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ハッシーの地方競馬セレクション(6/3)「第25回さきたま杯(JpnII)」(浦和)

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画像はイメージです

 力が違った!先週川崎競馬場でおこなわれた「第13回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推したモジアナフレイバーは、スタートで大きく躓いてしまい後方からの競馬。向正面から仕掛けて行き、直線入り口では先頭を射程圏内に入れる4番手まで上がると、そこからグイグイと伸びて2着馬に0秒5の着差を付けて優勝。大きく躓き後方からの競馬となってこの着差だから一頭だけ力が違った。やはり中央の一線級と互角に渡り合うだけの力がある。今後も重賞はもちろんのこと、交流重賞でも良い勝負をしてくれることだろう。

 さて、今週は6月3日(木)に「第25回さきたま杯(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのはアルクトス。近3走は9着→4着→9着と結果が出ていないが、GI→GIII→GIとハイレベルな戦いが続いたから致し方なし。4走前のマイルCS南部杯(JpnI)では、4コーナー2番手からしっかりと脚を伸ばして、粘るモズアスコットを捉え初JpnI制覇。しかもレコード勝ちと力を見せた。今回は58kgの斤量を背負うが、前々走で59kgを背負って勝ち馬から0秒2差の4着と苦にしておらず、近走から見るとメンバーレベルが楽になる今回なら勝ち負け必至。

 相手筆頭はベストマッチョ。前走は1枠1番だったこともあり、ハナを切らざるを得ず激しいハナ争いとなってしまい、追い込み馬有利な展開となってしまったが、それでも6着に粘ったことは評価できる。3走前の兵庫ゴールドT(JpnIII)では、当時重賞を2勝していたラプタスを負かし、勝ち馬サクセスエナジーにハナ差の2着と力があるのは明白で、今回はそれほど激しいハナ争いにならないメンバー構成と来れば上位争いの可能性は高いだろう。

 ▲はワイドファラオ。
 以下、エアスピネル、トロヴァオまで。
◎(1)アルクトス
〇(8)ベストマッチョ
▲(4)ワイドファラオ
△(2)エアスピネル
△(5)トロヴァオ

買い目
【馬単】4点
(1)→(2)(4)(8)
(8)→(1)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(8)-(2)(4)(5)
【3連単フォーメーション】12点
(1)→(2)(4)(8)→(2)(4)(5)(8)
(8)→(1)→(2)(4)(5)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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