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ハッシーの地方競馬セレクション(4/8)「第31回東京スプリント(JpnIII)」(大井)

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 見事な逃げ切り勝ち!先週船橋競馬場でおこなわれた「第24回マリーンC(JpnIII)」。本命に推したサルサディオーネは、まずまずのスタートから出ムチを入れてハナを切る。道中はマイペースで脚を溜め、3コーナーあたりから徐々にギアを上げていくと、4コーナーでスッと後続との差を広げ、直線でもしっかりと脚を伸ばして優勝。ゴール手前では流す余裕もあり、着差以上に強い競馬だった。マイペースで逃げることができれば、まだまだ交流重賞でも好勝負をしてくれることだろう。

 さて、今週は「第31回東京スプリント(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれます。
 本命に推すのはコパノキッキング。前走はマーフィー騎手を配し連覇を狙った根岸S(GIII)であったが、次走でフェブラリーS(GI)を勝利するモズアスコットに敗れ連覇ならず。それでも好スタートから2番手を進み、直線早めに先頭に立ち目標にされる厳しい競馬で、勝ち馬から0秒2差の2着に粘るのだから、やはり力は相当なもの。昨年の東京スプリントでは、キタサンミカヅキに敗れたものの、その時より明らかに力をつけており、さらにはスタートが安定したことで、どこからでも競馬ができるようになった。鞍上は乗り替わりとなるが、乗り慣れた藤田菜七子騎手に替わるだけ。現ダート1200mのカテゴリーでは、3本の指に入るといっても過言ではない力があるだけに、今回のメンバーなら負けられない。

 2番手筆頭はヤマニンアンプリメ。5歳にして素質が開花した遅咲きの女王。昨年は9戦して5勝2着2回3着1回と、掲示板を外したのは僅かに1回。前走のJBCレディスクラシックでJpnIを制したことはもちろんだが、特筆すべきは3走前のクラスターC(JpnIII)。今回本命に推したコパノキッキングを差し切って勝っており、本馬の力も相当なものがあるだろう。本格化した今なら複勝圏内は外せない。

▲はブルドッグボス。
以下、サブノジュニア、ノボバカラまで。
◎(9)コパノキッキング
〇(4)ヤマニンアンプリメ
▲(7)ブルドッグボス
△(8)サブノジュニア
△(11)ノボバカラ
買い目
【馬単】2点
(9)→(4)(7)
【3連複2頭軸流し】3点
(4)(9)-(7)(8)(11)
【3連単フォーメーション】6点
(9)→(4)(7)→(4)(7)(8)(11)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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