声が多かった。 実は、工藤は過去にも料理のレシピやアドバイスを多々Instagramに投稿しているのだが、納豆とお味噌汁の写真を掲載した時には、納豆がごはんの上に載っている状態だったため、「別のお皿に入れないのか」という批判があったり、さらに、納豆と混ぜご飯の献立を紹介した際には、「食べ合わせのセンスがない」などの声が挙がっていた。他にも、「箸の置き方が雑」「盛り方がガサツ」など、時折、多くのツッコミが入るようだ。 さらに工藤は、料理に関しては、夫である木村拓哉と比較されてしまうことも多い。 「木村さんは中国版Twitter『Weibo(微博)』を頻繁に更新していて、そこでは自身が食べたものをよくアップしていますが、生活感は見せず“スター”らしさを保っています。さすがに工藤さんの手料理写真はないですが、魚釣りに出かけたことを報告するなど、グルメなことが分かりますね。『SMAP×SMAP』でも見事な腕前だったことは多くの人に知られているので、工藤さんがインスタで料理をアップすると、『旦那の方がずっと料理うまいよね』『こんな貧相なもの食べさせられてキムタクかわいそう』といった声も目立ちます。また先日、木村さんがテレビに出た際、人生で一番おいしかった食べ物に鹿のレバー丼を挙げていたのですが、工藤さんが得意としているのは庶民的な料理。そのため、やはり、工藤さんの料理に満足していないのかと勘ぐる人までいました」(芸能記者) 実際のところ、マツコ・デラックスは工藤の料理を食べたことがあり、「おいしかった」と絶賛している。それでも批判が集まるのは、アンチが多いからこそだろう。記事内の引用について工藤静香の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kudo_shizuka/?hl=ja
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芸能ニュース 2019年03月13日 12時50分
準主役の逮捕で公開中止の噂もあった『劇場版パタリロ!』、映画界の問題に一矢報いる?
制作が発表されたものの公開が延期になっていた漫画家・魔夜峰央原作の映画『劇場版パタリロ!』(主演:加藤諒、監督:小林顕作)が2019年6月28日から全国上映されることが発表された。 本作は2018年上半期までに撮影は完了していたものの、準主役を務めるバンコラン役の青木玄徳(あおきつねのり)が2018年4月、世田谷区の歩道で女性に背後から抱きつき、胸を触り逃走。首や腰に10日間の怪我を負わせたとして、強制わいせつ致傷容疑で警視庁世田谷警察署に逮捕された(後に不起訴)ことで、公開が未定となっていた。 『パタリロ!』は「月刊花とゆめ」(白泉社)で連載されていた少女漫画で、青木が演じたバンコランは、女性に一切興味のない「美少年キラー」を名乗る秘密情報部のエージェントという設定であり、特に女性にファンが多かった。 それだけに、女性に対するわいせつ容疑は原作のイメージを著しく傷付ける可能性が高く、一時は「公開中止」「お蔵入り」も噂されていたが、ようやく公開の目処が立ったようだ。 この『劇場版パタリロ!』の公開には、関連映画の予想外のヒットが背景にあったとされる。 「『パタリロ!』と同じ、魔夜峰央さん原作の映画『翔んで埼玉』が15億円を超える興行収入を叩き出し、多くの観客が劇場へ詰めかけています。本当は『パタリロ!』の方が、『翔んで埼玉』より上映が先に決まっており、『埼玉』は『パタリロ!』のオマケのような扱いでしたが、青木さんの事件で『埼玉』チームに先を越されることとなり、『パタリロ!』チームは内心かなり焦っていたようです。『パタリロ!』は舞台版が先行して制作されており、好評を得ているので、内容は『埼玉』に負けないクオリティになっていると思いますよ」(某週刊誌記者) また、今回の『劇場版パタリロ!』上映は、現在の映画業界の問題に、一矢報いる役割を担っている、との声もある。 「現在、映画界では先日逮捕されたピエール瀧さん、新井浩文さん、小出恵介さんなど多くの作品に出演した俳優が犯罪を行い、作品が公開できなくなる問題が相次いでいます。今回の『パタリロ!』は、出演者の逮捕および不起訴から丸1年というタイミングで公開が決まっているので、今後、映画業界における、出演者逮捕による中止案件のモデルケースになるかもしれません」(前述の某週刊誌記者) 「作品に罪はない」を実証することができるか……?
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