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ハッシーの地方競馬セレクション(5/19)「第66回大井記念(SI)」(大井)

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画像はイメージです

 ヒヤリとしたが。先週浦和競馬場でおこなわれた「第59回しらさぎ賞(SIII)」。本命に推したダノンレジーナは、まずまずのスタートを切ると促してポジションを取りに行く。道中は4番手の位置を取り、3コーナーあたりから先頭との差を詰めにかかると、直線入り口で早くも先頭に立ち後続を突き放しにかかる。仕掛けられて一瞬グッと伸びて後続を引き離したものの、ハイペースを4番手で追いかけていたため、脚が上がってしまい、ゴール前ではルイドフィーネの猛追を受けて、ゴールではどちらが勝ったかわからない接戦。写真判定の結果、ハナ差凌いで1着。最後はヒヤリとしたものの、負けない強さを見せた。

 さて、今週は「第66回大井記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはタービランス。前走は約3年ぶりのマイル戦。スタートでやや出遅れたものの、押してカジノフォンテンをマークする2番手からの競馬。3コーナーあたりから仕掛け始め、先頭を追ったがなかなか差が詰まらず。直線では一度離されながらもしぶとく食らいついていくと、残り50mあたりから差を詰めてクビ差まで迫ったところがゴール。斤量差はあったもののJpnI勝ち馬のカジノフォンテンにクビ差まで迫ったのだから、本馬の状態も相当良いのだろう。マイル戦で3着馬には大差の着差を付けるのだから、如何に2頭の力が抜けていたかということ。さらに前々走の川崎記念(JpnI)では、交流重賞の勝ち馬ロードブレスやデルマルーヴルに先着する4着と好走しており、8歳にして今がピークではと思わせるこのところの成績。近走戦ってきた相手を考えると、今回のメンバーなら負けられない。

 相手本線はミューチャリー。近6走は複勝圏内に入っていないが、それは6戦全てが中央馬との交流重賞だけに致し方なし。それでも昨年暮れの東京大賞典(GⅠ)では、メンバー中3位タイの上がりを使って、勝ち馬から0秒2差の5着と力を見せた。今回は東京大賞典と同じ大井の2000m外回りで、メンバーを考えれば上位争いは間違いないだろう。

 ▲には4連勝で重賞を制覇し、勢いに乗るフィアットルクス。

 以下、ノーブルサターン、アングライフェンまで。

◎(3)タービランス
〇(10)ミューチャリー
▲(15)フィアットルクス
△(5)ノーブルサターン
△(16)アングライフェン

買い目
【馬単】2点
(3)→(10)(15)
【3連複2頭軸流し】3点
(3)(10)-(5)(15)(16)
【3連単フォーメーション】6点
(3)→(10)(15)→(5)(10)(15)(16)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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