ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2021年06月01日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/3)「第25回さきたま杯(JpnII)」(浦和)
力が違った!先週川崎競馬場でおこなわれた「第13回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推したモジアナフレイバーは、スタートで大きく躓いてしまい後方からの競馬。向正面から仕掛けて行き、直線入り口では先頭を射程圏内に入れる4番手まで上がると、そこからグイグイと伸びて2着馬に0秒5の着差を付けて優勝。大きく躓き後方からの競馬となってこの着差だから一頭だけ力が違った。やはり中央の一線級と互角に渡り合うだけの力がある。今後も重賞はもちろんのこと、交流重賞でも良い勝負をしてくれることだろう。 さて、今週は6月3日(木)に「第25回さきたま杯(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはアルクトス。近3走は9着→4着→9着と結果が出ていないが、GI→GIII→GIとハイレベルな戦いが続いたから致し方なし。4走前のマイルCS南部杯(JpnI)では、4コーナー2番手からしっかりと脚を伸ばして、粘るモズアスコットを捉え初JpnI制覇。しかもレコード勝ちと力を見せた。今回は58kgの斤量を背負うが、前々走で59kgを背負って勝ち馬から0秒2差の4着と苦にしておらず、近走から見るとメンバーレベルが楽になる今回なら勝ち負け必至。 相手筆頭はベストマッチョ。前走は1枠1番だったこともあり、ハナを切らざるを得ず激しいハナ争いとなってしまい、追い込み馬有利な展開となってしまったが、それでも6着に粘ったことは評価できる。3走前の兵庫ゴールドT(JpnIII)では、当時重賞を2勝していたラプタスを負かし、勝ち馬サクセスエナジーにハナ差の2着と力があるのは明白で、今回はそれほど激しいハナ争いにならないメンバー構成と来れば上位争いの可能性は高いだろう。 ▲はワイドファラオ。 以下、エアスピネル、トロヴァオまで。◎(1)アルクトス〇(8)ベストマッチョ▲(4)ワイドファラオ△(2)エアスピネル△(5)トロヴァオ買い目【馬単】4点(1)→(2)(4)(8)(8)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(8)-(2)(4)(5)【3連単フォーメーション】12点(1)→(2)(4)(8)→(2)(4)(5)(8)(8)→(1)→(2)(4)(5)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年05月25日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/26)「第13回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
反応が・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第66回大井記念(SI)」。本命に推したタービランスは、まずまずのスタートを切り、少し促してポジションを取りに行く。道中は6番手あたりからの競馬で、残り1200mあたりからペースが上がるとスッと対応できず少し遅れかける。3コーナーでは早くも鞍上の手が激しく動き、徐々に先頭との差を詰めて行く。直線に入るとじわじわと伸びたものの、向正面から捲って行ったミューチャリーや4連勝中と勢いに乗っていたフィアットルクスを捉えることができず3着。それでも、併せ馬のような形となって追い込んできたアングライフェンは競り落としており、本馬の底力は見せた。 さて、今週は「第13回川崎マイラーズ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはモジアナフレイバー。一昨年は東京大賞典(GI)で3着、昨年は中央のフェブラリーS(GI)に挑戦して6着、マイルチャンピオンチップ南部杯(JpnI)でも3着と、中央馬と互角に戦える力がある本馬。今年初戦となった前走の黒船賞(JpnIII)は、勝ち馬から1秒8差も離された3着に敗れたが、2着馬とは0秒2差。交流重賞の勝ち馬グリムやサクセスエナジーには先着し、それも初の1400m戦でこれだけやれるのだからその力は健在。南関東馬同士の一戦となる今回は負けられない。 相手本線にはワークアンドラブ。左回りに実績がないことに不安はあるが、モジアナフレイバーを除く今回のメンバーなら恥ずかしい競馬はできない。前走は勝ち馬から3秒2差も離された10着に敗れたが、強力なメンバーが揃ったかしわ記念(JpnI)ということや、実績のない左回りだったことを考えれば致し方なし。前々走の隅田川オープンは2着馬に0秒6差をつける逃げ切り勝ちをしており、6歳になる今年もその力は健在。同型馬ファルコンビークとのハナ争いが気になるところだが、テンのダッシュ力は本馬の方が上でハナを切れると見る。となれば、今回のメンバーなら上位争いは必至だろう。 ▲はルイドフィーネ。 以下、ウタマロ、ティーズダンクまで。◎(6)モジアナフレイバー〇(12)ワークアンドラブ▲(11)ルイドフィーネ△(14)ウタマロ△(1)ティーズダンク買い目【馬単】3点(6)→(11)(12)(14)【3連複1頭軸流し】6点(6)-(1)(11)(12)(14)【3連単フォーメーション】6点(6)→(11)(12)→(1)(11)(12)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年05月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/19)「第66回大井記念(SI)」(大井)
ヒヤリとしたが。先週浦和競馬場でおこなわれた「第59回しらさぎ賞(SIII)」。本命に推したダノンレジーナは、まずまずのスタートを切ると促してポジションを取りに行く。道中は4番手の位置を取り、3コーナーあたりから先頭との差を詰めにかかると、直線入り口で早くも先頭に立ち後続を突き放しにかかる。仕掛けられて一瞬グッと伸びて後続を引き離したものの、ハイペースを4番手で追いかけていたため、脚が上がってしまい、ゴール前ではルイドフィーネの猛追を受けて、ゴールではどちらが勝ったかわからない接戦。写真判定の結果、ハナ差凌いで1着。最後はヒヤリとしたものの、負けない強さを見せた。 さて、今週は「第66回大井記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはタービランス。前走は約3年ぶりのマイル戦。スタートでやや出遅れたものの、押してカジノフォンテンをマークする2番手からの競馬。3コーナーあたりから仕掛け始め、先頭を追ったがなかなか差が詰まらず。直線では一度離されながらもしぶとく食らいついていくと、残り50mあたりから差を詰めてクビ差まで迫ったところがゴール。斤量差はあったもののJpnI勝ち馬のカジノフォンテンにクビ差まで迫ったのだから、本馬の状態も相当良いのだろう。マイル戦で3着馬には大差の着差を付けるのだから、如何に2頭の力が抜けていたかということ。さらに前々走の川崎記念(JpnI)では、交流重賞の勝ち馬ロードブレスやデルマルーヴルに先着する4着と好走しており、8歳にして今がピークではと思わせるこのところの成績。近走戦ってきた相手を考えると、今回のメンバーなら負けられない。 相手本線はミューチャリー。近6走は複勝圏内に入っていないが、それは6戦全てが中央馬との交流重賞だけに致し方なし。それでも昨年暮れの東京大賞典(GⅠ)では、メンバー中3位タイの上がりを使って、勝ち馬から0秒2差の5着と力を見せた。今回は東京大賞典と同じ大井の2000m外回りで、メンバーを考えれば上位争いは間違いないだろう。 ▲には4連勝で重賞を制覇し、勢いに乗るフィアットルクス。 以下、ノーブルサターン、アングライフェンまで。◎(3)タービランス〇(10)ミューチャリー▲(15)フィアットルクス△(5)ノーブルサターン△(16)アングライフェン買い目【馬単】2点(3)→(10)(15)【3連複2頭軸流し】3点(3)(10)-(5)(15)(16)【3連単フォーメーション】6点(3)→(10)(15)→(5)(10)(15)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年05月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/12)「第59回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)
先週のかしわ記念(JpnI)は、カジノフォンテンが中央のトップクラスを破って優勝。カジノフォンテンは今年の川崎記念(JpnI)も勝利しており、昨年はJBCスプリント(JpnI)でサブノジュニアが、全日本2歳優駿(JpnI)ではアランバローズが勝利するなど、地方馬が中央のトップクラスと互角に渡り合う見応えのあるレースが増えてきており、地方馬のレベルが上がってきたのは間違いない。魅力あるレースが増えれば、新規競馬ファンの獲得にもつながっていくだろう。 さて、今週は「第59回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはダノンレジーナ。これまでダートで21戦しているが、複勝圏内を外したのは僅かに2回。その2回も5走前のJBCレディスクラシック(JpnI)と前々走のエンプレス杯(JpnII)と、中央との交流重賞でのもの。その2走ともレーヌブランシュやプリンシアコメータに先着するなど、交流重賞でも互角に渡り合うだけの力があるところを見せている。今回一抹の不安があるとすれば、初めて背負う57㎏の斤量だが、480㎏前後の馬格があり、前走は牡馬を相手に56㎏の斤量を背負った上、終始外目を通りながらしっかりと勝ち切っているあたり、牝馬同士なら問題ないだろう。ここは勝ち負けを期待する。 相手本線はブロンディーヴァ。前走は4着に敗れたが、先行馬が崩れる中、激しいハナ争いを追いかけた4番手からの競馬をした上、鞍上曰く56㎏の斤量が影響したとのこと。今回はすんなりと先行できそうなメンバー構成、斤量も背負い慣れた54kgと来れば巻き返す可能性十分。 ▲はヴィルトファン。 以下、アクアリーブル、レイナブローニュまで。◎(7)ダノンレジーナ〇(12)ブロンディーヴァ▲(2)ヴィルトファン△(10)アクアリーブル△(11)レイナブローニュ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年04月27日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/29)「第66回羽田盃(SI)」(大井)
ダッシュがつかず・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第24回クラウンカップ(SIII)」。本命に推したギガキングは、まずまずのスタートを切ったものの、行き脚がつかず後方からの競馬。1コーナーで外へ出すと、そこからじわじわとポジションを上げていき、3,4コーナー中間では早くも2番手に上がり直線へ。直線でもしぶとく脚を伸ばして逃げたジョーロノを捉えたものの、中団でじっくりと脚を溜めたジュエルに差されてしまい2着。それでも、スタートからほとんど脚を溜めるところがなくポジションを上げており、それも外を回って勝ち馬と0秒3差の2着だから負けて強しの内容だった。 さて、今週は29日(木)に牡馬クラシック第一弾「第66回羽田盃(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここは昨年の2歳ダートチャンピオン・アランバローズの巻き返しに期待する。昨年は全日本2歳優駿(JpnI)で中央馬を破って優勝し、2歳ダートチャンピオンの座に輝いたが、今年初戦となった前走の京浜盃(SII)では、スタートで出遅れると内枠だったこともあり揉まれる競馬。砂を被るのを嫌がったか向正面では行きっぷりが悪く、勝負所では押しても差を詰めることができず、そのまま流れ込むだけの9着。揉まれた時の脆さを露呈したが、これで本番は思い切った競馬ができるだろう。ハナさえ切ることができれば、全日本2歳優駿の時のように巧みなラップを刻み、巻き返す可能性は高いと見る。 相手本線はイグナイター。前走京浜盃はスタートでやや出遅れたものの、すぐに盛り返し3番手の位置を取ると、3コーナーでは早くも先頭に立ち直線へ。メンバー中4位タイの上がりを使ったが、残り50mあたりでチサットに差されて2着。それでもキャリア3戦目、中央からの移籍初戦、出遅れ、前半は外を回ったことなど、不安材料やロスをものともせずに、勝ち馬から0秒2差の2着だから力はかなりのものだろう。今回は移籍2戦目で慣れが見込め、仕上がりに関しても前走以上と来れば好走必至だろう。 ▲はこちらも巻き返しを狙うランリョウオー。 以下、チサット、トランセンデンスまで。◎(4)アランバローズ〇(8)イグナイター▲(5)ランリョウオー△(11)チサット△(10)トランセンデンス買い目【馬単】4点(4)→(5)(8)(11)(8)→(4)【3連複1頭軸流し】6点(4)-(5)(8)(10)(11)【3連単フォーメーション】12点(4)→(5)(8)(11)→(5)(8)(10)(11)(8)→(4)→(5)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年04月20日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/21)「第24回クラウンカップ(SIII)」(川崎)
3連勝で重賞制覇!先週大井競馬場でおこなわれた「第32回東京スプリント(JpnIII)」。本命に推したリュウノユキナは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りに行く。前半3ハロンが33秒9の中、4番手を追走し、勝負所では外を回りながら直線へ。残り200mあたりで抜け出すと、ゴール前ではサブノジュニアが迫ってきたが、アタマ差凌いで1着。3連勝で重賞を制覇した力は本物で、これからも重賞戦線を賑わせてくれることだろう。 さて、今週は「第24回クラウンカップ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。6月におこなわれる東京ダービーのトライアル戦で、東京ダービーをめざして熱き戦いが繰り広げられる。 東京ダービーへの切符を手に入れるのはギガキングだ!今年初戦の雲取賞(SIII)では、4着に敗れたものの残り100mあたりで他馬の脚が鈍る中、本馬は鈍ることなく伸びた内容は評価できる。今年2戦目となった前走は、3番手あたりの追走から直線早々抜け出して後続を突き放すと、2着馬に0秒3差の着差を付けて見事優勝。ラップを見ると消耗戦になったことは明らかだが、それを直線早々先頭に立ち後続を突き放した内容はアッパレの一言。前走、前々走の内容を見る限り、豊富なスタミナがあるのは明らかで、ここも先行すれば勝ち負けする可能性は高いと見る。 相手本線は左回りなら巻き返すディーノランページ。地方は5戦し、右回りは2戦してすべて5着以下に敗れているが、左回りでは3戦3勝と負け知らず。それも前々走では、後にユングフラウ賞(SII)を勝つウワサノシブコを負かしているだけに決してメンバーに恵まれてのものではない。前走右回りで大敗しているだけに、左回りに変わる今回は馬券妙味もあり狙いたい1頭だ。 ▲はトーセンマッシモ。 以下、ヴァヴィロフ、ジョエルまで。◎(1)ギガキング〇(14)ディーノランページ▲(9)トーセンマッシモ△(11)ヴァヴィロフ△(4)ジョエル買い目【馬単】5点(1)→(4)(9)(11)(14)(14)→(1)【3連複1頭軸流し】6点(1)-(4)(9)(11)(14)【3連単フォーメーション】12点(1)→(9)(11)(14)→(4)(9)(11)(14)(14)→(1)→(4)(9)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年04月13日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/14)「第32回東京スプリント(JpnIII)」(大井)
息を入れられず・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第25回マリーンC(JpnIII)」。本命に推したサルサディオーネは、好スタートからスッとハナを切ったが、1番人気の馬だけに他馬が終始プレッシャーをかけてきており、息が入らない厳しい展開に。勝負どころでも早めに来られ、並みの馬なら馬群に沈んでいくところだが、そこはやはり南関東トップクラスの実力馬。パタリと止まることなくしぶとく粘っての3着。息が入らない淀みのないペースの中、終始プレッシャーをかけられていたことを考えると負けて強しの内容だった。 さて、今週は「第32回東京スプリント(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは本格化したリュウノユキナ。近4走はOPクラスで2着→2着→1着→1着と連対を外しておらず、3走前の室町Sでは後にドバイゴールデンシャヒーン(GI)で2着となるレッドルゼルとクビ差の2着。前々走はハイペースを先行し、直線では楽に抜け出して2着に1秒0もの着差を付けて優勝。前走にしても直線で狭いところに入ってしまい追い出しが遅れたが、前が開くとしっかりと伸びて2着馬に0秒2差を付ける完勝と、完全に本格化した印象だ。ここは3連勝で初重賞制覇を決める。 対抗は使われながら状態を上げてきたサブノジュニア。近3走は結果が出ていないが、2走、3走前は中央に遠征してのもので、前走は59㎏の斤量が響いたかゴール手前で脚が鈍り4着。それでも使われつつ状態は上がってきており、今回はJpnⅠ勝ちの舞台である大井の1200mと相性の良い舞台で巻き返す。 ▲はキャンドルグラス。 以下、ベストマッチョ、サイクロトロンまで。◎(6)リュウノユキナ〇(9)サブノジュニア▲(13)キャンドルグラス△(1)ベストマッチョ△(2)サイクロトロン買い目【馬単】4点(6)→(1)(9)(13)(9)→(6)【3連複1頭軸流し】6点(6)-(1)(2)(9)(13)【3連単フォーメーション】9点(6)→(9)(13)→(1)(2)(9)(13)(9)→(6)→(1)(2)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年04月06日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/7)「第25回マリーンC(JpnIII)」(船橋)
力の差を見せつけて1冠目を制覇!先週浦和競馬場でおこなわれた「第67回桜花賞(SI)」。本命に推したケラススヴィアは、スタートの出は他馬よりも遅かったもののダッシュ良くハナを奪う。道中はマイペースの逃げで、向正面中ほどでは早めに来られるものの難なく対応し、4コーナーでは後続を突き放して直線へ。直線でもしっかりと脚を伸ばして見事桜花賞馬の称号をゲット。逃げて上がりは最速と後続にはなすすべがなかった。スピードが勝ったタイプだけに2冠目は距離がどうかだが、ポテンシャルの高さで2冠も好勝負になるだろう。 さて、今週は「第25回マリーンC(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはサルサディオーネ。7歳になっても衰え知らずの本馬。6戦して2着3着が各1回あるだけで実績がなく、2100mの距離が長いと思われた前走のエンプレス杯(JpnII)では、マイペースの逃げが打てたにせよ、3コーナー手前からマドラスチェックが迫ってきたため、残り800mあたりから一気にペースを上げざるを得ない厳しい競馬だったが、直線に入るとマドラスチェックを突き放す強い競馬。残念ながらマルシュロレーヌには差されてしまい2着に敗れたが、3着馬には6馬身差を付けており、衰えどころかまだ成長をしているかのような競馬だった。今回は船橋競馬場でのマイル戦となるが、マイルは7戦して3勝2着2回3着1回、船橋競馬場は7戦して3勝2着2回と抜群の成績で、最高の舞台が整ったといっても過言ではない。ましてや他に逃げ馬はおらず、楽に単騎で逃げられる可能性は高く、ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線はメンバー随一の末脚を持つテオレーマ。昨年秋から前走まで5戦して2勝2着2回3着1回と複勝圏内を外しておらず、メキメキと力を付けてオープンまで上がってきており今が充実期。地方のダートは初となるが、馬場を問わず堅実な終いを使える本馬なら深い地方のダートも問題なく対応してくれることだろう。さらに今回は7頭立てと少頭数のため、追い込み馬が外を回るロスが少なく済むのもプラス。初の地方ダートでも上位争いになる。 ▲は初ダートとなるフェアリーポルカ。 以下、レッドアネモス、マドラスチェックまで。◎(1)サルサディオーネ〇(3)テオレーマ▲(4)フェアリーポルカ△(6)レッドアネモス△(5)マドラスチェック買い目【馬単】3点(1)→(3)(4)(6)【3連複1頭軸流し】6点 -(3)(4)(5)(6)【3連単フォーメーション】6点(1)→(3)(4)→(3)(4)(5)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年03月30日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/31)「第67回桜花賞(SI)」(浦和)
ダッシュがつかず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第44回京浜盃(SII)」。本命に推したアランバローズは、ダッシュがつかず後方からの競馬。初めて砂を被ったためか行きっぷりが悪く、なかなかポジションを上げることができず勝負どころへ。勝負どころに入っても手応えが悪く、巻き返すことなく9着に敗れた。ただ敗因は明らかなだけに本番での巻き返しに期待する。 さて、今週は牝馬クラシック第一弾「桜花賞(SI)」が浦和競馬場でおこなわれる。 最有力はケラススヴィアだろう。前走こそ2着に敗れたが、スタートからマークされ勝負どころでも早めに来られる厳しい競馬。それでも直線では一旦後続を引き離し底力を見せたものの、ゴール寸前のところで差され2着。それでも勝ち馬より1kg重い斤量を背負った上、+13kgの馬体重を見てもわかるように、休み明けで本番を見据えた仕上げだったことを考えると、本番での巻き返しが期待できる内容だった。一度使われて動きはさらに良くなっており、メンバーを見渡しても前走ほどハナ争いはないと見る。さらには、スタート位置が3コーナーという内枠が有利なコース形態の中で、3番枠スタートと絶好枠をゲットと条件は整った。ここは負けられない。 相手本線は前哨戦を制したウワサノシブコ。前走は5連勝で東京2歳優駿牝馬(SI)を制したケラススヴィアを破る大金星。道中はやや外目を通るロスのある競馬だったが、3コーナー手前から2番手に上がると、3,4コーナー中間で早くも先頭に並びかけ、ゴール寸前でケラススヴィアを競り落とす、力がなくてはできない競馬だった。ここまで年明け3戦しており、上積みという点では他馬よりも少ないだろうが、使われながら力を付けてきており、疲れさえ出なければ上位争いになるだろう。 ▲はグロリオーソ。 以下、ティーズアレディー、プレストレジーナまで。◎(3)ケラススヴィア〇(1)ウワサノシブコ(疾病のため出走取消)▲(2)グロリオーソ△(4)ティーズアレディー△(6)プレストレジーナ買い目【馬単】2点(3)→(1)(2)【3連複2頭軸流し】3点(1)(3)-(2)(4)(6)【3連単フォーメーション】6点(3)→(1)(2)→(1)(2)(4)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2021年03月23日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/24)「第44回京浜盃(SII)」(大井)
行きっぷりが・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第66回ダイオライト記念(JpnII)」。本命に推したマスターフェンサーは、まずまずのスタートを切ったが行きっぷりが一息で押して先団についていく。道中もリズムが悪く、2コーナーに差し掛かるころには押っ付けながらの追走となる。3コーナー手前あたりから徐々に引き離される厳しい状況になったが、直線では意地を見せてひと伸びし4着。上位3頭には離されたが、テンからの行きっぷりを考えると状態が本物ではなく、決して力負けではないだろう。次走の変わり身に期待する。 さて、今週は「第44回京浜盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 ここは断然アランバローズ。デビューから5連勝、それも3戦目のゴールドジュニア(SIII)で初重賞制覇を飾ると、4戦目のハイセイコー記念(SI)では2着馬に0秒3差を付けてSIを勝利。5戦目の全日本2歳優駿(JpnI)では、地方のトップクラスはもちろんのこと、中央馬を相手に好スタートを切ると、果敢にハナを切り、4ハロン目に13秒3までペースを落とすと、5ハロン目は11秒8と一気にペースを上げて後続を翻弄。しかも逃げた上に最速の上がりを使っており、後続はなすすべがなかった。ペースを巧みにコントロールした鞍上の好騎乗もあったが、それに応えたアランバローズの強さが際立つ内容であった。今回は休み明けとなるが、同世代に同斤量ならここでは負けていられない。 相手本線はランリョウオー。本馬はデビューから8戦して5勝2着3回と連対を外しておらず、トップクラスの力を持っているが、敗れた3戦の内2戦の勝ち馬はアランバローズと、まさに目の上のたんこぶと言える存在。全日本2歳優駿では、中央馬を破って2着に好走しているだけに悔しい結果となったが、勝ち馬アランバローズには1秒1差も付けられており完敗と言える内容だった。今回も強敵はアランバローズになるだろうが、逆転の目があるとすれば逃げ馬ジョーロノが何が何でもハナを取りに行き、余程のハイペースになった時か。いずれにしても本馬が崩れることは考えづらく、複勝圏内に入る可能性は高いだろう。 ▲は移籍初戦で一発の可能性を秘めるイグナイター。 以下、トランセンデンス、マカベウスまで。◎(2)アランバローズ〇(7)ランリョウオー▲(8)イグナイター△(6)トランセンデンス△(9)マカベウス買い目【馬単】2点(2)→(7)(8)【3連複2頭軸流し】3点(2)(7)-(6)(8)(9)【3連単フォーメーション】6点(2)→(7)(8)→(6)(7)(8)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(3/5)「第66回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
2020年03月03日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/26)「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
2020年02月25日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月23日)フェブラリーS(GI)他1鞍
2020年02月22日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/19)「第12回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
2020年02月18日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/12)「第56回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
2020年02月11日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/5)「第64回金盃(SII)」(大井)
2020年02月04日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/29)「第69回川崎記念(JpnI)」(川崎)
2020年01月28日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/22)「第23回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
2020年01月21日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分