さて、今週は「第64回金盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。
舞台が大井に替わって見直せるストライクイーグルを本命に推す。5着に敗れた前々走のJBCクラシック(JpnI)は、メンバーが強かったこともあるが、小回りの浦和競馬場だったこともあり、跳びの大きい本馬は勝負どころの3,4コーナーで離されてしまったことが痛かった。前走にしても、やはり勝負所で理想的な加速ができず、ポジションを下げてしまい直線で巻き返すも4着まで。今回は広い大井競馬場に舞台が替わり、大跳びの本馬には大きなプラス。3走前の東京記念(SI)のように勝負所でスムーズな加速ができれば、突き抜けてもおかしくない。
相手本線はワークアンドラブ。前走はメンバーも強かったが、スタートでハナ争いをして脚を使っていることや、3コーナーあたりで後続が来てしまい、動かざるを得なくなる厳しい競馬となってしまった。それでもパタリと止まることなく、ゴールまで粘りのある走りだったことは評価できる。今回はすんなりとハナを取れそうなメンバー構成の上、メンバーレベルも楽になり、巻き返しの余地は十分。
▲は移籍初戦となるサノサマー。
以下、サウンドトゥルー、センチュリオンまで。
◎(4)ストライクイーグル
〇(15)ワークアンドラブ
▲(8)サノサマー
△(14)サウンドトゥルー
△(12)センチュリオン
買い目
【馬単】5点
(4)→(8)(12)(14)(15)
(15)→(4)
【3連複1頭軸流し】6点
(4)-(8)(12)(14)(15)
【3連単フォーメーション】9点
(4)→(8)(14)(15)→(8)(12)(14)(15)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。