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レジャー 2021年01月16日 18時00分
恋愛経験が豊富と語る男ほど実際はモテない理由
異性との出会いの場で、過去の恋愛について語り出す男性がいます。彼らは自分がいかに女性を幸せにできるのかや、どんなに素敵なエスコートをしてあげられるのかを伝えようとしますが、それはまったく女性の心には響きません。 恋愛経験の豊富さを語ってメリットになるのは、その経験を恋愛ハックとして文章などで伝えようとする時のみなのです。 では、恋愛経験について男性が語れば語るほどモテなくなる理由とは、なんなのでしょうか。 第一に、恋愛経験を数で語る男性は、遊び人認定されやすいことがあります。 これは特に恋愛経験が豊富でない女性たちを遠ざけてしまいます。恋愛の数が多いということは、すなわち1人の人との交際期間が短いということに他なりません。 女性の中には、恋愛経験が年齢に対して多すぎる男性を見ると、「浮気性なんじゃないか」「セフレもたくさんいるんじゃないか」などと疑ってしまう人もいます。 結果として、付き合っても大事にしてもらえなさそうと感じて、離れていってしまうのです。 >>「スマホ画面の汚れている女子」に男がキュンとする理由<< もう1つの理由に、モテることを自慢している態度が鼻につくことが挙げられます。 多くの女性は、男性から上から目線で物を言われたり、自慢話を聞かされたりすることに嫌悪感を抱きます。できることなら、あまり関わり合いになりたくないタイプとして認定されてしまうことだってあります。 本人は自慢をしているつもりがなくても、「自分はこんなにも多くの女性と付き合えるくらい引く手あまたなのだ」というメッセージとして受け取られる可能性は排除できません。 自分の本心と言葉が伝えるイメージのギャップは意外と大きいので、注意が必要です。 元恋人だけでなく、過去にしがみつく男性はあまり人気がありません。過去の栄光にいつまでもすがらないで、未来を語れる男性の方が女性にとって魅力的に映るのです。文/恋愛ライター・大山奏
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芸能 2021年01月16日 16時00分
年末年始出演者ランキング入りのロッチ中岡、ソロ活動の転機となったきっかけは
株式会社エム・データの集計による年末年始のテレビ番組出演者ランキングが話題だ。番組数で1位に輝いたのは、チョコプラことチョコレートプラネットの2人だった。さらにフワちゃん、EXIT、霜降り明星、ぺこぱ、などお笑い第七世代の活躍も目立つ。 その中で爪痕を残したのが、ロッチの中岡創一だ。ミルクボーイの2人やマヂカルラブリーの野田クリスタルといった「M-1」チャンピオンに並ぶ29位タイにランクインした。 中岡と言えば、近年はソロでの活躍が目立つ。ボサボサの長髪にメガネ姿と、好感度に直結しそうもないルックスながら、バラエティ番組でよく見る存在だ。中岡はどのように現在のポジションを獲得したのだろうか。 ロッチは2005年に結成。『爆笑レッドシアター』(フジテレビ系)への出演で知名度を上げ、2010年からは『笑っていいとも!』(同)のレギュラーを務めるなど、所属のワタナベエンターテインメントからは、かなりプッシュされた芸人だった。事務所的には彼らをポスト・ダウンタウン的に売り出したい目論見もあったようだ。 >>BiSHのハシヤスメ、好きな芸人に「付き合いたい」 かまいたちドン引きも、意外な展開に<< だが、ネタ番組系のお笑いブームの終焉とともに徐々に仕事が減り始め、2013年頃はコンビにとってもどん底期だった。彼らが得意とするコントは舞台などで披露し、テレビでは個別のタレント活動といった仕事の棲み分けがなされて行く。 中岡のソロ活動として特筆すべきなのは、2014年に始まった『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のワンコーナー「ロッチ中岡のQTube」だ。YouTuberブームに乗っかったもので、中岡が選ばれたのは「何となく面白い」という何とも拍子抜けしたもの。さらにその前に、同局のドッキリ番組でのリアクションが評価された経緯もあった。『イッテQ』でも、リアクション芸はポスト出川哲朗、ダチョウ倶楽部を担う存在とも評された。 やはり、中岡が持つイイ湯加減の脱力感がウマく番組にハマったと言える。メインを張るタイプではないものの、バラエティ番組には欠かせない存在として、これからも露出を増やして行きそうだ。
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レジャー 2021年01月16日 15時15分
「帰って来たクラージュゲリエ」日経新春杯 藤川京子の今日この頃
私の一口愛馬のクラージュゲリエは、怪我で長期休養を強いられてしまい、昨年の暮れに叩き1戦して前走のアンドロメダSでは、中団からの競馬で前を差し切って勝ったと思ったのですが、後方待機の馬にゴール前で差されてしまい無念の2着でした。相手の方が斤量が軽かったので仕方ありませんが、強かった頃のクラージュゲリエの走りでしたし、今回は、後ろから来たアドマイヤビルゴも斤量が56kgになって同斤量になるので、後ろから来ても今度は差されないと思います。 しかし、強敵は他にもいますが、特にヴェロックスは菊花賞で3着、ダービー3着、皐月賞2着の実績があり、ポテンシャルの高さが窺えますし、ダイワキャグニーも前走は天皇賞で6着ですが、調子が上がって来ているようです。また、安定感としてはサンレイポケットも左右の回りは関係なく、器用に競馬をするのでもの凄く怖い存在です。 穴はレイホーロマンスで、前々走アンドロメダSはアドマイヤビルゴ、クラージュゲリエに次いで3着で、今回も斤量が51kgです。この馬は、昨年は万葉S4着から愛知杯に行って3着だったのですが、今回は前走万葉S2着からこっちに来たのでローテーションとしては良いパターンでの出走です。苦労している馬ですが、ここまでのし上がってきましたので、侮れない存在だと思います。 何れにしても、クラージュゲリエがここで好成績ならGIに再挑戦出来る土台になるので、ここは試練となりますが、何とか乗り越えてほしい大切な1戦になります。 堅く収まりそうな気もしますが、少し嫌な予感もしますので念の為、保険をかけた馬券も買っておきます。 ワイドBOX 11、9、4ワイドBOX 1、10、13複勝 7、8
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レジャー 2021年01月16日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(1月17日)日経新春杯(GII)他1鞍
【今週の予想】☆中京11R 日経新春杯(GII)(芝2200m) 長期休養明けをひと叩きされて型どおり良くなってきたヴェロックスを本命に推す。前走は約9か月半ぶりの一戦。やや伸び上がるようなスタートとなり、道中はややなだめるような場面があったが、それ以外はスムーズな競馬をし、直線ではじわじわと伸びて3着と格好をつけた。馬体は+8kgの馬体重で太目感はなかったものの、筋肉の張りという面ではもう一つであった。それでこれだけの走りができるのだから復調してきたのは明らか。今回はひと叩きされて型どおり良化しており、勝ち負け必至。相手本線はサトノインプレッサ。明け4歳の伸び盛り。昨春は毎日杯(GIII)を勝ち、ダービー(GI)でも4着と活躍。秋は初の古馬との一戦となった毎日王冠(GII)を10着に敗れると、菊花賞(GI)では12着だったが、距離が明らかに長く参考外で良い。ここにきて心身の成長が見られ、昨年春に見せた切れのある走りが戻ってきている。ハンデは少し背負わされた感があるが、重賞勝ち馬だけに致し方ないか。ここで復活の走りを期待する。▲にはダイワキャグニー。以下、アドマイヤビルゴ、サンレイポケット、クラージュゲリエまで。◎(9)ヴェロックス〇(8)サトノインプレッサ▲(1)ダイワキャグニー△(10)アドマイヤビルゴ△(4)サンレイポケット△(11)クラージュゲリエ買い目【馬単】6点(9)→(1)(4)(8)(10)(1)(8)→(9)【3連複1頭軸流し】10点(9)-(1)(4)(8)(10)(11)【3連単フォーメーション】20点(9)→(1)(8)(10)→(1)(4)(8)(10)(11)(1)(8)→(9)→(1)(4)(8)(10)(11)☆中山11R 京成杯(GIII)(芝2000m) タイソウは前走の新馬戦、好スタートを切って2番手の位置を取ったものの、道中はやや促しながらの追走で、残り800mあたりから仕掛けていく競馬。上がりは後半に向けて加速していくラップの中、最速の上がりを使って優勝。それも1000m通過が1分5秒5という超がつくスローペースでも、促しながらの追走だっただけに遊びながら走っていたのだろう。それでこれだけの競馬ができるのだからポテンシャルは高い。1度使われて集中して走ることができれば、いきなり重賞を制覇しても驚かない。◎(2)タイソウ〇(9)アクセル▲(3)グラティアス△(5)ヴァイスメテオール△(4)タケルジャック△(12)ディクテイター買い目【馬単】6点(2)→(3)(4)(5)(9)(3)(9)→(2)【3連複1頭軸流し】10点(2)-(3)(4)(5)(9)(12)【3連単フォーメーション】20点(2)→(3)(5)(9)→(3)(4)(5)(9)(12)(3)(9)→(2)→(3)(4)(5)(9)(12)※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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芸能 2021年01月16日 14時00分
富士山麓への移転が報じられた大手芸能プロの驚くべき財政
コロナ禍がいつまで続くか分からない現状だが、すでに複数の企業が“脱東京”を表明している。 人材派遣大手のパソナグループは今年の秋までに兵庫県・淡路島に新社屋を建設する計画を発表。また、通販大手のジャパネットホールディングスも福岡市天神に設けた新拠点にグループ経営機能の一部を移転する意向を表明している。 「都市部には人口が集中し、通勤の段階からすでに“密”になってしまうのでコロナの感染リスクが高い。おまけに、現在はリモートワークが主流で会社には人がいない状態。にもかかわらず、都心のバカ高いオフィスの家賃を支払うのは無駄だ、という考えの大手企業が増えてしまっている。そのうち、都心のオフィス街が“ゴーストタウン”になりかねないのでは」(経済誌記者) そんな流れに乗ろうとしているというのが、東証一部上場企業の芸能事務所・アミューズ。同社はサザンオールスターズ、福山雅治らが所属し、昨年おおみそかの紅白歌合戦では大泉洋が白組司会の大役を務めた。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、昨年から持ち上がっているのが、同社の本社機能の一部を地方に移転する計画。候補地は富士山麓で、絶景が広がる河口湖や西湖付近が検討され、早ければ今年4月にも拠点を移すことになるというのだ。 >>社長の一存? コロナ禍での知られざる芸人への神対応、称賛された事務所は<< 同誌によると、売上高はジャニーズ事務所や吉本興業に匹敵。2019年度は過去最高の588億600万円を計上。 収益の大半はコンサートや舞台、CM収入を中心としたマネジメント事業のため、コロナにより大打撃を受けた21年3月期決算では200億円近い減収が見込まれているのだとか。 さらに、渋谷の高層ビルに構える本社は7つのフロアに入居。毎月5000万円近い家賃が飛んでいくというのだ。 「移転するといっても、おそらく、打ち合わせの必要がない幹部たちがメインでは。何かあるたびに富士山麓まで呼び出されていては行く方がシャレにならない」(テレビ局関係者) 現状、収益も多いが家賃の支出も莫大だったようだ。
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芸能 2021年01月16日 12時20分
『グッとラック』後番組司会者に麒麟・川島が抜てきされた理由 朝の顔としては弱い?
TBS系の情報番組「グッとラック!」が今年3月いっぱいで終了することが決まったと報じられ、その後、後継番組の詳細も報じられた。 一部報道によると、スタートする新番組のタイトルは「SUNNY(仮)」でMCはお笑いコンビ・麒麟の川島明、サブMCはタレントのSHELLY。局アナからは、田村憲久厚労大臣の実娘・田村真子アナが抜擢される予定だという。 番組のターゲットは20歳から49歳までの「アクティブ主婦」で、コンセプトは「お金をかけなくても、今の暮らしが10倍楽しくなる番組」だとか。 「たしかに、視聴者に安らぎを与えるいい声を持っている川島だが、TBSの“朝の顔”としてはちょっと弱い気が。まだ、正式に発表はされていないが、今からいきなりMCを代えるとは考えられない」(テレビ局関係者) >>志らく後釜報道の麒麟川島、過去にも「朝の顔」 隠れた名番組だった?<< そして、MCが川島に決まった理由をニュースサイト「デイリー新潮」が報じている。 「グッとラック」は落語家の立川志らくをMCに据え、19年9月30日にスタートしたが視聴率は振るわず。 そのため、昨年9月末にリニューアルし、メインコメンテーターにロンドンブーツ1号2号の田村淳を起用。しかし、起用から半年で打ち切りになってしまうようだ。 同サイトによると、スケジュールをようやく調整して、帯番組に淳を出演させていた吉本興業が激怒。吉本の機嫌を取るため、TBSは淳と同じ事務所の川島を起用したというのだ。 「川島の番組の裏番組は吉本とエージェント契約している極楽とんぼ・加藤浩次がMCの日本テレビ系『スッキリ』だが、川島は特に加藤に義理もないようなので、それも抜てきされた理由だったようだ」(TBS関係者) とはいえ、多大な期待が川島のプレッシャーにならなければいいのだが…。
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芸能 2021年01月16日 12時10分
破局報道は戦略? 高畑充希、事務所の“3トップ超え”なるか
2016年から交際していた俳優の坂口健太郎と女優の高畑充希が昨年破局していたことを、元旦付けの一部スポーツ紙が報じた。 高畑が主演したNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など2本のドラマで立て続けに共演したことがきっかけで、同い年の2人は16年に交際をスタートさせた。 昨年1月には同棲中とも報じられていたが、記事によると、昨年の秋ごろには破局。その理由だが、30歳を前に将来を考えた時に、2人の中でズレが生まれたという。破局後は互いに吹っ切れて、仕事に集中しているという。 「毎年、元旦付けのスポーツ紙はスクープを掲載するのが恒例だが、今年はこの記事も含めて大したネタがなかった。おそらく、高畑サイドからのリークだと思われる」(芸能リポーター) >>石原さとみ世代、広瀬すず世代の“間”が不作? 20代後半女優らが伸び悩んでいるワケ<< どうやら、このタイミングでの破局報道は高畑サイドにとっては好都合だった模様。 というのも、今月21日からテレビ朝日系で主演ドラマ「にじいろカルテ」がスタート。高畑は“とある病”が判明したことをきっかけに、山奥の小さな村の診療所で働くことになった医師を演じる。 「米倉涼子主演の『ドクターX』や、前クールの『七人の秘書』がヒットした木曜午後9時枠で、視聴率がある程度取れる医療もの。高畑の事務所もテレ朝も大きな期待を寄せている。その期待に高畑が応えられれば女優としてステップアップできそうだ」(テレビ局関係者) そして、狙うのは所属事務所の3トップ超えだという。 「深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみに並んで追い越したいところ。現在、女優業では3人の中で綾瀬が断然リードしている。石原は結婚して勢いが衰えつつあるので、演技力にも歌唱力にも定評がある高畑は3人を超えられる素質を持っている」(芸能記者) しばらくは仕事が恋人になりそうだ。
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芸能 2021年01月16日 12時00分
『電波少年』が復活! 有吉ではなく意外な有名芸人がヒッチハイクに行く予定だった? 断った理由は
1990年代から2000年代初めにかけて、体当たりのゲリラ的なアポなしロケが話題となり、社会現象を引き起こした人気バラエティ番組『電波少年』(日本テレビ系)シリーズが、1月16日に「電波少年W」としてWOWOWで復活する。ノンスクランブル放送となり、チャンネル契約者でなくとも視聴可能だ。 「電波少年」には多くの若手芸人が出演していたが、一番の出世頭と言えば、森脇和成と共に猿岩石として、1996年に行われた「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」に挑戦した有吉弘行だろう。この、香港からイギリスのロンドンまですべてヒッチハイクで向かう過酷な企画には、「半年間スケジュールが空いている芸人」を対象にオーディションが行われた。当然、企画内容は伏せられていたが、このオーディションにはバナナマンやTIMも参加していたという。 >>有吉弘行の変態性が加速? みちょぱ「見たくなーい!」ドン引きも、視聴者からは感心の声<< そこから最終的に選ばれたのが、東MAXこと東貴博と深沢邦之のコンビ、Take2だった。ところが、深沢が女優の田中美佐子と結婚し知名度を上げたため、彼が企画と断った裏話を東が、2017年にゲスト出演した『ココリコのオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送系)で話している。かなり真実味のある話なのだろう。Take2と言えば、1年に1度しか舞台で共演しない「不仲コンビ」として知られるが、そんな彼らが海外生活をどのようにこなしたかは気になるところだ。 また、カンボジアで行われた「電波少年的アンコールワットへの道の舗装」には、髭男爵の山田ルイ53世がピュアぞー名義、チャンカワイも宴人の川合正悟名義で出演している。さらに、無人島での共同生活と脱出をめざす「電波少年的15少女漂流記」にも、森三中の黒沢かずこが本名の黒沢宗子、いとうあさこが本名の伊藤麻子名義で参加していた。彼ら、彼女らは当時はまったく無名だった。こうした芸人が数多く出演していたのが「電波少年」の特徴の一つだった言えるだろう。
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スポーツ 2021年01月16日 11時00分
綱取り絶望の貴景勝、初日からタブーを犯していた? 初挑戦は4日で終了、朝青龍・鶴竜らと明暗分かれたワケは
2020年11月場所を「13勝2敗」を制し、2021年1月場所で自身初となる綱取りに臨むことになった大関・貴景勝。ところが早くも序盤で絶望的となり、多くの相撲ファンを驚かせた。 貴景勝は10日に迎えた初日でいきなり関脇・御嶽海に土をつけられると、翌日以降平幕の大栄翔、北勝富士、宝富士に敗れまさかの4連敗。14日の5日目に平幕・琴勝峰を下しようやく初白星を手にしたが、横綱昇進の可否を判断する伊勢ケ浜審判部長は4連敗直後に綱取りの可能性について「聞くこと自体がおかしい」と口にしているため、今場所での綱取りは絶望的とみられている。 15日の6日目に平幕・阿武咲に敗れ5敗目を喫したため、いよいよ綱取りのチャンスは無くなったといえる貴景勝。ただ、綱取り初挑戦の大関が一発で横綱昇進を決めることは極めて難しく、過去30年で見ても3名しか成功した大関はいない。 >>「皆弱い!」「土俵に上がるな!」元横綱・朝青龍氏が体たらくな力士に激怒三役不調の初場所、3度目の番狂わせも濃厚?<< 1992年11月場所を「14勝1敗」で制した曙は、翌1993年1月場所で自身初の綱取りに挑戦。当時はまだ外国出身の力士が横綱になった例はなかったため、少なくとも13勝以上で優勝しないと昇進は見送られるのではとの見方が多数。そのような状況でも曙は初日から7連勝と好スタートを切り、中日以降も5勝2敗と大崩れせず乗り切った。 「11勝3敗」の関脇・貴花田(後の横綱・貴乃花)と激突した千秋楽は勝てば優勝、負ければ優勝決定戦という大一番となったが、曙は激しい突き押しで貴花田に完勝し「13勝2敗」で2場所連続優勝。これにより、曙は場所後に外国出身力士として初となる横綱昇進をつかんでいる。 2002年11月場所で「14勝1敗」をマークし初優勝を果たした朝青龍は、翌2003年1月場所が自身初の綱取り場所に。先場所の勢いそのままに初日から8連勝を飾ったが、9日目の平幕・海鵬戦で敗れ連勝はストップ。さらに、この取組で左足薬指脱臼、脹脛肉離れと複数の怪我を負ってしまった。 しかし、翌10日目からの朝青龍は故障の影響で負けが込むどころか、再び連勝街道を歩み結果的に千秋楽まで6連勝。「14勝1敗」で圧倒的な優勝を果たした朝青龍は、同場所で引退した横綱・貴乃花と入れ替わる形で横綱に昇進した。なお、朝青龍は初土俵を踏んだ1999年3月場所から所要25場所で横綱まで上り詰めたが、これは年6場所制が定着した1958年以降では史上最速の記録で現在も破られていない。 現役横綱の鶴竜も、曙、朝青龍と同じく初挑戦で綱取りを成功させた力士。鶴竜は2014年1月場所で「14勝1敗」の好成績を残すも、同じ成績だった横綱・白鵬との優勝決定戦に敗れ優勝はならず。ただ、当時の北の湖理事長が場所後に「決定戦までいったし、優勝に準じる」、「最低でも13勝」と語ったことから、翌3月場所は13勝以上で優勝すれば横綱昇進という綱取り場所となった。 迎えた3月場所の鶴竜は3日目の平幕・隠岐の海戦で初黒星を喫するも、敗戦を引きずることなく13日目まで10連勝をマークし「12勝1敗」と13勝に王手。さらに、14日目に迎えた白鵬との相星決戦を制し先場所のリベンジを果たすと、千秋楽の大関・琴奨菊戦にも勝利し「14勝1敗」で初優勝。前場所後に北の湖理事長が口にしたノルマをクリアしたこともあり、鶴竜は場所後に横綱に昇進している。 過去30年で綱取りを一発で成功させた以上の3名はいずれも綱とり場所では初日に勝利して勢いをつけ、複数回の連勝を記録した末に横綱の座を手にしている。一方、今回の貴景勝は初日にいきなり敗れたため、この時点で綱取り成功の確率は著しく下がってしまったという見方ができるだろう。 また、この3名は全員綱取りの場所で連敗を喫してはいないが、貴景勝は前述の通り初日から4連敗を喫している。貴景勝が得意とする突き押し相撲は状態の良し悪しで当たりの強さが変わるため連勝・連敗がはっきり分かれやすい取り口と言われているが、初日から連敗が続いたところを見るともしかすると怪我を隠して出場している可能性もあるのかもしれない。 序盤に出遅れたことで綱取りは実現せず、逆にカド番の危機が迫っている貴景勝。残りの中盤・終盤で成績を持ち直すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2021年01月16日 10時00分
新宿ゴールデン街も夜真っ暗? 2度目の緊急事態宣言で標的となった飲食店、前回との大きな変化が
2021年になり、突然発令された2度目の緊急事態宣言。東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県を対象に、1月8日から2月7日まで1カ月間を予定している。 経済活動を大幅に制限した前回と異なり、今回は飲食店のみに対して20時までの営業時間短縮を要請。酒類の提供も19時までとなる。要請に応じた店舗には協力金として1日当たり6万円、最大で180万円が支払われる。今後、政府は要請に応じない店舗に罰則を負わせる法整備も検討する方針だという。 そんななか、都内で居酒屋を経営する河合正樹さん(仮名・53歳)は、今回の政府の措置に憤りを隠せない様子だった。 「映画館や劇場、スポーツジムなどでもクラスターの危険性はあるはず。それらすべてが規制対象となるならまだ理解できますが、どうして飲食店だけなのか……。政府からの説明もほとんどなく、納得できません」 帝国データバンクが全国で行った調査によると、新型コロナウイルスが原因とされる倒産件数は業種別で飲食店が136件と最多。さらに、東京商工リサーチのインターネットによるアンケート調査によると、回答があった飲食店のうち廃業を検討している経営者は32%(61社中、20社)に上るという。 「もちろんコロナ感染症対策には万全を期していますが、うちのお店がクラスターになってしまう可能性もゼロではない。私だって怖い。それでも、営業を続けなければ私が生活できなくなってしまう。22時までの時短営業でさえ、直近ではお客様が一日に7組しか来ないなんて日もありました。居酒屋なので、実質的には酒類の提供が終わる19時までが勝負。協力金があるとはいえ、いろいろ比較して要請に応じないことも検討しないと、このままではさすがに店をたたまざるを得ないかもしれません」(河合さん) 政府の要請を無視して営業を続けるか否か。河合さんだけでなく、多くの経営者が岐路に立たされている。 1月7日には、国内外で43店舗を運営し、映画「キル・ビル」の舞台のモデルにもなった居酒屋「権八」などを擁するグローバルダイニングも、緊急事態宣言下の通常営業を発表した。代表取締役社長の長谷川耕造氏は公式サイトにコメントを投稿し、「飲食で19時までの飲食の提供、20時までの営業では事業の維持、雇用の維持は無理」と断言している。 >>緊急事態宣言でイベントの中止相次ぐ ドラマやバラエティー番組への影響は<< 一方、小規模でもともとの売り上げが少ない店舗であれば、協力金の価値は高まる。たとえば、コロナの主たる感染地として“夜の街”と名指しで取り上げられていた新宿歌舞伎町の飲食店では、前出のケースとは少し様相が異なるようだ。 「歌舞伎町には4、5人程度しか入れない小規模な個人経営店がたくさんある。そのような店だと、むしろ時短営業に応じた方がもうかるというケースも多いんです。前回の緊急事態宣言時は補償が若干あいまいな点もあったので、不安感から営業を続ける店もありましたが、今回は1カ月間で180万円と明快。客離れの問題もあるので、期間が延長されれば今後どうなるかは分かりません。ですが、多くの人が抱いているイメージと違って、特に歌舞伎町ゴールデン街なんかは、今、本当に真っ暗ですよ」(週刊誌ライター) この1カ月間で各飲食店がどのような生き残り戦略を講じるのか。今後の対応に注視が必要だ。記事内の引用についてhttps://www.tdb.co.jp/tosan/covid19/index.html(帝国データバンク)https://img03.en25.com/Web/TSR/%7B22bda0e9-ecc3-4613-9cdf-ff89c8fc90eb%7D_20201217_TSRsurvey_CoronaVirus.pdf(東京商工リサーチ)http://www.global-dining.com/news/2021/01/07/11929/(グローバルダイニングコメント)
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