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スポーツ 2019年03月13日 06時00分
新日本NJC1回戦終了!棚橋、飯伏、オカダらベスト16進出も内藤が脱落!
新日本プロレスとROHから史上最多の32選手が参加している春の最強戦士決定トーナメント『ニュージャパンカップ2019』が8日、後楽園ホールで開幕。9日は愛知・愛知県体育館、10日は兵庫・ベイコム総合体育館、11日は香川・高松市総合体育館第1競技場でそれぞれ4試合、計16試合が行われた。 8日の後楽園大会では、YOSHI-HASHI、タイチ、チェーズ・オーエンズ、石井智宏が勝利。YOSHI-HASHIは中西学を下して「先輩越え」を果たした。オーエンズはIWGP US王者のジュース・ロビンソンに勝利。メインでは先月の後楽園大会で因縁が勃発した石井と永田が大激戦を繰り広げて大盛り上がり。石井が2回戦に駒を進めている。13日の岡山・ジップアリーナ岡山大会で、YOSHI-HASHI対オーエンズ、石井対タイチの2回戦が行われる。 9日の愛知大会では、ランス・アーチャー、NEVER無差別級王者のウィル・オスプレイ、初参加のマイキー・ニコルス、オカダ・カズチカが勝利。オスプレイは巨漢のバッドラック・ファレに勝利を収め、ジュニアヘビーの枠に収まらない力を見せつけた。メインではオカダがマイケル・エルガンに完勝し、声高らかに優勝宣言。14日の奈良・なら100年会館大会の2回戦では、オスプレイ対アーチャー、オカダ対ニコルスという注目の組み合わせが実現する。 1回戦最大の注目とされた10日の尼崎大会では、田口隆祐、棚橋弘至、昨年のNJC覇者のザック・セイバーJr.、飯伏幸太がそれぞれ勝利。デビッド・フィンレーの代役として急遽出場した田口はヘビー級の天山広吉から初勝利。飯伏はメインで登場し、IWGPインターコンチネンタル王者で優勝候補の本命だった内藤哲也を立ち上がれないほどに攻め、最後はカミゴェで勝利。IWGPヘビー級王座との二冠統一を狙っていた内藤の野望は初戦で消えた。 16日の後楽園大会では、棚橋対田口のタグチジャパン対決、昨年の再戦となる飯伏対ザック戦が行われる。飯伏の勢いを考えると準々決勝は棚橋との対戦が有力。実現すれば昨年の『G1クライマックス28』決勝の再戦。飯伏にとってはリベンジのチャンスだが、ここで勝った方がマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)大会のメインイベント、ジェイ・ホワイトとのIWGPヘビー級選手権試合に大きく近づく。 11日の愛知大会では、コルト・カバナが真壁刀義を撃破。矢野通はデイビーボーイ・スミスJr.を、鈴木みのるは小島聡をそれぞれ破り、メインではSANADAが後藤洋央紀からウンディングボディプレスで勝利。小島の敗戦で第3世代は4選手が全て1回戦で涙を飲んだ。 17日の後楽園大会で行われる2回戦は、矢野対カバナ、SANADA対みのるというこれまた好カード。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは内藤、EVILが1回戦で脱落しており、SANADAは意地でも負けられないところ。最近実績を残せていないみのるも存在感をアピールしたいところだろう。 「MSGでメインに出たら一流選手って言わせてもらうから」 これは棚橋のコメント。既にIWGPヘビー級王者としてジェイのメイン出場が決定している。シングルとしては3人目となるジャイアント馬場、キラー・カーンに続くMSGのメイン出場者は誰になるのか?それを阻む外国人選手が現れるのか?2回戦の結果に注目が集まる。取材・文・写真 / どら増田
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社会 2019年03月13日 06時00分
飛行機での赤ちゃんの泣き声対策のため、母親が乗客全員にプレゼントを配る 子供が歓迎されないのはアジア特有?
韓国・ソウルからアメリカ・サンフランシスコに向かう飛行機で起きた、とある母親の行動に注目が集まっている。 海外ニュースサイト『The Epoch Times』が3月4日に報道した内容によると、ソウルからサンフランシスコに向かう便に、韓国人の母親が4か月の子供と一緒に搭乗したそうだ。しかし10時間ほどかかるフライトで子供が泣いてしまうかもしれないと申し訳なさを感じ、乗客約200人全員にちょっとしたプレゼントを配ったという。同記事によると、プレゼントの中にはお菓子、耳栓に加え、母親が子供の気持ちになって書いた「もしかしたら泣いたり騒いだりしちゃうかも。だけどうるさくしないように頑張るね。ごめんなさい」「もし僕がうるさくしちゃったらこの耳栓を使ってね」というメッセージカードも添えられていたそうだ。この出来事は乗客のSNSへの投稿がきっかけで拡散され、さまざまな意見が寄せられている。 ネット上では「長いフライトでこういった気遣いはお互いにとって大切」「とても思いやりのあるお母さん」などと母親の行動を称賛する声も多いが、一方で「子供が泣くことを謝るなんて悲しい」「子供だって旅行する権利はあるのに」といった意見も少なくない。さらに「子供が歓迎されない考えはフランス人にはあまりないかも」「これはある意味アジア人らしい行動」など、自国との違いを指摘する人も見受けられた。 「海外では子供の泣き声に対し寛容な部分があり、特にヨーロッパは体制も整っているんです。例えば『ドイツでは子供の声は騒音ではない』と法律で決まっていますし、フィンランドには24時間体制の保育園が多いですが、騒音に関するクレームはほとんどないそうですよ。こういった背景もあり、子供が泣くことを謝罪することに違和感を覚えた人が多かったのかもしれません」(海外生活に詳しいライター) 実際、海外では母親を気まずくさせないようにする粋な心遣いも多い。2016年5月にはアメリカの航空会社「JetBlue」が機内で赤ちゃんが1人泣くたびに、乗客全員の次の航空券を25パーセントオフにするキャンペーンを実施して話題を呼んだ。さらに2017年4月には、フィンランド航空の機内で、次の目的地に移動するために乗り合わせていた機長が泣きやまない赤ちゃんをあやし、機内の雰囲気を和ませたことがSNSで話題になっている。 長時間乗る飛行機に小さい子を連れることには賛否の声があるかもしれないが、お互いが心地良い空間を作ることも大切だろう。
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スポーツ 2019年03月12日 23時00分
錦織圭 絶不調で格下相手に連敗 世界一・大坂なおみに学ぶべき事
錦織圭は、大坂なおみのような頂点に立てない? 男子テニス世界6位の錦織圭(29)が、2月27日にUAEで行われたドバイ選手権2回戦で、同77位の格下相手に惨敗。錦織は、先月中旬のABN・AMROワールド準決勝でも同68位の選手に敗れており、スランプ説が囁かれている。 「ランキングがすべてではありませんが、錦織はABN・AMROの試合後、『相手に合わせたテニスをしてしまった。大事なところで相手のプレーがよかった』と、惨敗を認めるコメントを残しました」(特派記者) そのスランプ脱出策として、アジア勢として初の世界1位となった“大坂なおみ化”を勧める声がある。「大坂がサーシャ・バイン氏とのコーチ契約を解消したことは、世界中に発信されました。日本では、共に世界を獲ったサーシャ氏とのコンビ解消に否定的な声が多いようですが、海外では『仕方ない』という見方が一般的。選手が次のステージを目指すとき、スタッフを入れ替えるのは当然のことですから」(同) 日本とは逆に、世界1位に導いたコーチを切った勇気が評価されている。この大坂のような“ドライさ”が、錦織には欠けているというのだ。 事実、錦織を支えるマイケル・チャンコーチとの関係は、すでに5年が経過し、いまだ頂点に立てていない。「チャンコーチを迎え、錦織がまず取り組んだのはスタミナ面の強化。長期戦を苦手とする弱点克服のためでした」(専門誌記者) 今年30歳になる錦織はベテランの域に入るため、「スタミナ強化」は、もう必要ないはずだ。新しいコーチを迎え、これまでにはなかった視点でトレーニングをしたほうがステップアップできそうだが…。「チャンコーチと出会って飛躍的に成長した錦織は恩義を感じており、おいそれと切れないのです」(同) 性格的には錦織のほうが日本人らしく、好感は持てるものの、プロとしてはマイナス。批判覚悟で決断した大坂のほうが“男らしい”といえるかもしれない。 恩義を貫く錦織に残された道は、勝利のみである。
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芸能ネタ 2019年03月12日 23時00分
主演映画が初日を迎えた夏帆、心中穏やかではなかった理由
2月に強制性交罪で逮捕・起訴された、元俳優の新井浩文被告との交際が報じられていた女優の夏帆が今月9日、都内で行われた主演映画「きばいやんせ!私」の公開初日の舞台あいさつに出席したことを、各スポーツ紙などが報じた。 各紙などによると、夏帆が演じるのは、不倫騒動で左遷された女子アナウンサー。やる気をなくす中、九州最南端の鹿児島県南大隅町で祭りの取材を命じられ、それを機に自らを見つめ直していく。 不倫騒動で叩かれる役どころだが、「クダを巻くようなセリフも快感になった。かわいいだけでなく、少し毒のある彼女が好き」と話したという。 「映画のプロモーションに力を入れなければいけない時期と、新井被告の逮捕が重なってしまった。一時期は初日舞台あいさつの開催も危ぶまれたというが、何事もなかったかのように開催。報道陣から新井被告に関する質問は飛ばなかったようだ」(映画業界関係者) 新井被告は先月27日に保釈され、同日、都内にある高級マンションの自宅に帰宅していたが、発売中の「女性自身」(光文社)によると、同じマンションに夏帆も住んでいるという。 同誌によると、もともと夏帆は同じマンションの別の部屋で母親と同居。新井被告の事件を受けて引っ越しも考えたというが、母親との同居もあり、すぐには転居先を決められず。しかし、それも限界だったようで、「さすがにもう嫌だ……」と漏らし、母と相談して引っ越し先を探しているというのだ。 「もともと演技派として知られていたが、所属事務所は後輩が続々と台頭。それもあってか、なかなかヒットするような作品に恵まれず。さらには、新井被告と交際したばかりに、公私ともにとばっちりを受けてしまった」(芸能記者)新井被告のことを恨んでも恨みきれないようだ。
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スポーツ 2019年03月12日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ローラン・ボック」幻想が作り上げた“欧州最強の男”
プロレスはこれを報じるメディアとの共同作業で成り立っている側面がある。単に「勝った、負けた」というだけなら、他の格闘競技と変わらない。「だったら権威のあるボクシングや柔道の方がいい」ということにもなるだろう。 だからといって誰にも分かりやすい演出に偏れば、闘いの部分が薄れてしまう。そんなジレンマを解消しつつ、ファンとの橋渡しをするのがプロレスマスコミの役割というわけだ。 盛りまくった経歴でその選手がいかに強豪であるかを伝え、聞き取れないマイクパフォーマンスを超訳して因縁ストーリーを紡ぎ出す。予期せぬトラブルが起きたときには何か別の理由を持ち出してきて、選手や団体の尻ぬぐいもする。 そうしたプロレスマスコミの働きが見事にハマったものの一つが、1978年11月に開催されたアントニオ猪木の欧州遠征シリーズであった。 '76年のモハメド・アリとの世紀の一戦により、全世界の興行関係者に名前を知られることとなった猪木。そのネームバリューでひと儲けしようという各国プロモーターたちから、ひっきりなしに参戦を要請する声が届いたという。 そんな中の1人がローラン・ボックであった。 14歳からレスリングを始めたボックは、'68年のメキシコシティオリンピックにレスリング・グレコローマンスタイルの西ドイツ代表として出場。その後、プロレスラーに転向すると、'74年にはジョージ・ゴーディエンコと、プロレスの“暗黙の了解”を破るシュートマッチを繰り広げている。「ゴーディエンコはウクライナ系のカナダ人。共産主義者の集会に参加したことで“赤狩り”の対象とされ、アメリカマットで表舞台に立つことはなかったが、陰の実力者として一目おかれる存在でした。ボック戦はプロモーターがその実力を試すために、ゴーディエンコをけしかけたものといわれています」(プロレスライター) 結果はボックの敗退となったが、一方のゴーディエンコもボックの攻めにより足首を骨折している。その後もボックは西ドイツを中心に活動。'78年には国際プロレスへの来日経験もあるダニー・リンチ戦で、相手のラフ攻撃に業を煮やし、その脚をへし折って引退に追い込んでいる。 この頃からプロモーター業も手掛け、猪木を招聘したツアーでは選手兼プロモーターとして自ら猪木と対戦した。 「当時の猪木が、この西ドイツやパキスタン(アクラム・ペールワン戦)などマイナーな土地へ遠征したのは、アリ戦での負債があってのこと。きっと先方から破格の提示があったのでしょう」(同) ボック主催のヨーロッパ遠征が23日間で20戦(別にエキシビションマッチ1試合)、6カ国を渡り歩くというハードスケジュールになったのも、猪木への高額ファイトマネーを回収するためだと推察される。 試合はすべてシングルマッチ。猪木にとってその多くが慣れないラウンド制で、さらにリングも硬いマットで受け身が取りづらい。対戦相手もウィリアム・ルスカやオットー・ワンツ以外は初手合いで、その中にはアマレスの強豪やボクサーとの異種格闘技戦も含まれていた。★猪木の黒歴史をマスコミが粉飾 ローマ五輪金メダリスト、ウィルフレッド・ディートリッヒは特に厳しい相手だったようで、この対戦で投げられまくって猪木の体がボロボロになったと、のちに新間寿氏が証言している(結果は猪木の1勝1分)。 こうした悪条件のもとで、猪木はボックとの“欧州世界選手権決勝戦”を迎えた。地元のボックに花を持たせなければならないという不慣れなミッションを課せられたことも災いしたか、猪木はまったく精彩を欠き、ボックの一方的なペースのまま10R判定で敗れることとなった。 「金目当てで出かけて、しょっぱい試合をしただけ」とも揶揄されるこの欧州ツアーは、猪木の黒歴史ともなりかねなかったが、プロレスマスコミはこれを見事にカバーしてみせた。 いわく〈ボックは猪木潰しのために欧州の強豪を集結させた〉〈ハードスケジュールは猪木を消耗させるための謀略〉〈ボックにハメられた敗戦は“シュツットガルトの惨劇”だ〉という当時の報道である。 実はこのボック戦の後もツアーは続き、猪木も普通に参戦しているわけで、日本で伝えられるような策謀などなかったことは明白なのだが、猪木の汚点としないために、プロレスマスコミはさまざまな理由を並べ立てたのだった。 その結果、プロレス慣れしていない不器用なシューターであったボックを“謎めいた強豪ライバル”にまで仕立て上げたのだから、まさに一石二鳥であったと言えようか。ローラン・ボック***************************************PROFILE●1944年8月3日生まれ、旧西ドイツ・バーデン=ヴェルテンベルク州出身。身長194㎝、体重120㎏。得意技/ダブルアーム・スープレックス、ボディスラム。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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社会 2019年03月12日 22時15分
『中国が国連を支配する日』がすぐそこまでやってきている
このままでは国連が中国に乗っ取られる。端的な例を示すと、あのファーウェイ(華為技術)だ。米英豪加NZの「ファイブ・アイズ」や日本などは同社製品を政府調達から排除する意向だが、ジュネーブに本部を置く国際電気通信連合(ITU)のトップ趙厚麟事務総局長は、ファーウェイや「中興通訊」(ZTE)を優先的に使用する方針を示している。 欧米政府が政府の調達からファーウェイを駆逐したところで、中国側は国連や国際機関に採用していくわけで、そうなれば国連機関のすべてのデータへのアクセスが可能となる。「中国出身で国連・国際機関のトップに現在就任しているのは、趙事務総局長以外に、ウィーンに本部を置く国連工業開発機関(UNIDO)の李勇事務局長(元中国財務次官)もおり、氏は『一帯一路』の推進のためUNIDOの経済支援プロジェクトを利用してきました。この2人は国際機関のトップというより、中国共産党政権の野望を実現するために“戦場”に派遣された中国人民軍司令官といった感じの人物です。また一方、ジュネーブに本部を置く国連人権理事会では、中国の人権問題を問題にすると途端に『人権は主権国家の問題』として中国は批判を一蹴するなど、ワガモノ顔に振る舞っています」(国連の内部事情に詳しいジャーナリスト) 他にも世界貿易機関(WTO)では2013年、中国商務省次官の易小準氏が市場アクセス部、サービス貿易部、知的所有権部、経済調査・統計部担当の事務局次長に就いており、以来WTOでの中国の影響力を拡大させている。 中国はWTO加盟後、国際通貨基金(IMF)や世界銀行での影響力拡大にも乗り出している。11年にはIMFのラガルド専務理事が朱民氏(中国人民銀行副総裁)を抜擢し、15年に同氏は筆頭副専務理事に選出されており、同年IMFのSDR(特別引出権)に中国人民元を採用することに成功した。 こうした権力掌握の背景にあるのが、赤いカネだ。「国連での中国の19〜21年通常予算の分担率は7.921%から12.005%に上昇し、日本を抜いて米国に次いで第2位に躍り出ています。米国はトップで変わらず上限の22%、日本は9.680%から8.564%に分担率が低下しました。中国は資金面だけではなく、国連の経済開発機関である国連開発計画(UNDP)、国連経済社会局(UNDESA)などを積極的に活用する一方、人材面でも中国共産党出身の幹部を国連・国際機関に積極的に送っています」(同・ジャーナリスト) 中国の習近平国家主席は国連を自国の国益拡大のパワーツールとみなし、国連平和軍活動にも積極的に関与してきた。中国はアジア・アフリカ・ラテンアメリカの開発途上国「G77グループ」の最大の支援国(G77+中国)であるため、国連加盟国のほぼ70%に当たる134カ国を掌握していることになる。 中国はまた、国連安保理事会では常任理事国の一角を担っている。すなわち、中国は国連で安保理事会と総会に大きな影響力を有しているわけだ。 一方、国連や国際機関に積極的に人材と資金を送る中国と対照的なのはトランプ米政権だ。トランプ氏は国連機関を「米国民の税金を浪費するだけで成果のない機関」として批判。同時に国連の各種機関への資金援助を削減した。昨年6月、国連人権理事会からの離脱を表明する一方、それに先立って、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」からも離脱を通知するなど、国連機関が力を入れてきた分野で米国ファーストをいかんなく発揮している。 また、国連教育科学文化機関(ユネスコ)からも脱退、国連人権理事会からも離脱を宣言した。米国の国連離れ、つまり引いた途端に、中国が国連を積極的に利用しだしたことは、軍事侵出と全く同じ構図である。 トランプ氏が国連軽視、国連離れを続けていけばいくほど、中国は国連を支配下に収め、世界制覇の野望実現に動き出せるわけだ。
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芸能ネタ 2019年03月12日 22時00分
『R-1』の新ルールで議論白熱 シンプルだと評判の初期のルールは?
ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)の決勝戦が3月10日に行われ、霜降り明星の粗品が優勝した。霜降り明星は『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で優勝しており、粗品は史上初の『M-1』『R-1』連覇となった。 だが、大会の運営ルールに非難が殺到している。今大会は芸人4人がブロックトーナメント方式で戦い、勝ち抜いた3人が決勝戦に臨む。審査員は持ち点3の中から点数を振り分ける。1人に3点投票しても良いし、2人に2点、1点と振り分けても良い。同点の場合は投票した審査員の数が多い方が勝利という形式となった。粗品はトーナメント、決勝ともに同点ながら審査員数が上回り勝っている。そのため、ネット上では「やっぱり欲しいのは圧勝感だよな。これはなんだかすっきりしない」「点数ではっきり順位を付けてほしいわ」「なんだ『やらせ』じゃないかって疑ってしまう」といった声が聞かれた。 『R-1』はこれまでたびたび大会ルールが変更されてきた。2002年の第1回大会から、2004年の第2回大会まではすべてのネタが披露されたあと審査員の協議制で優勝者が決まっていた。その後、審査員5人による100点ずつの投票による500点満点による審査(第3回〜6回)、同じく700点満点方式(第7回)、前回の700点満点に加えて上位3名が決勝トーナメントで決着(第8回)と変遷してきた。現在の審査員の持ち点3による方式が始まったのは2011年の第9回以降である。 現在の決勝へ3名進出の形は『M-1』を意識した構成ともいえる。だが、ピン芸人の場合、キャラクター芸人などはネタが固定されているため、似たようなネタを二度披露すればウケが弱まってしまうのは確かだろう。そうなると、第7回までの純粋な得点による審査がもっとも良いのではないだろうか。『M-1』に比べて今イチ目立てていない『R-1』ではあるが、余計な試行錯誤は視聴者、出場芸人双方に混乱を招きそうだ。
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芸能ネタ 2019年03月12日 21時45分
剛力彩芽との破局説の裏にZOZO前澤社長強気パフォーマンスの誤算
過去に何度も破局説が報じられていたファッション通販大手・ZOZOの前澤友作社長(43)と女優の剛力彩芽(26)の2人。だが、ここにきて本当に別れてしまったという情報が芸能界に飛び交っている。「昨年春の交際発覚以来、浮かれっぱなしの2人でしたが、やはり1年ももたなかったようです。このまま自然消滅を狙っているようですよ」(芸能関係者) 今回、破局を迎えた理由は、発展性のない関係に、お互いが話し合った上でピリオドを打ったという。「剛力も前澤社長も、本業で莫大な損失を被っているからです」(放送作家) まずは剛力。主なレギュラー番組は『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)の1本のみ。本来は女優が本業だが、いまだに映画、舞台、ドラマのオファーはなく、まさに“開店休業”状態なのだ。そんな剛力に4月危機が訪れている。「唯一のレギュラーだった『奇跡体験!アンビリバボー』から3月いっぱいでの卒業が噂されているんです。ギャラは1本30万円〜。決して高い金額ではない。やはり、視聴者の反応を最大限に勘案した結果だと思われます」(芸能関係者) 仕事も先細り。かといって、結婚に完全に後ろ向きな前澤社長に対し、愛想を尽かしたというのだ。そんな前澤社長も肝心の本業がかなり厳しい局面に追い込まれているという。「剛力とのバブル交際に加え1億円のお年玉など、ツイッターのパフォーマンスが仇となってしまったんです。かつてZOZOに賛同していた大手アパレルが袂を分かつなど大打撃になっている。事実、ZOZOの株価はピーク時の3分の1になっています」(同) こうした危機的状況に際し、前澤社長が口にしたのが…。「『所有している絵画や車を売れば、何十億円の赤字もすぐに解消できる』と口にしているというんです。有能な社員らは未来に危機を感じ、退社を考えているようです」(業界事情通) いずれにせよ、前澤社長と剛力の名前が芸能史に刻まれるのは間違いない。
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芸能ネタ 2019年03月12日 21時40分
V.Iの引退、BIGBANGだけでなく所属事務所全体の問題に?
自身が経営に関与していたクラブの性接待や薬物取引などの疑惑をめぐり、10日にソウル地方警察庁が性売買あっせんなどの容疑で立件されていた韓国の男性グループ・BIGBANGのV.Iが11日、自身のインスタグラムで、引退を表明した。 V.Iは韓国語でインスタを更新。「この時点で引退をするのがいいようだ。社会的な物議を醸している事案がとても大きく、芸能界引退を決心した」とつづった。 今後、捜査に協力して疑惑を解明する意向であることを明かした上で、「YG(所属事務所)とBIGBANGの名誉のためにも、僕はここまでのようです。改めて謝罪します。申し訳ございませんでした。皆さん、今までありがとうございました」とした。 渦中にもかかわらず、所属事務所は、V.Iが兵役のため同25日から入隊することを、今月8日に発表。韓国内から批判の声が挙がっていた。 「クラブをめぐる疑惑以外にも、海外での違法薬物吸引疑惑、脱税疑惑など、連日スキャンダルが報じられており、もう事務所もかばいきれない状況に追い込まれてしまった。近々、事務所が公式な見解を発表するようだ」(韓国の芸能界に詳しいジャーナリスト) 日本でも大人気だったBIGBANG。16年には米の経済誌「フォーブス」が発表した「年間で最も多く稼いだ30歳以下の有名人上位30人」にランクイン。グループで4400万ドル(約47億9732万円)の年間収入を挙げたというが、それだけに、V.Iの引退は事務所にとって大打撃を与えそうだというのだ。 「今後、残りのメンバー4人の個人活動が中心になりそう。事務所は後継者として後輩グループのiKONやWINNERを日本で売り込んだが、まったく売れなかった。とてつもない売り上げダウンになりそう」(音楽業界関係者) まだまだV.I引退の余波は広がりそうだ。記事内の引用についてBIGBANG・V.Iの公式インスタグラムより https://www.instagram.com/seungriseyo
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芸能ネタ 2019年03月12日 21時30分
プレッシャーたっぷりの主演ドラマで売れっ子女優の座から転落しそうな木村文乃
女優の木村文乃(31)が、25日放送のフジテレビ系ドラマ「大奥 最終章」で主演をつとめる。 同作は、フジテレビ開局60周年特別企画のドラマ。03年に始まった、江戸時代の大奥で暮らす女たちの争いを描いた人気シリーズの完結となる。 「ドラマの視聴率が低迷する同局だが、開局ドラマにはかなり力を入れており、少年隊の東山紀之主演の『砂の器』と『大奥』は失敗が許されない。それだけに、ただでさえプレッシャーがかかる」(テレビ局関係者) 木村が演じるのは、大沢たかお(50)演じる8代将軍・徳川吉宗(を支え続けた側室・久免。 久免の半生が中心に描かれるというが、見どころの1つが、鈴木保奈美(52)演じる6代将軍・徳川家宣の正室・天英院と、小池栄子(38)演じる7代将軍・徳川家継の生母・月光院役の、大奥ナンバーワンの座をめぐるバトルだというのだ。 「確実に木村の演技はこの2人に食われてしまうでしょう。制作サイドはどうしてこの2人のバトルを入れ込んだものか…」(フジ関係者) 木村といえば、15年4月期の連ドラ初主演作「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」の全話平均視聴率は8・8%と微妙なところ。 ここ数年は、ヒロイン役などでの起用が多かったが、「大奥」の数字次第では売れっ子の座から陥落しそうだ。
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