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ハッシーの地方競馬セレクション(5/12)「第59回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)

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画像はイメージです

 先週のかしわ記念(JpnI)は、カジノフォンテンが中央のトップクラスを破って優勝。カジノフォンテンは今年の川崎記念(JpnI)も勝利しており、昨年はJBCスプリント(JpnI)でサブノジュニアが、全日本2歳優駿(JpnI)ではアランバローズが勝利するなど、地方馬が中央のトップクラスと互角に渡り合う見応えのあるレースが増えてきており、地方馬のレベルが上がってきたのは間違いない。魅力あるレースが増えれば、新規競馬ファンの獲得にもつながっていくだろう。

 さて、今週は「第59回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはダノンレジーナ。これまでダートで21戦しているが、複勝圏内を外したのは僅かに2回。その2回も5走前のJBCレディスクラシック(JpnI)と前々走のエンプレス杯(JpnII)と、中央との交流重賞でのもの。その2走ともレーヌブランシュやプリンシアコメータに先着するなど、交流重賞でも互角に渡り合うだけの力があるところを見せている。今回一抹の不安があるとすれば、初めて背負う57㎏の斤量だが、480㎏前後の馬格があり、前走は牡馬を相手に56㎏の斤量を背負った上、終始外目を通りながらしっかりと勝ち切っているあたり、牝馬同士なら問題ないだろう。ここは勝ち負けを期待する。

 相手本線はブロンディーヴァ。前走は4着に敗れたが、先行馬が崩れる中、激しいハナ争いを追いかけた4番手からの競馬をした上、鞍上曰く56㎏の斤量が影響したとのこと。今回はすんなりと先行できそうなメンバー構成、斤量も背負い慣れた54kgと来れば巻き返す可能性十分。

 ▲はヴィルトファン。
 以下、アクアリーブル、レイナブローニュまで。

◎(7)ダノンレジーナ
〇(12)ブロンディーヴァ
▲(2)ヴィルトファン
△(10)アクアリーブル
△(11)レイナブローニュ

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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