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ハッシーの地方競馬セレクション(2/19)「第12回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)

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画像はイメージです

 力は出したものの・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第56回報知グランプリカップ(SIII)」。本命に推したタービランスは、まずまずのスタートを切るとスッと3番手の位置を取る。道中は折り合いが付き脚を溜め、3コーナーでは2番手に上がって先頭を追ったが、直線では差を詰めるどころか引き離されてしまい2着。勝ち馬は17年レパードS(GIII)や18年クイーン賞(JpnIII)、19年スパーキングレディーカップ(JpnIII)で2着に入っているように、いつ重賞を勝ってもおかしくない力の持ち主だった。

 さて、今週は「第12回ユングフラウ賞(SII)」が浦和競馬場でおこなわれる。
 本命はレイチェルウーズ。デビューから目下4連勝中。それもすべてのレースで2着に0秒5差以上付けてのもの。特筆すべきは前走の東京2歳優駿牝馬(SI)。2歳女王を決める一戦ということでハイレベルなメンバーが揃った中、3コーナーでは先頭と5,6馬身差ほどあった差をグングンと詰めていき、直線入り口では2,3馬身差ほどまで詰めると、残り100mあたりで先頭に立ち、後は流して2着に0秒7差を付ける圧巻の走り。SIでこれだけの競馬ができるということは、現時点では力が一枚上だろう。ここも崩れることは考え辛く、勝ち負け必至。

 逆転の可能性があるとすればテーオーブルベリー。前走はレイチェルウーズに完敗したが、完全な前半型のラップを逃げて2着に粘っているのは、力がなくてはできない芸当。今回は小回りで直線の短い浦和が舞台。コーナーでの加速が難しいコース形態であれば、レイチェルウーズの追い込みを凌げる可能性もある。同型馬の出方が気になるところではあるが、前走の結果を見てもわかるように、ハナを切れれば少々速いペースで行っても簡単には止まらない。

 ▲は3連勝中と勢いのあるアンジュエトワール。
 以下、ボンボンショコラ、エンジェルパイロまで。
◎(3)レイチェルウーズ
〇(9)テーオーブルベリー
▲(7)アンジュエトワール
△(5)ボンボンショコラ
△(8)エンジェルパイロ
買い目
【馬単】4点
(3)→(5)(7)(9)
(9)→(3)
【3連複1頭軸流し】6点
(3)-(5)(7)(8)(9)
【3連単フォーメーション】12点
(3)→(5)(7)(9)→(5)(7)(8)(9)
(9)→(3)→(5)(7)(8)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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