search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(7/8)「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)

ハッシーの地方競馬セレクション(7/8)「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)

pic pic

画像はイメージです

 末脚不発に終わる。先週大井競馬場でおこなわれた「第44回帝王賞(JpnI)」。本命に推したオメガパフュームは、まずますのスタートだったものの行き脚がつかず後方からの競馬。それでも2コーナーまでには8番手あたりまで上がり、3コーナーあたりから仕掛けて行く。直線入り口では先頭まで2,3馬身差まで詰め射程圏内に入れたが、そこからがじりじりとした伸びで5着まで。年齢とともに少しズブさが出てきたのかもしれないが、スタートで行き脚がつかなかったことを考えると本調子ではなかったのかもしれない。

 さて、今週は8日(木)に、女たちの熱き戦い「第25回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれる。

 ここはサルサディオーネの巻き返しに期待する。前走のかしわ記念(JpnI)はJpnIということもあって、中央、地方馬ともに強力なメンバーが集まったため、8着に敗れたのも致し方なし。注目すべきは前々走のマリーンC(JpnIII)。2着馬に0秒4差をつけた勝ち馬テオレーマが今回も参戦しており、着差を考えれば今回は絶対本命になってもおかしくないが、レースのラップを見ればわかるように後半の3ハロンが12秒1-12秒9-13秒2と急激にラップが落ちており、先行馬には厳しいペースだったことがわかる。その流れで逃げたのが本命に推したサルサディオーネ。好スタートを決めてマイペースの逃げを打つことができると思いきや、1番人気だったためかマークがきつく終始突かれる形となり、息の入らない厳しい展開となってしまった。それでも0秒5差の3着に粘るのだからやはり力がある。今回はテオレーマが人気になり、サルサディオーネのマークが少し軽くなると見ており、道中息を入れることができれば最後のもうひと伸びが見られるだろう。そうなればテオレーマを逆転することは可能と見る。

 相手本線はテオレーマ。前走のマリーンCは重賞初挑戦どころか昇級初戦だったのにも関わらず、次位よりも1秒1も速い上がりを使って差し切り、初重賞制覇を飾った。展開が向いたことはあるが、それにしても見事な脚だった。今回は前走ほど展開が向かないだろうが、終いは確かで崩れることは考え辛く、ここでも上位争いは必至。

 ▲はダート2戦目の慣れが見込めるフェアリーポルカ。

 以下、リネンファッション、ウルトラマリンまで。

◎(1)サルサディオーネ
〇(5)テオレーマ
▲(6)フェアリーポルカ
△(8)リネンファッション
△(3)ウルトラマリン

買い目
【馬単】3点
(1)→(5)(6)
(5)→(1)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(5)-(3)(6)(8)
【3連単フォーメーション】6点
(1)(5)→(1)(5)→(3)(6)(8)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ