ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2020年10月20日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/21)「第30回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)
スムーズな競馬ができず・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第19回鎌倉記念(SII)」。本命に推したナジャはまずまずのスタートを切り、押してポジションを取りにいったものの、周りの馬も同じような出方をしたために窮屈になったことで手綱を引き、1コーナー入り口でも頭を上げるほどの不利が重なった。道中は6番手あたりの位置を取ると、3コーナー手前から仕掛け始め、4コーナーでは先頭を射程圏内に入れたが、直線ではじりじりとしか伸びず5着まで。それでもスタートから1コーナーまでの競馬を考えると、力を出し切っての敗戦ではないだけに、ここで評価を落とす必要はないだろう。 さて、今週は「第30回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはリンゾウチャネル。まだ伸び盛りの4歳馬で、実際に昨年までの出走は472kg~500kgの馬体重での出走であったが、今年に入ってからの6戦は500㎏を越える馬体重での出走と、馬体重を見ても馬体のパワーアップが見て取れる。今年門別から南関東へ移籍してきたが、移籍して4戦は結果が出なかったものの、徐々に環境に慣れてきたのか、前々走の中原オープンでは逃げ切り勝ち。前走の東京記念(SI)では、スパーキングサマーカップ(SIII)の競走取り止め後と調整の難しい中、南関東トップクラスのメンバーを相手に3着。それも2コーナーあたりまで行きたがっており、スタミナの消耗が激しかった中でのものだから、着差ほど勝ち馬との力差はないだろう。本格化した今ならここは勝ち負け必至。 相手本線はタービランス。27戦して掲示板を外したのは僅かに3回と、抜群の安定感を誇る本馬。前走は3番手から直線抜け出す勝ちパターンであったが、勝ち馬の末脚に屈し2着。それでもしっかりと力は出しており、7歳にして存在感を示した。今回は5か月ぶりの出走となるが、7歳でキャリア27戦と少ないため、馬体はまだ若く、いきなりから力を発揮してくれることだろう。 一発があるならホーリーブレイズ。 以下、ファルコンウィング、リッカルドまで。◎(3)リンゾウチャネル〇(5)タービランス▲(1)ホーリーブレイズ△(2)ファルコンウィング△(9)リッカルド買い目【馬単】4点(3)→(1)(2)(5)(5)→(3)【3連複2頭軸流し】3点(3)(5)-(1)(2)(9)【3連単フォーメーション】12点(3)→(1)(2)(5)→(1)(2)(5)(9)(5)→(3)→(1)(2)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年10月13日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/14)「第19回鎌倉記念(SII)」(川崎)
枠順が・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第54回東京盃(JpnII)」。本命に推したラプタスは、まずまずのスタートを切ると、少し促してポジションを取りに行く。3コーナーあたりで先頭に馬体を並べると、そのまま直線へ。直線に入ってもしっかりと脚を使って粘っていたものの、残り150mあたりでジャスティンに振り切られ、50mあたりでは追い込んできた2頭に差されて4着。それでも大外15番枠からのスタートで、ポジションを取るまでに脚を使ってしまったことを考えると、勝ち馬と遜色ない力を持っている。次走以降も注目したい1頭だ。 さて、今週は「第19回鎌倉記念(SII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 まだ2歳のこの時期ということだけあって、何が勝ってもおかしくない難解なレースだが、本命に推すにはデビューから2連勝中のナジャ。デビュー戦は、ほとんど馬なりのまま2着馬に1秒8差をつける圧勝劇。2戦目の前走は、まずまずのスタートから二の脚速く先頭に立つと、向正面では抑えている本馬に対し、後続は追って先頭との差を詰めようとするが、スピードの違いで差が開く一方。直線では残り150mあたりから流して2着馬に2秒0差と圧倒的な力差を見せつけた。まだ本気で追われたことがなくてこれだけの走りができるのだから、ポテンシャルは相当なものがあるだろう。まだ揉まれたことがないことや、追ってからの反応がどれだけあるのかなど未知の部分はあるが、それでも2戦のインパクトは絶大。ここで楽に初重賞制覇を果たしても驚かない。 相手本線は道営から参戦のハッピーホンコン。これまで1200mまでの距離で2勝を挙げているが、スプリント戦ではテンのスピードが足りず、押してハナに立って逃げ切っていることからも着差以上に強い競馬をしている。本馬の血統、馬体からもう少し距離が延びた方が前半楽に競馬ができ、後半の粘りもさらに増すと見ており、1500mの今回は絶好の狙い目と見る。 ▲は3連勝中のジョーロノ。 以下、トーセンウォーリア、サラママまで。◎(4)ナジャ〇(2)ハッピーホンコン▲(11)ジョーロノ△(12)トーセンウォーリア△(10)サラママ買い目【馬単】4点(4)→(2)(10)(11)(12)【3連複2頭軸流し】3点(2)(4)-(10)(11)(12)【3連単フォーメーション】9点(4)→(2)(11)(12)→(2)(10)(11)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年10月06日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/7)「第54回東京盃(JpnII)」(大井)
勝ちに行った分・・・。先週船橋競馬場でおこなわれた「第67回日本テレビ盃(JpnII)」。本命に推したミューチャリーは、まずまずのスタートを切ると、馬なりのまま6番手あたりの位置を取る。1000mを58秒6という超ハイペースであったが、向正面中ほどから前を追い始めると、4コーナーでは先頭を射程圏内に入れる。直線では一瞬グッと来るものがあったが、流石に超ハイペースを追いかけたこともあり、早々にじりじりとした脚となってしまい4着。それでも中央馬を相手に勝ちに行っての4着だから、やはり力は南関東トップクラス。今後も本馬からは目が離せない。 さて、今週は「第54回東京盃(JpnII)」が大井競馬場でおこなわれる。 ラプタスを狙う。前走は6着に敗れたが、終始マークされる厳しい展開だったことや、広いコースで坂のある阪神の1400mは微妙に距離が長かったようだ。それでもパタリと止まることはなく、勝ち馬から0秒7差の6着に粘った内容は評価できる。前々走のかきつばた記念(JpnIII)は2着馬に0秒6差、3走前の黒船賞(JpnIII)は2着馬に0秒7差をつけての勝利と、平坦で時計のかかる地方の馬場を得意としている上、今回は初の1200m戦となる本馬だが、テンのダッシュ力があり、気性が勝った馬だけに1200mへの距離短縮はプラス。大井競馬場へ舞台が替わることとともにプラス要素が多く、ここは一発を狙ってみたい。 相手本線はジャスティン。前走のさきたま杯(JpnII)では、伸び上がるようなスタートとなってしまった上、1コーナー手前で前に入られて頭を上げる不利があるなど、ポジションが悪くなってしまい、実力が発揮できずの5着だから参考外で良い。前々走は今回と同条件の東京スプリント(JpnIII)で、今回と同じようなメンバーの中、逃げ切っているようにここでは上位の力がある。スムーズな競馬さえできれば、ここも上位争いは必至だろう。 まとめて負かす可能性があるのは、大井の1200m戦では21戦して掲示板を外していないサブノジュニア。 以下、コパノキッキング、ヤマニンアンプリメまで。◎(15)ラプタス〇(3)ジャスティン▲(14)サブノジュニア△(7)コパノキッキング△(6)ヤマニンアンプリメ買い目【馬単】6点(15)⇔(3)(7)(14)【3連複1頭軸流し】6点(15)-(3)(6)(7)(14)【3連単フォーメーション】15点(15)→(3)(7)(14)→(3)(6)(7)(14)(3)(14)→(15)→(3)(6)(7)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年09月29日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/30)「第67回日本テレビ盃(JpnII)」(船橋)
新型コロナウイルスの影響で無観客競馬が続いていたが、ここにきてようやく各地で人数制限をしながらも入場を再開する競馬場が出てきた。南関東では、浦和競馬場が8月12日より人数制限付きで入場再開。大井競馬場では9月7日から人数制限付きで、川崎競馬場では10月11日から入場制限付きで再開と、少しずつではあるが競馬場で観戦できるようになったことは喜ばしい。完全再開は容易ではないが、ファンの熱気であふれる競馬場の姿を心待ちにしたい。 さて、今週は船橋競馬場で「第67回日本テレビ盃(JpnII)」がおこなわれる。 本命に推すのはミューチャリー。前走のマイルグランプリ(SII)では、前々走に同じマイル戦のフェブラリーS(GI)を使ったことで流れに乗ることができ、展開も向いたこともあり、直線では見事な末脚を見せて差し切り勝ち。それでもやはり距離はもう少しあった方が良いタイプで、今回の距離延長はプラス。中央交流重賞ということもあり、メンバーはグッと強くなるが、3走前の川崎記念(JpnI)では、中央のトップレベルを相手に2番手からの競馬をして4着と好走しており、十分やれるだけの力がある。ここは勝ち負けになるだろう。 相手本線はアナザートゥルース。初の船橋競馬場となった3走前のダイオライト記念(JpnII)では逃げて、上がりもメンバー中2位と完璧に近い競馬で2着馬に0秒4差をつける完勝と、1戦だけではあるが競馬場との相性は良いとみて良いだろう。ルメール騎手とは2戦2勝とこちらも相性が良く、近10走を見ても掲示板を外したのは僅かに1回と、安定して力を発揮しており、ここも崩れることは考え辛い。 ▲は前走が強かったダノンファラオ。 以下、ロードブレス、サルサディオーネまで。◎(6)ミューチャリー〇(14)アナザートゥルース▲(10)ダノンファラオ△(5)ロードブレス△(3)サルサディオーネ買い目【馬単】4点(6)⇔(10)(14)【3連複2頭軸流し】3点(6)(14)-(3)(5)(10)【3連単フォーメーション】12点(6)→(10)(14)→(3)(5)(10)(14)(14)(10)→(6)→(3)(5)(10)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年09月15日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/16)「第49回戸塚記念(SI)」(川崎)
息が入れられず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第57回東京記念(SI)」。本命に推したホーリーブレイズは、好スタートを切ると少し促してハナを切る。1番人気ということもあり、道中は終始突かれる厳しい展開。3コーナー手前で早くも交わされてしまうと、何とかついていこうとするが、流石に道中突かれ続け、息を入れることができなかったことで、直線早々脚が上がってしまい7着。それでもまだ移籍2戦目。前走の走りはフロックではなく、今後の活躍が期待できる本馬だけに次走も目が離せない。 さて、今週は「第49回戸塚記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはウタマロ。前々走の東京ダービー(SI)では12着に敗れたが、先行馬には厳しい展開を2番手から競馬をしたため。川崎では5戦全勝と強さを見せており、特に前走は+21kgと成長分を見ても余裕残しの仕上げだったが、他馬より重い56kgの斤量を背負いながら、ゴール前では流す余裕を見せて優勝。それも久々だったためか反応が悪く、1,2コーナーで促し、向正面でも早めに追い出してのものだから着差以上に強かった。今回はひと叩きされて反応も良くなり、得意の川崎と来れば崩れることはないだろう。 相手本線は完全復活をしたインペリシャブル。デビューから4連勝で鎌倉記念(SII)を制し、クラシック戦線での活躍を期待されたが、全日本2歳優駿(JpnI)で11着、クラウンC(SIII)でも11着に敗れたことで、クラシック戦線を断念し、スプリント路線に活路を求めたが、それでも勝つことができなかった。しかし、初の古馬との一戦となったプラチナC(SIII)で一変。メンバー中2位の上がりを使って2着と復活の兆しを見せ、前走の黒潮盃(SII)では先行して最速の上がりを使い、2着馬に1秒2差をつける圧勝劇。それも決してメンバーに恵まれたわけではなく、春のクラシック戦線で活躍した馬や、上がり馬を相手にしてのものだから完全復活といって良いだろう。 まとめて負かすならティーズダンク。 以下、ファルコンウィング、ヴァケーションまで。◎(13)ウタマロ〇(14)インペリシャブル▲(11)ティーズダンク△(4)ファルコンウィング△(2)ヴァケーション買い目【馬単】5点(13)→(2)(4)(11)(14)(14)→(13)【3連複1頭軸流し】6点(13)-(2)(4)(11)(14)【3連単フォーメーション】12点(13)→(4)(11)(14)→(2)(4)(11)(14)(14)→(13)→(2)(4)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年09月08日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/9)「第57回東京記念(SI)」(大井)
ハミを噛んでしまったのが・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第17回スパーキングサマーカップ(SIII)」。本命に推したトロヴァオは、まずまずのスタートを切ると5番手の位置を取る。3コーナーあたりから仕掛け始め、直線は外へ進路を取る。直線ではしっかりと脚を伸ばしたものの、向正面で捲っていったリッカルドを捉えることができず、後方で脚を溜めていたグレンツェントにも差され3着。道中ハミを噛んでしまったことで、脚が溜め切れなかったとのこと。それでこれだけの競馬ができるのだから、力をつけているのは明らか。これからが楽しみな一頭である。 さて、今週は「第57回東京記念(SI)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはホーリーブレイズ。兎に角、移籍初戦となった前走が強かった。スタートは若干遅れたものの、二の脚良く2番手の位置を取る。1周目のスタンド前までは先頭が入れ替わる落ち着かない流れ。3コーナーでは押し出されるように先頭に立つと、直線では後続を引き離す一方。残り50mあたりでは流して2着に2秒6差もの大差をつける圧勝劇。上位は道中5番手以下の馬たちが占めており、先行馬には厳しい展開を2番手から押し切るのだから、強いとしか言いようがない。それも上がりは最速で、次位とは1秒5差もの差。タイムも優秀で、余程地方の水、馬場が合ったのだろう。新たなスター誕生の予感がする。 相手本線は連覇を狙うストライクイーグル。前走の帝王賞(JpnI)こそ、中央のトップクラスが相手だっただけに8着に敗れたが、地方馬としてはノンコノユメに次ぐ着順。前々走の大井記念(SⅠ)では、4コーナーでごちゃつき手綱を引く不利がありながら、直線は力強く伸びて優勝と着差以上に強い競馬だった。今回は一息入れての1戦となるが、追い切りの動きを見る限り、休み明けとしては良い仕上がりで、地方馬同士なら上位争いは必至だろう。 ▲はサウンドトゥルー。 以下、リンゾウチャネル、ハセノパイロまで。◎(2)ホーリーブレイズ〇(1)ストライクイーグル▲(7)サウンドトゥルー△(9)リンゾウチャネル△(6)ハセノパイロ買い目【馬単】4点(2)→(1)(7)(9)(1)→(2)【3連複2頭軸流し】3点(1)(2)-(6)(7)(9)【3連単フォーメーション】9点(2)→(1)(7)→(1)(6)(7)(9)(1)→(2)→(6)(7)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年09月01日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/2)「第17回スパーキングサマーカップ(SIII)」(川崎)
本来、先週おこなわれるはずだった「第17回スパーキングサマーカップ(SIII)」だが、一部ジョッキーの新型コロナウイルス感染が発覚したため、仕切り直しとなった。出走馬はほとんど変わらないが、ジョッキーや枠順が変わり、1週延びたことで影響を受ける出走馬もいるだろう。改めて予想したい。 本命はトロヴァオ。休み明けだった前走は、終始外目を回る競馬だったことや、やや急仕上げだったこともあり、直線中ほどで脚が上がってしまったが4着。今回は仕切り直しの一戦となるが、追い切りでは1週延びたことを感じさせない動きを見せている。勝ち星はないものの、5戦して2着3回3着1回4着1回と得意としている川崎競馬場。昨年は浦和競馬場でおこなわれたJBCスプリント(JpnI)で3着に入っているように、力をつけているのも明らか。ひと叩きされて状態も上がってきており、鞍上には町田直希騎手を確保。枠も内目の4枠となり、勝利の条件は揃った。ここは勝ち負け。 相手本線はグレンツェント。近3走は重賞ですべて馬券圏内に入っており、特に3走前の川崎マイラーズ(SIII)では、2着馬に0秒5差もの差をつける完勝とインパクトを残した。今回の鍵は、結果の出ていない58kgの斤量を背負うことだが、近走の成績から状態は高いレベルで維持できており、ここも崩れることは考えにくい。 ▲はトキノパイレーツ。 以下、リッカルド、ハルディネロまで。◎(4)トロヴァオ〇(1)グレンツェント▲(8)トキノパイレーツ△(2)リッカルド△(11)ハルディネロ買い目【馬単】5点(4)→(1)(2)(8)(11)(1)→(4)【3連複1頭軸流し】6点(4)-(1)(2)(8)(11)【3連単フォーメーション】12点(4)→(1)(2)(8)→(1)(2)(8)(11)(1)→(4)→(2)(8)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年08月25日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/26)「第17回スパーキングサマーカップ(SIII)」(川崎)
末脚不発!先週大井競馬場でおこなわれた「第54回黒潮盃(SII)」。本命に推したブラヴールは、まずまずのスタートを切ると指定席とも言える後方からの競馬。向正面中ほどから仕掛け始めたが、もたもたしてしまい4コーナーでもまだ14番手の位置。直線ではじりじりと追い込んだものの、本来の脚は影を潜め11着。敗因は58kgの斤量か、もしくは馬体重が減っていただけに本調子ではなかったか。いずれにせよ実力はこんなものではないだけに、次走の巻き返しに期待する。 さて、今週は「第17回スパーキングサマーカップ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。(注・騎乗予定だった騎手の一人が新型コロナウイルスに感染したことが判明し、24日と25日の開催が取り止めとなり、本レース含む26日~28日の開催は今のところ未定。なお、本レースの前日発売は中止となった) ここはグレンツェントに本命を打つ。南関東移籍直後の一戦だった昨年のマイルグランプリ(SII)では、ノンコノユメに先着し、その後を期待されたが、その後は6着→7着→5着と結果が出なかった。それでも徐々に状態を上げ、3走前の川崎マイラーズ(SIII)で移籍後初勝利。それも2着馬に0秒5差も付ける完勝。前々走の京成盃グランドマイラーズ(SIII)でも3着に入り、前走のマイルグランプリ(SII)では勝ち馬の強襲に遭い2着に敗れたものの、続けて力を発揮できているだけに環境に完全にフィットしたのだろう。メンバーが揃った重賞で3戦連続3着以内に入っているだけに、今回のメンバーなら勝ち負けは必至だろう。 相手本線はトロヴァオ。南関東では大井競馬場以外勝ち星はないものの、川崎は5戦して2着3回3着1回4着1回と崩れていない。むしろ複勝圏内率は大井よりも良い。昨年の当レースから6戦して掲示板を外しておらず、特に4走前はJBCスプリント(JpnI)で中央馬を相手に3着。前走は追い込み馬有利な展開の中、5番手あたりからしぶとく脚を使って4着と、ここに来て力をつけていることは明らか。近走と比べ、今回はメンバーレベルがグッと楽になるだけに、ここも上位争いは必至だろう。 ▲は実績断然のリッカルド。 以下、ハルディネロ、ヒカリオーソまで。◎(9)グレンツェント〇(11)トロヴァオ▲(12)リッカルド△(6)ハルディネロ△(4)ヒカリオーソ買い目【馬単】4点(9)→(6)(11)(12)(11)→(9)【3連複2頭軸流し】3点(9)(11)-(4)(6)(12)【3連単フォーメーション】12点(9)→(6)(11)(12)→(4)(6)(11)(12)(11)→(9)→(4)(6)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年08月18日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/19)「第54回黒潮盃(SII)」(大井)
今週は大井競馬場で「第54回黒潮盃(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命にはブラヴールを推す。前走のジャパンダートダービー(JpnI)では、東京ダービー(SI)の競走除外明けという難しい状態の中、最速の上がりを使って4着。それも次位よりも0秒9も速いもので、終いの脚は中央馬の一線級をもしのぐもの。展開的にも上位は先行馬が占めており、追い込んで4着に入った本馬の力は相当なものがある。今回は58kgの斤量を背負うが、500kg前後の馬格がある上、今回のメンバーなら問題ないだろう。 相手筆頭はファルコンウィング。前走は初の古馬との混合戦となったが、スタートから押してハナを奪うと、道中は他馬に絡まれて息の入らない厳しい競馬。絡んできた相手は向正面中ほどから早々に後退していったが、本馬は粘り強い走りで逃げ切り勝ち。先行馬が総崩れしていることからも、逃げた本馬は着差以上に強い競馬だった。今回は何が何でもハナを切りたい馬はおらず、そこまでペースは速くならないと見る。ここも上位争いになる可能性は高いだろう。 まとめて負かすなら門別へ移籍後、複勝圏内を外していないコパノリッチマン。 以下、アベニンドリーム、ブリッグオドーンまで。◎(15)ブラヴール〇(12)ファルコンウィング▲(16)コパノリッチマン△(1)アベニンドリーム△(5)ブリッグオドーン買い目【馬単】4点(15)→(1)(5)(12)(16)【3連複1頭軸流し】6点(15)-(1)(5)(12)(16)【3連単フォーメーション】12点(15)→(1)(5)(12)(16)→(1)(5)(12)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年08月04日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/5)「千葉日報賞(準重賞)A2B1(一)」(船橋)
手応えほど伸びず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第27回マイルグランプリ(SII)」。本命に推したコパノジャッキーは、まずまずのスタートを切ると、道中は8番手あたりの位置を取る。終始内で脚を溜め、手応え良く直線に向いたが、手応えほど伸びず8着。直線では一瞬伸びかけたが、じり脚になってしまったあたり、目に見えない疲れがあったのかもしれない。 さて、今週は船橋競馬場で「千葉日報賞(準重賞)A2B1(一)」がおこなわれる。 このメンバーならファルコンウィング。前走の東京ダービー(SI)では、スタートから押してハナを取ったものの、緩急の激しいペースとなってしまい、直線粘ることができず10着。先行馬が崩れていることからも厳しい展開だったこと、それに加えて1ハロン距離が長かった印象。前々走の羽田盃(SI)では、3着に粘っているように、マイペースの競馬ができれば重賞でも活躍できる力はある。今回は他馬の出方が気になるところではあるが、マイルならある程度ペースが流れても粘り切れると見る。秋に向けてここが試金石となるだろう。 相手本線はスペリオルシチー。近走は掲示板にも載れない結果が続いていたが、昨年夏に勝利してクラスが上がってからのもので、決して衰えが見られてのものではない。今回は南関東へ移籍して初戦となるが、現クラスなら十分通用するだけの能力はあるだけに、いきなり結果を出しても驚かない。 ▲はヤマニンレジスタ。 以下、クインザヒーロー、カレンガリアードまで。◎(5)ファルコンウィング〇(11)スペリオルシチー▲(12)ヤマニンレジスタ△(9)クインザヒーロー△(6)カレンガリアード買い目【馬単】4点(5)→(9)(11)(12)(11)→(5)【3連複1頭軸流し】6点(5)-(6)(9)(11)(12)【3連単フォーメーション】12点(5)→(9)(11)(12)→(6)(9)(11)(12)(11)→(5)→(6)(9)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(3/5)「第66回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
2020年03月03日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/26)「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
2020年02月25日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月23日)フェブラリーS(GI)他1鞍
2020年02月22日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(2/19)「第12回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
2020年02月18日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(2/12)「第56回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
2020年02月11日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/5)「第64回金盃(SII)」(大井)
2020年02月04日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/29)「第69回川崎記念(JpnI)」(川崎)
2020年01月28日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/22)「第23回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
2020年01月21日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分