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ハッシーの地方競馬セレクション(6/30)「第44回帝王賞(JpnI)」(大井)

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画像はイメージです

 移籍初戦を見事勝利で飾る!先週船橋競馬場でおこなわれた「閃光スプリント」。本命に推したコパノフィーリングは、まずまずのスタートを切るとスッと3番手の位置を取る。3コーナーあたりから徐々に仕掛け始め直線に向くと、2番手から進めたメイケイライジンの手応えが良く一瞬ヒヤッとしたが、グイグイと差を詰めて差し切り勝ち。移籍初戦を見事勝利で飾った。今回のレース内容なら今後は重賞戦線でも活躍してくれることだろう。

 さて、今週は上半期の大一番「第44回帝王賞(JpnI)」が大井競馬場でおこなわれる。

 大井が舞台なら負けられないオメガパフュームを本命に推す。大井は7戦して4勝2着3回とパーフェクト連対をしているほど得意の舞台。敗れた3戦も3歳時のジャパンDD(JpnI)で同年の最優秀ダート馬に輝いたルヴァンスレーヴに、あと2回も19年の最優秀ダート馬に輝き国内では負けなしだったクリソベリルに敗れたものだから致し方なし。左回りでは勝利がなく、右回りと左回りでは圧倒的に右回りのパフォーマンスが良いが、それでも今年初戦となった左回りの川崎記念では、逃げたカジノフォンテンを捕らえられなかったものの、メンバー中2位の上がりを使って2着と、6歳にして進化を見せている。今度は右回り、それも得意の大井競馬場とくれば勝ち負けは必至だ。

 相手本線は地方の雄カジノフォンテン。昨年メキメキと力を付け、暮れの大一番・東京大賞典(GI)で2着に入ると、完全本格化した今年は川崎記念(JpnI)、京成盃グランドマイラーズ(SII)、かしわ記念(JpnI)と重賞3連勝。内2戦はJpnIと中央のトップクラスと互角に戦える力までに成長した。今回は近走一の強力なメンバーが揃ったが、何が何でもハナを切りたい馬はおらずマイペースの競馬は出来そうで、力を出し切れれば上位争いになるだろう。

 ▲はドバイWCで2着に入ったチュウワウィザード。
 以下、クリンチャー、ミューチャリーまで。

◎(8)オメガパフューム
〇(5)カジノフォンテン
▲(7)チュウワウィザード
△(13)クリンチャー
△(3)ミューチャリー
買い目
【馬単】4点
(8)⇔(5)(7)
【3連複1頭軸流し】6点
(8)-(3)(5)(7)(13)
【3連単フォーメーション】12点
(8)→(5)(7)→(3)(5)(7)(13)
(5)(7)→(8)→(3)(5)(7)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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