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芸能 2020年06月09日 18時05分
漫画家はすみとしこ氏、提訴された伊藤詩織氏に「550万円欲しかったら注意を払って」発言で物議
漫画家・はすみとしこ氏が9日にツイッターで発信した言葉が、物議を醸している。 8日に伊藤詩織氏ははすみ氏に対し、自身を揶揄する文章やイラストを投稿したとして、慰謝料550万円や該当する投稿の削除、謝罪などを求め東京地裁へ提訴した。伊藤氏は2015年4月に元TBS記者の山口敬之氏から性暴力被害を受けたとして提訴し、2019年12月の民事裁判で勝訴している。一方ではすみ氏は、2017年6月~2019年12月にかけ、『山ロ(ヤマロ)沙織~オシリちゃんシリーズ』と称した風刺画をツイッターに投稿。主人公の沙織が枕営業をしたと語り、伊藤氏が性被害体験をつづった『Black Box』と表紙の似た著書を持った沙織が「デッチあげよう!」と口にする描写があった。伊藤氏によると、作品が自身の性被害をめぐるいきさつを揶揄するものとして提訴に踏み切ったというが、はすみ氏は問題の作品をフィクションとして否定している。 >>伊藤詩織氏を風刺したイラスト拡散?「法的措置」発言受けて漫画家が苦しい釈明「フィクションであり…」<< 伊藤氏は8日に会見で、女子プロレスラーの故・木村花さんを引き合いに、ネット上で誹謗中傷を受ける苦しみを語りつつ「何かしらのアクションが必要」として今回の提訴に踏み切ったと語った。 はすみ氏は9日のツイッターで、伊藤氏の会見を受けてネットユーザーから自身に「とっとと消えろ」「交通事故で死ね」などの誹謗中傷が殺到していることに言及。攻撃する人々に「ミイラ取りがミイラになるとはこの事だね」と皮肉をつづった。さらに「伊藤詩織さんへ」として「550万円欲しかったら、私が木村花さんの様にならないよう、最新(正しくは細心)の注意を払った方がいいんでねぇの?」とツイートしている。 リプライ欄では誹謗中傷を受けるはすみ氏に対し「はすみさんもその誹謗中傷している人訴えてよいと思います」「先生だってめっちゃ誹謗中傷を浴びて攻撃されてて、それに耐えてきたの知ってます。絶対、負けないで欲しい」と気遣うコメントが集まった。一方で「この件の誹謗中傷は誠にお気の毒ではあるが、伊藤詩織さんを恨むのは完全に筋違い」「先に喧嘩売ったのは貴方では」「自己保身に木村花さんの名前を利用するのはやめて」など、開き直りを指摘する声もある。 はすみ氏の風刺画をめぐっては批判の声も目立つが、ネット上で多くの攻撃にさらされる彼女に同情する声も多いようだ。記事内の引用についてはすみとしこ氏の公式ツイッターより https://twitter.com/hasumi29430098
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芸能 2020年06月09日 18時00分
『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?
NHK連続テレビ小説『エール』の第52話が9日に放送された。 第52話は、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌完成披露会の誘いを受けて、裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)と娘の華を連れて、久しぶりに福島へ。子供たちが元気に校歌を歌う姿を見て、裕一は作曲を引き受けてよかったと喜び、披露会の後は久しぶりに実家を訪れ、父・三郎(唐沢寿明)や、母のまさ(菊池桃子)と再会を果たし――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、史実の“大ヒット歌手”を“ただの飲んだくれ”キャラに?「モデルに失礼」ファンから怒りの声も<< この日は久しぶりの父・三郎の登場に、作品ファンからは歓喜の声が寄せられた。 「三郎は、朝ドラにありがちな典型的なダメ愛され父。商才がなく家族を振り回すも、家族への愛情は深く、多くの『エール』ファンから愛されていました。今話では、そんな三郎の久しぶりの登場となりましたが、登場早々『誰か来たのか? 誰だ、誰だ』と言いながら2回もずっこけ、『いてー! いてー!』と騒いだり、熱燗を触り、『あちぃ~! あちっ! あいあち!』などとふざけ通し。視聴者からは、『久しぶりの出番にアドリブ全開過ぎて笑った』『お父ちゃん、相変わらずアドリブぶっ飛ばすなぁ』『唐沢さんアドリブ炸裂さすがすぎる』という面白がる声が聞かれていました」(ドラマライター) しかし一方では、裕一の帰郷を温かく迎えた両親に対し、疑問を抱く視聴者もいたという。 「父と母を驚かせるため、あえて事前に伝えずに実家に帰った裕一でしたが、実家の呉服店『喜多一』は半年前に閉店。叔父の銀行も人手に渡っており、弟は現在役場に勤めていることが明らかになりました。『僕のせいだよね』と呟く裕一に、三郎は『お前には関係ねえ』とフォローしていましたが、上京後、近況を両親に伝える様子もなく、福島を思い出すような描写もほとんどなかったこともあり、視聴者からは『捨てた故郷によく何の葛藤もなく帰れるな…』『家を引っかき回して出ていった裕一をなんでみんなちやほや迎え入れるんだろう』『福島出る時の苦悩も何もなかったことになってるの、違和感しかない』という声が噴出。裕一が故郷の人たちに温かく迎え入れられたことについて、『ほっとした』という声よりも、不自然すぎることによる違和感を指摘する声の方が多く寄せられていました」(同) 今話では、裕一に最も反発した弟・浩二(佐久本宝)の出演はなかったが、次回以降出演すると思われる浩二は、視聴者のこの違和感を代弁してくれるのだろうか――。
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スポーツ 2020年06月09日 18時00分
平成最後の怪物 清宮幸太郎、吉田輝星に「大ブレーク」の予兆
「令和」の怪物こと千葉ロッテの佐々木朗希(18)がシート打撃に登場し、160キロをマークしたのは、5月26日だった。同日、各球団とも、全体練習を再開させている。「この日、昨夏の甲子園で話題になったヤクルトの奥川恭伸もブルペン入りしました。変化球を交えた実戦さながらの投球練習を見ていると、投げたくて投げたくて、ウズウズしていたのが分かりました」(スポーツ紙記者) こうした情報を聞いていると、佐々木、奥川の実戦デビューもそう遠くないようだ。しかし、大ブレークの予感を漂わせていたのは、彼ら“令和組”ではなく、“平成最後の怪物たち”だ。「北海道日本ハムもチーム練習を再開させました。初日から清宮幸太郎(21)が一軍に合流しています」(球界関係者) 清宮といえば、昨年10月に右肘にメスを入れ、今春キャンプでは大きく出遅れていた。3月上旬、そのリハビリ明けと同時にいったん一軍に合流したが、「開幕戦が近づいてきたからレギュラー優先」とのことで二軍落ちしていた。「投内連携、シートノック、フリー打撃など“休憩ナシ”の練習が約4時間も続きましたが、心配された体力不足はまったく見られず、むしろ、楽しそうに見えました」(同) 3月の一軍合流時はそうでもなかったが、同日の清宮は「胸部が厚くなった。臀部も」と、体が大きくなった印象を受けた。リハビリ期間中も相当、バットを振り込んでいたのだろう。もともと、打球の滞空時間か長いほうだったが、さらに延びた。また、バットの芯で捉えた鋭い打球が逆方向にも弾き返されていたことも印象に残った。 プロ野球界には、「体が大きくなったとき、その選手は成長し活躍する」という定説が存在する。その定説からすれば、今季は清宮にとって飛躍の年になるのではないか。「同じことが言えるのが、吉田輝星(19)です。もともと下半身がドッシリしたタイプでしたが、さらにお尻が大きくなりました。プロ1年目のオフ、かなりの走り込みをしたんだと思います」(同) 吉田は昨季、二軍戦での白星より先に一軍でプロ初勝利を挙げたが、1勝3敗、防御率12・27に終わった。その悔しさが危機感につながった。「清宮はけがが多く、ハードな練習をすると必ずどこかを痛めていました。練習に耐えられる身体が、やっとできてきたんでしょう」(ベテラン記者) プロの洗礼、厳しさを知った平成男たちが、日本中を覆う閉塞感を吹き飛ばしてくれそうだ。
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スポーツ 2020年06月09日 17時45分
ソフトB・和田、工藤監督からの“金言”を明かすも思わぬ注目? 「ストレス溜めこんでるのか」監督の変貌ぶりに驚きの声
元フジテレビアナウンサーでフリーの田中大貴アナが8日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ソフトバンク・和田毅がゲスト出演。現在チームの指揮を執る工藤公康監督について言及した。 本動画で和田は、田中アナが自身の公式インスタグラム・インスタストーリーで募集したファンからの質問に回答。その中で「過去の監督たちの印象に残っている言葉や体験したことなどはありますか?」という質問を受け、2018年にあった工藤監督とのやりとりや印象について語った。 2018年の春季キャンプ中に左肩痛を発症し、結果的に同年は一軍未登板に終わった和田。この時期には投手出身の工藤監督にいろいろと相談に乗ってもらっていたといい、定期的に経過報告をする際にも「肩をしっかり治してまた戻ってきてほしいから、絶対に焦るなよ」と声をかけてもらっていたという。 同年が3年契約の最終年だった和田は、工藤監督の気遣いを受けてより申し訳なさが増したといい、工藤監督にもしばしば「力になれずに本当に申し訳ないです」と謝罪したとのこと。ただ、工藤監督は「そんなことはいいから。まずはしっかり治して、治ったら力を貸してくれ」と和田を責めることはなく、その後2019年6月に和田が一軍マウンドに戻ってきた時は自分のことのように喜んでくれたという。 工藤監督は自身に限らず全選手に寄り添ってくれる監督だが、「(特定の)選手に色目を使うことなく、チームが勝つために(最良の)決断をしている」と、全てはソフトバンクを勝利に導くための行動だという和田。ただ、勝利への重圧からか、「自分が入団した2016年は工藤監督はそこまで(白髪は)多くなかった印象だけど、2019年ごろから『(工藤監督の)白髪増えたな…』と感じている」とも語っていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「工藤監督も現役時代に左肩の故障に苦しんでるから、和田の心境をある程度理解してたのかな」、「復帰を焦ってたら別の箇所を痛める危険もあったし、気長に待ってあげた工藤監督の考えは正解だと思う」といった反応が多数寄せられている。 一方、「確かにテレビ越しに見ても白髪や顔のしわが増えてる印象だったけど、選手が分かるほど老け込んでるのか」、「リーグ優勝も日本一ももたらしてるのに、一部からずっと叩かれてるからストレス溜めこんでるのかな」などと工藤監督の変貌ぶりに驚く声も複数見受けられた。 これまでダイエー・ソフトバンク(2003-2011,2016-)、オリオールズ(2012-2013/メジャー登板なし)、カブス(2014-2015)でプレーしている39歳の和田と、監督としてソフトバンク(2015-)で指揮を執っている57歳の工藤監督。両者は2016年から共にソフトバンクに所属し、この間にリーグ優勝1回、日本一3回を経験している。 「残した実績を見れば十分に名監督といえる工藤監督ですが、毎シーズン投打に怪我人が続出することや打線の組み方などを理由に『選手層が厚いから勝てているだけ』、『別の監督ならもっと優勝できているだろう』といった批判も少なからず受けています。結果を残しているのにファンから正当な評価を受けられないという点も、ストレスの一因となっている可能性はあるのではないでしょうか」(野球ライター) 3年ぶりのリーグ優勝、そして4年連続日本一と、今シーズンも高い目標を設定しているソフトバンク。開幕ローテ入りが濃厚とみられている和田は、重圧の中指揮を執る工藤監督を自身の投球で手助けすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田中大貴アナの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC95Lxy4H7OA0w-bVzIvFyzg
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スポーツ 2020年06月09日 17時30分
DDTの“ジョーカー”勝俣瞬馬、タイトル奪取ならずも評価高まる
DDTプロレスリングの『WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】』が6日、動画配信サービスWRESTLE UNIVERSで配信され、DDT UNIVERSAL選手権試合が、王者の佐々木大輔、挑戦者の木高イサミ(BASARA)、勝俣瞬馬によるトリプルスレットマッチで行われた。 試合は、リング内外にラダー、テーブル、イス、一斗缶、大型バケツ、竹刀、レゴなどが設置され、場外カウント、ロープエスケープ、反則カウントは無しのルールで行われ、佐々木とイサミのバチバチの竹刀合戦で開戦。佐々木からさんざんこき下ろされていた勝俣も大奮闘して、三者が入り乱れて、一進一退の攻防が続いた。20分過ぎ、勝俣は佐々木をイス盛りの上へのペディグリー、さらに佐々木の体の上にイスを置いて、ムーンサルト・フットスタンプを炸裂させて追い込んだが、イサミがカット。その後、急所攻撃で勝俣の動きを止めた佐々木が佐々木式ウラカンラナで丸め込んで、3カウントを奪取し、24分を超える大乱戦を制した。 試合後、イサミが「今日の負けは認めます。佐々木さん、次はシングルじゃねぇか?」とアピールするも、佐々木は「疲れたから、10年後」と回答。イサミは「せめて五輪イヤー、来年会いましょう!」と期日を指定して、リングを降りると、佐々木は「次の挑戦者はオレが決めさせてもらう。高梨将弘だ!」と骨折により欠場中の高梨を逆指名して退場。 バックステージで佐々木は「もうイヤだ。ハードコアなんか2度とやりたくない。プロレスもしばらくやりたくない。家に帰りたい」と疲労困ぱいの様子。イサミのアピールに関しては、「満足した。オレのプロレス人生に悔いない。10年後にしろ。来年まで家から出ない」と話した。高梨に関しては、「休んでるのか?じゃあアイツの家でやる。アジア代表として指名してやった。このベルト、本来の形、ユニバーサルに戻す。アイツが戻るんなら、オレも復帰する。オレの緊急事態宣言は終わっちゃいねぇ。外に出たくない。(高梨は)足の1本、2本折れててもできんだろ?プロだろ?」と話し、あくまでも高梨とのタイトル戦にこだわっていた。だが、高梨は3月に左足の腓骨と脛骨(けいこつ)を骨折し、復帰のメドがまだ立ってないだけに、佐々木の希望が通るかどうかは流動的だ。 イサミは「ベルトには興味ある。佐々木、勝俣という人間に興味出てきた。ハードコアでもいいし、レスリングを堪能したい。DDTだけじゃなく、プロレスに飢えてる。本当の意味でプロレスがしたい。お客さんの前に出た時に、すごい自分になってやりたい。(佐々木と)前回やったのは4、5年前。五輪イヤーの来年には(シングルで)実現したい。それまで何回か当たるかもしれないし、DDTなりBASARAなり見てほしい」とコメント。 この試合でさらに評価を高めた勝俣は「佐々木に指名もらった時から、自分の1パーセントを信じて、この闘いに挑んだ。イサミさんが入ってきたら、0.5パーセントになったのかもしれない。血だらけだけど、こんなボコボコにされても生きてる。まだ終わらない、覚えとけ!」と雪辱を誓った。勝俣は映画『ジョーカー』を彷彿とさせるペイントをしてから、吹っ切れたのかレスラーとして急成長中。セミファイナルのタイトルマッチを張っても異論がない選手になった。これはDDTにとっても大きなことである。 今回は敗れてしまったが、次にチャンスが訪れた時、DDTの“ジョーカー”が天下を獲る可能性は高いだろう。(どら増田)
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芸能 2020年06月09日 17時00分
石田純一「批判は耐えます。だから長い目で…」療養中の酩酊飲み会を『グッディ』で釈明も物議
タレントの石田純一が、5月31日に飲み会を行って酩酊していたことについて、9日の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で放送されたVTRの中で取材に答え、報道について釈明した。 石田は新型コロナウイルス感染し、4月14日に緊急入院。5月12日に退院したが、外出自粛期間中にも関わらず沖縄に行き、ゴルフプレーなどをしていたことが問題視する声が噴出。石田は退院後、5月14日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)の取材に答え、今後について自宅療養すると語り、期間については「最低2週間。4週間あればぶり返すことないということ」と明かしていたが、9日、週刊誌『FLASH』(光文社)に、5月31日の夜に男女6~7人と食事し、食事後は酩酊した様子で店を出て、マスクなしで帰宅した様子が報じられた。 『グッディ!』では、8日夕方に石田を直撃取材しており、9日放送回ではその様子を収めたVTRがオンエアに。その中で、石田はこの食事会について「仕事以外は我々は出てないです」と仕事だと説明し、「いろいろ、お叱り、ご批判が多くて対応がもう大変です」と番組関係者やスポンサーに説明や報告などをしていると明かした。また、妻でプロゴルファーの東尾理子からは「もう(外に)出ないで」と言われたと明かしたが、「ただ、僕は座して死ぬよりは、やっぱり自分のご報告とか、ちゃんとけじめをつけて、それで仕事がなくなるものもあるかもしれないし」と自らの口で説明したいという思いを明かした。 また、最後には「しばらくは静かにしているしかないですけどね」と言い、「僕らが本当にご迷惑をお掛けして申し訳ないっていうのを型どおり謝っているのではなくて、本当に心からそう思っているってことです」「これから気をつけますし、批判は耐えてます。だからぜひ長い目で、でも同じ方向でね。日本を良くしていきたいという気持ちなんかもあるもんですから」と語っていた。 退院から3週間も経たないうちに自宅療養を無視し、酩酊していることについて批判が寄せられていたが、『グッディ』でのこの言い訳に視聴者からは、「心から思ってたら自宅療養期間中の外食は控えるでしょ」「批判に耐えるだけじゃなく受け止めて」「長い目って自分で言ってどうするんだ」といった声や、妻の東尾への同情の声も寄せられていた。 新型コロナウイルスから回復したものの、まだまだ物議を醸しそうだ。
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レジャー 2020年06月09日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/10)「第56回関東オークス(JpnII)」(川崎)
先週は「第66回東京ダービー(SI)」が大井競馬場でおこなわれた。残念ながら本命に推したブラヴールは競走除外となってしまった。それでもゴールドホイヤーの2冠達成なるかに注目していたが、スタートでやや出遅れる波乱模様。勝負どころでも前走ほどの手応えはなく、直線でも本来の伸びは見られず5着まで。残念ながら2冠達成とはならなかった。勝ったのはエメリミット。今年に入ってからの成長は目覚ましく、初の重賞勝利がダービーという快挙となった。 さて、今週は牝馬3冠最後の一戦「第56回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここは初ダートとなるクリスティを本命に推す。これまで芝で2勝を挙げ、フラワーC(GIII)でも5着と重賞でも善戦しており力は十分にある。今回は初ダートとなるが、母はダートで2勝を挙げ、半兄のヒッチコックもオルフェーヴル産駒ながらダートで2勝を挙げている。本馬はキズナ産駒だが、産駒には昨年北海道2歳優駿(JpnIII)を勝ったキメラヴェリテがおり、データ的にも中央ではあるが勝率は芝と遜色がない。牝馬ながら480㎏と馬格もあり、ダート替わりは問題ないだろう。ここで一発があっても驚かない。 対抗には南関東牝馬2冠のアクアリーブル。南関東の水がよほど合ったのか、南関東へ移籍後にメキメキと力をつけていき、桜花賞(SI)、東京プリンセス賞(SI)と2冠を制覇。前走の東京プリンセス賞では、先行馬にはキツイ流れとなったが、3番手から抜け出して2着馬に0秒3差をつける完勝と、着差以上の強さを印象付けた。今回は中央馬もおり楽ではないが、3冠がかかる一戦ということもあり、陣営もメイチに仕上げているだろう。ここは好勝負必至。 ▲はセラン。 以下、ルイドフィーネ、アールクインダムまで。◎(12)クリスティ〇(11)アクアリーブル▲(9)セラン△(2)ルイドフィーネ△(10)アールクインダム買い目【馬単】5点(12)→(2)(9)(11)(9)(11)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(11)(12)-(2)(9)(10)【3連単フォーメーション】10点(11)(12)→(11)(12)→(2)(9)(10)(11)(12)→(2)(9)→(11)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2020年06月09日 13時00分
NHK番組公式SNSの抗議デモ説明動画、国内外から批判「人種差別を助長するのはやめて」の声も
NHKの国際情報番組『これでわかった!世界のいま』の公式ツイッターアカウントがアップしたある動画が、物議を醸している。 問題となっているのは、放送日の7日のアップされた動画。この日、番組では現在世界中で行われているアメリカの黒人死亡事件抗議デモについて取り上げ、過激化する背景について解説していた。しかし、公式ツイッターにアップされた動画では、タンクトップを着用した筋肉隆々の黒人男性のアニメーションが「俺たちの起こるその背景には、俺たち黒人と白人の貧富の格差があるんだ」「黒人より白人は平均資産をなんと7倍も持っているんだ」と叫び、さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響で、失業か労働時間を削られた黒人は45%だと指摘し、「こんな怒りがあちこちで噴出したんだ」と歌うように説明していた。 また、この動画の前後には、「白人警察官には黒人に対する漠然とした恐怖心があって、今回の抗議デモの発端となったような事件がなくならないとも言われている」「アメリカのデモが過激化していることには、黒人だけではなく様々なグループが関わっていることが分かってきているんだ。その1つが『アンティファ』。もう1つが、それと対立している『白人が一番だ』と考える『白人至上主義』のグループだ」「アメリカ社会は、考え方の違う両者が互いにののしり合って、どんどん分断が深まっていってしまったんだ」と解説していた。 しかし、アニメーション動画について国内外から「収入が少なくなった腹いせにデモや過激な暴動を起こしているかのようなミスリードはやめましょうよ」「『黒人が格差を前に怒っている』という単純な理解を国営放送で流して人種差別を助長するのはやめてください」「無実の黒人が何人も殺されている事実をすり替えないで」という声が殺到。また、そのほかのツイートについても、「考え方の違いで罵り合ったんじゃなくて人種差別の問題ですよ」「差別をなくすための運動をしてるのに『なくならないとも言われている』って…」「NHKって公共放送ですよね?差別を肯定するつもりですか?」といった苦言が寄せられていた。 発信内容のほか、アニメーションについても「差別や偏見を悪化させる」との声が集まっていた。削除を求める声もあるが、果たしてNHK側は対応するのだろうか――。記事内の引用について『これでわかった!世界のいま』公式ツイッターより https://twitter.com/nhk_sekaima
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芸能 2020年06月09日 12時30分
マツコ「ライバルとは言えない」強烈ツッコミ 大橋アナ、カトパンを「三社内定したのがわかる」と絶賛
6月8日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、番組アシスタントを務める元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが、“憧れの声”として意外な人物を挙げた。この日の放送では、「あなたは自分の声が好きですか?」を視聴者アンケートのトピックとして募集した。 >>マツコ、大橋アナの旦那選びにツッコミ? 元夫、現夫からのプロポーズ秘話も明かす<< そこで大橋アナは「自分の声が嫌い」派で、アナウンサーとして憧れる声として、「番組のライバルで申し訳ないんですけど、加藤綾子さんの声ってすごいんですよ。三社内定したのがわかるっていう」と絶賛した。カトパンこと加藤綾子アナウンサーは、就職時に日本テレビ、TBS、フジテレビの3社から内定を得たことで知られる。現在は夕方のニュース番組『Live News it!』(フジテレビ系)でメーンキャスターを務めている。大橋アナは「(私は)喉とか緊張すると締め付けちゃうんですけど」、カトパンはそうはならないと絶賛。そして、「ライバルのことを褒めるのはイヤなんですけど」と話すと、すかさず電話口から、マツコ・デラックスが「裏番組とは言えね。キー局のニュース(番組)と『5時に夢中!』はライバルとは言えないわよ」と強烈なツッコミを入れる場面も。これには、ネット上で「マツコぬかりないな」「電話口でもしっかりツッコミ入れてるの笑った」といった声が聞かれた。 この日の放送では、マツコは番組で着用していたドレスについて、視聴者からの質問に対し、「女装連中は既成品が無理」と話し、オリジナルなドレスを仕立てていると裏側も話した。調達先は生地問屋が並ぶ日暮里だという。女装タレント仲間のナジャ・グランディーバも日暮里に行っているとマツコは話し、「引退直後のプロレスラーみたいな人が歩いている」と述べ、笑いを誘っていた。これにも、ネット上では「マツコ、裏側暴露しまくりだな」「確かにぴったり合う服はなさそう」といった声が聞かれた。 電話口でも、マツコのツッコミが冴え渡る放送であったと言えそうだ。
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芸能 2020年06月09日 12時20分
加藤浩次、“セクハラ報道”箕輪氏に「この場で発言して」と伝えていた 「迷惑かけてるのは女性」キャンベル氏も厳しく糾弾
元エイベックスの下請け女性ライターに、執拗にセクハラ発言をし、自宅まで押し掛けたなどと「文春オンライン」(文藝春秋)に報道されていた幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏。 これまで長らく『スッキリ』(日本テレビ系)の火曜隔週コメンテーターを務めていたが、9日の番組エンディングで、正式に降板が決定したことが発表された。 「箕輪氏から番組宛にメッセージが届き、水卜麻美アナウンサーが代読しました。それによれば、まず冒頭、『一連の問題で不快な思いをさせて申し訳ありません』と謝罪。『僕自身、一般的な常識を欠き、知らず知らずのうちに傲慢になっていたと思います。全て身から出た錆だと考えております』と反省の弁を述べた上で、『自分なりのけじめとして“スッキリ”を始めとしたテレビ番組への出演は、すべて自粛することにしました』と決断したと語られていました」(芸能ライター) これを受けて、加藤浩次が初めて口を開いた。彼は「(文春の)あの記事が出てから、箕輪さん自身も『本当じゃないこともある』という風に言っていた」と切り出し、「『この場でしっかり発言してただきたい』と番組サイドとしても、僕個人としても、箕輪さんに伝えていた」と、コメンテーターとしての責務を果たすようにお願いしていたのだという。 そして、「何か反省があるんだったら、その場で言うというのが、テレビに出ている人間のやらなければいけないことではないか」と、何も言わずに箕輪氏が降板したことに不満を吐露。「箕輪さんとは、そこの考え方は違ったんだなというのはちょっと非常に残念に思っています」と、その逃げ腰の姿勢を改めて疑問視した。 これまで番組側は、同氏の騒動をスルーしているのでないかと批判されていた。今回、幸か不幸か、箕輪氏の申し出を受けて語る形とはなってしまったが、加藤の率直な思いに、SNS上で「加藤朝からスッキリ発言さすがやで」「非常に好感が持てた」と、好印象のコメントが多く寄せられた。 また、ロバート・キャンベル氏は、より強い口調で箕輪氏を糾弾していた。「ここでお詫びされても、そこは違う。迷惑を掛けてるのは我々ではなくて、女性だということです」。カリスマ編集者には彼らのコメントが届いているのだろうか。
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2025年07月25日 23時30分
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2025年07月21日 12時00分
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2025年07月14日 17時00分
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2025年04月28日 19時03分