ハッシーの地方競馬セレクション
-
レジャー 2021年08月17日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/18)「第55回黒潮盃(SII)」(大井)
今週は大井競馬場で「第55回黒潮盃(SII)」がおこなわれる。例年と比較すると実績馬の参戦が少なく、混戦模様を呈しており、難解なレースとなりそうだ。 クラウンC(SIII)を制し、東京ダービー(SI)で4着、ジャパンダートダービー(JpnI)でも中央馬を相手に8着と今回のメンバーの中では実績が断然のジョエル。特に東京ダービーでは、6番手から追い込んで勝ち馬と0秒3差と僅かで、5着馬には1秒0差を付けており力があるところを見せた。ジャパンダートダービーでは着順こそ8着とパッとしないが、結果を見れば上位は先行勢と中団から競馬をした本馬には厳しい展開だった。今回のメンバーなら突き抜けてもおかしくないが、58kgを背負わなければならない点に一抹の不安を感じる。500kgを優に超える雄大な馬体のため、カンカン泣きする可能性はほとんどないと思われるが、それでも他馬より1kg~4kg重いのは楽ではなく、ここは対抗に留める。 代わって本命に推すのは、距離が延びて本領を発揮してきたパストーソ。3走前まではマイル以下の距離で使われクラスが上がると苦戦していたが、前々走で距離を1ハロン延ばすと一変。2着馬に0秒9差を付ける圧巻の走りを披露し、同じ距離を使われた前走も逃げて2着馬に0秒8差を付ける圧勝と、距離延長で楽に先手が取れるようになったこともあるが、跳びが大きい走りをするためゆったりと走れるようになったことが大きいのだろう。今回のメンバーなら楽に先行できそうで展開も向くだろう。となればここで重賞初制覇を達成してもおかしくない。 ▲には2連勝と勢いに乗っているリックマーベル。 以下、シンギングハピネス、ハイパータンクまで。◎(1)パストーソ〇(10)ジョエル▲(7)リックマーベル△(14)シンギングハピネス△(15)ハイパータンク買い目【馬単】5点(1)→(7)(10)(14)(15)(10)→(1)【3連複1頭軸流し】6点(1)-(7)(10)(14)(15)【3連単フォーメーション】9点(1)→(7)(10)→(7)(10)(14)(15)(10)→(1)→(7)(14)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2021年08月03日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/5)「第28回マイルグランプリ(SII)」(大井)
力強い走りで見事連勝を飾る!!先週川崎競馬場でおこなわれた「高津オープン」。本命に推したコウギョウブライトは、まずまずのスタートを切ると押してハナを取りに行ったが、内のプリモジョーカーと激しいハナ争いになりそうだったため、引いて2番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合いがつき、抜群の手応えで4コーナーを回ると、手応え通り力強く脚を伸ばし優勝。見事連勝を飾った。 さて、今週は5日(木)に「第28回マイルグランプリ(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここは断然モジアナフレイバー。一昨年は東京大賞典(GI)で3着。昨年はマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)で3着と、中央のトップクラスを相手に複勝圏内に入る活躍を見せ、今年に入っても黒船賞(JpnIII)で3着と力の衰えは感じさせない走り。前走の川崎マイラーズ(SIII)では、スタートで躓き最後方からの競馬となったが、向正面中ほどから仕掛け始めると直線入り口では4,5番手まで上がり、そこからさらに脚を伸ばして見事優勝。最後は流す余裕も見せ、スタートでの躓きを考えると着差以上に強い競馬だった。今回は約2か月ぶりの出走となるが、ゆったりとしたローテーションで状態は万全。今回のメンバーなら負けられない。 相手本線はグレンツェント。近走は重賞で好走はするものの勝ち切れなかったが、前走は10か月ぶりとなる勝利を挙げた。その要因としては、これまでのローテーションは月1走のパターンが多かったが、前走は3か月の休み明けでしっかりと疲れを取り状態が良かったことだろう。今回は休み明け2走目でさらに状態は上がっており、これまでの実績を考えれば状態さえ良ければ上位争いは必至だ。 ▲は移籍初戦で一発があってもおかしくないセイヴァリアント。 以下、ワークアンドラブ、ドリームキラリまで。◎(10)モジアナフレイバー〇(3)グレンツェント▲(1)セイヴァリアント△(6)ワークアンドラブ△(12)ドリームキラリ買い目【馬単】3点(10)→(1)(3)(6)【3連複1頭軸流し】6点(10)-(1)(3)(6)(12)【3連単フォーメーション】9点(10)→(1)(3)(6)→(1)(3)(6)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2021年07月27日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/28)「高津オープン 3上」(川崎)
終いの脚は流石だったが・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第11回習志野きらっとスプリント(SI)」。本命に推したキャンドルグラスは、好スタートを切ると押してポジション取りに行くが、もともと二の脚が良いタイプではなく8番手の位置取り。3コーナー手前から仕掛けて行くが、直線入り口の時点では先頭はおろか2番手すら遥か前におり、とても届きそうにないほど離れていたが猛然と追い込んで2着。上位は先行勢が占めており、中団より後方から競馬をして掲示板に載ったのは本馬だけと力を見せた。 さて、今週は「高津オープン3上」が川崎競馬場でおこなわれる。ここは6頭立ての少頭数となったが、何が勝ってもおかしくない面白いメンバーが揃った。 別定戦ではあるものの斤量差が47kg~55kgと幅があり難解なレースであるが、本命にはコウギョウブライトを推す。中央からの移籍初戦こそ勝ち馬から2秒0差の9着と大敗したが、南関東の水に慣れてきた前々走で勝ち馬から0秒1差の3着に入ると、前走は圧巻の走り。まずまずのスタートから激しいハナ争いを制してハナを切ると、最速の上がりを使って逃げ切り勝ち。それもゴール前から流してのものだから評価できる。当時は今回も出走するプリモジョーカーより2kg軽い斤量で、今回は4kg重く分が悪いが、それでもローテーション的には本馬の方がゆったりとしたローテーションが組まれており上がり目も十分。対してプリモジョーカーは4月から毎月使っており、今月は2走目と上がり目を考えればそれほどないと見る。展開的には前走同様ハナ争いが激しくなりそうだが、番手からでも競馬ができるタイプだけに心配いらないだろう。鞍上もコンビ3戦目で手の内に入れ、連勝の可能性は高いと見る。 相手本線はプリモジョーカー。ポイントは4走前。重賞勝ち馬で今回も出走するポッドギルが勝ったレースだが、当時はポッドギルよりも2kg軽い斤量で0秒3差の4着。今回はさらに差が開き8kgも軽く、0秒3差なら逆転できる可能性は十分。月1走、今月2走の疲れがなければ上位争いは必至だろう。 ▲はメンバー中実績1番のポッドギル。 以下、カレイドスコープまで。◎(2)コウギョウブライト〇(1)プリモジョーカー▲(6)ポッドギル△(3)カレイドスコープ買い目【馬単】3点(2)→(1)(6)(1)→(2)【3連複2頭軸流し】2点(1)(2)-(3)(6)【3連単フォーメーション】6点(1)(2)→(1)(2)→(3)(6)(1)(2)→(6)→(1)(2)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
-
レジャー 2021年07月20日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/21)「第11回習志野きらっとスプリント(SI)」(船橋)
牝馬初のジャパンダートダービー制覇ならず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第23回ジャパンダートダービー(JpnI)。本命に推した紅一点のウェルドーンは、まずまずのスタートを切ると折り合いを重視して外へ持ち出す。道中は4番手からの競馬で3コーナーあたりから仕掛け始めると、4コーナーでは先頭を射程圏内に入れたものの外へ振られる不利を受ける。それでも直線ではじわじわと伸びてアタマ+アタマ差まで詰めたところでゴール。3着に敗れたものの上位3頭の中では3コーナーから一番外を回り、4コーナーではさらに外へ振られる不利があってこの差だから負けて強し。牡馬と互角の戦いができる力があるだけに今後が非常に楽しみな一頭だ。 さて、今週は1000mの電撃戦「第11回習志野きらっとスプリント(SI)」が船橋競馬場でおこなわれる。SIだけに全国各地からスピード自慢が集結し、熱く激しい戦いが繰り広げられる。 本命に推すのは中央馬にも引けを取らないキャンドルグラス。昨年も当レースに出走したが、19年にテレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII)で中央交流受賞を制覇したノブワイルドの前に2着に敗れた本馬。それでも3着馬には0秒3差を付けており、スプリント戦ということを考えれば決定的な差を付けている。その後4戦しているが、3走前のJBCスプリント(JpnI)では、コパノキッキングやジャスティン、サクセスエナジーなど、中央のダート短距離路線トップクラスの馬たちに先着する5着と、6歳にして本格化した印象だった。今年に入っても船橋記念(SIII)でメンバー中2位の上がりを使って、ゴール前できっちりと捕らえて優勝。前走の東京スプリント(JpnIII)では、好スタートから少し出していくいつもとは違う競馬をしながら、メンバー中最速タイの上がりを使って追い込み、勝ち馬から0秒1差の3着と好調を維持しているとくれば、地方馬だけの今回は負けられない。 相手本線は移籍後初戦を制し、上がり目がかなり見込めるコパノフィーリング。船橋へ移籍して初戦となった前走は、ダッシュ良く3番手の位置からメンバー中2位の上がりを使って復活の勝利を挙げた。それでも馬体重を戻しながらの調整だっただけに、次はさらに良くなりそうな馬体をしており、今回の上がり目はかなりのものが見込めるだろう。となれば、今回のメンバーに入っても十分上位争いになるだけのものを持っており、前走のメンバーで過小評価されるようなら馬券妙味もあり狙いたい。 ▲はカプリフレイバー。 以下、アドバイザー、ジョーロノまで。◎(10)キャンドルグラス〇(3)コパノフィーリング▲(8)カプリフレイバー ※出走取消△(7)アドバイザー△(5)ジョーロノ買い目【馬単】5点(10)→(3)(5)(7)(8)(3)→(10)【3連複1頭軸流し】6点(10)-(3)(5)(7)(8)【3連単フォーメーション】12点(10)→(3)(7)(8)→(3)(5)(7)(8)(3)→(10)→(5)(7)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2021年07月13日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/14)「第23回ジャパンダートダービー(JpnI)」(大井)
見事リベンジ達成!先週川崎競馬場でおこなわれた「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」。本命に推したサルサディオーネは、近3走増え続けていた馬体重であったが、今回は-15kgとしっかりと仕上げられていた。レースでは好スタートを切ると押してハナを主張し、すんなりハナを切る理想的な展開。スタートから3ハロン、4ハロン目でしっかりと息を入れ、5ハロン目で一気に加速して後続に脚を使わせると、最速の上がりを使って2着に6馬身差を付ける圧勝劇。見事なラップを刻み、上がりも最速と文句なしの競馬だった。7歳にしてこれだけの競馬ができるのだから見事の一言。まだまだ重賞戦線を賑わせてくれるだろう。 さて、今週はクラシック3冠目の「第23回ジャパンダートダービー(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。今年は東京ダービー馬、羽田盃馬が不在とやや寂しいメンバー構成であるが、中央馬もこれといった核になる馬もおらず、戦国ダービーの模様を呈している。 戦国ダービーを制するのは紅一点のウェルドーンだ!前走の関東オークスでは、スタートで出遅れたものの二の脚良く上がって行くと、3番手の位置あたりまで上がったところで鞍上が抑えるとスッと収まるセンスの良い走り。向正面中ほどから南関東二冠牝馬ケラススヴィアとの一騎打ちとなり、3,4コーナーでの手応えでは相手の方が良かったが、そこからしぶとく脚を伸ばし残り100mあたりで先頭に立つと、ケラススヴィアに0秒4差付けて優勝と力を見せた。前々走ではUAEダービーで4着に入ったタケルペガサスに0秒5差を付けて優勝しており、牡馬の中に入っても十分勝ち負けできるだけの力がある。前走で今回よりも100m長い距離を経験しており、右回りも問題なし。メンバー的にも本命馬不在と来れば、牝馬初ジャパンダートダービー馬が誕生してもおかしくない。 相手本線はブライトフラッグ。前走の東京ダービーでは、上位を先行勢が占める中、4角9番手から目を見張る末脚で3着まで追い込んだ。上がりはもちろん最速で、ここに来て力を付けているのがわかる内容だった。今回は距離も同じで、成長真っ只中の今なら中央馬相手でも十分勝負になると見る。 ▲はリプレーザ。 以下、ダノンブレット、スマッシャーまで。◎(7)ウェルドーン〇(6)ブライトフラッグ▲(2)リプレーザ△(1)ダノンブレット△(10)スマッシャー買い目【馬単】4点(7)→(1)(2)(6)(6)→(7)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(1)(2)(6)(10)【3連単フォーメーション】12点(7)→(1)(2)(6)→(1)(2)(6)(10)(6)→(7)→(1)(2)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
-
レジャー 2021年07月06日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/8)「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
末脚不発に終わる。先週大井競馬場でおこなわれた「第44回帝王賞(JpnI)」。本命に推したオメガパフュームは、まずますのスタートだったものの行き脚がつかず後方からの競馬。それでも2コーナーまでには8番手あたりまで上がり、3コーナーあたりから仕掛けて行く。直線入り口では先頭まで2,3馬身差まで詰め射程圏内に入れたが、そこからがじりじりとした伸びで5着まで。年齢とともに少しズブさが出てきたのかもしれないが、スタートで行き脚がつかなかったことを考えると本調子ではなかったのかもしれない。 さて、今週は8日(木)に、女たちの熱き戦い「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはサルサディオーネの巻き返しに期待する。前走のかしわ記念(JpnI)はJpnIということもあって、中央、地方馬ともに強力なメンバーが集まったため、8着に敗れたのも致し方なし。注目すべきは前々走のマリーンC(JpnIII)。2着馬に0秒4差をつけた勝ち馬テオレーマが今回も参戦しており、着差を考えれば今回は絶対本命になってもおかしくないが、レースのラップを見ればわかるように後半の3ハロンが12秒1-12秒9-13秒2と急激にラップが落ちており、先行馬には厳しいペースだったことがわかる。その流れで逃げたのが本命に推したサルサディオーネ。好スタートを決めてマイペースの逃げを打つことができると思いきや、1番人気だったためかマークがきつく終始突かれる形となり、息の入らない厳しい展開となってしまった。それでも0秒5差の3着に粘るのだからやはり力がある。今回はテオレーマが人気になり、サルサディオーネのマークが少し軽くなると見ており、道中息を入れることができれば最後のもうひと伸びが見られるだろう。そうなればテオレーマを逆転することは可能と見る。 相手本線はテオレーマ。前走のマリーンCは重賞初挑戦どころか昇級初戦だったのにも関わらず、次位よりも1秒1も速い上がりを使って差し切り、初重賞制覇を飾った。展開が向いたことはあるが、それにしても見事な脚だった。今回は前走ほど展開が向かないだろうが、終いは確かで崩れることは考え辛く、ここでも上位争いは必至。 ▲はダート2戦目の慣れが見込めるフェアリーポルカ。 以下、リネンファッション、ウルトラマリンまで。◎(1)サルサディオーネ〇(5)テオレーマ▲(6)フェアリーポルカ△(8)リネンファッション△(3)ウルトラマリン買い目【馬単】3点(1)→(5)(6)(5)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(5)-(3)(6)(8)【3連単フォーメーション】6点(1)(5)→(1)(5)→(3)(6)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2021年06月29日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/30)「第44回帝王賞(JpnI)」(大井)
移籍初戦を見事勝利で飾る!先週船橋競馬場でおこなわれた「閃光スプリント」。本命に推したコパノフィーリングは、まずまずのスタートを切るとスッと3番手の位置を取る。3コーナーあたりから徐々に仕掛け始め直線に向くと、2番手から進めたメイケイライジンの手応えが良く一瞬ヒヤッとしたが、グイグイと差を詰めて差し切り勝ち。移籍初戦を見事勝利で飾った。今回のレース内容なら今後は重賞戦線でも活躍してくれることだろう。 さて、今週は上半期の大一番「第44回帝王賞(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。 大井が舞台なら負けられないオメガパフュームを本命に推す。大井は7戦して4勝2着3回とパーフェクト連対をしているほど得意の舞台。敗れた3戦も3歳時のジャパンDD(JpnI)で同年の最優秀ダート馬に輝いたルヴァンスレーヴに、あと2回も19年の最優秀ダート馬に輝き国内では負けなしだったクリソベリルに敗れたものだから致し方なし。左回りでは勝利がなく、右回りと左回りでは圧倒的に右回りのパフォーマンスが良いが、それでも今年初戦となった左回りの川崎記念では、逃げたカジノフォンテンを捕らえられなかったものの、メンバー中2位の上がりを使って2着と、6歳にして進化を見せている。今度は右回り、それも得意の大井競馬場とくれば勝ち負けは必至だ。 相手本線は地方の雄カジノフォンテン。昨年メキメキと力を付け、暮れの大一番・東京大賞典(GI)で2着に入ると、完全本格化した今年は川崎記念(JpnI)、京成盃グランドマイラーズ(SII)、かしわ記念(JpnI)と重賞3連勝。内2戦はJpnIと中央のトップクラスと互角に戦える力までに成長した。今回は近走一の強力なメンバーが揃ったが、何が何でもハナを切りたい馬はおらずマイペースの競馬は出来そうで、力を出し切れれば上位争いになるだろう。 ▲はドバイWCで2着に入ったチュウワウィザード。 以下、クリンチャー、ミューチャリーまで。◎(8)オメガパフューム〇(5)カジノフォンテン▲(7)チュウワウィザード△(13)クリンチャー△(3)ミューチャリー買い目【馬単】4点(8)⇔(5)(7)【3連複1頭軸流し】6点(8)-(3)(5)(7)(13)【3連単フォーメーション】12点(8)→(5)(7)→(3)(5)(7)(13)(5)(7)→(8)→(3)(5)(7)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2021年06月22日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/23)「閃光スプリント A2 以下選抜馬」(船橋)
見せ場なく・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第57回関東オークス(JpnII)」。本命に推したベルヴォーグは、スタートでダッシュがつかず中団よりやや後方の位置取り。道中は終始外目の位置を通り、残り800mあたりで急激にペースが上がるとついていくのがやっととなり、直線でも良いところがなく9着。終始外を回る厳しい競馬だったことはあるが、それにしても全く良いところがなかった。敗因はつかめないが、本来の力さえ出せればこんなに負ける馬ではないため、次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は1000mの電撃戦「閃光スプリント」が船橋競馬場でおこなわれる。 電撃戦を制するのはコパノフィーリングだ。近2走こそ中央で6着→11着と良いところがないが、まだ4歳にしてキャリアも9戦と衰えるには早すぎる。近走は一戦ごとに馬体重が減っており、状態が本物ではなかったのかもしれない。それでも3走前のりんくうSでは、2番手からしぶとく伸びてハナ+クビ差の3着と力を見せた。今回は移籍初戦となるが、前走から3か月間隔を空けて立て直しを図り、さらには環境の変化が良い方に向き、本来の状態が戻ってくればあっさりがあってもおかしくない。 相手本線はヒイナヅキ。移籍当初は精彩を欠いていたが、前走のしらさぎ賞(SIII)ではメンバー中2位の上がりを使って追い込み6着と復調の兆しを見せた。徐々に南関東の水が合ってきたのか状態が上がってきており、中央で3勝クラスまで行った力が発揮できれば上位争いは必至だろう。 ▲はコパノキャリー。 以下、アルジャーノン、メイケイライジンまで。◎(8)コパノフィーリング〇(1)ヒイナヅキ▲(7)コパノキャリー△(9)アルジャーノン△(4)メイケイライジン買い目【馬単】4点(8)→(1)(4)(7)(9)【3連複1頭軸流し】6点(8)-(1)(4)(7)(9)【3連単フォーメーション】9点(8)→(1)(7)(9)→(1)(4)(7)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー 2021年06月15日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/16)「第57回関東オークス(JpnII)」(川崎)
力は出し切ったが・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第67回東京ダービー(SⅠ)」。本命に推したマカベウスは、まずまずのスタートから9番手あたりの位置を取り、道中も折り合いがつきスムーズな競馬。あとは直線で弾けるだけだったが、直線ではじりじりとした脚で7着まで。不利なくスムーズな競馬ができたことからも、現状では力が足りなかったか。 さて、今週は牝馬クラシック3冠目の「第57回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 今年の注目は何と言っても3冠がかかるケラススヴィア。2冠目の前走東京プリンセス賞(SI)が圧巻だった。マイペースで競馬ができたこともあるが、それにしても2着馬に1秒4差も付けるのだから力が違った。上がりは次位よりも0秒8も速く、同レース組の逆転はかなり厳しいだろう。展開的にも何が何でもハナを切りたい馬もおらず、マイペースで競馬ができそうなことからも2冠達成の可能性は高いと見るが、1頭逆転の可能性を秘める馬がおり、ケラススヴィアは対抗に留める。 本命に推したいのはベルヴォーグ。ダートは3戦して2勝しており、特に前走は後方から終始外を回る競馬をし、1000mを通過したあたりから仕掛けて行くと残り100mあたりで先頭に立つ。ゴール前では2着馬が盛り返してきたが、相手が伸びてきたらその分伸びて交わさせず優勝。それも+10kgの馬体重でわかるように、成長分を加味しても余裕のある仕上がりでこの強さ。休み明けを一度使われて状態は上がってきており、血統的にも距離延長は望むところ。ケラススヴィアを負かせるとしたら本馬だろう。 ▲はウェルドーン。 以下、ウワサノシブコ、ディアリッキーまで。◎(9)ベルヴォーグ〇(7)ケラススヴィア▲(6)ウェルドーン△(11)ウワサノシブコ△(8)ディアリッキー買い目【馬単】4点(9)⇔(6)(7)【3連複2頭軸流し】3点(7)(9)-(6)(8)(11)【3連単フォーメーション】12点(9)→(6)(7)→(6)(7)(8)(11)(6)(7)→(9)→(6)(7)(8)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
-
レジャー 2021年06月08日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/9)「第67回東京ダービー(SI)」(大井)
着差以上に強かった!先週浦和競馬場でおこなわれた「第25回さきたま杯(JpnII)」。本命に推したアルクトスは、まずますのスタートから5,6番手の位置を取る。向正面中ほどから徐々に仕掛け始め、勝負どころでは外に進路を取ると、直線では内から先に抜け出したエアスピネルをしっかり差し切って優勝。2kgの斤量差や通ったコースの差を考えれば着差以上に強かった。 さて、今週は牡馬クラシック第2弾「第67回東京ダービー(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。今年は抜けた馬がおらず、戦国ダービーの模様を呈している。 戦国ダービーを制覇するのはマカベウス!前走の羽田盃(SI)では勝ち馬から0秒7差の6着に敗れたが、出遅れて出ムチを入れてポジションを取りに行ったことや、37秒台の上がりが出る上がり勝負で本馬には向かなかった。今回が今年3戦目とダービーを目標にゆったりとしたローテーションが組まれ、一戦ごとに馬体も絞れてきており、血統的にも距離延長は望むところ。伸びしろという点では一番で、ここで一発があっても驚かない。 相手本線は2冠がかかるトランセンデンス。前走の内容が良かった。やや出遅れ気味のスタートであったが、すぐに盛り返し道中は3,4番手の位置を取ると、3コーナーあたりから仕掛け始め直線へ。直線ではしっかりと脚を伸ばして逃げたアランバローズを差し切って優勝。上がりはメンバー中3位タイで、道中前目のポジションだったことを考えれば完勝と言って良い内容だった。血統的にも距離が延びるのは歓迎のクチで、2冠達成の可能性も十分。 ▲はセイカメテオポリス。 以下、アランバローズ、ギガキング、ブライトフラッグまで。◎(11)マカベウス〇(15)トランセンデンス▲(3)セイカメテオポリス△(9)アランバローズ△(14)ギガキング△(13)ブライトフラッグ買い目【馬単】8点(11)⇔(3)(9)(14)(15)【3連複1頭軸流し】10点(11)-(3)(9)(13)(14)(15)【3連単フォーメーション】20点(11)→(3)(9)(15)→(3)(9)(13)(14)(15)(3)(15)→(11)→(3)(9)(13)(14)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(3/5)「第66回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
2020年03月03日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/26)「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
2020年02月25日 15時00分
-
レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月23日)フェブラリーS(GI)他1鞍
2020年02月22日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/19)「第12回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
2020年02月18日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/12)「第56回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
2020年02月11日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/5)「第64回金盃(SII)」(大井)
2020年02月04日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/29)「第69回川崎記念(JpnI)」(川崎)
2020年01月28日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/22)「第23回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
2020年01月21日 15時00分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分