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芸能 2020年06月09日 20時00分
フワちゃん、リモート収録が原因で引越し 他にも住所バレが噂された芸能人が?
お笑い芸人で人気YouTuberのフワちゃんが8日、自身のTwitterを更新し、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、自宅からのリモート収録が増えたことによる影響を明かした。 フワちゃんは「リモート収録で声張りすぎて右からも左からも下からも苦情来たので引っ越しました」と告白し、引越しを余儀なくされたとツイート。さらに続けて、「ガスの手続き忘れてて大学生ぶりに冷水で風呂入ったけどイケた」と明かし、引越し後の思わぬ展開も報告していた。これを受け、ネット上では「引越しお疲れ様です」「大変ですね」と、フワちゃんを気遣う声もあったが、「私も隣人がフワちゃんだとやだな。絶対ノイローゼになるわ」と引越しせざるを得ないことに理解を示す人や、「防音部屋が必要だね」「一軒家に住んだ方がいいかも!」とアドバイスを送る人もいた。 「リモート収録により、番組の制作が進むことはプラスですが、一方で、芸能人たちは苦労している面もあるようですね。アンガールズの田中さんは、とある番組のリモート収録でウーバーイーツでデリバリーをしたのですが、頼んだ店の場所から田中さんが住む家の大体の場所が特定されていました。また、EXITのりんたろー。さんも、画面に自宅窓からの景色が見切れて映り、ファンが『家バレ大丈夫?』と心配していましたよ」(芸能記者) さらに、芸能人たちを苦しめているのはこれだけではない。 「リモート収録では、テンポのいいツッコミが期待できないので、焦ってボケが空回りすることがあるようです。フワちゃんは、おうち時間何をしているか聞かれ、なぜか『刑務所のドキュメンタリーを観てる』と言って、共演者らを困らせてしまったことがありました。また、パンサーの尾形さんは妻のパンツをなぜか持ち出し、変な空気にしていましたね。EXITの兼近さんは、放送が延期されている『霜降りミキXIT』(TBS系)の番組開始に先駆けたYouTubeで公開された動画で、全員が既にカメラの前に待機しているのに、30分ほど遅れたことを他の出演者から暴露されていました。スタジオ収録のように、始まりがはっきりとしないので、スケジュールを自分で管理しなければならない点も、芸能人にとっては苦労する点でしょう」(前出・同) リモート収録は、芸能人たちに思わぬ苦労をもたらしているようだ。記事内の引用ツイートについてフワちゃんの公式Twitterより https://twitter.com/fuwa876
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スポーツ 2020年06月09日 19時50分
阪神元コーチ、首脳陣に「中継ぎのローテーション」を提言 セオリーとは異なる戦略に「斬新だな」反響相次ぐ
元阪神で野球解説者の中西清起氏が、8日放送の『ガチ虎!』(ABCラジオ)に生出演。今シーズンの阪神について言及した。 2004~2015年にかけ、阪神で一軍、二軍投手コーチを歴任した中西氏。今回生出演した番組では、今シーズンの阪神投手陣について分析した。 新型コロナウイルスの影響で約3カ月遅れで開幕する予定の今シーズンは、日程消化のため毎週6連戦、場合によっては9連戦が続く過密日程が組まれるとみられている。当然、阪神もその影響を受けることになるが、中西氏は「先発は6人いれば、6連戦だろうが9連戦だろうが中6日で登板していくと思うので(影響は)そうでもないと思う」と先発陣は対応できるのではと推測した。 一方、中継ぎについては継投パターンを固定すると、能見篤史(41歳)、藤川球児(39歳)といったベテランが疲弊してしまうと危惧。この不安を解消するため、「エドワーズ、守屋(功輝)、小川(一平)あたりを交えて対戦相手・点差によって継投策を変える、(いわゆる)ローテーションのような形」を取り入れることが必要と分析した。 番組内で中西氏は阪神投手陣のキーマンとして、先発・高橋遥人がコンディション不良で開幕一軍が絶望となったことを受け、急きょ中継ぎから先発に配置転換された岩貞祐太の名を挙げている。岩貞を挙げた理由について、中西氏は「高橋がコンディション不良なので、左の先発は(外国人枠の兼ね合いがある)ガルシアを除くと岩貞だけになる。左の先発はローテに2人は欲しいところなので、そういう意味で岩貞はポイントになると思う」と説明した。 ただ、中西氏はその岩貞を含めても、安定して7回まで投げられる先発は西勇輝、青柳晃洋の2名のみではないかと指摘。これを踏まえ、「中継ぎのローテーションをうまく使っていかないといけないと思う。休ませる時は先発のように、試合前に(ベンチ入りメンバーから)外して帰らせるとかそういう形で(選手を)使っていくようにしないと(いけない)」と再度中継ぎ運用の重要性を説いていた。 今回の放送を受け、ネット上には「勝ちパターンは2~3人で固定するのが一般的な運用だから、固定せずに流動的に使うって考えは斬新だな」、「能見、藤川はベテランだけど実績は十分だから、登板数がかさまないようにケアしてあげれば一年間離脱せずに投げてくれるはず」、「中継ぎが大事って言ってる割にキーマンは先発の岩貞なのか、まあ岩貞が安定して投げれば回り回って中継ぎの負担も減るだろうけど」、「ガルシアが外国人枠の兼ね合いで二軍に落ちる時もあるだろうから、岩貞がローテを務められるかどうかはかなり重要になるのでは」、「シーズン序盤は先発が短いイニングで降りたら中継ぎが助けて、終盤は先発が長いイニング投げて中継ぎを休ませるのが理想形だな」といった反応が多数寄せられている。 今シーズンは交流戦、オールスターゲームが中止となった影響で、その前後に数日間設けられていた休みも削られることが濃厚とみられている。そのため、中継ぎを酷使し過ぎると後々取り返しがつかなくなることも予想されるが、阪神首脳陣はうまく中継ぎを運用することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2020年06月09日 19時00分
27歳無職男、交番でタバコを吸って注意されナイフを出し逮捕 「計画性を感じる」の声も
兵庫県明石市で、交番でナイフを出したとして無職の男(27)が逮捕された。 男は8日午前1時頃、明石市内の魚住交番に入ると、喫煙所代わりとばかりにタバコを吸い始めた。警察官が外に出るよう注意をすると、ズボンの両ポケットからカッターナイフを2本出す。これを見た警察官は、男を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。取り調べに対し、男は「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。「なぜ交番でタバコを吸っていたのか」はわかっていない。 交番を巡る事件は近年頻発している。2019年には大阪府吹田市の千里山交番で、33歳無職の男が当時26歳の巡査を駐車場に誘い出し、刃物で刺し拳銃を奪う事件が発生。また、2018年には富山県、宮城県でも交番を襲撃する事件が発生、警察官が死亡している。警官が所持している拳銃を無法者が手にすれば重大事件に繋がる。即座に取り押さえることは、当然だろう。 この事件に、「犯人は拳銃を奪う目的で交番に来て、たまたまタバコを吸っていただけだったのでは」「両ポケットにカッターナイフを所持していたことに計画性を感じる。重大事件に繋がっていたかもしれない」「重大事件が相次いだ以上、過敏な対応を取らざるを得ない」という声が上がる。一方で、「昔は交番にフラっと遊びに行ったりもした。世知辛い世の中だと感じる」「タバコくらい吸わせてあげても良いんじゃないかと思う」「喫煙くらい見逃しても…」という声もあった。 犯人に同情的な声もあるが、交番で警察官が刺殺された上、拳銃を奪われるという重大事件が発生している以上、カッターナイフを出された時点で取り押さえるのは、致し方ないという声が圧倒的に多かった。
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スポーツ 2020年06月09日 18時30分
ロッテ大敗も鳥谷敬のヒットに光!「徐々に形ができている」
プロ野球練習試合▼9日 ZOZOマリンスタジアム(無観客試合)千葉ロッテ 5-11 中日 ロッテがZOZOマリンスタジアムに中日を迎え、練習試合3連戦の初戦を行った。 ロッテ先発の二木康太は2回、京田陽太に2ランを浴び先制を許してしまう。ロッテは3回裏、中日の先発、柳裕也を捕まえて逆転に成功するが、4回、ビシエドに一発を浴びてしまい二木はこの回でマウンドを降りる。 4回を59球、被安打2、失点3、無四球、8奪三振と、ホームラン以外はヒットを打たれなかった二木は「ボールは前回より良かったんですが、ホームラン2本で3点取られているので、やっぱりホームランを打たれるような甘い球をなくしていかないといけないと思います。状態は上がってきているので開幕までさらに上げていければと思います」とコメントした。 4回には井上晴哉が勝ち越しソロホームラン。「打ったのはストレートです。しっかりとらえることができました。開幕まで残り試合も少なくなってきましたし、一打席一打席を大事にしてベストな状態で開幕できるようにしたいですね」と、開幕まで好調をキープすることを誓っている。 試合は終盤にリリーフ陣が踏ん張れず11失点を喫し、逆転負け。ただ最終回には鳥谷敬がレフト前に運ぶヒットを記録した。 鳥谷は「打ったのはツーシーム系ですかね。打席に立たせていただいている中で徐々に修正をしながら、いろいろと感じながら徐々に形ができているかなと思います。とりあえず自分に求められている役割を自分に与えられた場面で、しっかりとできるように準備をしていくだけです」とコメントした。 大敗を喫してしまったが、チームにとって鳥谷のヒットは光明と言ってもいいだろう。(どら増田)
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芸能 2020年06月09日 18時05分
漫画家はすみとしこ氏、提訴された伊藤詩織氏に「550万円欲しかったら注意を払って」発言で物議
漫画家・はすみとしこ氏が9日にツイッターで発信した言葉が、物議を醸している。 8日に伊藤詩織氏ははすみ氏に対し、自身を揶揄する文章やイラストを投稿したとして、慰謝料550万円や該当する投稿の削除、謝罪などを求め東京地裁へ提訴した。伊藤氏は2015年4月に元TBS記者の山口敬之氏から性暴力被害を受けたとして提訴し、2019年12月の民事裁判で勝訴している。一方ではすみ氏は、2017年6月~2019年12月にかけ、『山ロ(ヤマロ)沙織~オシリちゃんシリーズ』と称した風刺画をツイッターに投稿。主人公の沙織が枕営業をしたと語り、伊藤氏が性被害体験をつづった『Black Box』と表紙の似た著書を持った沙織が「デッチあげよう!」と口にする描写があった。伊藤氏によると、作品が自身の性被害をめぐるいきさつを揶揄するものとして提訴に踏み切ったというが、はすみ氏は問題の作品をフィクションとして否定している。 >>伊藤詩織氏を風刺したイラスト拡散?「法的措置」発言受けて漫画家が苦しい釈明「フィクションであり…」<< 伊藤氏は8日に会見で、女子プロレスラーの故・木村花さんを引き合いに、ネット上で誹謗中傷を受ける苦しみを語りつつ「何かしらのアクションが必要」として今回の提訴に踏み切ったと語った。 はすみ氏は9日のツイッターで、伊藤氏の会見を受けてネットユーザーから自身に「とっとと消えろ」「交通事故で死ね」などの誹謗中傷が殺到していることに言及。攻撃する人々に「ミイラ取りがミイラになるとはこの事だね」と皮肉をつづった。さらに「伊藤詩織さんへ」として「550万円欲しかったら、私が木村花さんの様にならないよう、最新(正しくは細心)の注意を払った方がいいんでねぇの?」とツイートしている。 リプライ欄では誹謗中傷を受けるはすみ氏に対し「はすみさんもその誹謗中傷している人訴えてよいと思います」「先生だってめっちゃ誹謗中傷を浴びて攻撃されてて、それに耐えてきたの知ってます。絶対、負けないで欲しい」と気遣うコメントが集まった。一方で「この件の誹謗中傷は誠にお気の毒ではあるが、伊藤詩織さんを恨むのは完全に筋違い」「先に喧嘩売ったのは貴方では」「自己保身に木村花さんの名前を利用するのはやめて」など、開き直りを指摘する声もある。 はすみ氏の風刺画をめぐっては批判の声も目立つが、ネット上で多くの攻撃にさらされる彼女に同情する声も多いようだ。記事内の引用についてはすみとしこ氏の公式ツイッターより https://twitter.com/hasumi29430098
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芸能 2020年06月09日 18時00分
『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?
NHK連続テレビ小説『エール』の第52話が9日に放送された。 第52話は、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌完成披露会の誘いを受けて、裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)と娘の華を連れて、久しぶりに福島へ。子供たちが元気に校歌を歌う姿を見て、裕一は作曲を引き受けてよかったと喜び、披露会の後は久しぶりに実家を訪れ、父・三郎(唐沢寿明)や、母のまさ(菊池桃子)と再会を果たし――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、史実の“大ヒット歌手”を“ただの飲んだくれ”キャラに?「モデルに失礼」ファンから怒りの声も<< この日は久しぶりの父・三郎の登場に、作品ファンからは歓喜の声が寄せられた。 「三郎は、朝ドラにありがちな典型的なダメ愛され父。商才がなく家族を振り回すも、家族への愛情は深く、多くの『エール』ファンから愛されていました。今話では、そんな三郎の久しぶりの登場となりましたが、登場早々『誰か来たのか? 誰だ、誰だ』と言いながら2回もずっこけ、『いてー! いてー!』と騒いだり、熱燗を触り、『あちぃ~! あちっ! あいあち!』などとふざけ通し。視聴者からは、『久しぶりの出番にアドリブ全開過ぎて笑った』『お父ちゃん、相変わらずアドリブぶっ飛ばすなぁ』『唐沢さんアドリブ炸裂さすがすぎる』という面白がる声が聞かれていました」(ドラマライター) しかし一方では、裕一の帰郷を温かく迎えた両親に対し、疑問を抱く視聴者もいたという。 「父と母を驚かせるため、あえて事前に伝えずに実家に帰った裕一でしたが、実家の呉服店『喜多一』は半年前に閉店。叔父の銀行も人手に渡っており、弟は現在役場に勤めていることが明らかになりました。『僕のせいだよね』と呟く裕一に、三郎は『お前には関係ねえ』とフォローしていましたが、上京後、近況を両親に伝える様子もなく、福島を思い出すような描写もほとんどなかったこともあり、視聴者からは『捨てた故郷によく何の葛藤もなく帰れるな…』『家を引っかき回して出ていった裕一をなんでみんなちやほや迎え入れるんだろう』『福島出る時の苦悩も何もなかったことになってるの、違和感しかない』という声が噴出。裕一が故郷の人たちに温かく迎え入れられたことについて、『ほっとした』という声よりも、不自然すぎることによる違和感を指摘する声の方が多く寄せられていました」(同) 今話では、裕一に最も反発した弟・浩二(佐久本宝)の出演はなかったが、次回以降出演すると思われる浩二は、視聴者のこの違和感を代弁してくれるのだろうか――。
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スポーツ 2020年06月09日 18時00分
平成最後の怪物 清宮幸太郎、吉田輝星に「大ブレーク」の予兆
「令和」の怪物こと千葉ロッテの佐々木朗希(18)がシート打撃に登場し、160キロをマークしたのは、5月26日だった。同日、各球団とも、全体練習を再開させている。「この日、昨夏の甲子園で話題になったヤクルトの奥川恭伸もブルペン入りしました。変化球を交えた実戦さながらの投球練習を見ていると、投げたくて投げたくて、ウズウズしていたのが分かりました」(スポーツ紙記者) こうした情報を聞いていると、佐々木、奥川の実戦デビューもそう遠くないようだ。しかし、大ブレークの予感を漂わせていたのは、彼ら“令和組”ではなく、“平成最後の怪物たち”だ。「北海道日本ハムもチーム練習を再開させました。初日から清宮幸太郎(21)が一軍に合流しています」(球界関係者) 清宮といえば、昨年10月に右肘にメスを入れ、今春キャンプでは大きく出遅れていた。3月上旬、そのリハビリ明けと同時にいったん一軍に合流したが、「開幕戦が近づいてきたからレギュラー優先」とのことで二軍落ちしていた。「投内連携、シートノック、フリー打撃など“休憩ナシ”の練習が約4時間も続きましたが、心配された体力不足はまったく見られず、むしろ、楽しそうに見えました」(同) 3月の一軍合流時はそうでもなかったが、同日の清宮は「胸部が厚くなった。臀部も」と、体が大きくなった印象を受けた。リハビリ期間中も相当、バットを振り込んでいたのだろう。もともと、打球の滞空時間か長いほうだったが、さらに延びた。また、バットの芯で捉えた鋭い打球が逆方向にも弾き返されていたことも印象に残った。 プロ野球界には、「体が大きくなったとき、その選手は成長し活躍する」という定説が存在する。その定説からすれば、今季は清宮にとって飛躍の年になるのではないか。「同じことが言えるのが、吉田輝星(19)です。もともと下半身がドッシリしたタイプでしたが、さらにお尻が大きくなりました。プロ1年目のオフ、かなりの走り込みをしたんだと思います」(同) 吉田は昨季、二軍戦での白星より先に一軍でプロ初勝利を挙げたが、1勝3敗、防御率12・27に終わった。その悔しさが危機感につながった。「清宮はけがが多く、ハードな練習をすると必ずどこかを痛めていました。練習に耐えられる身体が、やっとできてきたんでしょう」(ベテラン記者) プロの洗礼、厳しさを知った平成男たちが、日本中を覆う閉塞感を吹き飛ばしてくれそうだ。
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スポーツ 2020年06月09日 17時45分
ソフトB・和田、工藤監督からの“金言”を明かすも思わぬ注目? 「ストレス溜めこんでるのか」監督の変貌ぶりに驚きの声
元フジテレビアナウンサーでフリーの田中大貴アナが8日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ソフトバンク・和田毅がゲスト出演。現在チームの指揮を執る工藤公康監督について言及した。 本動画で和田は、田中アナが自身の公式インスタグラム・インスタストーリーで募集したファンからの質問に回答。その中で「過去の監督たちの印象に残っている言葉や体験したことなどはありますか?」という質問を受け、2018年にあった工藤監督とのやりとりや印象について語った。 2018年の春季キャンプ中に左肩痛を発症し、結果的に同年は一軍未登板に終わった和田。この時期には投手出身の工藤監督にいろいろと相談に乗ってもらっていたといい、定期的に経過報告をする際にも「肩をしっかり治してまた戻ってきてほしいから、絶対に焦るなよ」と声をかけてもらっていたという。 同年が3年契約の最終年だった和田は、工藤監督の気遣いを受けてより申し訳なさが増したといい、工藤監督にもしばしば「力になれずに本当に申し訳ないです」と謝罪したとのこと。ただ、工藤監督は「そんなことはいいから。まずはしっかり治して、治ったら力を貸してくれ」と和田を責めることはなく、その後2019年6月に和田が一軍マウンドに戻ってきた時は自分のことのように喜んでくれたという。 工藤監督は自身に限らず全選手に寄り添ってくれる監督だが、「(特定の)選手に色目を使うことなく、チームが勝つために(最良の)決断をしている」と、全てはソフトバンクを勝利に導くための行動だという和田。ただ、勝利への重圧からか、「自分が入団した2016年は工藤監督はそこまで(白髪は)多くなかった印象だけど、2019年ごろから『(工藤監督の)白髪増えたな…』と感じている」とも語っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「工藤監督も現役時代に左肩の故障に苦しんでるから、和田の心境をある程度理解してたのかな」、「復帰を焦ってたら別の箇所を痛める危険もあったし、気長に待ってあげた工藤監督の考えは正解だと思う」といった反応が多数寄せられている。 一方、「確かにテレビ越しに見ても白髪や顔のしわが増えてる印象だったけど、選手が分かるほど老け込んでるのか」、「リーグ優勝も日本一ももたらしてるのに、一部からずっと叩かれてるからストレス溜めこんでるのかな」などと工藤監督の変貌ぶりに驚く声も複数見受けられた。 これまでダイエー・ソフトバンク(2003-2011,2016-)、オリオールズ(2012-2013/メジャー登板なし)、カブス(2014-2015)でプレーしている39歳の和田と、監督としてソフトバンク(2015-)で指揮を執っている57歳の工藤監督。両者は2016年から共にソフトバンクに所属し、この間にリーグ優勝1回、日本一3回を経験している。 「残した実績を見れば十分に名監督といえる工藤監督ですが、毎シーズン投打に怪我人が続出することや打線の組み方などを理由に『選手層が厚いから勝てているだけ』、『別の監督ならもっと優勝できているだろう』といった批判も少なからず受けています。結果を残しているのにファンから正当な評価を受けられないという点も、ストレスの一因となっている可能性はあるのではないでしょうか」(野球ライター) 3年ぶりのリーグ優勝、そして4年連続日本一と、今シーズンも高い目標を設定しているソフトバンク。開幕ローテ入りが濃厚とみられている和田は、重圧の中指揮を執る工藤監督を自身の投球で手助けすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中大貴アナの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC95Lxy4H7OA0w-bVzIvFyzg
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スポーツ 2020年06月09日 17時30分
DDTの“ジョーカー”勝俣瞬馬、タイトル奪取ならずも評価高まる
DDTプロレスリングの『WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】』が6日、動画配信サービスWRESTLE UNIVERSで配信され、DDT UNIVERSAL選手権試合が、王者の佐々木大輔、挑戦者の木高イサミ(BASARA)、勝俣瞬馬によるトリプルスレットマッチで行われた。 試合は、リング内外にラダー、テーブル、イス、一斗缶、大型バケツ、竹刀、レゴなどが設置され、場外カウント、ロープエスケープ、反則カウントは無しのルールで行われ、佐々木とイサミのバチバチの竹刀合戦で開戦。佐々木からさんざんこき下ろされていた勝俣も大奮闘して、三者が入り乱れて、一進一退の攻防が続いた。20分過ぎ、勝俣は佐々木をイス盛りの上へのペディグリー、さらに佐々木の体の上にイスを置いて、ムーンサルト・フットスタンプを炸裂させて追い込んだが、イサミがカット。その後、急所攻撃で勝俣の動きを止めた佐々木が佐々木式ウラカンラナで丸め込んで、3カウントを奪取し、24分を超える大乱戦を制した。 試合後、イサミが「今日の負けは認めます。佐々木さん、次はシングルじゃねぇか?」とアピールするも、佐々木は「疲れたから、10年後」と回答。イサミは「せめて五輪イヤー、来年会いましょう!」と期日を指定して、リングを降りると、佐々木は「次の挑戦者はオレが決めさせてもらう。高梨将弘だ!」と骨折により欠場中の高梨を逆指名して退場。 バックステージで佐々木は「もうイヤだ。ハードコアなんか2度とやりたくない。プロレスもしばらくやりたくない。家に帰りたい」と疲労困ぱいの様子。イサミのアピールに関しては、「満足した。オレのプロレス人生に悔いない。10年後にしろ。来年まで家から出ない」と話した。高梨に関しては、「休んでるのか?じゃあアイツの家でやる。アジア代表として指名してやった。このベルト、本来の形、ユニバーサルに戻す。アイツが戻るんなら、オレも復帰する。オレの緊急事態宣言は終わっちゃいねぇ。外に出たくない。(高梨は)足の1本、2本折れててもできんだろ?プロだろ?」と話し、あくまでも高梨とのタイトル戦にこだわっていた。だが、高梨は3月に左足の腓骨と脛骨(けいこつ)を骨折し、復帰のメドがまだ立ってないだけに、佐々木の希望が通るかどうかは流動的だ。 イサミは「ベルトには興味ある。佐々木、勝俣という人間に興味出てきた。ハードコアでもいいし、レスリングを堪能したい。DDTだけじゃなく、プロレスに飢えてる。本当の意味でプロレスがしたい。お客さんの前に出た時に、すごい自分になってやりたい。(佐々木と)前回やったのは4、5年前。五輪イヤーの来年には(シングルで)実現したい。それまで何回か当たるかもしれないし、DDTなりBASARAなり見てほしい」とコメント。 この試合でさらに評価を高めた勝俣は「佐々木に指名もらった時から、自分の1パーセントを信じて、この闘いに挑んだ。イサミさんが入ってきたら、0.5パーセントになったのかもしれない。血だらけだけど、こんなボコボコにされても生きてる。まだ終わらない、覚えとけ!」と雪辱を誓った。勝俣は映画『ジョーカー』を彷彿とさせるペイントをしてから、吹っ切れたのかレスラーとして急成長中。セミファイナルのタイトルマッチを張っても異論がない選手になった。これはDDTにとっても大きなことである。 今回は敗れてしまったが、次にチャンスが訪れた時、DDTの“ジョーカー”が天下を獲る可能性は高いだろう。(どら増田)
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芸能 2020年06月09日 17時00分
石田純一「批判は耐えます。だから長い目で…」療養中の酩酊飲み会を『グッディ』で釈明も物議
タレントの石田純一が、5月31日に飲み会を行って酩酊していたことについて、9日の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で放送されたVTRの中で取材に答え、報道について釈明した。 石田は新型コロナウイルス感染し、4月14日に緊急入院。5月12日に退院したが、外出自粛期間中にも関わらず沖縄に行き、ゴルフプレーなどをしていたことが問題視する声が噴出。石田は退院後、5月14日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)の取材に答え、今後について自宅療養すると語り、期間については「最低2週間。4週間あればぶり返すことないということ」と明かしていたが、9日、週刊誌『FLASH』(光文社)に、5月31日の夜に男女6~7人と食事し、食事後は酩酊した様子で店を出て、マスクなしで帰宅した様子が報じられた。 『グッディ!』では、8日夕方に石田を直撃取材しており、9日放送回ではその様子を収めたVTRがオンエアに。その中で、石田はこの食事会について「仕事以外は我々は出てないです」と仕事だと説明し、「いろいろ、お叱り、ご批判が多くて対応がもう大変です」と番組関係者やスポンサーに説明や報告などをしていると明かした。また、妻でプロゴルファーの東尾理子からは「もう(外に)出ないで」と言われたと明かしたが、「ただ、僕は座して死ぬよりは、やっぱり自分のご報告とか、ちゃんとけじめをつけて、それで仕事がなくなるものもあるかもしれないし」と自らの口で説明したいという思いを明かした。 また、最後には「しばらくは静かにしているしかないですけどね」と言い、「僕らが本当にご迷惑をお掛けして申し訳ないっていうのを型どおり謝っているのではなくて、本当に心からそう思っているってことです」「これから気をつけますし、批判は耐えてます。だからぜひ長い目で、でも同じ方向でね。日本を良くしていきたいという気持ちなんかもあるもんですから」と語っていた。 退院から3週間も経たないうちに自宅療養を無視し、酩酊していることについて批判が寄せられていたが、『グッディ』でのこの言い訳に視聴者からは、「心から思ってたら自宅療養期間中の外食は控えるでしょ」「批判に耐えるだけじゃなく受け止めて」「長い目って自分で言ってどうするんだ」といった声や、妻の東尾への同情の声も寄せられていた。 新型コロナウイルスから回復したものの、まだまだ物議を醸しそうだ。
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