ハッシーの地方競馬セレクション
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レジャー 2021年01月05日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/7)「第64回ニューイヤーC(SIII)」(浦和)
新年一発目の地方競馬セレクションは、1月7日に浦和競馬場でおこなわれる「第64回ニューイヤーC(SIII)」。 まず触れたいのは重賞実績一番のジョーロノ。重賞勝利こそないものの、鎌倉記念(SII)3着、平和賞(SIII)2着、ハイセイコー記念(SI)で3着と南関東の重賞では複勝圏内を外していない実力馬。前々走の兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)で初めて複勝圏外の5着に敗れたが、中央馬のテンが速く、無理をせず控える競馬をしたため、自分の得意の形とは言えない中でのもの。それでも地方馬では最先着と力を示した。前走はメンバー唯一の57kgの斤量を背負いながら、2着馬に0秒3差の着差を付けて優勝しており、現3歳世代上位の力があるのは明白。となれば、ここも勝ち負け必至だろうが、ローテーションが気になる。10月から5戦しており、良く言えば豊富なキャリアだが、ここ2走は中1週、中2週と厳しいローテーション。そろそろ疲れが出てもおかしくなく、ここは対抗に留める。 代わって本命に推すのはピースフラッグ。初重賞挑戦となった前々走の鎌倉記念では、3着だったジョーロノに0秒5差離された7着に敗れたが、追い込み馬向きの展開になったことや、デビュー以来最低馬体重で少し寂しく映ったことが影響したか。立て直された前走は、ダッシュ良く楽にハナを切ると、直線ではほとんど追わずに2着馬サイダイゲンカイに0秒7差を付ける圧勝。それもメンバー唯一の57kgを背負ってのもので、あまりにも楽勝だっただけにメンバーレベルがとも思えたが、2着に敗れたサイダイゲンカイが次走でメンバー唯一の57kgの斤量を背負いながら勝利しており杞憂に終わった。今回もゆったりとしたローテーションで調整が出来ており、ここで初重賞制覇を達成してもおかしくない。 一発があるとすれば、ジョーロノとピースフラッグのハナ争いが激化して、ハイペースになった時のトランセンデンス。 以下、サヨノグローリー、ハートプレイスまで。◎(4)ピースフラッグ〇(3)ジョーロノ▲(5)トランセンデンス△(1)サヨノグローリー△(9)ハートプレイス買い目【馬単】4点(4)⇔(3)(5)【3連複1頭軸流し】6点(4)-(1)(3)(5)(9)【3連単フォーメーション】12点(4)→(3)(5)→(1)(3)(5)(9)(3)(5)→(4)→(1)(3)(5)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年12月29日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/30)「第14回東京シンデレラマイル(SIII)」(大井)
圧巻の走りでブルドッグボスが有終の美を飾る!!先週浦和競馬場でおこなわれた「第58回ゴールドC(SII)」。本命に推したブルドッグボスは、まずまずのスタートを切ると少し促してポジションを取りに行く。道中は3,4番手の位置を進み、800mを過ぎたあたりからペースが上がると、相手はノブワイルドと言わんばかりに仕掛け始める。3,4コーナー中間あたりで先頭のノブワイルドに並ぶと、4コーナーでは早くも先頭に立ち、後は後続を引き離す一方で2着馬に0秒8差を付けての優勝。それも残り100mを切ったあたりから流してのものだから力が抜けていた。まだまだトップレベルで活躍できる力があるだけに引退は残念だが、種牡馬になる予定とのことで、今後は父としての活躍を期待したい。 さて、今週は「第14回東京シンデレラマイル(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはダノンレジーナ。ダートは19戦して複勝圏内を外したのは僅かに1回で、その1回も前々走のJBCレディスクラシック(JpnI)での4着と、中央馬との交流戦だから評価できる。それも淀みのないペースの中、5番手を追走してのものだから力がある。レーヌブランシュやプリンシアコメータ、サルサディオーネなどに先着しており、メンバーレベルもなかなかのものだった。JpnIでそれだけの競馬ができるのだから前走の完勝はうなずける。まずまずのスタートからスッとハナを切り、勝負どころでは最速タイの上がりを使って優勝と文句なしの内容であった。力があるのはもちろんだが、どんな競馬でもできる強みがあり、状態も良いだけにここは勝ち負け必至。 相手本線はアクアリーブル。もともと馬っぷりが良い本馬だが、ここ2戦は絞り切れず余裕のある体つきだったためか、3着→2着と人気を裏切っていた。それでも使われながら絞れてきており、休み明け3戦目で走りごろ。春は桜花賞(SI)、東京プリンセス賞(SI)と2冠を制しており、力があるのは明白。一抹の不安があるとすればマイルの距離だが、本馬の能力、メンバーを考えれば上位争いは必至だろう。 ▲はサラーブ。 以下、ルイドフィーネ、マルカンセンサーまで。◎(2)ダノンレジーナ〇(13)アクアリーブル▲(10)サラーブ△(16)ルイドフィーネ△(6)マルカンセンサー買い目【馬単】5点(2)→(6)(10)(13)(16)(13)→(2)【3連複2頭軸流し】3点(2)(13)-(6)(10)(16)【3連単フォーメーション】12点(2)→(10)(13)(16)→(6)(10)(13)(16)(13)→(2)→(6)(10)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年12月22日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/23)「第58回ゴールドC(SII)」(浦和)
スタートで・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第71回全日本2歳優駿(JpnI)」。本命に推したデュアリストは、スタートでやや出負けすると馬なりのままポジションを取りに行ったが、他馬が前に入ってきたため控える形に。その際に頭を上げており、リズムを崩したようで走りのバランスが悪くなり、道中も行きっぷりが悪く、勝負どころでも良いところが見られず流れ込むだけの7着。今回のレースを見る限り、強引にでもハナを切った方が力を発揮できるタイプかもしれない。 さて、今週は「第58回ゴールドC(SII)」が浦和競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはこのレースがラストラン予定のブルドッグボス。昨年は地方馬ながらJBCスプリント(JpnI)を制するなど、長きにわたって中央馬と渡り合い活躍した南関東を代表する名馬。その名馬のラストランとなるだけに有終の美を飾りたいところ。それだけに仕上げは抜かりなく、近走の成績を見ても前走のJBCスプリントでは3着と、まだまだ中央馬と渡り合えるだけの力はある。昨年当レースを制しているように舞台も合う。勝って連覇を達成し、有終の美を飾る可能性は高いと見る。 相手本線はグレンツェント。5戦連続して重賞で複勝圏内に入っており、その力は南関東トップクラス。前走は2着に敗れたが、勝ち馬が淀みのないペースで逃げた上、メンバー中5位の上がりでまとめており、相手が悪かった。それでも3コーナーから大外を回って上がってきており、通ったコースの差を考えると着差ほど力差はない。あまり器用なタイプではないだけに、浦和競馬場への舞台替わりはプラスとは言えないが、堅実なタイプだけに崩れることは考え辛い。 ▲には同型馬が気になるが、得意の浦和で巻き返すノブワイルド。 以下、コパノジャッキー、トロヴァオまで。◎(7)ブルドッグボス〇(5)グレンツェント▲(10)ノブワイルド△(4)コパノジャッキー△(1)トロヴァオ買い目【馬単】4点(7)→(1)(4)(5)(10)【3連複1頭軸流し】6点(7)-(1)(4)(5)(10)【3連単1頭軸流し】12点(7)→(1)(4)(5)(10)→(1)(4)(5)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年12月15日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/16)「第71回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)
伸び切れず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第12回勝島王冠(SII)」。本命に推したモジアナフレイバーは、まずまずのスタートを切ると道中は6番手あたりの位置取り。3コーナーあたりから上がって行くと、直線入り口では連覇を達成した昨年同様、先頭に並びかける勢いであったが、残り200mあたりから脚が鈍り伸びを欠くと、何とか3着を死守するのが精一杯。本来の力はこんなものではなく、前走の目に見えない疲れがあったか。 さて、今週は2歳ダート王者を決める「第71回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは4連勝でJpnI制覇だ、デュアリスト。右回り、左回り、地方の深い馬場と様々な条件で結果を出している本馬。前走は最後詰められて2着馬に1/2馬身差であったが、左回りの前々走は軽く仕掛けただけで2着馬に1秒1の着差を付ける圧巻の走り。フォームを見ると、左手前よりも右手前の方がスムーズで、左回りで圧勝したこともうなずける。今回は得意の左回りで、何が何でもハナを切りたい同型馬もおらず、4連勝でJpnI制覇を達成する可能性は高いと見る。 相手本線はバクシン。前々走は途中からハナに立つと、直線で軽く追われただけで2着馬に1秒6差。前走は前半1000mが59秒2とハイペースの中、6番手を追走してメンバー中3位タイの上がりを使って差し切り勝ちをしており、どんな競馬でもできる強みがある本馬。今回は初のマイル戦となるが、馬体の印象からマイルまでは対応できるだろう。 ▲には前走の内容が評価できるランリョウオー。 以下、ラッキードリーム、アランバローズまで。◎(2)デュアリスト〇(13)バクシン▲(10)ランリョウオー△(8)ラッキードリーム△(11)アランバローズ買い目【馬単】6点(2)⇔(8)(10)(13)【3連複1頭軸流し】6点(2)-(8)(10)(11)(13)【3連単フォーメーション】15点(2)→(8)(10)(13)→(8)(10)(11)(13)(10)(13)→(2)→(8)(10)(11)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年12月08日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/9)「第12回勝島王冠(SII)」(大井)
マイペースで逃げたら強い!先週船橋競馬場でおこなわれた「第66回クイーン賞(JpnIII)」。本命に推したサルサディオーネは、好スタートを切ると少し押してハナを切る。終始マイペースで進むと、3コーナーから後続を引き離し、ゴール前では2着馬に詰められたものの、それでも0秒5差、3着馬には2秒1の大差を付けての勝利と、やはりマイペースで逃げると強い。来年には7歳になるが、まだまだ衰え知らずで活躍してくれることだろう。 さて、今週は「第12回勝島王冠(SII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは3連覇がかかるモジアナフレイバー。昨年は勝島王冠を連覇すると、東京大賞典(GI)では、GI(JpnI含む)5勝のゴールドドリームや、17年帝王賞(JpnI)、18年川崎記念(JpnI)、18年JBCクラシック(JpnI)を勝ったケイティブレイブなど、中央の強豪を相手に3着と本格化を感じさせた。年明け初戦のフェブラリーS(GI)で6着となると、その後はドバイへの挑戦と飛躍の年になると思われたが、ドバイ遠征後レースが中止となる悲運。帰国初戦となった帝王賞は調整が難しく13着に敗れたが、立て直された前々走の千葉ダートマイルでは、直線軽く仕掛けられただけで2着馬に0秒6差を付ける貫禄勝ち。前走は中央の強力なメンバーが揃ったマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)で、レコード決着の中3着と力を見せた。力さえ出し切れれば中央のトップクラスと遜色のないものがあるだけに、今回のメンバーなら負けられない。 相手本線はノンコノユメ。前走のJBCクラシック(JpnI)では、久々だった上、メンバーが強力だったため10着も致し方なし。流石に8歳馬ということもあり伸びしろはないが、一度使われて状態は上がってきており、今回のメンバーなら十分上位争いになる。 ▲はカジノフォンテン。 以下、リッカルド、ゴールドホイヤーまで。◎(9)モジアナフレイバー〇(1)ノンコノユメ▲(7)カジノフォンテン△(11)リッカルド△(16)ゴールドホイヤー買い目【馬単】4点(9)→(1)(7)(11)(16)【3連複1頭軸流し】6点(9)-(1)(7)(11)(16)【3連単フォーメーション】9点(9)→(1)(7)(11)→(1)(7)(11)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年11月24日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/25)「第41回浦和記念(JpnII)」(浦和)
勝った相手が強かった。先週大井競馬場でおこなわれた「第41回サンタアニタトロフィー(SIII)」。本命の推したグレンツェントは、のっそりとしたスタートとなったものの、すぐにダッシュがつき10番手あたりの位置を取る。道中がしっかりと折り合いがつき脚を溜めると、3,4コーナー中間あたりから大外を回って仕掛けていき、直線入り口では早くも2番手に並ぶ勢い。直線でもしっかりと脚を使って追い込んだが、逃げたワークアンドラブが止まらず逃げ切られて2着。前半淀みのないペースで逃げた上、追い込んだグレンツェントよりも速い上がりで上がられてはどうしようもない。今回は勝ったワークアンドラブが強かったということ。グレンツェント自身しっかりと2着を確保しているあたり、やはりマイル路線で上位の力がある。今後もマイル路線の上位の一頭として活躍するだろう。 さて、今週は浦和競馬場で「第41回浦和記念(JpnII)」がおこなわれる。 本命に推すのは勢いに乗るロードブレス。今年に入ってダート路線に矛先を向けると、6戦して5勝。唯一敗れた3走前も直線で窮屈になったこともあり、力を出し切ってのものではないだろう。初の重賞挑戦となった前走の日本テレビ盃(JpnII)では、1000m通過が58秒6という超がつくハイペースの消耗戦を離れた4,5番手から追走し、勝負どころで勢いよく上がっていくと、直線早々で先頭に立ち、最後は流して1着と強い競馬だった。今回は2000mという距離がカギとなりそうだが、初勝利は芝の2200m戦の上、今回の舞台は小回りの浦和競馬場と来ればこなせる可能性は十分。今の充実ぶりなら突き抜けてもおかしくない。 相手本線はダノンファラオ。前走のJBCクラシック(JpnI)では、終始チュウワウィザードにびっしりとマークされる厳しい展開となったが、パタッと止まることなく粘りの走りで5着に入っており成長が見られた。大跳びで走る本馬だけに、小回りの浦和競馬場に舞台が替わるのはプラスとは言えないが、今回のメンバーなら上位争いは必至だろう。 ▲はデルマルーヴル。 以下、ウェスタールンド、タービランスまで。◎(5)ロードブレス〇(6)ダノンファラオ▲(9)デルマルーヴル△(2)ウェスタールンド△(7)タービランス買い目【馬単】6点(5)⇔(2)(6)(9)【3連複1頭軸流し】6点(5)-(2)(6)(7)(9)【3連単フォーメーション】15点(5)→(2)(6)(9)→(2)(6)(7)(9)(6)(9)→(5)→(2)(6)(7)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年11月17日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/18)「第41回サンタアニタトロフィー(SIII)」(大井)
一気に来られて・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第31回ロジータ記念(SI)」。本命に推したアクアリーブルは、まずまずのスタートからスッと2番手の位置を取る。勝負どころでは馬なりのまま先頭に並びかけ、直線に入り満を持して追い出されたが、勢いよく伸びてきたルイドフィーネに対応できず2着。本馬自身しっかりと脚を使っていたが、一気に来られた分対応できなかった。それでも3着馬には1秒3差も付けており、2頭の力が抜けていたということ。来年の古馬牝馬路線を背負っていく2頭となるだろう。 さて、今週は「第41回サンタアニタトロフィー(SIII)」が大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはグレンツェント。前走のスパーキングサマーカップ(SIII)では、スタート直後にバランスを崩したがすぐに立て直し、勝負所では上手く外へ出すと上がり勝負となった中、次位より0秒6も速い上がりを使って差し切り勝ち。これで4戦続けて3着以内と、移籍直後の不振が嘘のよう。南関東の環境に徐々にフィットしてきたのだろう。大井競馬場では勝ち星がないものの、前々走で2着に入っているように決して苦手なわけではない。今回のメンバーなら力は一枚上、勝ち負け必至だ。 相手本線はロードアルペジオ。前走は大外枠の上、スタート間もなくコーナーという浦和の1900m戦ということもあり、無理にポジションを取りに行くことなく最後方からの競馬。3コーナー手前から仕掛け始め、グングンと先頭との差を詰めていったが、流石に前半離され過ぎていたため、最速の上がりを使って追い込んだが5着まで。前半型の消耗戦となったが、上位は前に行った馬で決まっており、着差ほど力差はないと見る。今回はゆったりと走れる大井競馬場となれば、上位争いになる可能性は高いと見る。 ▲はコパノジャッキー。 以下、アドマイヤゴッド、ハルディネロまで。◎(7)グレンツェント〇(14)ロードアルペジオ▲(12)コパノジャッキー△(15)アドマイヤゴッド△(16)ハルディネロ買い目【馬単】2点(7)→(12)(14)【3連複2頭軸流し】3点(7)(14)-(12)(15)(16)【3連単フォーメーション】6点(7)→(12)(14)→(12)(14)(15)(16)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年11月10日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/11)「第31回ロジータ記念(SI)」(川崎)
圧倒的な強さ!先週大井競馬場でおこなわれた「第20回JBCクラシック(JpnI)」。本命に推したクリソベリルは、まずまずのスタートを切るとスッと3番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合い、3コーナーあたりから徐々に促していき直線に入って追われると、あっという間に突き抜けて優勝。2着馬オメガパフュームに0秒5差もの着差を付け、上がりも出走馬唯一の36秒台と圧倒的な強さを見せつけた。これで国内では8戦8勝と負けなし。どれだけ国内無敗が続くのか、本馬から目が離せない。 さて、今週は「第31回ロジータ記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれる。 本命に推すのは2冠馬アクアリーブル。前走のサルビアCは3着に敗れたが、他馬よりも斤量が重い上、4か月ぶりで+16㎏と、成長分を考えても余裕残しの本番を見据えた仕上げだったため。それでも好位からスッと3番手の位置を取り、久々と余裕残しの仕上げだった分直線では本来の脚は見られなかったものの、勝ち馬から0秒3差の3着に入るのだから改めて本馬の力を再認識した。もともと使われながら力をつけてきた本馬だけに、一度使われた今回はグッと状態が上がってきており、ここは本来の力を見せ突き抜ける。 相手本線はコーラルツッキー。門別から南関東へ移籍後は、1200m~2100mと様々な条件を使われたが、掲示板に載ったのは僅かに1回と結果が出ていなかった。それが前走のサルビアCでは、好位6番手あたりからメンバー中2位タイの上がりを使って追い込み2着と一変。2歳時には交流重賞のエーデルワイス賞(JpnIII)を勝っているだけに力はあったが、ここにきてようやく南関東の水に慣れてきたのか本領発揮。力さえ出し切れるようになれば、ここでも上位争いは必至だろう。 ▲は3冠ですべて掲示板に載ったルイドフィーネ。 以下、アンジュエトワール、ヒキュウまで。◎(11)アクアリーブル〇(9)コーラルツッキー▲(2)ルイドフィーネ△(1)アンジュエトワール△(8)ヒキュウ買い目【馬単】3点(11)→(1)(2)(9)【3連複1頭軸流し】6点(11)-(1)(2)(8)(9)【3連単フォーメーション】9点(11)→(1)(2)(9)→(1)(2)(8)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年11月02日 16時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/3)「第20回JBCクラシック(JpnI)」(大井)
勝ち馬が強かった。先週船橋競馬場でおこなわれた「第66回平和賞(SIII)」。本命に推したジョーロノは、スタートで躓き出遅れてしまったが、すぐに巻き返しハナを切る形に。後続にピッタリマークされたためか、2コーナーあたりで行きたがって折り合いを欠いている場面が見られた。それでも直線ではしっかりと脚を使ったが、一頭だけ明らかに他馬とは違う脚を見せて追い込んできたマカベウスに交わされ2着。敗れはしたものの3着馬には0秒3差をつけており、今回は勝ち馬が一枚上だった。 さて、今週はダート競馬の祭典・JBC4競走が大井競馬場と門別競馬場でおこなわれる。 中でもメインとなる「第20回JBCクラシック(JpnI)」を取り上げたい。本命に推すのは現在の日本ダート界のトップに君臨する絶対王者クリソベリル。これまで8戦7勝で唯一敗れたのは道中の不利があり、完調手前だったサウジカップのみ。日本国内では敗れたことがなく、特に前走の帝王賞(GI)では、ドバイワールドCの中止後という難しい調整だった中、好位3番手からの競馬をし、上がりは最速と完璧な内容で優勝。それでも万全の仕上がりでなかったことを考えると、底知れぬポテンシャルの高さを感じさせた。今回は前走よりも順調に仕上げられており、力を出せる状態となれば鉄板の◎。 相手本線はオメガパフューム。こちらは17戦して8勝2着4回3着2回と複勝圏内を外したのは僅かに3回。その3回はすべて左回りのもので、右回りでは複勝圏内を外したことがない。前走の帝王賞ではクリソベリルを負かしに行ったものの、相手が一枚も二枚も上で2着に敗れた。それでも上がりはメンバー中3位タイで、3着馬には0秒2差をつけており、現ダート界では上位の実力があるのは明らか。ここも崩れることは考えにくい。 ▲はJpnI2勝の実績馬チュウワウィザード。 以下、デルマルーヴルまで。◎(5)クリソベリル〇(1)オメガパフューム▲(14)チュウワウィザード△(13)デルマルーヴル買い目【馬単】2点(5)→(1)(14)【3連複2頭軸流し】2点(1)(5)-(13)(14)【3連単フォーメーション】4点(5)→(1)(14)→(1)(13)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2020年10月27日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/28)「第66回平和賞(SIII)」(船橋)
折り合いが・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第30回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」。本命に推したリンゾウチャネルは、スタートで出遅れると馬が行きたがってしまい、折り合いを欠いてしまう。ようやく折り合ったのは1コーナー手前あたりで、流石にスタミナの消耗が激しく見せ場なく8着に敗れた。それでも敗因ははっきりとしているだけに、距離短縮で狙ってみたい。 さて、今週は「第66回平和賞(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはジョーロノ。前走の鎌倉記念(SII)では、スタート直後に内の馬と接触するアクシデントがありながらもダッシュ良くハナを切ると、マイペースでの逃げになると思いきや、2番手の馬から終始プレッシャーをかけられ、3コーナー手前あたりから仕掛けざるを得ない厳しい展開となった。それでも掲示板を中団から後方に位置していた馬がほとんどを占める中、逃げて3着に粘るのだから力があるのは間違いない。今回は厳しい競馬をしての中1週となるが、疲れを感じさせず状態が良いからこその出走だろう。メンバー的にも楽にハナを切ることができそうで、ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線はマカベウス。前走のゴールドジュニア(SIII)は2着に敗れたが、スタート後まもなくコーナーがあるコース特性上、不利とされる大外枠からの競馬となり、道中も終始外を回るなどロスの多い競馬であったが、最速の上がりを使って2着まで追い込んだ内容は負けて強し。今回は1番枠とロスの少ない競馬ができそうで、直線突き抜けてもおかしくない。 ▲にはワールドリング。 以下、サウスワールド、ハートプレイスまで。◎(8)ジョーロノ〇(1)マカベウス▲(5)ワールドリング△(9)サウスワールド△(7)ハートプレイス買い目【馬単】4点(8)⇔(1)(5)【3連複2頭軸流し】3点(1)(8)-(5)(7)(9)【3連単フォーメーション】12点(8)→(1)(5)→(1)(5)(7)(9)(1)(5)→(8)→(1)(5)(7)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(3/5)「第66回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
2020年03月03日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/26)「第11回フジノウェーブ記念(SIII)」(大井)
2020年02月25日 15時00分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月23日)フェブラリーS(GI)他1鞍
2020年02月22日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(2/19)「第12回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
2020年02月18日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/12)「第56回報知グランプリカップ(SIII)」(船橋)
2020年02月11日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(2/5)「第64回金盃(SII)」(大井)
2020年02月04日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/29)「第69回川崎記念(JpnI)」(川崎)
2020年01月28日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/22)「第23回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
2020年01月21日 15時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/15)「第63回ニューイヤーカップ(SIII)」(浦和)
2020年01月14日 15時15分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分