ドラマ
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芸能ニュース 2022年01月19日 18時00分
火ドラ『ファイトソング』、胸キュン展開のはずが「ストーカーじゃん」「怖い」悲鳴が上がったワケ
火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系)の第2話が18日に放送され、平均視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の9.2%からは1.1ポイントのダウンとなった。 >>新ドラマ『ファイトソング』、ラブコメなのに「暗すぎる」? 主人公の過剰な“不幸設定”が不評<< 第2話は、ずっと聴いていた“勝負曲”の作者・芦田(間宮祥太朗)と、運命的な出会いをした花枝(清原果耶)。感動も束の間、花枝は芦田からの「俺と付き合ってくれない?」というあまりに突然の申し出に大混乱。運命の出会いから一転、微妙な空気になってしまい――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 第2話では、芦田の言動に視聴者から疑問の声が集まる事態になったという。 芦田からの突然の申し出に、花枝は「台無し」と拒絶。その後、後悔した芦田は花枝の働くハウスクリーニング店のメールフォームから謝罪のメールを送信。そこには、新しい曲が作れないことでずっと苦しんでいたことなどが記されていたという展開だった。 「メールを受け、花枝は一度芦田の家に足を運んだものの、不在。自身の不在中に花枝が来てくれたことを知った芦田は、今度は花束を用意して花枝の自宅を訪れることに。これに花枝は感動し、芦田の申し出を受け入れるというのが第2話の結末でした。しかし、密室になり得る自身の自宅での告白やメールフォームからの連絡、挙げ句は自宅を突き止めてやってきた芦田に、女性視聴者からは困惑が集まることに。ネットからは『怖い』『普通ブラックリスト入り』『これ顔良くなかったら絶対ストーカーじゃん』『無理無理』『通報案件』といった悲鳴が聞かれていました」(ドラマライター) 一方、芦田へのフォローもあるという。 「最初こそ『付き合って』の申し出を拒絶したとは言え、花枝は憧れのアーティストからの告白にこっそり大喜び。また、メールに感銘を受けて、先に芦田の自宅に足を運んだのも花枝の方でした。一見すると、芦田の行動はストーカーまがいとは言え、ネット上からは『好きなバンドマンだったからこそ、成立してるんじゃん』『好きなバンドのボーカルから告白されたら、普通嬉しいでしょ』『全く知らない人でもないし、ここから恋が始まるのもアリ』といったフォローも寄せられていました」(同) 恋の始まりが描かれた第2話だったが、賛否が集まってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年01月19日 10時00分
SNSトレンド1位、署名運動も起こった飯テロドラマ『異世界居酒屋「のぶ」』新作決定! 大谷亮平、武田玲奈、監督の品川ヒロシが再集結
俳優の大谷亮平が主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ『異世界居酒屋「のぶ」Season2〜魔女と大司教編〜』が、5月より放送・配信される。 >>“逆輸入イケメン俳優”大谷亮平、ネットでのハーフ説否定<< 同作は、2020年5月にシーズン1が放送された小説家・蝉川夏哉氏による人気シリーズ小説の実写ドラマ化。異世界につながってしまった居酒屋を舞台に、庶⺠的な居酒屋料理やお酒を通じて温かな人間ドラマが展開されるグルメファンタジーだ。 2020年のシーズン1放送開始当時は、コロナ禍においてステイホームが呼びかけられる真っただ中。居酒屋に行けない視聴者などから支持を集め、最終回放送直後にはツイッター上で「#のぶシーズン2希望」の署名運動が起こりトレンド入りするなど、注目度の高さを見せていた。 待望のシーズン2では前作同様、居酒屋『のぶ』を切り盛りする大将こと矢澤信之役を大谷が担当。『のぶ』の看板娘・千家しのぶ役を武田玲奈が演じ、監督&脚本も前作に続きお笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシが務める。メインストーリーでは、原作でもとりわけ人気の高い“魔女と大司教”などのエピソードを放送予定。さらに、シーズン1に登場した多様なキャスト陣に加え、個性豊かなキャラクターたちが新たに登場する。 また、美味しそうに見せる料理描写が最大の魅力の同作。ASMR効果で話題となった料理の効果音もさらに磨き上げ、温度が伝わってくるほどのシズル感や、実際に食べたときの「カリっ」「サクッ」「ジュワー」っとした擬音を最高レベルで追求して飯テロ感もパワーアップしている。 放送に先駆け大谷は、「続編は私自身も心待ちにしていました。慣れ親しんだ居酒屋のセットに戻れることや、そこから生まれる新たな展開を再び集結して制作できることは純粋に嬉しかったです。新たな登場人物、『のぶ』ならではの料理から広がる心温まるエピソードの数々。是非お楽しみに!」とコメント。同じく武田は、「シーズン2とあって、キャストもスタッフも更に一丸となって撮影に臨みました! 新しい豪華なキャストやまたまた美味しい料理も沢山出てきます! 是非お好きな飲み物を片手に異世界居酒屋『のぶ』を楽しんでください!」と明かした。 監督&脚本を務める品川は「シーズン1のオンエア時にはツイッターのトレンド1位に輝くなど盛り上がっていただいたおかげで、シーズン2の制作に結びついたと思います。なのでシーズン1を見て愛していただいたみなさんの期待に応えられるような作品になるよう気合が入りました。ぜひお楽しみに」と意気込みを話した。 『異世界居酒屋「のぶ」Season2〜魔女と大司教編〜』は、WOWOWにて5月より放送・配信予定。『WOWOWオリジナルドラマ 異世界居酒屋「のぶ」Season2〜魔女と大司教編〜』放送・配信日時:5月放送・配信スタート(全10話)原作:蝉川夏哉『異世界居酒屋「のぶ」』(宝島社刊)製作・著作:WOWOW出演:大谷亮平 武田玲奈 ほか
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芸能ニュース 2022年01月19日 07時00分
フジ月9、主演選びの〝ハードル〟上がった? 次回作も売れっ子が初主演
俳優の菅田将暉が主演するフジテレビ系の月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」の第2話が17日に放送され、平均世帯視聴率は12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 >>新月9『ミステリと言う勿れ』に原作ファンの不満爆発 主人公を菅田将暉に寄せた?「そんなキャラじゃない」<< 田村由美氏の人気同名漫画が原作で、「僕は常々思ってるんですけど…」が口癖で、マシンガントークの巨大アフロ姿の大学生が事件を解決していくミステリー。月9初主演となる菅田は天然パーマで変わり者の大学生・久能整を演じている。 初回は13.6%でスタート。第2話はダウンしたものの、2話連続での2ケタ。15日更新の同番組のインスタグラムでは、初回の見逃し配信は放送日を含む5日間(10日~14日)で308万再生(TVer、FOD、GYAO!、Yahoo!の合計値)を獲得したことを報告。これはドラマ第1話の見逃し配信として、同局の歴代最高記録だという。 「菅田のドラマを見る年齢層は〝テレビ離れ〟している世代なので、この数字も納得。視聴率はそこまで大きくダウンしないはずだが、初回を超えるのはなかなか難しいのでは」(放送担当記者) 4月期の月9については、女優の綾瀬はるかが主演する「元彼の遺言状」が放送されることを、各スポーツ紙が報じた。 昨年の「『このミステリーがすごい!』大賞」で大賞を受賞した新川帆立氏の同名小説が原作。亡くなった元恋人が残した「僕の全財産は僕を殺した犯人に譲る」という遺言を発端に、主人公の弁護士が依頼人と結託して遺産の分け前を狙うという異色の相続ミステリーだという。 「菅田同様、綾瀬は月9初主演。綾瀬はすでに数字を持っている女優であることが証明されているが、フジの看板枠だけに数字を取れる役者のキャスティングが最優先になっている。なので、以前のように新人の抜てきはなくなりそうで、主演選びの〝ハードル〟がかなり上がってしまった」(芸能記者) 菅田、綾瀬の次は誰が引き継ぐのかが注目される。
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芸能ニュース 2022年01月18日 18時00分
月9『ミステリと言う勿れ』女性部下の扱いが物議「なんで偉そうなの」「ジェンダー問題狙いすぎ」の指摘も
月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第2話が17日に放送され、平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の13.6%からは0.9ポイントのダウンとなった。 >>月9『ミステリと言う勿れ』、サプライズ発表が逆効果?「おっさんじゃん」落胆の声の中、好評のキャストも<< 第2話は、美術館に行くため久能整(菅田将暉)が乗った路線バスがジャックされる事態に。一方、大隣警察署には連続殺人事件の捜査本部が設置されていた。被害者に共通点はなく、容疑者の目星すらつかない状態。青砥成昭(筒井道隆)や池本優人(尾上松也)らが忙しく動く中、風呂光聖子(伊藤沙莉)は捜査に加わらせてもらえず――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 第2話では、ドラマオリジナル要素となる、風呂光のエピソードに疑問の声が集まっている。 第1話の終盤、「お茶菓子買ってこい」と言われた風呂光はその通り買い物に行ったものの、買い物に行った和菓子店は連続殺人事件に関係のあった場所。第2話で風呂光は無駄に足を運んだだけというシーンが描かれました。また、風呂光は「私も現場に連れてっていただけないでしょうか」と頼むも、青砥には「来なくていい」と言われてしまう始末。 その後、再度雑用中に「お前、何で自分が現場に連れてってもらえないか分かるか?」と聞かれた風呂光は「女だからですか?」と答え、さらに青砥を呆れさせてしまうことに。これに風呂光は自分なりに葛藤した結果、自ら聞き込みに動き、被害者の共通点を発見することに成功するという展開だったが――。 「風呂光が現場に連れて行ってもらえなかった理由は『女だから』ではなく、仕事に対する熱意が感じられなかったから。第2話はそれに自ら気づいた風呂光の成長物語となっていましたが、第1話、第2話を見る限り、そもそも風呂光にお茶菓子を買いに行かせたり、雑用を押し付けていたのは男性警察官側。雑用を押し付けている男性側の青砥が、雑用をしているという理由で風呂光を蔑ろにしていたことに、ネット上からは『女が雑用する空気作ってる側の青砥がなんで偉そうなの?』『雑用やらされて本来の仕事ができてないのは風呂光のせいじゃないでしょ』『ジェンダー問題狙いすぎ』『じゃあ雑用代わってやれよ』『頼まれた雑用無視していいってこと?』という疑問の声が殺到していました」(ドラマライター) 確かに成長はできた風呂光だったが、あまりに無理矢理な展開に疑問の声が集まることになってしまっていた。
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芸能ニュース 2022年01月17日 18時00分
日曜劇場『DCU』に早くも疑問の声「情緒不安定」「急に怒りすぎ」期待ほど迫力もなく不満?
日曜劇場『DCU』(TBS系)の第1話が17日に放送され、平均視聴率が16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 >>月9『ミステリと言う勿れ』、サプライズ発表が逆効果?「おっさんじゃん」落胆の声の中、好評のキャストも<< 第1話は、2022年、海上保安庁に「潜水特殊捜査隊」、通称「DCU」が発足した。DCUはいわば水際捜査に特化したエキスパート集団。隊長となったのは、50歳を迎えた新名正義(阿部寛)。メンバーには過去に水難事件で新名に命を救われた瀬能陽生(横浜流星)もいてーーというストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 第1話では、ラストで変化することとなった新名と瀬能の関係性に疑問の声が集まることに。瀬能は子ども時代に海難事故に遭い、新名に救われたという過去を持っていたが、当時の記憶は失くしている状態。それからずっと新名を慕い続けていたものの、終盤で事故の記憶の一部が復活するという場面が描かれた。 そもそも瀬能が遭った事故が起きるきっかけとなったのは、海上保安庁の中に機密情報を外部リークした“裏切り者”がいたこと。冒頭ではその人物が主人公・新名のバディダイバー・成合淳(吉川晃司)であること、その事実が発覚した際に起こった水難事故で成合が殉職したことが描かれていた。 「復活した記憶は、実は新名こそが裏切り者だというもの。怒った瀬能は新名に殴りかかり、『悲しくて笑えてくるよ。15年間、命の恩人だったと思ってた人間がまさか人違いだったとは!』と訴えたものの、新名には軽くかわされ、『だったらどうする? 悔しかったら思い出せ。記憶思い出してみろよ』と挑発されていました。しかし、これまで慕っていたのにも関わらず、記憶を取り戻した瞬間、葛藤もなく突然激高した瀬能に視聴者は困惑することに。ネット上からは『普通ちょっと不信感抱く程度じゃない?』『ただの情緒不安定な若者』『急に怒りすぎ』『展開が不自然』『極端すぎでしょ』といった声が寄せられてしまいました」(ドラマライター) また、本作は海上保安庁全面協力の元、ハリウッドなどで制作活動を行っている大手プロダクションとの共同制作との触れ込みでスタートしたが、ネット上からは「潜水シーン思ったより少なかった」「そこまで迫力ない」「海保って言うより普通の刑事ドラマっぽい」「海保の方が警察より陸でも捜査能力高いってリアリティなさすぎ」といった、壮大すぎる設定へのツッコミも寄せられていた。 第1話にして、設定やストーリーにネガティブな声が集まってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年01月17日 07時00分
テレビ各局のドラマ映画化の“ハードル”が大きく下がった理由
昨年7月期に放送された俳優・鈴木亮平主演のTBS系連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」が映画化され2023年に公開されることを先ごろ、各メディアが報じた。 >>『ラジハ2』、映画化発表も「誰が見るの?」前シリーズより“つまらない”と言われているワケ<< 同ドラマは、最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で重大事故や災害現場といった緊急事態に駆けつけて救命処置を施す救急救命チーム「TOKYO MER」の物語。 各メディアによると、鈴木は劇場版でも驚異的な技術を持つスーパー救命救急医の主人公・喜多見幸太役を演じ、賀来賢人、中条あやみ、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら豪華共演者も続投することが発表された。 ドラマ最終回の世帯平均視聴率は19.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。番組放送中には数多くツイッターのトレンド1位を獲得するなどSNS上でも大きな注目を集めていた。 「物語の最終回の展開からして、映画化は既定路線だと思われていたが、案の定、映画化が決定。映画化よりもシリーズ化を希望する声も多くあがっていただけに、落胆しているファンも多いはず」(放送担当記者) 同ドラマは動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)の新ブランド「スター」で昨年10月末から配信されているが、日本のドラマとして初めてディズニーが世界配信を行うことになった。 「各テレビ局は、コロナ禍で広告収入が大幅に減ってしまった。そこで、どうやってその穴を埋めるかとなった結果、積極的な配信サービスへのコンテンツ提供と映画化を進めている。以前は、どの局も慎重で数シリーズ放送を重ねてから映画化するのが当たり前だったが、今や、〝ハードル〟を下げ、興行収入がある程度見込めそうだったら、映画化にゴーサインが出る流れになってしまった」(映画業界関係者) 今後、各局から長年ファンに愛されるドラマシリーズはなかなか生み出されなくなりそうだ。
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芸能ニュース 2022年01月15日 16時00分
ガチギレした東山に松本潤が直立不動になった過去
1月20日に嵐・松本潤の主演ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系)がスタートする。“稀代の脚本家”遊川和彦氏による社会派ホームコメディで、松本は2児の父で同じマンションに住む住人たちを救う中腰のヒーローを演じる。 >>松本潤主演作『となりのチカラ』、ファンから不安の声? 過去作品との比較も<< 昨年末に放映されたSPドラマ、映画の「99.9」シリーズに続いて、今年はテレ朝系列で初の単独主演。来年は、NHK大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)で初の主役を控え、主演俳優として絶好調。ミスター・ストイックの面目躍如だ。 しかし、まだ脇役だったジャニーズJr.時代、仕事は遊びの延長戦。プロ意識に欠けていたため、NGを連発させて、並み居る先輩をピリつかせたことがあるという。テレビ誌の取材ライターが振り返る。 「98年10月期に放映された『必要のない人』(NHK総合)で、脚本は内館牧子さん。マツジュンはまだ15歳で、ジャニーズ事務所の大先輩で元男闘呼組の岡本健一さんとの初共演作でもありました。経験が浅く、緊張もあって、セリフが思うように出て来なくなり、重ねたテイクは20ほどだったとか」 そのシーンで一緒だったのは、東山紀之ことヒガシと「友だち以上、恋人未満」のカンケイだった森光子さん(故人)を始め、加賀まりこ、高橋恵子、風間杜夫、中条きよしほか大物がズラリ。東京・銀座の老舗そば店を舞台にした辛口ホームコメディで、松本は5番手で準主役の1人。勉強が苦手で、プロレスが好きな中学生を演じた。 NGを連発したことでキレたのは、ヒガシ。同作に出演していないが、翌年(99年)のNHK大河ドラマ「元禄繚乱」の撮影で、同じNHKスタジオにいたため、「おい、松本いるか?」と呼び出し。ちょんまげ姿のまま廊下で説教し、マツジュンは直立不動で聞いていたという。ヒガシは、ジャニーズの母と言うべき存在だった森さんに迷惑をかけたことで、お冠になったようだ。 元NG俳優のマツジュン。あれから二十数年が経って、“数字が獲れる”主役になった。今ではヒガシの俳優仲間でありライバルになったと言っても過言ではない。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2022年01月14日 18時00分
朝ドラ『カムカム』、重要シーンのリンクに「鳥肌立った」「演出すごすぎ」神回と絶賛の声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第52回が14日に放送された。 >>朝ドラ『カムカム』、主人公が突然八つ当たり「自己中」「さすがに呆れた」不評の中好意的な声も<< 第52回は、ドライブの帰りに錠一郎(オダギリジョー)から思いを伝えられたるい(深津絵里)。しかし、るいは額の傷を気にして錠一郎の気持ちを受け入れることができず――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第52回では、2人はジョーのコンテストでの衣装を選びに行くことに。その場でも何かと理由をつけてジョーをはぐらかしていたが、最終的にるいは鏡越しに額の傷を見せることに。傷を見たジョーは何も言わず、るいを抱き締めるという展開に。ネットからは「素敵過ぎる!」「心臓えぐられた」「朝からドキドキが止まらない」「るい編一番の神回」といった大絶賛が寄せられた。 「ラスト2分半はセリフもナレーションもなく、るいが葛藤しながら見せた傷をジョーが受け入れるという、深津とオダギリジョーの演技力があってのシーンとなっていました。一方、注目を集めたのは、この日が雨だったという設定。実は安子(上白石萌音)編の第38回で、るいが安子に自身の傷を見せながら『I hate you』と言い放ったのも雨の日でした」(ドラマライター) 第38回では、雨の中、母に「I hate you」と言ったるいが、扉をピシャリと閉めるという衝撃的なシーンが描かれたが――。 「一方、今回、るいは試着室に逃げてカーテンを閉めていましたが、ジョーはそのカーテンをそっと開けるという展開に。また、傷を受け入れたジョーとるいが抱き締め合うと、雨が上がったようで試着室のステンドグラスから日の光が差し込むという様子が描かれました。るいが閉めた扉をジョーが開け、雨が上がると解釈できるこの流れに、ネット上からは『鳥肌立った』『演出すごすぎ』『まさかあの扉ピシャリがここに繋がるとは…』という感心が寄せられていました」(同) 練りに練った演出に、多くの視聴者が心奪われたようだ。
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芸能ニュース 2022年01月13日 18時00分
新ドラマ『ムチャブリ!』、初回から「もう見る気なくした」の声 ネガティブワード連発に視聴者うんざり?
水曜ドラマ『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の第1話が12日に放送され、平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 >>月9『ミステリと言う勿れ』、サプライズ発表が逆効果?「おっさんじゃん」落胆の声の中、好評のキャストも<< 高畑充希演じる主人公の雛子がある日突然、子会社の社長を任されるという本作。第1話では、雛子は飛ぶ鳥を落とす勢いで成長し続けるスタートアップ企業の社長秘書をしていたが、社長の浅海(松田翔太)に振り回されっぱなし。そんな時、適当に出した企画書が採用され、飲食店経営のための子会社の社長に任命されることに。浅海が買い取った創業50年の老舗フレンチレストランを、1か月でリニューアルするよう命じられ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第1話では、作中にたびたび出てきたネガティブなワードが、視聴者を早くもうんざりとさせてしまったという。 「問題となっているのは、社長になったことを親友・知美(夏帆)に愚痴っているシーン。現状を嘆いていると、知美の子どもがネットニュースに取り上げられた雛子の驚く顔の写真を指し、『雛ちゃん、ブス!』と言い放っていました。また、終盤では雛子が独り言を呟いているところに現れた部下の大牙(志尊淳)が『あなたに負けたとは思えません』と宣戦布告しつつ、『独り言、マジキモいっすね』と嘲笑する場面も。一生懸命仕事をしている一方、周囲に貶められる主人公の姿に、ネット上からは『キモいとか言うなよ…』『もう見る気なくした』『平気でそんな言語を使用するなんて人間性おかしい』『なんか不快』『生意気年下キャラでもキモいはないわ』というブーイングが集まってしまいました」(ドラマライター) 本作の魅力の1つが松田翔太、志尊淳というイケメン俳優が揃っていること。しかし、女性視聴者からの評判は芳しくないという。 「志尊演じる大牙は毒舌キャラで、松田演じる浅海はタイトル通り無茶ぶりを連発する傍若無人キャラ。2人とも魅力があるとは言い難い人物になっており、ネット上からは『このドラマ、何を楽しめばいいんだ?』『全然キュンがないな』『イケメン俳優のムダ遣い』という指摘も。主に女性視聴者がうんざりし始めてしまっているようです」(同) 果たして、ここから巻き返すことはできるのか――。
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芸能ニュース 2022年01月12日 18時00分
新ドラマ『ファイトソング』、ラブコメなのに「暗すぎる」? 主人公の過剰な“不幸設定”が不評
新火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系)の第1話が11日に放送され、平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 >>新ドラマ『ファイトソング』、早くも暗雲? ヒロイン役に疑問、間宮祥太朗に期待の声も<< 第1話は、空手の日本代表をめざしていたが、突如としてその夢を絶たれてしまった木皿花枝(清原果耶)が、幼馴染の夏川慎吾(菊池風磨)が経営するハウスクリーニングでバイトとして働くことになった。ある日、かつて一曲だけヒットを出したが今や落ちぶれたミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)の家に客先として訪問することになり――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第1話のタイトルは「いざ全力勝負!スポ根女子が挑む初めての恋!笑いと涙のヒューマンラブコメ!」。しかし、ラブコメと思って視聴し始めたドラマファンから困惑の声が聞かれているという。「ドラマ序盤では、空手の日本代表候補になれる可能性があった花枝が交通事故に遭い、夢が絶たれてしまうことに。中盤では、花枝は幼い頃に母を失くし、父は失踪していたことが判明。終盤で花枝の両耳に聴神経腫瘍があり、将来耳が聞こえなくなってしまう可能性があることが明かされました。そうした現実を背負い、立ち直れていない花枝が明るいわけはなく、多く描かれていたのは、ドン底で毎日無気力で過ごす様子。仕事を真面目にやるわけでも誰かと真剣に向き合うわけでもない姿がほとんどなっていました」(ドラマライター) 放送後、ネット上からは「どこがラブコメ?」「不幸詰め込み過ぎ」「ラブコメかと思ったら暗すぎてびっくりした」「何もかもが暗すぎる」「明るい菊池風磨がめちゃくちゃ浮いてる」という驚きの声が集まってしまっていた。 「一方、終盤では花枝と春樹が対面する場面がありましたが、春樹も一発屋ミュージシャンで数年間スランプ気味という設定。春樹も覇気がなく、常にボソボソ喋りのため、2人の対面はどことなく暗い雰囲気になってしまいました。ネット上からは『画面が暗いよ…』『暗い人と暗い人ぶつけてどうするんだ』『字幕にしてないと聞き取れない』というブーイングが殺到。予想外の暗さに多くの人が困惑を訴えていました」(同) 果たして、ここから2人は元気になっていくのだろうか――。
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