ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2021年03月16日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/17)「第66回ダイオライト記念(JpnII)」(船橋)
59kgの斤量が堪えたか。先週大井競馬場でおこなわれた「第12回フジノウェーブ記念(SIII)」。本命に推したサブノジュニアは、まずまずのスタートを切ると中団よりやや後方の位置を取る。道中はしっかりと折り合いがつき脚を溜める。抜群の手応えで直線に入ると、あとはしっかりと脚を使って先頭を捉えるだけだったが、残り100mあたりで脚が鈍り届かずの4着。突き抜けてもおかしくない手応えだっただけに59kgの斤量が響いたか。 さて、今週は「第66回ダイオライト記念(JpnII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはマスターフェンサー。交流重賞を目下3連勝中の本馬。それも盛岡、金沢、名古屋とすべて違う競馬場で、2000m、2100m、2500mと距離も様々。砂の深い盛岡、金沢、名古屋だけではパワー型という見方もできるが、スピードが求められるアメリカ競馬、それも米3冠で最長距離のベルモントステークス(米GI)で5着に入るのだからスピード、スタミナも相当なものがあり、どんな条件でも力を出すことができるのは本馬の地力があるからこそ。今回は初の船橋競馬場となるが、どんな条件でも力を発揮できる本馬なら4連勝を飾る可能性は高い。 相手本線はダノンファラオ。昨年は鳳雛S(L)で14着に敗れたかと思えば、次走のジャパンDダービー(JpnI)を勝利するなど、力はあるもののムラがあり当てにできないところはあるが、力さえ出し切れば十分勝ち負けを期待できるだけのものがある。前走の川崎記念(JpnI)では、テンに出していっても2番手で折り合える気性の成長が見られ、ムラな面も少しずつ解消されてくるのではないかと期待させる内容であった。ここも期待したい。 ▲はアナザートゥルース。 以下、エルデュクラージュまで。◎(2)マスターフェンサー〇(10)ダノンファラオ▲(1)アナザートゥルース△(8)エルデュクラージュ買い目【馬単】3点(2)→(1)(10)(10)→(2)【3連複2頭軸流し】2点(2)(10)-(1)(8)【3連単フォーメーション】4点(2)→(1)(10)→(1)(8)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年03月09日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/10)「第12回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
着差以上に強かった!先週川崎競馬場でおこなわれた「第67回エンプレス杯(JpnII)」。本命に推したマルシュロレーヌは、少し飛び上がるようなスタートとなったが、慌てることなく馬なりのまま後方2番手からの競馬。1周目のスタンド前から徐々にポジションを上げていくと、向正面中ほどから仕掛け始め、3,4コーナー中間では早くも3番手まで上がる。それでも先頭との差はかなりあり流石に届かないかと思いきや、一完歩ごとに差を詰めていき、ゴール手前で捉えると流して優勝。着差以上に強い競馬で重賞連勝。今年の牝馬ダート路線の中心となるのはこの馬だろう。 さて、今週は「第12回フジノウェーブ記念(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここは昨年JBCスプリント(JpnI)を制したサブノジュニアを本命に推す。近2走は中央への遠征で8着→9着と結果は出ていないが、勝ち馬とは0秒8、0秒6差と着順ほど負けてはいない。それも59kgの斤量を背負ってのものだから評価できる。昨年がこれまでのベストと言える活躍で、前走の内容からも今年も好調を維持しているといって良いだろう。一抹の不安があるとすれば結果が出ていない大井の1400m戦だが、今回はグッとメンバーレベルが楽になるため、杞憂に終わるだろう。 逆転の目があるとすればベストマッチョ。川崎に移籍してから5戦し、1着1回2着3回と活躍しており、掲示板を外した1回はJBCスプリントとハイレベルなメンバーが揃った一戦だった。特筆すべきは前走の兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)で、果敢に出していって逃げると、あと一歩のハナ差の2着。先行勢は本馬だけが上位に来ており、決して展開に恵まれての結果ではない。本命馬サブノジュニアが結果の出ていない大井の1400m戦で苦労するようなら、逆転があってもおかしくない。 ▲はグレンツェント。 以下、カフジテイク、クロスケまで。◎(11)サブノジュニア〇(1)ベストマッチョ▲(10)グレンツェント△(12)カフジテイク△(5)クロスケ買い目【馬単】4点(11)⇔(1)(10)【3連複2頭軸流し】3点(1)(11)-(5)(10)(12)【3連単フォーメーション】12点(11)→(1)(10)→(1)(5)(10)(12)(1)(10)→(11)→(1)(5)(10)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年03月02日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/4)「第67回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
前哨戦としては・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第13回ユングフラウ賞(SII)」。本命に推したケラススヴィアは、まずまずのスタートを切ると押してハナを切る。800mあたりを過ぎると後続がどっと迫ってきたため、一気にペースが上がる厳しい競馬。3コーナーから先頭が3,4頭並び、そのまま直線に入ると、ひと伸びを見せて抜け出しを図ったが、ゴール寸前のところでしぶとくついてきたウワサノシブコに交わされて2着。敗れはしたものの、前哨戦ということで+13kgの馬体重と、成長分を見ても少し余裕のある仕上がりだった。それでも直線に入ってからのひと伸びは目を見張るものがあり、本番が楽しみになる内容だった。 さて、今週は4日(木)に「第67回エンプレス杯(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはマルシュロレーヌ。前々走のJBCレディスクラシック(JpnI)では、重い馬場状態が合わなかったとのことで手応えの割に伸びず3着に敗れたが、前走のTCK女王盃(JpnIII)ではきっちりと差し切って優勝。ただ、ゲート内でバタバタするところや、前半の行きっぷりがもう一つと課題もあった。それでもしっかりと勝ち切るあたりは力がある証拠。今回は300m距離が延びるが、前走は残り100mあたりを過ぎてから他馬よりも目立つ伸びを見せているように、エンジンの掛かりを考えれば、プラスはあってもマイナスはなさそうだ。血統的にも長い距離は合いそうで、重賞連勝の可能性は高い。 相手本線はスタミナ豊富なプリンシアコメータ。2000m以上の距離では12戦して3勝2着5回4着3回と、掲示板を外したのは僅かに1回。長距離戦の安定感はメンバー随一。今年初戦となった前走のTCK女王盃(JpnIII)では、出ムチを入れてハナを切ったが、勝負所で後続に早めに来られる苦しい展開になりながらも、勝ち馬から0秒6差の3着に粘っており、8歳となった今年もその力は健在。今回は2100m戦と得意の長距離戦になるだけに、前走以上の結果を期待したくなる。ここも上位争いは必至だろう。 ▲は底を見せていないダノンレジーナ。 以下、マドラスチェック、レーヌブランシュまで。◎(11)マルシュロレーヌ〇(5)プリンシアコメータ▲(7)ダノンレジーナ△(1)マドラスチェック△(2)レーヌブランシュ買い目【馬単】4点(11)⇔(5)(7)【3連複2頭軸流し】3点(5)(11)-(1)(2)(7)【3連単フォーメーション】12点(11)→(5)(7)→(1)(2)(5)(7)(5)(7)→(11)→(1)(2)(5)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年02月22日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/23)「第13回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
勝ち馬が強かった。先週大井競馬場でおこなわれた「第65回金盃(SII)」。本命に推したサウンドトゥルーは、やや出遅れ気味のスタートとなり、押して流れに乗る。一周目のスタンド前でポジションを上げていき、向正面では4,5番手の位置まで上がる。手応え良く3,4コーナー中間あたりから仕掛け始めると、じわじわと先頭との差を詰めていったものの、外からマンガンがものすごい勢いで捲っていき、あっという間に突き放されたが、本馬自身はしぶとく伸びて3着。スタートでやや出遅れて道中脚を使ったにせよ、勝ち馬には2秒0の差を付けられており完敗だった。 さて、今週は23日(火)に「第13回ユングフラウ賞(SII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは2歳女王ケラススヴィア。今年初戦となるが、これまで4戦4勝のパーフェクト。それも前走の東京2歳優駿牝馬(SI)では、まずまずのスタートからやや押してハナを切ると、道中はしっかりとペースを落として脚を溜め、39秒2の上がりにまとめて1着。ラスト3ハロンのラップは13秒0-13秒1-13秒1とほぼ同じラップを刻んでおり、後続馬はなすすべがなかった。二の脚があり、道中もしっかりとペースを落として折り合える操縦性の高さ、終いもしっかりとまとめられる完成度の高い大人びたレースぶり。今回は久々、それも他馬よりも重い56kgの斤量を背負ってと楽ではないが、本馬のポテンシャルの高さからすれば問題にしないだろう。枠も2番枠からと先行するには文句なし。今年初戦を見事な勝利で飾ってくれることだろう。 相手本線はティーズアレディー。道営時代は1勝のみと目立った成績ではなかったが、大井に移籍してからは2着→2着→1着と、余程大井の水が合ったのか素質が開花。前走は2番人気の有力馬を競り落として優勝しており、フロックではできない勝ち方。力を付けてきた今なら一発があってもおかしくない。 ▲にはサブルドール。 以下、プレストレジーナ、グロリオーソまで。◎(2)ケラススヴィア〇(8)ティーズアレディー▲(9)サブルドール△(4)プレストレジーナ△(1)グロリオーソ買い目【馬単】2点(2)→(8)(9)【3連複1頭軸流し】6点(2)-(1)(4)(8)(9)【3連単フォーメーション】6点(2)→(8)(9)→(1)(4)(8)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年02月16日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/17)「第65回金盃(SII)」(大井)
まさかの・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第57回報知グランプリカップ(SIII)」。本命に推したコズミックフォースは、まずまずのスタートを切るとスッと5番手あたりの位置を取る。勝負所でペースが上がるとついていけずポジションを下げていくと、直線でも全く伸びず13着。レース後に鼻出血が発覚したとのことで、大敗も致し方なし。 さて、今週は「第65回金盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは長距離戦では崩れていないサウンドトゥルー。2100m以上の距離では12戦して掲示板を外したことがなく、長距離戦では安定して力を発揮する本馬。特に2600m戦の金盃は19年、20年と連覇しており、今年は3連覇がかかる。懸念されるのは明けて11歳という点だが、今年初戦となった前走の報知オールスターカップ(SIII)では、内でじっと脚を溜め、メンバー中2位タイの上がりを使って3着。それも58kgの斤量を背負ってのもので、11歳となった今年もまだまだやれる力があることを見せつけており杞憂に終わるだろう。今回は57kgの斤量で、得意の2600m戦と来れば3連覇の可能性は高い。 相手本線は使われて状態を上げてきたストライクイーグル。近2走は掲示板を外しており、SI勝ちを含む重賞3勝の本馬としては物足りなさを感じるが、3走前の日本テレビ盃(JpnII)では中央馬を相手に3着と好走しているだけに衰えとは考えづらい。元々成績にムラがある本馬だが、前走は良化途上といった仕上がりだった。一度使われて状態は上がってきており、今回は前走以上のデキで上位争いになるだろう。 ▲はサブノクロヒョウ。 以下、マイネルアンファン、マンガンまで。◎(11)サウンドトゥルー〇(7)ストライクイーグル▲(1)サブノクロヒョウ△(6)マイネルアンファン△(3)マンガン買い目【馬単】6点(11)→(1)(3)(6)(7)(1)(7)→(11)【3連複1頭軸流し】6点(11)-(1)(3)(6)(7)【3連単フォーメーション】15点(11)→(1)(6)(7)→(1)(3)(6)(7)(1)(7)→(11)→(1)(3)(6)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年02月09日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/11)「第57回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
テンよし、中よし、終いよし!!先週浦和競馬場でおこなわれた「シンデレラオープン」。本命に推したウワサノシブコは、好スタートを切ると馬なりのまま2番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合いがつき、3コーナー手前あたりから先頭との差を詰め始めると、4コーナーでは早くも並びかける。直線に入るとしっかりと脚を伸ばし、残り100mあたりで先頭に立ち抜け出すと2着馬に0秒1差を付けて優勝。2番手からメンバー中2位タイの上がりを使っており、まさにテンよし、中よし、終いよしの競馬。これだけの競馬ができれば、重賞でも好勝負になるだろう。 さて、今週は11日(木)に「第57回報知グランプリカップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは徐々に状態を上げてきたコズミックフォース。もともと日本ダービーで3着に入った実力馬だったが、それ以降はスランプに陥り勝利どころか複勝圏内に入ることもなく、昨年ダートに矛先を向けられ3戦したものの5着が最高着順。その後は南関東へ移籍し再起を図ると、移籍初戦となった前々走は好スタートから4番手の位置を取り、直線でもしっかりと脚を使って2着と復調の兆しを見せた。移籍2戦目となった前走は、まずまずのスタートを切ったものの2つ隣の馬がよれた煽りを受ける不利。それでもすぐに立て直しスッと4番手の位置を取ると、勝負所でじわじわと上がって行き、直線では残り200mを切ったあたりでリンゾウチャネルを競り落とすと0秒2差を付けて優勝。それでも道中は頭をやや上げたような走りをしており、もっと良くなる印象。使われながら状態が上がってきており、重賞のここでも好勝負になるだろう。 相手本線は単騎逃げが見込めるサルサディオーネ。前走のクイーン賞(JpnIII)では、淀みのないペースで逃げると、終いもメンバー中2位の上がりでまとめて2着に0秒5差を付ける完勝。中央馬を相手にこれだけの競馬ができるのだから強いの一言。昨年は当レースを勝っており、牡馬が相手でもマイペースで逃げることができれば連覇の可能性は十分。 ▲はグレンツェント。 以下、リンゾウチャネル、インペリシャブルまで。◎(12)コズミックフォース〇(8)サルサディオーネ▲(5)グレンツェント△(3)リンゾウチャネル△(1)インペリシャブル買い目【馬単】5点(12)→(3)(5)(8)(5)(8)→(12)【3連複1頭軸流し】6点(12)-(1)(3)(5)(8)【3連単フォーメーション】15点(12)→(3)(5)(8)→(1)(3)(5)(8)(5)(8)→(12)→(1)(3)(5)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年02月02日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/3)「シンデレラオープン」(浦和)
10年ぶりの!先週川崎競馬場でおこなわれた「第70回川崎記念(JpnI)」。本命に推したカジノフォンテンは、まずまずのスタートを切ると押してハナを取り、道中はマイペースの単騎逃げ。勝負所で後続が差を詰めてきても慌てることなくペースを上げると、直線に入っても脚は鈍ることなく、むしろ後続との差を広めて逃げ切り勝ち。フリオーソ以来10年ぶりの地方馬による川崎記念制覇の快挙を達成。東京大賞典(GI)2着の実績からも、今回の勝利はフロックではなく実力で勝ち取ったもの。近年は地方馬が中央馬を破って勝利する場面が多くなってきており、白熱した見応えのあるレースが増えてきた。今後も地方馬の活躍に期待したい。 さて、今週は「シンデレラオープン」が浦和競馬場でおこなわれる。 ここは何が勝ってもおかしくないメンバー構成だが、ウワサノシブコを本命に推す。前々走はスタートでダッシュがつかず後方からの競馬となり、3コーナーあたりから大外を回ったことや前半離され過ぎたのが影響して6着であったが、前走は先行しての2着。4コーナーのポケットからのスタートとなる浦和の1500m戦で、7枠10番からまずまずのスタートを切ると、押してポジションを取りに行き、道中は2番手の位置取り。3,4コーナー中間で先頭に立ち、そのまま押し切りを狙ったが、勝ち馬に目標にされ差されての2着と力は見せた。勝つことはできなかったが、前々走は追い込んで脚を使っており、前走も先行力を見せての2着と、どこからでも競馬ができる強みがあり、今回はメンバーレベルも楽になる。となれば、勝ち負けする可能性は高いと見る。 相手本線はクマサンニデアッタ。3走前は1コーナーで鞍上が立ち上がるほどの不利を受け、前走は枠入りに時間がかかりゲート内で待たされる時間が長く、出遅れた上にスタート後に他馬に前へ入られる不利と、近走なかなかスムーズな競馬ができていなかった。スムーズな競馬ができた前々走は勝利しており、スムーズな競馬さえできれば、今回のメンバーなら上位争いになるだろう。 一発なら初の左回りで変わり身を見せるかホーリーナイトキス。 以下、デスブロー、サヨノイチバンまで。◎(7)ウワサノシブコ〇(10)クマサンニデアッタ▲(3)ホーリーナイトキス△(6)デスブロー△(8)サヨノイチバン買い目【馬単】6点(7)→(3)(6)(8)(10)(3)(10)→(7)【3連複2頭軸流し】3点(7)(10)-(3)(6)(8)【3連単フォーメーション】12点(7)→(3)(10)→(3)(6)(8)(10)(3)(10)→(7)→(3)(6)(8)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年01月26日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/27)「第70回川崎記念(JpnI)」(川崎)
力でねじ伏せた!先週大井競馬場でおこなわれた「第24回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したマルシュロレーヌは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま7,8番手の位置を取る。3コーナー手前から徐々に上がって行き、直線入り口では先頭を射程圏内に入れる。直線では一完歩ごとに先頭との差を詰めると、ゴール手前までしぶとく粘っていたレーヌブランシュをねじ伏せて1着。着差は僅かであったが、ゴール前で流す余裕もあり着差以上に強かった。マルシュロレーヌにとって今年は飛躍の年となるだろう。 さて、今週は「第70回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはGI(JpnI含む)4勝と実績断然のオメガパフュームが中心となりそうだが、左回りでは一昨年浦和競馬場でおこなわれたJBCクラシック(JpnI)で2着に入ったことはあるものの、勝利はなく2着もその1回のみと一抹の不安がある。ならば、ここは思い切って対抗に留め、本命にはカジノフォンテンを推す。前走の東京大賞典(GI)では、好スタートを切ると馬なりのまま2番手の位置を取り流れに乗ると、3,4コーナー中間から仕掛け始める。直線では早々に先頭に立つと、ゴール間際でオメガパフュームに交わされたものの、後続を抑えて2着。負けはしたものの勝ち馬オメガパフュームとはクビ差と僅かで、中央馬と互角にやれるだけの力があることを見せた。川崎は4戦3勝と得意とする競馬場で、左回りに舞台が替わればオメガパフュームを逆転してもおかしくない。 ▲はダート路線で7戦5勝2着1回とまだ底を見せていないロードブレス。 以下、タービランス、ミューチャリーまで。◎(1)カジノフォンテン〇(8)オメガパフューム▲(9)ロードブレス△(3)タービランス△(6)ミューチャリー買い目【馬単】3点(1)→(8)(9)(8)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(8)-(3)(6)(9)【3連単フォーメーション】9点(1)→(8)(9)→(3)(6)(8)(9)(8)→(1)→(3)(6)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年01月19日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/20)「第24回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
直線で・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第65回船橋記念(SIII)」。本命に推したノブワイルドは、まずまずのスタートを切ると押して押してハナを取る。手応え良く直線に向いたと思いきや、故障を発生し競走中止。診断は左前球節完全脱臼とのこと。これで引退となり種牡馬入り。今後は産駒の活躍に期待したい。 さて、今週は「第24回TCK女王盃(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはマルシュロレーヌ。3走前にダートへ路線変更をしてからは3戦2勝3着1回と複勝圏を外しておらず、唯一敗れた1走も前走のJBCレディスクラシック(JpnI)で、4コーナーでの手応えは勝ちを意識する絶好のものであったが、追い出されると手応えほどの伸びは見られず3着。ジョッキー曰く、おそらく馬場状態が重かったことが影響したのではないかということ。ダート3戦目とダートキャリアは浅く、馬場状態に戸惑ったと捉えれば納得がいく。今回の有力どころは前走JBCレディスクラシック組が多く、最大のライバルになりそうなのは先着を許したマドラスチェックだが、前走は55㎏と同斤量だったが、今回はこちらが1kg軽く分がある。それに前々走のレディスプレリュード(JpnII)では、マドラスチェックに3馬身差を付けて勝利しており、斤量や展開の助けがなくても十分勝てるだけの力を持っている。今年初戦をあっさり勝つ可能性は高いだろう。 相手本線は連覇を狙うマドラスチェック。5歳にしてキャリアは12戦と浅く、まだ伸びしろがある本馬。実際に敗れたレースでは内枠で揉まれた場合が多かったが、前走は内で揉まれたものの直線ではしっかりと伸びてファッショニスタとのデッドヒートの末2着と成長を見せている。気性的に成長してきた今なら崩れることは考え辛く、ここも好勝負必至だろう。 ▲はレーヌブランシュ。 以下、ローザノワールまで。◎(4)マルシュロレーヌ〇(5)マドラスチェック▲(9)レーヌブランシュ△(7)ローザノワール買い目【馬単】2点(4)⇔(5)【3連複2頭軸流し】2点(4)(5)-(7)(9)【3連単フォーメーション】2点(4)→(5)→(7)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年01月12日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/13)「第65回船橋記念(SIII)」(船橋)
脆さが・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第64回ニューイヤーC(SIII)」。本命に推したピースフラッグは、好スタートを切ると楽に2番手の位置を取れそうであったが、外からハートプレイスがかかり気味にかぶせて来ると、包まれるのを嫌ってか少し促して回避する。それでも終始外からプレッシャーをかけられる展開となり、それが精神的に厳しかったか、3コーナーでは早々と手応えがなくなり下がっていく一方となり10着。今回は脆さが出てしまったが、実力はこんなものではなく、今後の活躍に期待したい。 さて、今週は「第65回船橋記念(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 中心は昨年の覇者で、前走のJBCスプリント(JpnI)を5着と好走したキャンドルグラス。+11kgの馬体重での出走となったが、近走減少していたものが戻ったもので、状態としては申し分ないものだった。レースでは好スタートを切ったものの、終始押っ付けながらの追走となったが、直線で止まることなく、じりじりと伸びての5着。コパノキッキング、ジャスティン、サクセスエナジーなど、強力なJRA勢に先着しており、力のあるところを見せた。今回は南関東馬同士の一戦で、メンバーレベルはグッと楽になり、勝ち負け必至だが、他に狙いたい馬がおり対抗に留める。 本命に推すのはノブワイルド。前々走のJBCスプリントは15着と大敗したが、メンバーが強力な上、元々大井は8戦して1勝2着1回と苦手としている競馬場で、更には600m通過が33秒4というハイペースを2番手から競馬をしてのものだから致し方なし。相手関係が楽になり、13勝の内8勝を挙げている浦和競馬場となる前走のゴールドC(SII)では、まずまずのスタートを切ると二の脚速くハナを取ろうとしたが、内からファルコンウィングがハナを主張したため控えて2番手からの競馬。3コーナーあたりでファルコンウィングを早々と交わし粘り込みを図ったが、4コーナーでここが引退レースとなるブルドッグボスに交わされる。それでもパタリと止まることなくゴールまでしぶとく粘り3着と、まだまだその力は健在。今回は何が何でもハナを切りたい同型馬がおらず、すんなりとハナが切れそうで、5戦して3勝2着1回と得意としている船橋競馬場と来れば、本馬の力を遺憾なく発揮でき、逃げ切る可能性は高いと見る。 ▲はカプリフレイバー。 以下、アドバイザー、レッドラウダまで。◎(12)ノブワイルド〇(4)キャンドルグラス▲(6)カプリフレイバー△(7)アドバイザー△(5)レッドラウダ買い目【馬単】2点(12)⇔(4)【3連複2頭軸流し】3点(4)(12)-(5)(6)(7)【3連単フォーメーション】6点(4)(12)→(4)(12)→(5)(6)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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ハッシーの地方競馬セレクション(3/5)「第66回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
2020年03月03日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/26)「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
2020年02月25日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月23日)フェブラリーS(GI)他1鞍
2020年02月22日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/19)「第12回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
2020年02月18日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/12)「第56回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
2020年02月11日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/5)「第64回金盃(SII)」(大井)
2020年02月04日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/29)「第69回川崎記念(JpnI)」(川崎)
2020年01月28日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/22)「第23回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
2020年01月21日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分