「事件の第三者委員会の調査の結果、12人もつながりのあるメンバーが発覚したにもかかわらず処分なし。まともに活動していたメンバーはアホらしくなったはず」(芸能記者)
かつては、総選挙で3連覇を目指した指原莉乃も、ファンとのつながりどころか、ガチ交際が発覚。AKB48からHKT48に“左遷”された黒歴史がある。
ところが、乃木坂46、欅坂46、日向坂46のメンバーたちには、ファンとのつながりによるスキャンダルがまったく出てこないのだ。
男性と過去に撮影したプリクラなどは流出するものの、地元の彼氏や普通に出会ったであろう一般人。乃木坂の主力メンバーである松村沙友理は某大手出版社社員との不倫疑惑を、卒業した西野七瀬はテレビ制作会社関係者との交際を報じられたが、いずれも仕事関係で知り合った男性だった。
「メンバーの自宅まで押し掛けたNGTは特別ですが、多くの場合、ファンとのつながりができるのは握手会だったんです。そこで、坂道シリーズの握手会は48グループを反面教師にして、ファンとのつながりができないように厳重な警戒体制を敷いたところ、問題が発生しなかったんです。さらに、現在、坂道のメンバーたちはかなりハードなスケジュールで、『出会いがない』とこぼすメンバーも多いとか。そこで近くにいる仕事関係の男性に行ってしまうのです」(テレビ局関係者)
飛ぶ鳥を落とす勢いの坂道シリーズだが、意外なことに、仕事の関係者はメンバーとつながれるチャンスがありそうだ。