なんと、7000万円以上の現金が口座に眠ったままだというのだ。
「年明けのバラエティー番組で杉村自らが公開したものだが、昨春の額も同程度だったので、ほとんど手が付けられていないというわけです」(事情通)
杉村の現在の仕事は、自ら経営する個人事務所でタレント業をこなすことだ。
「05年の郵政選挙の際には、まぐれ当選といわれ一時期話題になった。しかしその後は人気も衰退、注目されなかった時期もありました」(芸能記者)
しかし、ここ数年でのタレントとしての成功は周知の通り。
「1回出演すれば約20〜30万円ぐらいのギャラになる。月半分働いたとしても300万円は堅い。だからやめられないのです」(テレビ局関係者)
加えて杉村は、昨年のアベノミクス効果で1000万円の株利益を計上している。
「杉村はかつてドイツ証券で働いていたが、そこで株投資のコツを学んだようです」(前出・事情通)
いずれにせよ出費はあまり無く、入るばかり。
「今後は、また新たな職種を見つけて仕事を入れていきますよ。結婚式で祝辞のコメントを出すのも1回につき20万円で、これも新ビジネスです」(同)
一方で、もう一度政界に戻りたいという野心も少しはあるようだ。
「やはりバラエティーの位置の低さということが原因。娘のためにも生き方を変えるという選択もあるようです」(同)