「ふぁ!殺害予告きたけど、あかんぞこれ。」のタイトルで動画を更新したカズは冒頭で、「私の所にも来ちゃったんだよ…」と明かし、脅迫を受けたことを報告。カズは「YouTubeをやってるとsometimes(時々)ありますよ」と明かし、とあるアプリを通じて殺害予告を受けたと伝えていた。
カズによると、アプリを通じて「(視聴者から)電話が何回もかかって」きたそうだが、カズが電話に出ないでいると、「死ね殺す」というメッセージが複数回送られてきたという。カズはそのメッセージに対し、「ほんと殺さないでください」と返信したが、その後、反応はなかったそうだ。カズは「誰か分かんない人が、死ね殺すって言うんだもん。怖い」と率直に気持ちを表していた。
また、カズは「先日、生配信をやって」いた時にも、脅迫を受けたと告白し、その時は「通報したらころす」というコメントが届いたそう。さらに6年前には、より「キツめの」脅迫を受けたと続け、その時には「そんなことより馬鹿な身内どもを心配してやりな俺が襲いにいくまで見守っとくんだな」というコメントが届いたそうだ。また前後には、「周りのやつから殺してお前だみたいな」と動画では明かせないほどの言葉が並んでいたそうで、冗談や面白半分でも「絶対にやめてください」と呼びかけていた。
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この動画を受け、視聴者からは「気をつけて下さい!」「YouTuberの中で1番無害な人でも来るんだな」といった心配や驚きの声が挙がっていたが、カズが今回は警察には相談しないと明かしたことで、「これは警察に言わないと社会のためにもなりません」「このような行為を抑制させるためには、しっかりとした法的対応を取ること。そうすれば、今後このような被害に遭われる著名人の方も少なくなると思います」「脅迫などをすると、どのようになるって言うことを教えることも優しさだと思います」などの指摘も相次いでいた。
「カズさんは穏やかな口調が好評でアンチが少ないユーチューバー。先月、地元・福井県が大雪に見舞われた際は現地の様子を動画で伝えるなどし、感銘を受けた視聴者も多かったです。しかし、過去には批判を浴びたことも。ユーザーの興味・関心に合わせて配信されるYouTubeのパーソナライズド広告がキッズ向けのチャンネルに対して停止されることを動画で解説した際、『無理やりな停止』と発言。カズさんはあくまでも解説をしただけなのですが、カズさんの発言だけが一人歩きしてネットニュースになってしまったことで、『偉そう』『上から物申すな』などの批判を浴びたことがありました」(芸能ライター)
今回の殺害予告は何か原因があるのかは不明だが、犯人は殺害予告は罪になるということを自覚すべきであろう。
記事内の引用について
カズチャンネルのYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCVPz_nauEJpqPxxvYiOpCHQ