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「恋つづとのギャップやばい」の声 『妖怪シェアハウス』出演の毎熊克哉のキャラに反響

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妖怪シェアハウスの公式Twitterより https://twitter.com/youkaihouse5/media

 土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系、毎週土曜、夜11:15~放送)の第3話が15日に放送され、本作に出演している俳優・毎熊克哉に注目が集まっている。

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 本作は民放連続ドラマ初主演となる小芝風花が主演を務めるホラーコメディだ。借金取りに追われ、彼氏にも捨てられた崖っぷちのヒロイン目黒澪(小芝)が、眼帯をした怪しげな美女・四谷伊和(松本まりか)、オークション会社に勤めるイケメン・酒井涼(毎熊克哉)、弁護士兼経営コンサルタントの沼田飛世(大倉孝二)、管理人の和良部詩子(池谷のぶえ)がいるシェアハウスに成り行きで住むことになったが、実は住人の正体は妖怪だった――というストーリーだ。

 第3話では、澪の大親友・島田藍(松田るか)を騙す詐欺師・斉藤宏(渋谷謙人)を、鬼と化した澪と酒井こと酒呑童子が、シェアハウスの妖怪たちと共に懲らしめるというエピソードが描かれた。

 今回のエピソードでは、酒呑童子にスポットが当てられ、酒呑童子の伝承、かつて京都の大江山に棲みついていた頃に、討伐隊に毒酒を盛られるという卑怯な手口によって首をはねられたという話も語られた。酒井こと酒呑童子が斉藤こと土方敏夫に迫り、「俺は卑怯者だけは許せねえんだ!」「おめえらの腐った根性叩き直してやらあ!」と怒りをぶつけるシーンが描かれ話題に。

 視聴者からは「酒呑童子って飄々としたイメージだったのに、卑怯なこと嫌いとか正義感強くて、ますます好きになった」「なんだかんだ言って澪を助けたり、悪い男を成敗したりする酒呑童子、イイ奴だわ」という声や、「俺は卑怯者だけは許せねえ!っていうときの迫力ヤバい。恋つづの来生先生からは想像もできないような形相」「真面目で紳士な来生先生からの酒呑みのプレイボーイってギャップやばい。こっちのワイルドな感じも好きだなー」と、以前毎熊が出演した『恋はつづくよどこまでも』(日本テレビ系)とのギャップに驚く声も番組公式Twitter等に寄せられている。

 酒井こと酒呑を演じた毎熊は現在33歳。29歳の時に2016年7月公開の映画『ケンとカズ』で主演を務め、第71回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞や第31回高崎映画祭で最優秀新進男優賞を獲得し、演技力が高く評価された。その後、官能小説の実写映画『私の奴隷になりなさい』シリーズで主演を務めた際は、女性を奴隷として調教する“ご主人様”を演じ、さらに注目を集める。

 そして、2020年1月期にラブコメディドラマ『恋はつづくよどこまでも』にメイン級で出演し、ヒロインに想いを寄せる医師・来生晃一を演じた。来生は、仕事や恋愛で失敗して落ち込むヒロインを優しく励ましたり、ストーカーに悩まされているヒロインのために、ボディーガードとして出勤したりするという心根の優しい役どころだ。ヒロインを強く抱きしめて、「好きだよ」と告白するシーンや、ヒロインのためを思って身を引くシーンに、「来生先生カッコよくてやさしいとか本当にずるい。惚れる」「結局身を引いちゃう来生先生も好きなんだよね…こんな彼氏ほしいわ」と来生に心を奪われる女性視聴者も続出した。   

 前作では紳士で心優しい医師役だったが、本作では常に酒で顔を赤らめている“のんべえ”のプレイボーイという役どころだ。前作と本作との役どころの違いに、ギャップを感じる視聴者も多いようだ。今後も毎熊の演技や前作との役どころの違いに注目していきたい。

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