ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2020年03月10日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/11)「第65回ダイオライト記念(JpnII)」(船橋)
自身の引退に花を添える完勝劇!先週川崎競馬場でおこなわれた「第66回エンプレス杯(JpnII)」。本命に推したアンデスクイーンは、まずまずのスタートを切ると中団あたりの位置を取る。道中はがっちりと折り合いが付き、向正面に入ると先頭との差を詰めにかかる。3コーナーでは早くも先頭を射程圏内に入れると、直線では力強く伸びて2着に0秒3差を付ける完勝で、自身の引退に花を添えた。 さて、今週は船橋競馬場で「第65回ダイオライト記念(JpnII)」がおこなわれる。 ここはウェスタールンド。ダートに矛先を向けてから8戦。2勝2着2回3着1回4着1回と、掲示板を外したのは僅かに2回。マイル戦で脚が溜まらなかった上、直線包まれて追い出しが遅れた武蔵野S(GIII)で7着と、骨折休養明けのみやこS(GIII)では3着と好走したものの、まだ完全復調とまではいかなかった状態で臨んだ、ハイレベルなメンバーが揃ったチャンピオンズ(GI)で9着と敗因ははっきりとしている。18年のチャンピオンズSでは2着に入っているように、いつ重賞を勝ってもおかしくない力を持っているのは明白。今回はじっくりと調整されてきており、今回のメンバーなら負けられない。 相手本線はアナザートゥルース。なかなか勝ちきれない本馬だが、近5走を見ても川崎、名古屋、浦和、京都、1800m~2500mとどんな条件でも6着以内に入っており、ここでもしっかりと力を出してくれるだろう。となれば、19年アンタレスS(GIII)の勝ち馬であり、前走の川崎記念(JpnI)でも5着に入っているだけに、今回メンバーなら馬券圏内の可能性は高いと見る。 ▲はサウンドトゥルー。 以下、ヤマノファイト、タガノゴールドまで。◎(3)ウェスタールンド〇(14)アナザートゥルース▲(8)サウンドトゥルー△(6)ヤマノファイト△(7)タガノゴールド買い目【馬単】4点(3)→(6)(8)(14)(14)→(3)【3連複2頭軸流し】3点(3)(14)-(6)(7)(8)【3連単フォーメーション】5点(3)→(14)→(6)(7)(8)(3)→(6)(8)→(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年03月03日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/5)「第66回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
直線良く追い込んだものの・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」。本命に推したサブノジュニアは、まずまずのスタートを切ると中団からの競馬。勝負どころでは勢いよく上がっていったものの、内の馬が外へ進路を取ったため、その影響を受けて本馬も外へ。メンバー中3位の上がりを使って追い込んだものの4着までだった。勝負所で外へ振られたのは痛かったが、それがなくても勝ちまでは厳しかった。ただ、一昨年の10着よりも良い競馬ができており、やはり今が充実期ということだろう。次走も期待したい。 さて、今週は5日の木曜日に川崎競馬場で「第66回エンプレス杯(JpnII)」がおこなわれる。 今回のメンバーを見渡すと、昨年のクイーン賞(JpnIII)を勝ったクレイジーアクセル、昨年の関東オークス(JpnII)を勝ったラインカリーナ、今年の報知グランプリカップ(SIII)で牡馬を相手に勝利したサルサディオーネと、有力馬のほとんどが逃げて良績を残してきた馬たち。厳しいペースになるのは必至で、本命には中団から後方で競馬をする馬を狙いたい。そこで白羽の矢を立てたのがアンデスクイーン。前走のTCK女王盃(JpnIII)では、メンバー最速の上がりを使って追い込み、一旦前に出たものの相手にしぶとく差し返されてハナ差の2着。勝ち馬とは斤量差が1㎏あってこの競馬だからやはり力がある。アンデスクイーン自身、今回がラストランということもあり、陣営は仕上げに抜かりなく、展開的にも向きそうで勝って花を添える。 相手本線は初ダートで未知の魅力たっぷりなパッシングスルー。昨年は牝馬クラシック戦線で活躍し、9月には紫苑S(GIII)を制覇した実力馬。今回が初ダートとなるが、きょうだいにはダートで結果を残している馬が多く、血統的に本馬も十分こなせる下地はある。となれば、芝の重賞勝ち馬だけに力は上位。あっさりがあってもおかしくない。 ▲はプリンシアコメータ。 以下、ラインカリーナ、クレイジーアクセルまで。◎(7)アンデスクイーン〇(5)パッシングスルー▲(3)プリンシアコメータ△(10)ラインカリーナ△(2)クレイジーアクセル買い目【馬単】6点(7)⇔(3)(5)(10)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(2)(3)(5)(10)【3連単フォーメーション】12点(7)→(3)(5)(10)→(2)(3)(5)(10)(5)→(7)→(2)(3)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年02月25日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/26)「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
ここは力が違った!先週浦和競馬場でおこなわれた「第12回ユングフラウ賞(SII)」。本命に推したレイチェルウーズは、少し伸び上がるようなスタートを切ったものの、すぐに行き脚がついて4番手の位置を取る。3,4コーナー中間あたりから前を追い始め、直線入り口では早くも先頭に立つと、残り50mあたりからは流して1着。2着とは0秒3差であったが、着差以上に実力差がある内容だった。今回のレースを見てもクラシック戦線の主役になる馬だろう。 さて、今週は「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはサブノジュニア。1200m戦ではあるが目下2連勝中の本馬。2戦ともメンバー中2位の上がりを使って差し切り勝ちをしており、特に前々走は、後に船橋記念(SIII)でノブワイルドを下して重賞初制覇を飾ったキャンドルグラスを相手に0秒5差も付ける圧勝と、本当に状態が良いからこそこれだけの競馬ができるのだろう。ここまで1400m戦は5戦2着1回、3着1回と勝ち星はないが、前走、前々走とスタートで少し押している場面があり、200mの距離延長でそのあたりは楽になるだろう。1600m戦では勝ち星があり、距離そのものが持たないというわけではないため、十分勝ち負けができるとみている。 相手本線はキャンドルグラス。前走の船橋記念で初重賞制覇を飾って勢いに乗っている本馬。近走は1000m~1200mを中心に使われているが、これまで1400m戦では7戦して4勝を挙げており、直近の1400m戦である一年前の当レースでは、好スタートから5番手の位置を取り、直線では内から追い込んできて2着と良い内容だった。久々に58㎏の斤量を背負うが、状態の良い今なら十分好勝負できるだろう。 ▲はリコーワルサー。 以下、トロヴァオ、ヒガシウィルウィンまで。◎(7)サブノジュニア〇(5)キャンドルグラス▲(4)リコーワルサー△(3)トロヴァオ△(6)ヒガシウィルウィン買い目【馬単】5点(7)→(3)(4)(5)(4)(5)→(7)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(3)(4)(5)(6)【3連単フォーメーション】12点(7)→(4)(5)→(3)(4)(5)(6)(4)(5)→(7)→(3)(4)(5)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年02月22日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月23日)フェブラリーS(GI)他1鞍
【今週の予想】☆東京4R 3歳未勝利(芝2400m)レイコックアビーの前走は、直線中ほどで進路をカットされる大きな不利があり7着に敗れたもの。前々走の内容を見ても、じわじわと加速するタイプで、加速中に不利があってはどうしようもない。さらに、ここ2戦の内容から距離が延びるのはプラスで、ここは積極的に狙いたい。◎レイコックアビー〇ワイルドフレーズ▲リスペクト△₁パーディシャー△₂プモリテソーロ△₃リチュアルダンス買い目【馬単】6点◎→〇▲△₁△₂〇▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎-〇▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→〇▲△₁→〇▲△₁△₂△₃〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃☆東京11R フェブラリーS(GI)(ダート1600m) インティの連覇に期待する。昨年は6連勝で挑み勝利したが、それ以来勝利なし。それでも、前々走のチャンピオンズC(GI)、前走の東海S(GII)と3着に入っており、力の衰えは見られない。特に前走は他馬より2㎏重い斤量を背負いながら先行する競馬で3着。それも直線では手前が替わらず、勝ち馬と0秒2差なら評価できるが、やはり逃げてこそ本領発揮できるタイプだろう。今回は同型馬不在のためすんなりハナを切れそうで、マイペースの競馬ができれば昨年の再現があっても驚かない。一度使われて状態が上がっているのは追い切りの動きを見ても明白で、連覇達成に期待する。相手本線はモズアスコット。前走は初ダートで見事な差し切り勝ち。それもスタートで出遅れて道中脚を使い、しかも58㎏の斤量を背負っての内容だけに、ダート適性の高さが見えた。今回は慣れた芝スタートとなり、出遅れなければGIの舞台でも好勝負になるだろう。一発ならワンダーリーデル。以下、アルクトス、ミッキーワイルド、モジアナフレイバーまで。◎(5)インティ〇(12)モズアスコット▲(16)ワンダーリーデル△(2)アルクトス△(6)ミッキーワイルド△(11)モジアナフレイバー買い目【馬単】6点(5)⇔(2)(12)(16)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(2)(6)(11)(12)(16)【3連単フォーメーション】24点(5)→(2)(12)(16)→(2)(6)(11)(12)(16)(2)(12)(16)→(5)→(2)(6)(11)(12)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年02月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/19)「第12回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
力は出したものの・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第56回報知グランプリカップ(SIII)」。本命に推したタービランスは、まずまずのスタートを切るとスッと3番手の位置を取る。道中は折り合いが付き脚を溜め、3コーナーでは2番手に上がって先頭を追ったが、直線では差を詰めるどころか引き離されてしまい2着。勝ち馬は17年レパードS(GIII)や18年クイーン賞(JpnIII)、19年スパーキングレディーカップ(JpnIII)で2着に入っているように、いつ重賞を勝ってもおかしくない力の持ち主だった。 さて、今週は「第12回ユングフラウ賞(SII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命はレイチェルウーズ。デビューから目下4連勝中。それもすべてのレースで2着に0秒5差以上付けてのもの。特筆すべきは前走の東京2歳優駿牝馬(SI)。2歳女王を決める一戦ということでハイレベルなメンバーが揃った中、3コーナーでは先頭と5,6馬身差ほどあった差をグングンと詰めていき、直線入り口では2,3馬身差ほどまで詰めると、残り100mあたりで先頭に立ち、後は流して2着に0秒7差を付ける圧巻の走り。SIでこれだけの競馬ができるということは、現時点では力が一枚上だろう。ここも崩れることは考え辛く、勝ち負け必至。 逆転の可能性があるとすればテーオーブルベリー。前走はレイチェルウーズに完敗したが、完全な前半型のラップを逃げて2着に粘っているのは、力がなくてはできない芸当。今回は小回りで直線の短い浦和が舞台。コーナーでの加速が難しいコース形態であれば、レイチェルウーズの追い込みを凌げる可能性もある。同型馬の出方が気になるところではあるが、前走の結果を見てもわかるように、ハナを切れれば少々速いペースで行っても簡単には止まらない。 ▲は3連勝中と勢いのあるアンジュエトワール。 以下、ボンボンショコラ、エンジェルパイロまで。◎(3)レイチェルウーズ〇(9)テーオーブルベリー▲(7)アンジュエトワール△(5)ボンボンショコラ△(8)エンジェルパイロ買い目【馬単】4点(3)→(5)(7)(9)(9)→(3)【3連複1頭軸流し】6点(3)-(5)(7)(8)(9)【3連単フォーメーション】12点(3)→(5)(7)(9)→(5)(7)(8)(9)(9)→(3)→(5)(7)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年02月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/12)「第56回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
力を出し切れず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第64回金盃(SII)」。本命に推したストライクイーグルは、好スタートから好位4,5番手の位置を取ったが、向正面で馬群がギュッと固まってしまい揉まれる形に。直線では手応えほどの伸びが見られず6着。鞍上曰く、揉まれたことで嫌気が差してしまったかもしれないとのこと。近走は結果が出ていないが、なかなか実力を発揮できていないのも事実で、気分良く走らせることさえできれば、結果がついて来るだろう。 さて、今週は「第56回報知グランプリカップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 ここはタービランスを本命に推す。前走の報知オールスターカップ(SIII)は、レース名の通り好メンバーが揃った中、スタートはダッシュがつかず押してポジションを取りに行き、一周目のスタンド前では頭を上げる場面がありながら、最速の上がりを使ってハナ差の2着と力を見せたが、このレースの本馬の見どころは4コーナー。同じ位置から加速していった他馬はスピードが上がるにつれて外へ膨らんだが、本馬はラチ沿いを回ってきており、ロスなく加速できるコーナーリングの良さは最大の武器だろう。ここまで23戦しているが、複勝圏内を外したのは僅かに3回。その3回は中央馬との交流重賞や芝のレースで、地方馬同士なら崩れていない。立ち回りの良さを武器にここも好勝負必至だろう。 相手本線は南関東の水に慣れてきたマイネルバサラ。中央から移籍して2戦は、相手が強かったことやスタートで出遅れるなど噛み合わないところも見られたが、移籍3戦目となった前走は4角5番手から直線だけで2着に0秒7差もつける圧倒的な強さを見せており、ようやく南関東の水に慣れてきたのだろう。となれば、17年に浦和記念(JpnII)を勝ったことがある実力馬で力はある。ここでも上位争いになるだろう。▲はベンテンコゾウ。 以下、オールブラッシュ、ヤマノファイトまで。◎(10)タービランス〇(2)マイネルバサラ▲(11)ベンテンコゾウ△(7)オールブラッシュ△(8)ヤマノファイト買い目【馬単】4点(10)→(2)(7)(11)(2)→(10)【3連複1頭軸流し】6点(10)-(2)(7)(8)(11)【3連単フォーメーション】12点(10)→(2)(7)(11)→(2)(7)(8)(11)(2)→(10)→(7)(8)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年02月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/5)「第64回金盃(SII)」(大井)
圧倒的な強さで!先週川崎競馬場でおこなわれた「第69回川崎記念(JpnI)」。本命に推したチュウワウィザードは、抜群のスタートを切るとスッと流れに乗り、好位3,4番手の位置を取る。向正面に入りペースが上がると難なく対応し、3,4コーナー中間では少し促しただけで先頭に立つと、後はグングンと伸びて2着馬に1秒2差も付ける圧勝劇。テンよし、中よし、終いよしの完璧な競馬で、完全に本格化したといって良いだろう。 さて、今週は「第64回金盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 舞台が大井に替わって見直せるストライクイーグルを本命に推す。5着に敗れた前々走のJBCクラシック(JpnI)は、メンバーが強かったこともあるが、小回りの浦和競馬場だったこともあり、跳びの大きい本馬は勝負どころの3,4コーナーで離されてしまったことが痛かった。前走にしても、やはり勝負所で理想的な加速ができず、ポジションを下げてしまい直線で巻き返すも4着まで。今回は広い大井競馬場に舞台が替わり、大跳びの本馬には大きなプラス。3走前の東京記念(SI)のように勝負所でスムーズな加速ができれば、突き抜けてもおかしくない。 相手本線はワークアンドラブ。前走はメンバーも強かったが、スタートでハナ争いをして脚を使っていることや、3コーナーあたりで後続が来てしまい、動かざるを得なくなる厳しい競馬となってしまった。それでもパタリと止まることなく、ゴールまで粘りのある走りだったことは評価できる。今回はすんなりとハナを取れそうなメンバー構成の上、メンバーレベルも楽になり、巻き返しの余地は十分。 ▲は移籍初戦となるサノサマー。 以下、サウンドトゥルー、センチュリオンまで。◎(4)ストライクイーグル〇(15)ワークアンドラブ▲(8)サノサマー△(14)サウンドトゥルー△(12)センチュリオン買い目【馬単】5点(4)→(8)(12)(14)(15)(15)→(4)【3連複1頭軸流し】6点(4)-(8)(12)(14)(15)【3連単フォーメーション】9点(4)→(8)(14)(15)→(8)(12)(14)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年01月28日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/29)「第69回川崎記念(JpnI)」(川崎)
接戦の末・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第23回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したアンデスクイーンは、まずまずのスタートから中団で脚を溜め、向正面中程から徐々に仕掛け始める。4コーナーで先頭を射程圏内に捉えると、後は直線で突き抜けると思いきや、先行したマドラスチェックがしぶとく残り200mあたりからマッチレースとなり、ハナ差届かず2着。完全に勝ちパターンのレースぶりだっただけに、勝った相手が強かったということでしょう。 さて、今週は「第69回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。 本命に推すのはチュウワウィザード。本馬はデビューから14戦して複勝圏内を外したのは僅かに1回。その1回は前走のチャンピオンズC(GI)。ダート路線トップクラスの馬がほぼ揃ったといっても過言ではないメンバー構成だったチャンピオンズCで、直線進路を切り替えるロスがあり、その分届かず4着に敗れたもの。前々走のJBCクラシックにしても、後に東京大賞典(GI)を連覇するオメガパフュームとの接戦を制し初のJpnI制覇と、力は確実に現ダート界トップクラス。今回は初の川崎競馬場になるが、浦和や名古屋でも勝利しているようにどんな競馬場でも崩れることなく高いレベルで安定して走れており、ここでも崩れる可能性は非常に少ない。 相手本線はケイティブレイブ。前走の東京大賞典は、鞍上曰く「休み明けでいい走りをした反動があったのかも」とのこと。確かに、前々走の浦和記念(JpnII)は、手術明けとは思えないほど強い競馬で2着に0秒6差を付ける圧勝劇だったが、敗因はそれだけではないだろう。東京大賞典のラップを見るとわかるように、アップダウンの激しい乱ペースを2番手からの競馬では厳しかった。今回は乱ペースになることはなさそうなメンバー構成で、休み明け3走目と徐々に体も休む前の良い状態に近づいてきており、ここは好勝負になるだろう。 ▲はデルマルーヴル。 以下、ミューチャリー、アナザートゥルースまで。◎(12)チュウワウィザード〇(1)ケイティブレイブ▲(4)デルマルーヴル△(11)ミューチャリー△(3)アナザートゥルース買い目【馬単】4点(12)→(1)(4)(11)(1)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(1)(12)-(3)(4)(11)【3連単フォーメーション】9点(12)→(1)(4)→(1)(3)(4)(11)(1)→(12)→(3)(4)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年01月21日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/22)「第23回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
クラシックへ向けて視界よし!!先週浦和競馬場でおこなわれた「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」。本命に推したグリーンロードは、まずまずのスタートを切ると内枠を利してハナを切る。道中は卓越したスピードで後続を引き離すと、そのまま直線も脚を伸ばして2着に2秒0もの大差を付けて優勝。逃げてメンバー中2位の上がりを使っており、これだけの競馬をされては負かすのは一筋縄ではいかないだろう。これでクラシック本番も楽しみになった。 さて、今週は「第23回TCK女王盃(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここはアンデスクイーン。昨年はブリーダーズGC(JpnIII)で重賞初制覇を飾ると、次走レディスプレリュード(JpnII)も勝利するなど本格化。近2走は8着→5着と振るわないが、前々走のJBCクラシック(JpnI)は牡馬の一線級が相手だった上、勝利を挙げたことがない左回り。前走は終始外を回っており、特に勝負どころでは大きく膨れてしまったことが敗因。それでも直線は伸びてきており、上がりもメンバー中2位タイと力を見せた。今回の大井外回り1800m戦は3走前に制したレディスプレリュードと同条件。レディスプレリュードでは、今回人気の一頭であるファッショニスタとの接戦をアタマ差で制しており力は五分。ただし、今回はファッショニスタが57kgの斤量を背負うのに対し、アンデスクイーンは56kgと、レディスプレリュードの同斤量から1kg差ついた。となれば、アンデスクイーンに分があると見てこちらを本命に。 相手本線はファッショニスタ。これまで18戦して複勝圏内を外したのは僅かに2回。掲示板を外したのは僅かに1回と、安定して力を発揮できるタイプだが、何より凄いのはクラスが上がってもクラスの壁にぶつかることなくこれまで来たこと。前走のJBCレディスクラシック(JpnI)では外枠だったこともあり、ポジションを取りにいって脚を使ってしまった。それでもしぶとく3着に粘ったのは力があるからこそ。今回は初の57kgの斤量を背負うが、複勝圏内は外せない。 ▲はすんなりとハナを切ることができればしぶといクレイジーアクセル。 以下、メモリーコウ、マドラスチェックまで。◎(7)アンデスクイーン○(1)ファッショニスタ▲(6)クレイジーアクセル△(9)メモリーコウ△(12)マドラスチェック買い目【馬単】4点(7)→(1)(6)(9)(1)→(7)【3連複2頭軸流し】3点(1)(7)-(6)(9)(12)【3連単フォーメーション】9点(7)→(1)(6)→(1)(6)(9)(12)(1)→(7)→(6)(9)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年01月14日 15時15分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
またしてもゴール前で・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第64回船橋記念(SIII)」。本命に推したノブワイルドは、好スタートを切ったものの、追って追ってハナを切る。4コーナー手前から仕掛け始め、直線では一旦後続を引き離したものの、流石に前半脚をかなり使っていたため、ゴール手前で脚が鈍り差されて2着。それでもあれだけ強引にハナを取りに行って2着に粘るのだから、力は相当なもの。今年も本馬の活躍に期待したい。 さて、今週は「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。 本命に推すのはグリーンロード。重賞初挑戦ではあるものの、目下3連勝中の本馬。特筆すべきは前走の川崎ジュニアオープン。スタート直後に両サイドの馬と接触するアクシデントがあったものの、掛かることなくすんなり折り合って脚を溜めると、3コーナーからじわじわと仕掛け始め、直線に入ると力強く抜け出し2着馬に1秒5差もの差を付ける圧勝劇。上がりは38秒8の最速で次位に0秒4差を付ける完璧な内容。浦和のマイルはコーナースタートということもあり、内枠が断然有利なところ、本馬は2番枠と好枠を引いた。前回と同じような競馬ができれば、あっさりと重賞制覇を達成してもおかしくない。 相手本線はチョウライリン。前走はグリーンロードに1秒5差付けられた2着であったが、グリーンロードが56kgの斤量に対して、本馬は58kgと2kgの斤量差があった。故に着差ほど力差はないと見る。2歳馬で58kgを背負ってこれだけ走れるのだから、平和賞(SIII)、ハイセイコー記念(SII)と重賞戦線で連続3着に入っている力は伊達ではない。ここも上位争いは必至だろう。 ▲はモリデンスター。 以下、ファルコンウィング、マンガンまで。◎(2)グリーンロード○(7)チョウライリン▲(5)モリデンスター△(3)ファルコンウィング△(4)マンガン買い目【馬単】4点(2)→(3)(4)(5)(7)【3連複1頭軸流し】6点(2)-(3)(4)(5)(7)【3連単フォーメーション】9点(2)→(3)(5)(7)→(3)(4)(5)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(3/5)「第66回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
2020年03月03日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/26)「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
2020年02月25日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月23日)フェブラリーS(GI)他1鞍
2020年02月22日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/19)「第12回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
2020年02月18日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/12)「第56回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
2020年02月11日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/5)「第64回金盃(SII)」(大井)
2020年02月04日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/29)「第69回川崎記念(JpnI)」(川崎)
2020年01月28日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/22)「第23回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
2020年01月21日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分