さて、今週は1000mの電撃戦「閃光スプリント」が船橋競馬場でおこなわれる。
電撃戦を制するのはコパノフィーリングだ。近2走こそ中央で6着→11着と良いところがないが、まだ4歳にしてキャリアも9戦と衰えるには早すぎる。近走は一戦ごとに馬体重が減っており、状態が本物ではなかったのかもしれない。それでも3走前のりんくうSでは、2番手からしぶとく伸びてハナ+クビ差の3着と力を見せた。今回は移籍初戦となるが、前走から3か月間隔を空けて立て直しを図り、さらには環境の変化が良い方に向き、本来の状態が戻ってくればあっさりがあってもおかしくない。
相手本線はヒイナヅキ。移籍当初は精彩を欠いていたが、前走のしらさぎ賞(SIII)ではメンバー中2位の上がりを使って追い込み6着と復調の兆しを見せた。徐々に南関東の水が合ってきたのか状態が上がってきており、中央で3勝クラスまで行った力が発揮できれば上位争いは必至だろう。
▲はコパノキャリー。
以下、アルジャーノン、メイケイライジンまで。
◎(8)コパノフィーリング
〇(1)ヒイナヅキ
▲(7)コパノキャリー
△(9)アルジャーノン
△(4)メイケイライジン
買い目
【馬単】4点
(8)→(1)(4)(7)(9)
【3連複1頭軸流し】6点
(8)-(1)(4)(7)(9)
【3連単フォーメーション】9点
(8)→(1)(7)(9)→(1)(4)(7)(9)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。