ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2020年05月19日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/20)「第65回大井記念(SI)」(大井)
それなりに脚は使っているものの・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第12回川崎マイラーズ(SIII)」。本命に推したクリスタルシルバーは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま流れに乗り8番手あたりの位置を取る。向正面中ほどから仕掛け始めるが、なかなか前との差が詰まらず直線へ。直線ではそれなりに脚を使ったものの、前を捉えるまでには至らず6着。休み明け2戦目で上がり目を期待したが、残念な結果となってしまった。 さて、今週は「第65回大井記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはストライクイーグル。前走は7か月ぶりの勝利となったが、まずまずのスタートから押してポジションを取りにいき、道中は3,4番手を進むと、800mあたりから一気にペースが上がったが難なく対応し、直線ではノンコノユメとの競り合いを制して1着。上がりもメンバー中3位タイと、先行して3位タイだからこのメンバーでは上位の力があるのは間違いない。近走は結果が出ていなかったが、道中砂を被ったり揉まれたりと力を発揮できずに敗れており、力負けではなかった。今回は8枠12番と前走同様外枠を引けたこと、これといった逃げ馬もおらずペースも落ち着きそうで、本馬にとって最高の展開となりそう。これだけ条件が揃えば崩れることは考えづらく、ここも勝利する可能性は高いだろう。 相手本線はサウンドトゥルー。前走は先行馬有利な展開の中、12番手から最速タイの上がりを使って5着まで追い上げた内容は評価できる。今年で10歳になるが、3走前には金盃(SII)を制し、前々走は中央馬を相手に3着と、流石に全盛期の力はないにせよ、南関東トップクラスの力は健在。今回も展開は向きそうにないが、それでも力を出せれば十分勝ち負けできるメンバー構成。上位争いは必至だろう。 ▲は前走展開が向かなかったタービランス。 以下、フレアリングダイヤ、クインズサターンまで。◎(12)ストライクイーグル〇(13)サウンドトゥルー▲(11)タービランス△(4)フレアリングダイヤ△(5)クインズサターン買い目【馬単】4点(12)→(4)(11)(13)(13)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(12)(13)-(4)(5)(11)【3連単フォーメーション】12点(12)→(4)(11)(13)→(4)(5)(11)(13)(13)→(12)→(4)(5)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年05月12日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/13)「第12回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
条件が合わなかったか・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第32回かしわ記念(JpnI)」。本命に推したモズアスコットは、スタートで躓いたものの、すぐに立て直し事なきを得る。道中は4番手の位置を取り流れに乗ったが、ペースが上がるとついていけなくなり、4コーナーでは後方2番手まで下がってしまうと、直線でも本来の脚が見られず6着。地方の深い馬場、コーナー4つのコース形態と、戦前陣営が不安視していたことが当たってしまったようだ。それでも敗因がはっきりしているだけに、条件が変われば巻き返すだろう。 さて、今週は「第12回川崎マイラーズ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 今回はサルサディオーネやアンサンブルライフ、ワークアンドラブなど、前で競馬をしたい馬たちが揃っており、ハイペースになりそうなメンバー構成。となれば、後方から競馬をする馬に本命を打つべく、白羽の矢を立てたのはクリスタルシルバー。前走は9か月ぶりの一戦となったが、道中は追っつけながらの追走となり、3コーナーでムチが入ると、そこからスイッチが入ったようで、スッと前との差を詰め始め、直線でもじわじわと脚を伸ばして3着。如何にも休み明けといった内容であったが、それでもスイッチが入ってからの走りは、まだまだ重賞戦線で活躍できる力があることを見せつけた。休み明けをひと叩きされ、明らかに状態、反応は良くなっており一発を期待する。 相手本線はクインズサターン。南関東へ移籍して2戦したが、移籍初戦はプラス18㎏の馬体重と如何にも移籍初戦といった造りで、道中はとぼけたような走りだったが、徐々に気が入ってきたのか、向正面で仕掛けられるとスッと反応し、しっかりと伸びて勝ち馬から0秒1差の3着。前走はスタートでダッシュがつかず、テンから押してポジションを取りに行くロスがありながら、直線でもしっかりと脚を伸ばして2着。使われながら状態を上げてきており、今回は叩き3走目と勝負度合いは高いだろう。 ◎〇をまとめて負かすならキャプテンキング。 以下、カジノフォンテン、グレンツェントまで。◎(9)クリスタルシルバー〇(10)クインズサターン▲(7)キャプテンキング△(13)カジノフォンテン△(4)グレンツェント買い目【馬単】6点(9)⇔(7)(10)(13)【3連複1頭軸流し】6点(9)-(4)(7)(10)(13)【3連単フォーメーション】15点(9)→(7)(10)(13)→(4)(7)(10)(13)(7)(10)→(9)→(4)(7)(10)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年05月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/5)「第32回かしわ記念(JpnI)」(船橋)
しっかりと脚は使ったが・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第65回羽田盃(SI)」。本命に推したティーズダンクは、ややもっさりとしたスタートとなったが、道中は7番手あたりの位置で脚を溜め、3コーナー手前から促し始めると、直線ではじわじわと脚を使って追い込んだが4着まで。もう少しペースが流れてくれると違ったか。 さて、今週は「第32回かしわ記念(JpnI)」が船橋競馬場でおこなわれる。 8戦7勝2着1回と連対を外しておらず、ダートGI(JpnI含む)4勝を挙げているルヴァンスレーヴの約1年半ぶりの出走に注目が集まる。これまで負かしてきた相手は、後に東京大賞典(GI)や帝王賞(JpnI)を勝つオメガパフュームや、フェブラリーS(GI)などGI(JpnIを含む)を5勝しているゴールドドリームなど錚々たる顔ぶれ。ただ、実績は断然だが、約1年半の休養でいきなりのJpnIと楽ではない。帰厩後の調整は順調に進んでいるようであるが、流石に強くは推せずここは対抗に留める。 本命にはモズアスコットを推す。ダートは2戦2勝と負け知らず、それもGIII、GIでのものだからダート適性の高さは疑いようがない。それも前々走のフェブラリーS(GI)では、スタートを決めて中団の位置を取り、直線は抜群の手応えで伸びるとあっという間に後続を突き放し、2着馬に0秒4差をつける完勝だった。今回は小回りの船橋競馬場へ舞台が替わるが、ダートでは一戦毎にレースぶりが良化しており、小回りもこなしてくれるだろう。ここはダートマイル王の座を揺るぎないものにするためにも負けられない。 ▲はケイティブレイブ。 以下、サンライズノヴァ、アルクトスまで。◎(5)モズアスコット〇(7)ルヴァンスレーヴ▲(4)ケイティブレイブ△(6)サンライズノヴァ△(3)アルクトス買い目【馬単】4点(5)→(4)(6)(7)(7)→(5)【3連複2頭軸流し】3点(5)(7)-(3)(4)(6)【3連単フォーメーション】9点(5)→(4)(7)→(3)(4)(6)(7)(7)→(5)→(3)(4)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年04月28日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/29)「第65回羽田盃(SI)」(大井)
力は見せた。先週浦和競馬場でおこなわれた「第58回しらさぎ賞(SIII)」。本命に推したサラーブは、まずまずのスタートを切ると押して5番手の位置を取る。向正面に入ると促し始め、3,4コーナー中間では先頭を射程圏内に捉えたが、マイペースで逃げたストロングハートや、内でロスなく回ったヴィルトファンを捉えることができず3着。それでもゴール前でひと伸びしたことや、コース取りの差を考えると力負けではない。条件が変われば逆転の可能性は十分。 さて、今週はクラシック第一弾「第65回羽田盃(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 ティーズダンクに賭けてみたい。前走は3か月の休み明けで、明らかに本番を見据えた仕上げに見えた中、3コーナー手前から仕掛け始め、直線は大外に出すとしぶとく伸びて3着。道中は終始外目を回っていたことも考えれば、本番が楽しみになる内容であった。また、スタート後にやや気合いをつけてポジションを取りに行ったが、前々走のレースぶりを見ると、じっくりと脚を溜めて直線勝負に賭ける方が持ち味が生きるだろう。鞍上もそのあたりは感じ取っているようで、末脚に賭ける競馬をするだろう。今回は100m距離が延びるが、これまでのレースぶりからも距離延長はプラスで、勝ち負けを期待する。 相手本線はコバルトウィング。前走は中央からの移籍初戦で明らかに余裕残しの仕上げであったが、中団やや前目のポジションからメンバー中2位の上がりを使って2着。中央時代の呉竹賞では、後にUAEオークスで3着に入るセランから0秒4差の5着と、中央の上のクラスでも好勝負できるだけの力を見せている。一叩きされてグンと状態を上げており、好勝負になるだろう。 ▲は巻き返しの可能性十分なヴァケーション。 以下、ゴールドホイヤー、ブラヴールまで。◎(11)ティーズダンク〇(5)コバルトウィング▲(4)ヴァケーション△(7)ゴールドホイヤー△(2)ブラヴール買い目【馬単】8点(11)⇔(2)(4)(5)(7)【3連複1頭軸流し】6点(11)-(2)(4)(5)(7)【3連単フォーメーション】15点(11)→(4)(5)(7)→(2)(4)(5)(7)(4)(5)→(11)→(2)(4)(5)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年04月21日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/22)「第58回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)
出遅れが・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第23回クラウンカップ(SIII)」。本命に推したエメリミットは、出遅れた上に両サイドから寄られ、後方からの位置取り。道中は行きっぷりが悪く、終始押っ付けながらの追走。向正面中ほどからムチを入れて追われると、ようやくギアが上がって前との差を詰め始め、4コーナーでは4番手まで上がり、直線でも一旦2番手まで上がったものの、流石に仕掛けが早かったか、残り100mあたりで脚が鈍り差されて4着。それでも出遅れて普段とは違う競馬になりながら、これだけの競馬ができるのは力をつけているからこそ。次走も楽しみな一頭だ。 さて、今週は「第58回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 ここはサラーブが一枚抜けている。昨年南関東へ移籍後は、5着→7着→6着と複勝圏内に入ったこともなかったが、4走前はJpnII、3走前はJpnIと交流重賞でメンバーが強かったため。前々走はSIIIではあったものの、出遅れたため3コーナー手前から動いていき、直線入り口では5番手あたりまで上がり、先頭を射程圏内にとらえたが、流石に早めに仕掛けていったことや3コーナーから外を回っていたことで、残り150mあたりで脚が鈍り6着。それでも勝ち馬から0秒1差と重賞レベルであることは示した。その証拠に、前走自己条件に出走すると大井の内回りマイルを1分41秒0の好タイムで優勝している。今回は距離短縮で一抹の不安はあるものの、今回のメンバーなら好勝負になるだろう。 相手本線はヴィルトファン。南関東移籍初戦となった前走は、人気の逃げ馬をマークする絶好の展開となり、4コーナーではマッチレースの様相を呈していたが、直線早々と相手を競り落とし0秒7差をつけての完勝。移籍初戦で+16㎏と成長分を除いても少し余裕のある状態だったが、それでこれだけの競馬ができるのだから能力は確か。移籍2戦目で慣れが見込め、一度使われて状態も上がっているとくれば、ここでも好勝負になる。 ▲はストロングハート。 以下、クイーンズテソーロ、サンルイビルまで。◎(1)サラーブ〇(5)ヴィルトファン▲(3)ストロングハート△(7)クイーンズテソーロ△(6)サンルイビル買い目【馬単】3点(1)→(3)(5)(7)【3連複1頭軸流し】6点(1)-(3)(5)(6)(7)【3連単フォーメーション】9点(1)→(3)(5)(7)→(3)(5)(6)(7)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年04月14日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/15)「第23回クラウンカップ(SIII)」(川崎)
敗因が・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第31回東京スプリント(JpnIII)」。本命に推したコパノキッキングは、まずまずのスタートを切ると、二の脚速く2番手の位置を取る。道中は折り合いがつき手応え良く直線に向いたが、いざ追い出すと伸びあぐねて5着。ここまで脚を使わなかったことは近走になく、敗因がつかめない1戦となってしまったが、これが実力でないことは明らか。次走も中心の1頭となることは間違いなく、これからも目が離せない。 さて、今週は「第23回クラウンカップ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはエメリミット。年明けから目下3連勝中の本馬。この時期の3歳馬に連勝中という馬は多いが、本馬の凄いところは勝つごとに着差を広げているところ。スタートは速い方ではないが、好位に付けられる二の脚があり、前走もスタートでよれて遅れたが、すぐに巻き返して2番手からの競馬。3,4コーナー中間で馬なりのまま先頭に並ぶと、直線では明らかに他馬とは違う脚を使ってあっという間に後続を突き放し、残り50mあたりから流す余裕を見せて、2着に1秒7差を付ける圧勝。上がりも最速で次位と1秒0差、それも2着馬を除き他馬よりも1㎏重い斤量を背負ってのものだから力の違いは明白。今回は久々の重賞挑戦となるが、8着に敗れた前回の初重賞挑戦の時よりも、本馬はかなりの成長を見せており、今なら今回の強力なメンバーとでも十分好勝負になるだろう。 相手本線はグリーンロード。グリーンロードも目下4連勝中で、勝つごとに着差を広げている。特に前走のニューイヤーカップ(SIII)では、重賞戦線で活躍しているマンガンやファルコンウイングを相手に大差勝ちをしており、充実ぶりは本物。今回は57㎏の斤量を背負うということで55㎏のエメリミットを本命としたが、同斤量であれば甲乙つけがたかった。 ▲はマンガン。 以下、ストーミーデイ、インペリシャブルまで。◎(13)エメリミット〇(8)グリーンロード▲(5)マンガン△(12)ストーミーデイ△(1)インペリシャブル買い目【馬単】3点(13)→(5)(8)(8)→(13)【3連複2頭軸流し】3点(8)(13)-(1)(5)(12)【3連単フォーメーション】9点(13)→(5)(8)→(1)(5)(8)(12)(8)→(13)→(1)(5)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年04月07日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/8)「第31回東京スプリント(JpnIII)」(大井)
見事な逃げ切り勝ち!先週船橋競馬場でおこなわれた「第24回マリーンC(JpnIII)」。本命に推したサルサディオーネは、まずまずのスタートから出ムチを入れてハナを切る。道中はマイペースで脚を溜め、3コーナーあたりから徐々にギアを上げていくと、4コーナーでスッと後続との差を広げ、直線でもしっかりと脚を伸ばして優勝。ゴール手前では流す余裕もあり、着差以上に強い競馬だった。マイペースで逃げることができれば、まだまだ交流重賞でも好勝負をしてくれることだろう。 さて、今週は「第31回東京スプリント(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれます。 本命に推すのはコパノキッキング。前走はマーフィー騎手を配し連覇を狙った根岸S(GIII)であったが、次走でフェブラリーS(GI)を勝利するモズアスコットに敗れ連覇ならず。それでも好スタートから2番手を進み、直線早めに先頭に立ち目標にされる厳しい競馬で、勝ち馬から0秒2差の2着に粘るのだから、やはり力は相当なもの。昨年の東京スプリントでは、キタサンミカヅキに敗れたものの、その時より明らかに力をつけており、さらにはスタートが安定したことで、どこからでも競馬ができるようになった。鞍上は乗り替わりとなるが、乗り慣れた藤田菜七子騎手に替わるだけ。現ダート1200mのカテゴリーでは、3本の指に入るといっても過言ではない力があるだけに、今回のメンバーなら負けられない。 2番手筆頭はヤマニンアンプリメ。5歳にして素質が開花した遅咲きの女王。昨年は9戦して5勝2着2回3着1回と、掲示板を外したのは僅かに1回。前走のJBCレディスクラシックでJpnIを制したことはもちろんだが、特筆すべきは3走前のクラスターC(JpnIII)。今回本命に推したコパノキッキングを差し切って勝っており、本馬の力も相当なものがあるだろう。本格化した今なら複勝圏内は外せない。▲はブルドッグボス。以下、サブノジュニア、ノボバカラまで。◎(9)コパノキッキング〇(4)ヤマニンアンプリメ▲(7)ブルドッグボス△(8)サブノジュニア△(11)ノボバカラ買い目【馬単】2点(9)→(4)(7)【3連複2頭軸流し】3点(4)(9)-(7)(8)(11)【3連単フォーメーション】6点(9)→(4)(7)→(4)(7)(8)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年03月31日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/2)「第24回マリーンC(JpnIII)」(船橋)
行きっぷりが本物ではなかった・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第66回桜花賞(SI)」。本命に推したレイチェルウーズは、まずまずのスタートを切ると5番手あたりの位置を取る。向正面に入ると押っ付けながらの追走となり、残り600mあたりから急激にペースが上がると懸命に追って何とか付いていくが、直線でも本来の伸びが見られず5着まで。スピードの絶対値が高いだけに、広い競馬場での巻き返しに期待する。 さて、今週は4月2日の木曜日に「第24回マリーンカップ(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 ここはサルサディオーネを狙う。前走は勝ち馬から4秒6差の11着と大敗したが、3頭のハナ争いとなり前半の900mが54秒4のハイペースとなったため致し方なし。近走はすんなりハナを切れた時に良績があり、楽にハナが切れた前々走の報知グランプリカップ(SIII)では、タービランスやヤマノファイトなど牡馬の一線級を相手に見事な逃げ切り勝ち。今回は何が何でもハナを切りたい馬がおらず、すんなりハナが切れそうなメンバー構成。マイル戦は2戦1勝2着1回とパーフェクト連対で条件は揃った。すんなりハナが切れれば好勝負必至だろう。 相手本線はパッシングスルー。初ダートとなった前走のエンプレス杯(JpnII)では、スタートでダッシュがつかず後方2番手からの競馬となった。それでも1周目のスタンド前からじわじわとポジションを上げていき、向正面では早くもムチを入れていたが、ゴールまで止まることなく伸びて3着に入ったのは評価できる。今回は初のマイル戦と不安は残るが、ダート2戦目で慣れが見込め、スタートから流れに乗り、ある程度のポジションを取ることができれば、芝で重賞を勝っている力があるだけに、あっさりがあってもおかしくない。 ▲はメモリーコウ。 以下、スマートフルーレ、ラインカリーナまで。◎(12)サルサディオーネ〇(13)パッシングスルー▲(9)メモリーコウ△(4)スマートフルーレ△(10)ラインカリーナ買い目【馬単】5点(12)→(4)(9)(10)(13)(13)→(12)【3連複1頭軸流し】6点(12)-(4)(9)(10)(13)【3連単フォーメーション】9点(12)→(9)(13)→(4)(9)(10)(13)(13)→(12)→(4)(9)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年03月24日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/25)「第66回桜花賞(SI)」(浦和)
前哨戦としては・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第43回京浜盃(SII)」。本命に推したティーズダンクは、まずまずのスタートを切ると6,7番手の位置取り。残り1200mあたりからペースが上がるとやや押っ付けながらの追走になったが、エンジンが掛かるとじわじわと先頭との差を詰め、直線でもしっかりと伸びたが、勝ち馬と2着馬の脚が勝り3着まで。それでも勝負所で外を回ったこともあり、本番が楽しみになる競馬だった。 さて、今週は牝馬クラシック第一弾「第66回桜花賞(SI)」が浦和競馬場でおこなわれる。 桜花賞はレイチェルウーズだ!デビューから目下5連勝中の本馬。5戦で付けた着差は合計3秒3で、1戦あたりの着差は平均約0秒6と圧倒的な力を見せつけている。特筆すべきは4戦目の東京2歳優駿牝馬(SⅠ)。SⅠのため好メンバーが揃った1戦だったが、スタートでやや出遅れたにも関わらず、3コーナーから上がって行く脚は他馬とは明らかに違った。残り100mあたりで先頭に立つと、後は流して2着馬に0秒7差も付ける圧勝劇。前走にしても56㎏の斤量を背負い、スタート直後に他馬と接触するアクシデントがありながら、直線では流す余裕を見せて2着馬に0秒3差と着差以上に強い競馬だった。初の浦和も難なくこなし、不安要素は見当たらない。桜の女王に輝く可能性は高いだろう。 相手本線はテーオーブルベリー。前走は初の55㎏の斤量が響いたのか、久々が影響したのか、テンからの行きっぷりが悪く、道中も押っ付けながらの追走と自分の競馬ができなった。それでも大きく崩れることなく5着に入っていることからも力は示した。今回はひと叩きされている上、斤量も54㎏と軽くなり、巻き返す可能性は十分。 ▲はブロンディーヴァ。 以下、ルイドフィーネ、アクアリーブルまで。◎(6)レイチェルウーズ〇(4)テーオーブルベリー▲(8)ブロンディーヴァ△(2)ルイドフィーネ△(5)アクアリーブル買い目【馬単】3点(6)→(2)(4)(8)【3連複1頭軸流し】6点(6)-(2)(4)(5)(8)【3連単フォーメーション】9点(6)→(2)(4)(8)→(2)(4)(5)(8)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年03月17日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/18)「第43回京浜盃(SII)」(大井)
最速の上がりを使ったものの・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第65回ダイオライト記念(JpnII)」。本命に推したウェスタールンドは、やや出遅れ気味のスタートとなったが、すぐに流れに乗り、道中は中団よりやや後方内の位置取り。残り800mあたりから進出を開始すると、グングンと加速して、直線入り口では3番手まで上がり、直線でもよく伸びたが、逃げたアナザートゥルースを捉えることはできず2着。それでも、最速の上がりを使っており力は見せた。なかなか重賞に手が届かないが、これだけの競馬ができれば、いつ重賞を勝っても驚かない。 さて、今週は「第43回京浜盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 なんと言っても注目は、今年ここから始動する2歳チャンピオンのヴァケーション。前走の全日本2歳優駿(JpnI)では、13年ぶりの南関東所属馬による優勝を果たした本馬。スタートでやや遅れたが、道中は中団からの競馬で向正面中ほどから仕掛けていき、残り100mあたりでは流石に届かないかと思われほど先頭とは離れていたが、そこからグイグイと伸びてゴール寸前で交わして優勝。内をソツなく乗った鞍上の手腕も光った。JpnIを勝つだけの力があるだけに、今回のメンバーには負けられないところだが、5戦4勝と1度だけ土が付いたのが、今回と同じ大井競馬場でのレース。右回りにやや不安を残す上、仕上がりに関しても完全に本番を意識した仕上げのため、付け入る隙がありそうで、ここは対抗に留める。 本命に抜擢するのはティーズダンク。前走の全日本2歳優駿では、勝ったヴァケーションの上がりを凌ぐ最速の上がりを使って3着。それも勝ったヴァケーションとは0秒1差と僅か。右回りに一抹の不安があるヴァケーションに比べ、右回りは道営時代に何度も経験しており不安なし。前走の終いを見ても、直線が長くなる大井の外回りは歓迎のクチで、突き抜けてもおかしくない。 ▲には仕上がりが良いストーミーデイ。 以下、コバルトウィング、ファルコンウィングまで。◎(13)ティーズダンク〇(6)ヴァケーション▲(8)ストーミーデイ△(5)コバルトウィング△(10)ファルコンウィング買い目【馬単】6点(13)⇔(5)(6)(8)【3連複1頭軸流し】6点(13)-(5)(6)(8)(10)【3連単フォーメーション】15点(13)→(5)(6)(8)→(5)(6)(8)(10)(6)(8)→(13)→(5)(6)(8)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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ハッシーの地方競馬セレクション(3/5)「第66回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
2020年03月03日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/26)「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
2020年02月25日 15時00分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月23日)フェブラリーS(GI)他1鞍
2020年02月22日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(2/19)「第12回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
2020年02月18日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/12)「第56回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
2020年02月11日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/5)「第64回金盃(SII)」(大井)
2020年02月04日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/29)「第69回川崎記念(JpnI)」(川崎)
2020年01月28日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/22)「第23回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
2020年01月21日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分