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【DeNA】「克服必須」筒香の抜けた穴と苦手ピッチャー対策、ベイスターズの課題

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筒香嘉智

 4月13日の土曜日、満員の横浜スタジアムに悲鳴と怒号が響き、騒然となった。4回打席には“日本の4番・筒香嘉智”。カープ先発の床田の投じたインコースのストレートが、筒香の右肘を直撃。プロテクターの若干上に当たったらしく、そのまま交代となってしまった。骨には異常が無かったものの、腫れが酷い状況らしく、翌日から欠場が続いている。

 今季の筒香は“メジャー仕様フォーム”がしっくりきているのか、開幕から打撃好調。ここまでホームラン4本、打率.358、打点も13をマークし、OPSは驚異の1.046。去年.237と上がらなかった得点圏打率も.357と頼れるキャプテン振りを発揮していただけに、チームにとって痛い離脱となった。

 その穴を埋めるべく4番に座ったホセ・ロペスは、14日のカープ戦ではホームランを放ちヒーローになるなど活躍を見せたが、名古屋では思うような結果が出せなかった。みんなで穴を埋めようにも、4番の前後を埋める“BIG4”の二人が本調子とはかけ離れている。ホームランは出ているものの打率.213と苦しんでいる昨年のホームランキング、ネフタリ・ソトと、安打製造機の宮崎敏郎は打率.200と思わぬ不調に見舞われている状況だ。

 実際、名古屋では、初戦の大野雄大に7回途中まで投げられ得点は楠本泰史のタイムリーによる1点のみ。次戦も山井大介の前に6回途中まで9三振を喫し、こちらも1点しか奪うことが出来なかった。

 これで山井には一昨年から5連敗。昨年タイガース戦に分が悪かったのは、ランディ・メッセンジャーに7戦6敗と完全にカモにされた影響が大きく、同じく相性の悪い藤浪晋太郎にも、昨年は大不調だったにも関わらず3戦2敗を喫した。特定の苦手ピッチャーを克服できないままでは、そのピッチャー中心にローテーションを回され、悪循環が続く可能性がある。5月のドラゴンズ戦も今回と同じく、火曜日からの3連戦が2カード組まれている。昨年の轍を踏まぬよう、早めの対策が望まれる。

取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘

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