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社会 2020年06月08日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(25)元通産省事務次官・小長啓一(下)
通産大臣秘書官の小長啓一が『日本列島改造論』出版チームのまとめ役として汗を流した結果、本は昭和47(1972)年7月の自民党総裁選を前にした6月に完成した。 田中角栄が「ポスト佐藤(栄作)」の総裁選出馬を決意したことで、田中派幹部の二階堂進(のちに田中内閣官房長官)や田中の秘書の早坂茂三(のちに政治評論家)らから、「まだ出来ないか」「6月半ばの刊行は絶対に譲れないのだ」といった、やいのやいのの催促もあった。 また、その間には本のタイトルをどうするかでもだいぶ揉めた。当初、候補に挙がっていたのは「国土改造」「国土総合開発」などだったが、田中は「ちょっと堅いな」と首をタテには振らなかった。やがて小長が「日本列島改造論」と書いた紙を見せると、田中は「うん。これが一番分かりやすい。これで行く。ご苦労さん」と言って、表情を緩めたのだった。 田中は7月の総裁選に向け、右手にこの雄大な構想である『日本列島改造論』を、左手に「決断と実行」のキャッチフレーズを掲げて出馬、ライバルの福田赳夫を競り落として首相の座に就いた。尋常高等小学校卒、持ち前の明敏な頭脳に努力を重ね、それまでは官僚出身の天下だった政界に、「叩き上げ」が奇跡を起こした瞬間だった。「今太閤」「庶民宰相」との国民の熱烈な声に迎えられ、首相就任当初の支持率は、当時としては異例の60%を超えた。また、『日本列島改造論』は、最終的に93万部を超える大ベストセラーとなったのだった。 田中が首相に指名された7月6日、これで通産大臣秘書官から解放されて本省に戻れると思っていた小長に、すでに官邸に入っていた田中から呼び出しがかかった。小長は首相就任のお祝いの言葉の一つも送ろうと思っていたが、小長の顔を見るなり田中が切り出したのだった。「君、(総理)秘書官頼むぞ。列島改造をやってくれ」 いかにも、せっかちの「角さん」らしかった。やってくれるかではなく、ズバリ「頼むぞ」である。小長はその瞬間、通産大臣秘書官から総理大臣秘書官となり、2年余の政権を支えることになったのだった。 小長は総理大臣秘書官となって間もなくの、こんな思い出を語っている。「田中さんの日中国交正常化で、私も中国に同行した。向こうの人民大会堂で、突然、私に手を差し伸べてきた人がいた。なんと周恩来首相で、『あなたが“日本列島改造論”のゴーストライターですか…』と言われた。中国側の調査能力の凄さには、驚かされたものです」(『週刊新潮』2015年12月17日号) 人生において乗るかそるかのとき、物事を任せられる優秀な部下と出会えるかで、その後の運命もまた大きく変わる。小長という“忠臣”と出会った田中には、「運」の強さがあったということだった。田中の「報恩」次官 小長には忘れられない田中との思い出が、山ほどあるようだった。「初めて通産大臣秘書官として目白のご自宅に伺ったとき、いきなり田中さんから『今朝の新聞にはこう書いてあったが、これはどういうことか』と聞かれたことがあった。朝、早かったため、私は新聞を読んでいなかったが、その日のうちに全国紙など7紙の購読申し込みをしたものです。 田中さんという人は、決して人に『勉強しろ』とは言わないが、自然と人を勉強しなければならない状況に追い込んでしまう人だった」(前出『週刊新潮』) また、田中自身の「勉強家」については、こんな話もある。 田中は宴席に出ても、夕飯は目白の自宅でとるのを常とした。その後、風呂に入っていったん就寝、夜中の1時から2時ごろに起きて床の中で書類などに目を通し、また4時ごろひと眠りのあと6時には起き、7時すぎからの陳情客に備えるというものである。 そうした中、通産大臣秘書官の小長らは、夜のうちに翌日の国会での答弁資料などをつくり、田中の自宅の郵便ポストに入れておくことになっていた。それを、夜中に目を覚ました田中が自分で取りに行き、床の中で確認するというものだった。「勉強家、努力家、記憶力の凄さ、人への気配り、どれを取っても飛び抜けていた。あのようなタイプの政治家が出ることは、二度とないのではないか」 これも小長の述懐だが、小長が総理大臣秘書官を辞めて本省に戻り、やがて通産省事務次官となったさなかに、田中は脳梗塞で倒れることになる。 小長は岡山大学の法文学部卒、東大法学部卒がしのぎを削る通産省では異例の学歴だった。「岡山大卒の小長の次官就任は、田中のさしがねにほかならなかったのでは」との見方が、現在の経産省にも残っている。 田中の「報恩」ということのようであった。(本文中敬称略)***************************************【著者】=早大卒。永田町取材50年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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ミステリー 2020年06月07日 23時00分
古代マヤ文明、最古にして最大の建造物発見か
4日、イギリスの科学誌ネイチャーが、メキシコ南部のアグアダ・フェニックス遺跡より、古代マヤ文明最大規模とみられる建造物が発見されたと発表した。紀元前1000〜800年頃に築かれたとみられており、南北約1400メートル、東西約400メートル、体積は320万〜430万立方メートルに及ぶ巨大なものであった。上部には平面上の基壇(※きだん、石や土を組んで高くした部分で、上の建物を支えるために組まれる)があり、周辺から未使用の石斧などが発見されたことから、この巨大建造物は古代マヤの初期、社会的な階層ができていない時代に築かれ、共同祭祀に使われた場所であると考えられている。 >>「2020年3月20日に人類が滅亡する」!?世間を騒がせたマヤ暦とインド歴の予言とは<< 今回の研究は、2017年より日本やアメリカ、メキシコなど多くの国が参加した合同研究チームによる発掘調査の結果判明したもの。アメリカ・アリゾナ大の猪俣健教授や日本の茨城大、岡山理科大の研究チームが、グアテマラ国境近くのタバスコ州にて、航空レーザー測量やドローン等を用いての地上探査を実施し、翌18年には森林や牧草地になっていた場所の地下に、今回の建造物が含まれるアグアダ・フェニックス遺跡を発見する運びとなった。 今回の遺跡からは、権力者を示す彫刻などは見つかっておらず、研究者らからは、人々が集まった後に共同体としてのアイデンティティを確立するため、みんなで立てたものではないかという説が出てきている。言わば、マヤ文明における最古かつ最大の公共事業だったと言える。 だとすると、古代マヤ文明はこの場所から芽吹き始めたのだろうか。今後の調査・研究結果が楽しみである。(山口敏太郎)
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社会 2020年06月07日 22時30分
ショッピングビルで幻覚を見た少女が店員を刺殺!【背筋も凍る!女の事件簿】
かつて大阪府南区難波にあった某レジャービルの地下2階には、大きな池があった。 多くの店が立ち並ぶこのビルの池では、ショッピング客の憩い場として機能していたのだが、この池を舞台に衝撃的な事件が発生したのは、今から41年前の1979年2月のことであった。 1979年2月12日13時頃。池の近くの婦人用トイレで「キャー!」という女性の声が聞こえた。しばらくして、顔に血がべっとりついた若い女がヨロヨロとトイレから出て来て、「トイレで人を刺した…」とポツリとつぶやいたという。 >>女性が男性を線路へ突き飛ばし!?西船橋駅ホーム転落死事件【背筋も凍る!女の事件簿】<< 周囲は次第にパニックになり、騒ぎを聞きつけた巡回中の警察官が駆け付けると、そこには血まみれになりトイレで倒れていた女性、そして出刃包丁が転がっていた。 警察は顔に血の付いた女を逮捕。トイレに倒れていた女性はすぐに病院へ運ばれたが、背中を何度も刺されたため、すい臓や十二指腸、胃などが著しく傷ついており、しばらくして死亡した。いったい、この二人に何があったのだろうか。 刺された女性は、このビルに勤める25歳の店員Aさん。そして、Aさんを刺したのは、なんと年齢僅か17歳の無職女性・Bであった。 二人に面識はなく、犯行を目撃した人によると、Bが隠し持っていた出刃包丁を使い、Aさんの背中を突然刺したのだという。 実はこのB、元は喫茶店のウェートレスをしていたが、素行不良で退社。また、同時期に覚せい剤にも手を染めており、何度か幻覚症状を見て、病院に運ばれ、補導されていた過去があった。今回の凶行も、覚せい剤を使った幻覚から人を刺したもので、Bは逮捕後、「刑務所に入りたかった」「殺す相手は誰でもよかった」と口走っていたという。 げに恐ろしき覚せい剤乱用による衝動的殺人であるが、いったい何故17歳の少女が覚せい剤に手を染めてしまっていたのだろうか。 実は1970年代後半から1980年代初頭まで、大阪では一般市民を中心に覚せい剤汚染が広がっていたという。 特に、高校生など若い学生の間ではグループ単位で、暴力団から覚せい剤や大麻などを手にする不良学生が相次いで検挙された事件もあり、また20代~30代の若い世代のトラック運転手やタクシー運転手などにも覚せい剤の売買が行われていたという。 そのため、覚せい剤の大量摂取により、幻覚から犯罪を行う若者が例年よりも多く検挙されたのが1979年であり、本事件は「10代女性に広がる覚せい剤汚染」を世間に社会問題として強く訴えた事件であった。 なお、この2年後には、同じく覚せい剤乱用から包丁を振り回し死亡者4人を出した「深川通り魔殺人事件」が発生。覚せい剤汚染の恐怖は、何気ない日常にこそ潜んでいることを改めて世間にアピールした。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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レジャー 2020年06月07日 22時00分
執拗に怒りをぶつける男〜本当にあった怖い彼氏〜
田中亜由子(仮名・27歳) 2年くらい前、30代の男性と付き合っていた時のこと。彼は優しい性格だと思っていたのですが、たまにイライラすると抑えが利かなくなるようなところがありました。例えば、オンラインゲームをしているのを隣で見ている時も、銃で撃ってきた人間がいたら、必ず反撃をしに行きます。それだけなら別になんとも思わないのですが、私がちょっと異様だなと感じたのは、相手プレイヤーが死体になっても、さらに銃を何度も打ち込んでいたのです。彼は「雑魚のくせによ!」とか言って、しばらく血の噴出する死体に打ち続けていましたね。ただのゲームだとわかってはいるのですが、怖かったです。 >>飲み物の中に混ぜられていた彼の液体〜本当にあった怖い彼氏〜<< また、街を一緒に歩いていた時、人通りの多い場所で彼が見知らぬ人と肩がぶつかったことがありました。その時も彼は、相手が許せなかったようで喧嘩腰で絡み始めたのです。相手は、手を軽く上げて“ごめん”というポーズをしてそのまま立ち去ろうとしたとしたのですが、彼はその態度が気に入らなかったようで追跡を開始。 それで驚いたのは、彼は私のことを置いていき、相手をどこまでも追いかけていってしまったのです。その時、彼は歩き続ける相手の横にぴったりと張り付き、隣でずっと険しい表情で話しかけていました。後で携帯で連絡して合流すると、彼は「家まで行くぞって言ってやったら、やっと謝ってきたわ。俺の勝ちだな」とか言っていて恐怖でしたね。いつかこの人は警察沙汰の事件を起こすかもと不安になり、別れました。写真・Rapid Spin
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芸能 2020年06月07日 22時00分
〈貞淑美女タレントの性白書〉 NHK女子アナ“のるかそるか”三十路目前下半身(2)
SEXシンボル上原アナ! この赤木アナと同期ながら、いつも一歩前を進んでいるのが『NHKニュース7』平日担当の上原光紀アナ。「こんばんは、ニュース7です」という挨拶で始まる同番組のMC役だ。「コロナ禍の影響で、男性キャスターと“ソーシャル・ディスタンス”を保っていますが、右足を半歩前に出して頭を下げるところに、彼女の“やる気”を感じます。負けん気が強いと思います」(前出・女子アナウオッチャー) 学生時代、フィールドホッケー部に所属していたスポーツウーマンの上原アナが注目されるきっかけとなったのは、2016年のリオデジャネイロ五輪の時だった。「広島放送局在籍のままで現地キャスターを務めたのです。NHKには、“あの美人キャスターは誰? どこの事務所?”との問い合わせが殺到しました。もちろん、Eカップ級のプルプルおっぱいも大きな話題となりました」(スポーツ紙記者) 昨年、新元号発表の特別番組でも司会を務め、高視聴率をマーク。「局内では、“持っている女”と呼ばれています」(前出・NHK関係者) また、その“ナイスなバディ”にも絶賛の声が寄せられているという。「“花弁”を想像させるに十分な、少しめくれ上がっている半開きの唇。お尻の張りもパンパンでマーベラスです」(前出・女子アナライター) しかも、その唇は照明のせいかもしれないが、“いつも濡れ濡れ”のように見えるからタマらない。「彼女の美顔がアップになった際、思わず体の一部をくっつけてしまう“ステイ・ホームの男性視聴者”が急増しているという怪情報もあるくらいです。まさに、“NHKのマリリン・モンロー”。セックスシンボルです」(芸能ライター・小松立志氏) そんな上原アナの結婚が明らかになったのは、今年2月。相手は、てっきり“例の男”と思われたが…。「上原アナは昨年4月、写真週刊誌に大学の先輩でバスケットボール選手の商社マンとの“尻揉まれデート”をスクープされましたが、どうやら、結婚相手は銀行マンで“別の先輩”ということです。とにかく、見てくれも中身も“肉食系”というわけですが、次世代のNHKを背負って立つ逸材であることは間違いありません」(前出・女子アナウオッチャー) 唯一の心配は“妊娠”かもしれない。「女子アナとしては、今が一番大切な時期。しかし、新婚の上に世の中は外出自粛状態ですから、どうしても家庭内で“濃厚接触”が起こりやすくなってしまう。当然、計画出産を考えているとは思いますが、こればっかりは、分かりません」(同)
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芸能 2020年06月07日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「あいつが一番キ○ガイ!」スッキリ出演者がセクハラ告発者に激怒!
5月30日、ニュースサイト『文春オンライン』(文藝春秋)が入手した、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏の動画が注目を集めている。 同サイトは先日、箕輪氏からの原稿料未払いや、セクハラを受けたという下請け女性ライター・Aさんの証言を掲載。Aさんによれば、ある日、箕輪氏から突然《Aちゃん家に行きたい!》《絶対変なことしないから!》《仕事を手伝うだけ》といったメッセージが送られて来たそう。彼女は当初、その誘いを断っていたものの、立場的に断り続けることができず、家に上げてしまったとのこと。その後、箕輪氏はコタツに腰を落ち着けるなり、『キスしませんか?』『触っていいですか?』と体に触れてきたのだという。 すると、箕輪氏はこの報道に対し、自身が運営するオンラインサロンの会員向け動画の中で猛反論。彼は「俺のやった罪って重くないって思うけど。山田孝之が沖縄行っただけであんだけ叩かれるんだから、世の中ってクズだなと。表舞台っていう処刑台なんだよ。 >>東京五輪チケットを“裏ルートで”入手?『スッキリ』箕輪厚介の発言に加藤浩次は怒り、スタジオも静まり返る<< あとは出版人の嫉妬だよね。“箕輪ムカつく”っていう。でもこれ、箕輪ムカつくってのは今回、箕輪のセクハラ騒動で文春砲で箕輪が黙って、3日間ぐらい何もツイートしなくて、いきなり『東京改造計画』(箕輪氏が関わった堀江貴文氏の書籍)ドーンってやって、こんだけニュースになってメチャメチャ売れて、また嫉妬してるだろうね。“ふざけんな、こいつ!”って。もうどうしようもないよ。実力が違いすぎるんだもん。正直」と、一部メディアやネット上の批判に対しコメントした。 さらに、「何がセクハラだよボケ! あいつが一番キ○ガイじゃねぇか、バカ!」と、女性ライターと思われる相手にもブチギレたのである。また、最後には「俺は反省してないです。ふざけんな、バーカ! でも、なんか色々考えている人がいたらそれは寄り添います。僕が一人ひとり答えます。でも俺はこのまま生きます。いつもありがとう、できたらついて来てください。さよなら、グッバイ!」と、二本指を額に当て、イケメンのような振る舞いで配信を締めくくっている。 そんな箕輪氏は現在、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で火曜コメンテーターを務めているが、6月2日放送回には出演しておらず、番組からの説明もない。今後、どのタイミングで復帰するのかにも注目が集まりそうだ。
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芸能 2020年06月07日 21時30分
西内まりや“崖っぷち”からの一発逆転セクシー写真集発売か
かつて事務所とトラブルを起こした女優の西内まりやが“激安売り込み”を行っていることが明らかになった。目立った仕事もないため“セクシー写真集”の出版も囁かれているという。「一部週刊誌サイトによれば、今、彼女は以前のギャラの10分の1で営業をしているそうです。でも、そこまで下げても活動の話が聞こえてこないのは、前事務所とのトラブルが尾を引いていることは間違いないでしょう」(芸能プロ関係者) 西内が所属事務所を辞めたのは2018年3月のこと。本人は契約満了したことを公表し独立。しかし、「独立前に事務所トラブルを一部週刊誌が報道。仕事を巡ってモメ、社長にビンタを食らわせ逃げたと書かれたほどでした。本当にビンタをしたのかは分かりませんが、激しい争いがあって辞めたことは確かなようです」(同・関係者) 西内は個人事務所を設立。オフィシャルブログなども開設したが、仕事らしい仕事は載っていない。「事務所設立時は、ファッションブランドとタイアップしてイベントなどを開いていましたが、持ち出しも多かったらしく、最近はほとんどやっていません。事務所を作って2年になりますが、前所属事務所の締め付けもあるのでは…」(同) 17年には、フジテレビの月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』に主演したこともあるが、今やテレビ出番は皆無の状態だ。「ドラマの視聴率が取れないことで女優業を嫌がり、トラブルになったといいます。最近では、美人でスタイルがいいのに、2000万円級だったCMを1割のギャラで代理店に売り込んでも、まるで相手にされなかったとか」(女性誌記者) 仕事のオファーはないが身長170センチ、B80・W58・H83のCカップという抜群のボディーは健在だ。「もともとセクシー系が得意で、インスタに自前の水着をよく披露していました。彼女はモデルでもありますから、もちろん全身ケアは欠かさない。ウワサによると、かなり追い込まれていて、事務所に詫びを入れるために“フル露出”も考えているとか。彼女ほどの大モメなら、和解金1億円は必要。ただ、セクシー写真集を出せば、1億円なんて、すぐに回収できますよ」(写真集編集者) 決断が待たれる!
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芸能 2020年06月07日 21時00分
指原莉乃が次期総選挙出馬!?“エロ美脚”披露は仕掛けの布石か
指原莉乃が、検察庁法改正案問題について“安倍晋三首相寄り”とも受け取れる発言をしたことで、にわかに自民党からの次期衆院選「出馬内定説」が囁かれ始めた。「指原は5月17日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ツイッター上で“検察庁法改正案に抗議します”というハッシュタグが広まり、芸能人も次々、批判書き込みをした件について聞かれ『偏ったやつ(話や情報)だけ見て“え、そうなの? 広めなきゃ”という人が多い感じがしています』などとコメント。抗議を促す依頼があったことも暴露し、『そこまで信念を持てるほど勉強できてなかった』と、突き放すように告白したのです」(芸能記者) 検察官や幹部の定年延長などを含んだ検察庁法改正案は、政権に都合がいい人間を据え置くことも可能だとの批判も出て、ツイッターでは小泉今日子ら芸能人も加わり抗議が殺到。政府は今国会での成立を断念したが、指原は安倍首相側の意を汲んだような発言をしたため、政権内で評価が急騰しているという。「安倍首相らは指原を絶賛しているそうです。コロナ対応で支持率が下がる中、自民党内では次期衆院選に指原を擁立し、巻き返すべきとの意見が強まっている」(全国紙政治担当記者) 実は指原、安倍首相に近い芸能人の1人でもある。2016年1月に安倍首相が『ワイドナショー』にゲスト出演した際、出演者の中で政治家に向いている人として「指原さんですね」とトーク能力を絶賛していた。「さらに17年12月には、指原は『ワイドナショー』出演者、松本人志らと焼肉店で安倍首相と約3時間会食。安倍首相はそこで“指原さん、出馬しませんか”とプッシュしたともいわれています。今回、指原が検察庁法改正案問題に言及したのは、安倍首相との間で次期衆院選出馬で合意しているからと、永田町筋の多くは見ています」(同・記者) そうした中、指原は5月20日発売のファッション誌『ar』で“エロ美脚”を披露。出馬直前の仕掛けの布石との見方も出ている。「指原は同誌で、ショートパンツで寝そべり、右足を上げて股間を開くポーズで“悩殺美脚”を披露しています。出馬前の“ニオわせ”とも解釈できますね」(芸能プロ関係者) 1票入れさせて!
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芸能 2020年06月07日 21時00分
「何様のつもりだよ?」木村拓哉が井川遥へのチヤホヤに嫉妬?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
テレビ朝日は5月30日、一時休止していたドラマの撮影を6月1日から順次再開すると発表。同局が目玉とする俳優・木村拓哉主演のドラマ『BG~身辺警護人~』は同月3日からの撮影再開が決まった。 木村は5月24日に自身のインスタグラムに台本の写真をアップし、「そろそろ、ギアを入れて行かなくては……」と撮影への意欲を見せていた。また、撮影にあたっては、出演者・スタッフの安全ならびに収録現場における感染拡大防止のための制作ガイドラインに従う形をとるという。 >>木村拓哉をイラつかせたYOSHIKIとの「三角関係」は工藤静香の“策略”?<< 木村というと、1987年11月にジャニーズ事務所に入所し、男性アイドルグループSMAPを結成。91年9月発売のシングル『Can't Stop!! -LOVING-』でCDデビューした。グループの中でも中枢的な存在だった木村は、94年公開の映画『シュート!』に出演し、石原裕次郎新人賞を受賞。その後、数々のテレビドラマ、映画、CMなどに出演し、名俳優としての地位を築き上げた。16年12月、同グループは解散に至り、20年1月にはソロ歌手として新たなスタートを切っている。 かつては、“日本一モテる男”として名をはせた木村だけに、俳優としてのプライドも相応に高いようだ。だが、そんな木村を怒らせ、“共演NG”となったのが女優・井川遥だという。 「井川は、その昔“癒やし系”としてグラビアで人気を博し一世を風靡していました。タレント・明石家さんまと木村がW主演した2002年放送の月9ドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系)に企業の会長令嬢役として井川も出演していたのですが、人気絶頂の井川は脇役にもかかわらずメディアに大きく取り上げられるほどチヤホヤされていたのです」(芸能ライター) 当時の井川は多忙を極め、スケジュール調整も困難をきたしていたほど。よって、ドラマの撮影は井川に合わせてスケジュールが組まれていたようだ。また、木村との絡みのシーンでは、井川に合わせて早朝に撮影が行われ、しゃくにさわった木村が「ったく、何様のつもりだよ?」などとスタッフに怒り心頭だったことが一部で報じられている。 それもそのはず、井川はモデルから転身したてで演技に関しては初心者同然だった。木村は、「演技がヘタクソすぎて、もう一緒に仕事をしたくない」と周囲にグチっていたようだ。さらには、出演者の顔合わせが井川のスケジュールに合わせられていたことを知った木村が激高したという。“天下のキムタク”のお怒りで、井川には“共演NG”が通告されたとされている。 だが、この出演のおかげで、井川は女優として頻繁に起用されるようになった。爆発的な人気と裏腹に決して演技がうまいとはいえなかったが、木村に嫉妬を抱かせイラつかせただけの存在感は確かなのであろう。 通告通りなのか以降、両者の共演は確認されていない。SMAP解散騒動時に木村は女優たちから総スカン状態だったことが報じられていたが、もはや井川の方こそ、お断りしたいくらいだったのではないだろうか。 私生活では2000年12月に歌手の工藤静香との結婚と工藤の妊娠を発表。20世紀最後の大物カップルとして大きな話題を集めた。そして、01年5月に長女でモデルのCocomiと、03年2月に次女でモデルのKōki,が誕生し、2児の父親である。 これまではご法度とされていたが木村は私生活をオープンにし、先月8日に開設したインスタグラムが話題になっている。かつてのアイドルは今なお第一線を駆け抜け続けている。再開するドラマが楽しみだ。
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芸能 2020年06月07日 20時00分
この2年間で甚大な経済的損失? 48グループで稼いでいた企業は大減収か
アイドルグループ・AKB48が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で休館していた東京・秋葉原のAKB48劇場での公演を6月から再開することを5月31日、公式サイトで発表した。 同サイトでは、東京都で6月1日から休業要請が緩和され、映画館やスポーツジム、劇場の再開が可能となることを説明。「はじめは無観客から、そして少しずつ出来ることを模索しながら、AKB48劇場を6月より再開致します」と報告。具体的な公演の日時や内容などについては後日発表となる。 また、外出自粛が呼び掛けられた期間からの在宅ファン向けの企画「OUC(おうち)48」プロジェクトは継続。「『OUC48プロジェクト』を通じて、引き続き日本中のみなさんと感染予防を行い、おうちからも、元気と笑顔を届けていきます!」としている。 「48グループにとって6月といえば、おととしまでは毎年のように大きな会場で選抜総選挙が開催されていた。その投票権が付いたCDは、毎年リリースしている曲の中でナンバー1の売り上げを記録。所属エコード会社の社員たちのボーナスはその売り上げで捻出されていると言われるほどだった」(音楽業界関係者) 各48グループは続々と人気メンバーが卒業。その影響もあってか、昨年、総選挙は開催されず、毎年秋に開催されていた「じゃんけん大会」も開催されなかったのだ。 「今年はこの先もビッグイベントの開催は難しいだろう。おかげで、レコード会社のみならず、出版社やイベント会社など“48利権”で食わせてもらっていた大人たちにとっては、この2年間で大減収。総合プロデューサーで作詞家の秋元康氏だけは、坂道シリーズや株投資でせっせと儲けている」(芸能記者) 秋元氏以外の周囲の大人たちにとって大誤算となってしまった。
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